SSブログ

23区内全駅制覇・成城学園前駅 [23区内全駅制覇]

【23区内全駅制覇・各駅編】


第65回目の掲載は、
 ・小田急線
「成城学園前駅」です。


IMG_3633.jpg
「成城」といえば、高級住宅地。


IMG_3647.jpg
駅から少し歩くと、
それはもう、大きくて立派なお屋敷が
建ち並んでいます。
デザインも、素敵なお家が多く、
一軒一軒、写真を載せたいくらいですが、
防犯上、とてもできないです(笑)。


IMG_3655.jpg
そんな成城にも空き家はありますね。
素敵なお家のガレージに、
古い自転車が横倒しになっていました。


IMG_3645.jpg
それから、古家もあります。
昔は成城にも、
このようなお家が沢山あったのでしょうね。


IMG_3651.jpg
どこかのお家のイチョウの木が、
とても立派なので、見とれていましたら、


IMG_3653.jpg
この看板に気が付きました。
こちらのお家は管理が大変だと思いますが、
確かに保存しておいてほしいですね。


IMG_3654.jpg
どこかのお家の前にあった、
この植物はなんだろう。


IMG_3661.jpg
「次大夫堀公園 民家園」に行きました。


IMG_3678.jpg
こちらには、
茅葺屋根の家が展示されています。


IMG_3666.jpg
立派な家です。
中を見学させていただけます。


IMG_3674.jpg
昔はこのような土間で、
煮炊きしていたのですよね。
冬は寒かっただろうな、と想像します。


IMG_3671.jpg
あぁ、いいな、こういう家。


IMG_3675.jpg
五月人形が特別展示されていました。


IMG_3643.jpg
成城に来たら、
必ず行くのが「成城アルプス」さん。
こちらは、
松田聖子さん・神田沙也加さん御用達のケーキ屋さんで、
聖子さんのディナーショーを観て、
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2022-04-11
久し振りに食べたくなったのが、
今回、「成城学園前駅」を選んだ理由です。


ダウンタウンの浜ちゃんも、
こちらのケーキがお好きだそうで、
歌番組で聖子さんと盛り上がった事もありました。


IMG_3640.jpg
カシスのケーキをいただきました。





--------------------

※今まで行った駅のリンク集です。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13

--------------------

※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 貼り付けておきます。


2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
 ↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。

nice!(149)  コメント(32) 
共通テーマ:映画

「ハッチング 孵化」 [映画]

hatching.jpg
〔2022年/フィンランド〕


フィンランドのある街に住む、
12歳の少女・ティンヤ(シーリ・ソラリンナ)は、
両親と弟の4人暮らし。


ある時、ティンヤは、
森で、鳥の卵を見つけ、
持ち帰るが、
卵は、どんどん大きくなる。


やがて孵化した卵から出てきた「それ」は、
欺瞞に満ちた、
ティンヤの家族の実態を暴き出してゆく・・・。





フィンランドのホラー映画。


主人公は、12歳の少女・ティンヤで、
少女が育て卵から産まれたのがモンスター、
という物語だけれど、
実際のモンスターは
母親ではないかと思う。


この母親は、
上っ面だけの、薄っぺらい女で、
常に、家族の幸せな様子を
スマホの自撮り棒で録画していて、
動画の中の家族が、
世界の全て。


笑顔を絶やさず、
優しい言葉で、
幸せを演出しているけれど、
娘・ティンヤが思っているような成果を出さないと、
無言の圧力で、
精神的に追い込む。


そのくせ、
自分は、欲望のままに生き、
それを知ったティンヤに、
変な屁理屈で口止めを。


母には母で、
何やら辛い過去がありそうだけど、
それは、あなたの問題。
娘はあなたの生まれ変わりじゃない。


母親に完璧を求められ、
それに応えられず、歪んでゆく娘・・・
理解できる設定だと思ったら、
なるほど、女性の監督さんでしたか。
めちゃめちゃ納得。
ジェンダーレスだ、
男も女もない、という世の中だけど、
この母娘の感覚は、
女が描いた方がよりリアルになるであろう。


ティンヤが孵化させてしまったモンスターは、
グロテスクで、
気持ち悪く、
私が何より嫌悪したのは、
モンスターの餌。


観られたかたなら、
何のことだか分かるでしょうが、
それこそ、
吐き気を催す感じ(笑) ←笑い事ではないが。


いや、実は、この餌こそ、
ティンヤの心そのもの。


思春期に陥りやすいと言われる、
ある症状そのまんま。


あー、
誰かとこの映画について、
小一時間、語り合いたい(笑)。


評価 ★★★☆☆

nice!(142)  コメント(14) 
共通テーマ:映画

「コレット 水瓶座の女」 [映画]

colette.0.jpg
〔1991年/アメリカ・フランス・ドイツ〕


20世紀初頭。
田舎娘・ガブリエル・コレット(マチルダ・メイ)は、
都会から来た14歳年上の出版者・ウィリーと恋に落ち、
結婚してパリにやって来る。


ガブリエルは社交界で、
女優・ポラール(ヴァージニア・マドセン)と知り合い、
同性愛の関係になるが、
彼女は、ウィリーとも以前から深い仲で、
ショックを受ける。


ガブリエルは、そんな事を、
日記に書き綴っていたが、
それを勝手に読んだウィリーは、
自分の著作として、
「学校のクロディーヌ」と題して、
出版してしまう。


ガブリエルは、それに納得したわけではなかったが、
我慢したまま、数年が過ぎた。
しかし、度重なるウィリーの、
身勝手な行動に、
ついに反撃を・・・。





自分の誕生日や、星座や、干支に愛着があるかたは
きっと多いだろうなぁと想像するけれど、


私の星座は水瓶座なので、
この「コレット 水瓶座の女」は
いつか観たいとずっと思っていて、
やっと願いが叶った。


【 好奇心、チャレンジ精神が強く、
 自由奔放で、個性的、
 マイペースで、
 好きなものには、とことんのめり込み、
 真似をされるのが大嫌い。
 人付き合いはしても、
 人に合わせるのは苦手 】


というのが、
大方の星占いに書かれている水瓶座の特徴で、
たしかに、
「当たらずといえども遠からず」
という気がしないでもない。


ユーミンの、デビュー当時の自己紹介には、
「私は水瓶座ではないけれど、水瓶座のような性格」と
書かれていて、
ちょっと嬉しく思ったりもする(笑)。


それから、
人類が滅亡の危機に瀕した時、
最後に生き残るのは、水瓶座とも言われているそうだ。


・・・なーんて、自分の星座だからと自画自賛みたいになっちゃってて、
すみません。
きっとどの星座も、
素敵な特徴があるのですよね。


で、この映画、
実在の女流作家、
シドニー・ガブリエル・コレットの半生を描いているのだけれど、
コレットが本当に水瓶座なのか、
誕生日を調べたところ、
1月28日なので、
うん、間違いなく水瓶座だ。


で、コレットについては、
3年前にキーラ・ナイトレイも、
映画「コレット」で演じていて、
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2019-04-20
記憶に新しいところだけれど、


やはりこちらの映画でも、
描かれているのは、
最悪な夫の事。


この夫は、
コレットの日記を勝手に読んだり、
自分の名前で出版したり、
さらに、コレットの実家からの手紙を勝手に処分して、
コレットは父の病気をずっと知らずにいたりと、
とにかく、何でも自分が支配しないと
いられない男のようだ。


でも、いい加減怒ったコレットは、
大勢の人がいる前で、
夫に大恥をかかせる。
人々はきっと、
夫の出版物は、コレットが書いているのだと、
薄々感じていたのでしょうね。
「自分の本なのに、タイトルも言えないのか!」だと(笑)。
胸がスッとした場面。


評価 ★★★☆☆

nice!(136)  コメント(12) 
共通テーマ:映画

23区内全駅制覇・森下駅 [23区内全駅制覇]

【23区内全駅制覇・各駅編】


第64回目の掲載は、
 ・都営新宿線
 ・都営大江戸線
「森下駅」です。


IMG_3490.jpg


IMG_3505.jpg
4月でしたので、
小名木川にかかる、
高橋(たかばし)のほとりは、
桜が満開でした。


IMG_3509.jpg
橋から見える水門。


IMG_3514.jpg
川から見た高橋。


IMG_3516.jpg
川に沿って歩きます。
「西深川橋」が見えてきました。


IMG_3518.jpg
「西深川橋」の脇には、
大きなシーラカンスのオブジェがあります。
このシーラカンスは、
「幸せを呼ぶ」と言われているそうです。


IMG_3519.jpg
口の中はこんな感じ。
中々の迫力です。


IMG_3520.jpg
橋の名前表示のオブジェも、
洒落ています。


IMG_3528.jpg
そして、森下駅といえば、
「のらくろ」です。
「のらくろ」の原作者・田河水泡さんは、
幼少期から青年期を、この辺りで過ごされたとの事。
商店街は「のらくろーど」と名付けられています。


IMG_3533.jpg
「江東区森下文化センター」内には、


IMG_3537.jpg
「田河水泡・のらくろ館」があり、
中には、
のらくろの原画や、掲載誌、グッズなどが、
沢山展示されています。


IMG_3539.jpg
こちらを訪れたという、
漫画家さんの色紙が多数飾られています。
そうそうたる面子です。


IMG_3543.jpg
商店街のお店の室外機に置かれていた、
クマのぬいぐるみ。
誰かが落としたのかな。


IMG_3542.jpg
よほどお困りなのでしょうか。


IMG_3503.jpg
インド料理「ギータ」さんでお食事。


IMG_3498.jpg
2色カレーセットをいただきました。


IMG_3496.jpg
お店の中に、
可愛いおサルさんのダンボール箱があり、
「中身はなんだろう、バナナ・・・じゃないよね」
と思いましたが、


IMG_3497.jpg
ビールなのですね。





--------------------

※今まで行った駅のリンク集です。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13

--------------------

※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 貼り付けておきます。


2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
 ↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。

nice!(155)  コメント(32) 
共通テーマ:映画

5月19日のシャオシャオとレイレイ。 [できごと]

5月19日。


4月8日以来、
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2022-04-14
2度目の双子パンダ観覧に当選し、
今回は妹と一緒に会いにいきました。


今回は2頭とも起きていました。
あまりの愛らしさに、
自然に口から、
「可愛い♪可愛い♪」の言葉が出てきます。




IMG_4229.jpg
お母さんのシンシンに見守られながら、
木に登ろうとしているシャオシャオ。



IMG_4231.jpg
暖かい春の日差しの中、
なんて幸せな光景なのでしょう。


IMG_4236.jpg
レイレイも元気に遊んでいます。
この子が私の名付け子♪♪ と思うと、
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2021-10-09
感慨もひとしおです(笑)。


IMG_4238.jpg
この日のレイレイは、
シャオシャオに比べて、
体が汚れています。
1人で泥んこになって遊んでいたのでしょうか(笑)。


IMG_4241.jpg
やんちゃな2人を撮影するのは、
意外と難しい。


IMG_4298.PNG
うーん、のどか。


IMG_4247.JPG
2人一緒に遊び始めました。
シャンシャンが子供の頃は、
「おかーしゃん、遊んで遊んで」と、
いつもシンシンにせがんでいたように思いますが、
その点、双子だと、
子育ては少しは楽かもしれませんね。





じゃれ合っている様子を、
動画に撮ってみました。

nice!(144)  コメント(36) 
共通テーマ:映画