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23区内全駅制覇・市ヶ谷駅 [23区内全駅制覇]

【23区内全駅制覇・各駅編】


第11回目の掲載は、
 ・JR中央線  
 ・東京メトロ有楽町線  
 ・東京メトロ南北線  
 ・都営新宿線
「市ヶ谷駅」です。


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市ヶ谷といえば、


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私の中では、やっぱり防衛省。


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警備員さんも多く、物々しい雰囲気。
写真を撮る時、警備員さんに確認しました。
いきなりシャッターを押して、
スパイと疑われ、
別室に連れて行かれたら大変ですので(笑)。
気持ちよくOKを出していただき、
写真が撮りやすいように、少し立ち位置を
ズレてくださったりもして、恐縮してしまいました。
お仕事のお邪魔をして、申し訳なかったです。


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市ヶ谷亀ヶ岡八幡宮。
鶴もあれば、亀もある(笑)。


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階段の途中に、
茶ノ木稲荷神社があります。


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ここは、ペットのための、
八幡宮とのことです。


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「麺や庄の」さんでお食事。


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ラーメンを食べる。


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地下鉄の改札前には、
江戸時代歴史散歩コーナーがあります。


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床の地図で、大体の位置を確認するのが楽しい。





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※今まで行った駅のリンク集です。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13

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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 貼り付けておきます。


2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
 ↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。

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「ボーダー 二つの世界」 [映画]

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〔2018年/スウェーデン〕


ティナは、その醜い容貌ゆえ、
孤独の中で生きる女。
一緒に暮らす男はいるが、
心を通わせているとは言い難い。


ティナの仕事は、空港の税関職員。
違法な物や、犯罪に関わる物を、
嗅ぎ分けられるという、特殊能力を持つ彼女は、
悪い渡航者を数多く摘発し、
職場では信頼されている。


そんなティナは、
ある日、自分によく似た容貌の、
旅行者・ヴォレと出会う。
本能的に何かを感じたティナは、
自分の家の離れをヴォレに提供するが・・・。





「ぼくのエリ 200歳の少女」の
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2011-07-25
原作者・ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストの
短編を映画化した作品。


原作は読んでいないけれど、
人間に似て非なるもの、という設定が、
得意な作家さんなのかな、と思う。


ただ、「ぼくのエリ」の主人公が、
美しい子供2人だったのに対して、
こちらの男女・ティナとヴォレは、
お世辞にも、美しいとは言えない。


けれど、
特にティナにとってヴォレは、
生まれて初めて出会った、
自分の「仲間」であり、
2人でじゃれ合いながら、
水浴びをしたり、
森を駆け回るシーンに、
涙が出るほど美しさを感じた。
美醜なんて、人間が勝手に決め付けている基準だと、
この映画を観ていると、本気で思える。


真面目で、性格のいいティナが、
このまま幸せになるといいなと思うけど、
もちろん、物語の性質上、
事はそう簡単に進むわけもなく。


それから、とても面白いのが、
ティナの、
悪事を嗅ぎ分ける、という能力。


税関職員の彼女は、
飛行機に乗ろうとする人の、
通路に立っているだけで、
違法な持ち物がバッグに入っている事が分かる。


酒や薬物などは、
匂いで分かるんじゃないの、と言われそうだけど、
彼女の能力はそんなもんじゃない。
何せ、ケータイのメモリーカードに入った、
幼児ポルノの動画も見つけてしまう。


彼女には、
犯罪を犯す者の、
羞恥心や恐怖心を嗅ぎ分ける能力がある。
そっかぁ、犯罪者の中には、
どこまで図々しいんだ、と思えるくらい厚顔無恥な輩もいるけど、
そんな人間にも、
一応、羞恥心なんてものがあるんだぁ、と、
変な所で感心。


評価 ★★★★☆

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「宮本から君へ」 [映画]

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〔2019年/日本〕


文具メーカーの営業マン・宮本(池松壮亮)は、
熱血な男。


会社の先輩の知り合い・靖子(蒼井優)と
付き合う事になった宮本は、
「お前の事は、俺が絶対に守る」と宣言。


ある日、宮本は得意先との飲み会に、
靖子を連れてゆく。
そして、その後、事件が起こる。


宮本くんさぁ、
あなた、靖子の事、
全然守れてないじゃん・・・。





池松壮亮君は、
若手俳優の中では一番好き。
それにしても、彼がまだ20代というのが、
ちょっと驚きだ。


他の同世代の俳優さんに比べて、
すごくベテランの感がある。
童顔なのに、老成しているような、
可愛いのに、達観しているような、
不思議な雰囲気。


それから、蒼井優ちゃんも大好き。
結婚相手に、南キャン山ちゃんを選んだのも、
すごくいい。
結婚会見での2人のやり取りも素敵で、
本当に愛が見えた。


そんな池松君と優ちゃんが共演した、この映画。
私は予備知識は1つもなく、
観に行ったんだけど、
池松君が、
熱血漢なんだけど、ヘタレ、という、
暑苦しい男を、
テンション高く演じていた。


蒼井優ちゃんも、負けてはいない。
同じようなテンションで、
池松くんとやり合ってた。
おかしな2人だった。
面白かった。


それにしても、
最近、なんだか、
女性や、弱者への暴力シーンがある映画を、
しょっちゅう観ている気がするんだけど、
気のせいかな。
この映画にも、
やっぱり、最悪なシーンがあって。


暴力事件があると、
必ずといっていいほど、
「逃げられたはず」とか言い出す輩が出てくるけど、
これを観れば、
もう絶対、逃げるなんて無理だろ、と思う。
だって、暴力を振るう側は、
自分より、力の弱い者、
小さい者しか狙ってないじゃん。
勝てる相手にしか、
向かっていかないじゃん。
卑怯なだけじゃん。


で、池松君演じる宮本が、
最初はヘタレで、
イライラするんだけど、
ラストは、溜飲が下がる展開。
暴力を振るった奴は、
あのままで一生過ごせばいい。


上映後、
蒼井優ちゃんと、配給会社の佐藤順子さんによる、
トークショーがあった。

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優ちゃんは、この映画について語りたくて、
このイベントを開いてくれたのだそうだ。


そのお姿は、
映画で観たままの可愛さ。
それに、驕ったところが一つもなくて、
いい意味で、
普通の感覚を持っている人、という印象で。
楽しい時間でした。


評価 ★★★★☆

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奇跡のシャンシャン。 [できごと]

9月26日に、
シャンシャンに会いに行った時の事です。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2019-09-27


私が、一心不乱に笹を食べるシャンシャンを見ていたところ、
小学生の団体がやって来て、
引率の先生が写真を撮り始めました。


すると、何という事でしょう!
それまでお食事していたシャンシャンが、
急に体を横にして、
カメラ目線で、
ポーズを決めたではありませんか。
まるで、小学生軍団と一緒に
写真に納まりたいかのように。


私は、「あ!」と思わず声が出てしまい、
慌てて写真を撮りました。


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「これで入りましゅか?」と言っているようです。



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なんてお利口さんなんでしょう。
本当にビックリしました。
子供は子供同士、
何か、通じるものがあったのかもしれません。


やっぱりシャンシャンは、
世界一のお利口パンダです。

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「ロボット2.0」 [映画]

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〔2018年/インド〕


ある日、インドで、
人々の持つスマホが、
まるで、ブラックホールに吸い寄せられるように、
上空へ昇ってしまう、という事件が起こる。


人々の手から離れた、
無数のスマホたちは、
携帯業者や、通信大臣を襲い、
凄惨な殺しをするようになる。


バシー博士(ラジニカーント)は、
スマホたちが合体して、
巨大な怪鳥に変身している事を突き止める。


怪鳥を倒すためには、
かつて自分が封印した、
ロボット「チッティ」を復活させるしかないと
考えた博士は・・・。





試写会で観た。


2012年に、日本で劇場公開された「ロボット」の続編。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2012-05-17
「ロボット」がかなり面白かったので、
期待が高まる。


上映前に、
映画コメンテーターの有村昆さんと、
ハリウッドザコシショウさんのトークショーがあり、
ザコシショウさんが、
この映画のポスターに似せた装置を装着して、
登場された。

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ただ、申し訳ない事に、
私は、ザコシショウさんを、
この舞台で初めて知ったので、
何か決まり文句(?)を言われても、
よく分からないまま、
じっと見ているしかない(笑)。
きっと有名な方なのですよね。
すみません、もの知らずで。


有村昆さんのお話しは、
なるほどと思う事が沢山ありました。
この映画の主役で、
インドでは大スターのラジニカーントは、
現在68歳ですが、
「これは、日本でいえば、80歳を超えていると考えてください」との事。
つまり、日本とインドの平均寿命を比較しての事だそうで、
なるほど、と。


インドは、悠久の時間が流れているようで、
人の年齢がよく分からないや(笑)。
50歳と言われても、
100歳と言われても、
それはそれで納得しそう(笑)。


で、映画は、といえば、
製作費90億円と言うだけの事あって、
映像がハンパない。


特に、無数のスマホが集まって、
様々な悪事を働く様子には、ゾッとする。


見ていると、
インドの人々も、ほぼ全員がスマホを持っている事がわかり、
今やもう、
国と国との格差が、
本当に縮まっているのだと実感する。


その後、スマホたちは、
さらに巨大になり・・・
・・・これ以上は、書かないでおきます。


評価 ★★★☆☆

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