のんびり。
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/
映画と本の感想を、のんびり綴っていけたらと思っています。
青山実花
2024-03-18T12:00:00+09:00
ja
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「君は海を見たか」
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2024-03-18
〔1971年/日本〕大和造船の技師・増子一郎(天知茂)は、妻を亡くし、一人息子の正一の面倒は、妹の弓子に任せきりで、仕事に忙殺されている。ある日、正一が体の不調を訴え、弓子が病院に連れてゆくと、余命3カ月の癌であると診断される。一郎は、今まで、正一の事を全く構ってやらなかった事を後悔し、残りの時間を、一緒に過ごそうと決める。休職願いを出した一郎は、正一が見たがっていた、高知の海に連れていくが・・・。子供が親より先に亡くなるのは、なにより悲しい出来事だと思うけれど、この映画は、難病になった息子と向き合おうとする、企業戦士の男の物語。天知茂さん演じる主人公・一郎は、仕事仕事、仕事だけが命の男で、息子の正一がどんなに甘えても、話し掛けても、上の空。頭にあるのは、造船のことだけ。「二十四時間戦えますか」という昭和の流行語を地でいっている。そんな正一が癌を発症すると、なんと一郎は、正一の面倒を見てくれていた妹に、「手遅れになるまで気付かなかったのか」と、独り言のような、責めているような、言葉を発する。なんて勝手な。妹はまだ学生なのに、自分の時間を割いて、正一の面倒を見てくれている。自分は親の役割を放棄しておいて、なんなんだ、その発言は。しかし、一郎は、その時の妹の返事に、大変なショックを受ける。「正一は、数カ月前、 ”お父さんに体調不調を訴えたけれど、 お父さんは仕事の本を読んでいて、聞いていなかった” と言っていたわ」と。あぁ、人は、取り返しがつかない所まで来なければ、反省する事はないのだな、と思う。人の事は言えない。私も気を付けなければ。昭和、といえば、学校の先生も、とっても昭和。学校で「海の絵を描く」というテーマで、生徒たち全員が、青い海を描くなか、正一だけが、真っ黒い海の絵を描く。担任の先生は、「海が黒いなんておかしい」と、まるで、正一の人格まで否定するかのような発言を。個性を大事にするという、今の学校で、そんな事を言ったら、問題になると思う。絵の出来にもよるだろうけれど、一人だけ黒い海を描いた正一の絵は、今なら、むしろ、褒められるかもしれないな。評価 ★★★☆☆
映画
青山実花
2024-03-18T12:00:00+09:00
〔1971年/日本〕
大和造船の技師・増子一郎(天知茂)は、
妻を亡くし、
一人息子の正一の面倒は、
妹の弓子に任せきりで、
仕事に忙殺されている。
ある日、正一が体の不調を訴え、
弓子が病院に連れてゆくと、
余命3カ月の癌であると診断される。
一郎は、今まで、
正一の事を全く構ってやらなかった事を後悔し、
残りの時間を、一緒に過ごそうと決める。
休職願いを出した一郎は、
正一が見たがっていた、
高知の海に連れていくが・・・。
子供が親より先に亡くなるのは、
なにより悲しい出来事だと思うけれど、
この映画は、
難病になった息子と向き合おうとする、
企業戦士の男の物語。
天知茂さん演じる主人公・一郎は、
仕事仕事、仕事だけが命の男で、
息子の正一がどんなに甘えても、
話し掛けても、
上の空。
頭にあるのは、造船のことだけ。
「二十四時間戦えますか」という
昭和の流行語を地でいっている。
そんな正一が癌を発症すると、
なんと一郎は、
正一の面倒を見てくれていた妹に、
「手遅れになるまで気付かなかったのか」と、
独り言のような、責めているような、
言葉を発する。
なんて勝手な。
妹はまだ学生なのに、
自分の時間を割いて、
正一の面倒を見てくれている。
自分は親の役割を放棄しておいて、
なんなんだ、その発言は。
しかし、一郎は、
その時の妹の返事に、大変なショックを受ける。
「正一は、数カ月前、
”お父さんに体調不調を訴えたけれど、
お父さんは仕事の本を読んでいて、聞いていなかった”
と言っていたわ」と。
あぁ、人は、
取り返しがつかない所まで来なければ、
反省する事はないのだな、と思う。
人の事は言えない。
私も気を付けなければ。
昭和、といえば、
学校の先生も、
とっても昭和。
学校で「海の絵を描く」というテーマで、
生徒たち全員が、
青い海を描くなか、
正一だけが、真っ黒い海の絵を描く。
担任の先生は、
「海が黒いなんておかしい」と、
まるで、正一の人格まで否定するかのような発言を。
個性を大事にするという、
今の学校で、
そんな事を言ったら、問題になると思う。
絵の出来にもよるだろうけれど、
一人だけ黒い海を描いた正一の絵は、
今なら、むしろ、褒められるかもしれないな。
評価 ★★★☆☆
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23区内全駅制覇・雑色駅
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2024-03-15
【23区内全駅制覇・各駅編】第164回目の掲載は、 ・京急本線「雑色駅」です。駅前にはアーケード。象さんのキャラクターなのは、「ぞうしき」からきてるのでしょうね。「東六郷二丁目児童公園」。一瞬、機関車かと思いましたが、錨のマークが描かれてますね。雑色には、ユニークなネーミングのお店が多いと聞いていました。こちらは、「わがままビンテージ」。「二番」て(笑)。「南六郷緑地」。園内には運河があり、小さな橋もあります。そして、この日一番の目的地、多摩川の岸にある、「六郷水門」へ。こちらは、「土木学会推奨土木遺産」に選定されたという、有名な水門です。1931年(昭和5年)に造られたそうで、古城のような、丸みを帯びたユニークなフォルムが、生命の躍動感を表しているんだとか。確かに、今まで見た事のある水門とは、少し違います。どっしりとした石造りが素敵。裏側は煉瓦造り。今でも現役の水門として、活躍中だそうです。本当に全景を見ると、お城みたい。川岸に下りてみました。沢山のかたが、釣りをされていました。水門の近くにある、「八雲神社」。「南六郷一丁目児童公園」。さらに歩いていて見つけた、小さな「御嶽神社」。古家も見つけました。こちらは、中が見えないくらい、木が鬱蒼と繫っています。中華料理の「無限」さんでお食事。ねぎ辛ラーメンと、餃子をいただきました。--------------------※今まで行った駅のリンク集です。 ↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13--------------------※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を 貼り付けておきます。2018年の4月から12月まで、「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、 ↓https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12路線ごとに、駅名表示板を並べて、掲載していたのですが、次は「2周目」という事で、今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。条件は特にないのですが、駅周辺の雰囲気や建物を見たり、それから、お食事かお茶ができればいいな、と思っています。
23区内全駅制覇
青山実花
2024-03-15T12:00:00+09:00
第164回目の掲載は、
・京急本線
「雑色駅」です。
駅前にはアーケード。
象さんのキャラクターなのは、
「ぞうしき」からきてるのでしょうね。
「東六郷二丁目児童公園」。
一瞬、機関車かと思いましたが、
錨のマークが描かれてますね。
雑色には、
ユニークなネーミングのお店が多いと
聞いていました。
こちらは、
「わがままビンテージ」。
「二番」て(笑)。
「南六郷緑地」。
園内には運河があり、
小さな橋もあります。
そして、この日一番の目的地、
多摩川の岸にある、
「六郷水門」へ。
こちらは、
「土木学会推奨土木遺産」に
選定されたという、有名な水門です。
1931年(昭和5年)に造られたそうで、
古城のような、丸みを帯びたユニークなフォルムが、
生命の躍動感を表しているんだとか。
確かに、今まで見た事のある水門とは、
少し違います。
どっしりとした石造りが素敵。
裏側は煉瓦造り。
今でも現役の水門として、
活躍中だそうです。
本当に全景を見ると、お城みたい。
川岸に下りてみました。
沢山のかたが、釣りをされていました。
水門の近くにある、「八雲神社」。
「南六郷一丁目児童公園」。
さらに歩いていて見つけた、
小さな「御嶽神社」。
古家も見つけました。
こちらは、中が見えないくらい、
木が鬱蒼と繫っています。
中華料理の「無限」さんでお食事。
ねぎ辛ラーメンと、
餃子をいただきました。
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※今まで行った駅のリンク集です。
↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13
--------------------
※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
貼り付けておきます。
2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。
条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。
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「六本木の夜 愛して愛して」
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2024-03-12
〔1963年/日本〕21歳の大学生・昌章(峰岸徹)と、16歳の女子高生・千景(中川ゆき)は、六本木で出会った。昌章は母を亡くし、裁判官の父は多忙、そして、千景は父を亡くし、クラブを経営する母もまた多忙。愛に飢えた2人は、強く惹かれ合う。ドライブしたり、遊園地で遊んだり、スケートしたり、楽しい時を過ごす2人。しかし、千景は、何かをきっかけに、突然不機嫌になるなど、エキセントリックな面がある。実は、千景は、4カ月ほど前、辛い事件を体験しており・・・。これは切なく、悲しい物語。愛に飢えた2人が、六本木で知り合って、互いの穴を埋めるように、惹かれ合うのだけれど、全編、ずっと淋しさが漂い、辛い。タイトルの、「愛して愛して」が、2人の心からの叫びのように感じられて、観る者の心に沁みる。特に、中川ゆきさんの演技が素晴らしい。小悪魔なようで、でも、まだ子供で、辛い過去を抱えているけれど、湿っぽくはなく、峰岸徹に甘えてみたり、翻弄したり、実に魅力的。それから、この映画の、もう一つのみどころは、60年代の六本木。セリフの端々から、当時から六本木が最先端なのは伝わってくるけれど、夜の街が華やかとはいっても、この程度。東京タワーが見えるだけで、今の六本木とは、まるで別の街みたい。そして、貴重なのは、この写真からも分かるように、全編通して、東京メトロ日比谷線の、工事が見られる所。オリンピックを控えた東京は、突貫で工事を急いでいたという。そして、この工事こそが、この映画のアクセントになっている。評価 ★★★★☆
映画
青山実花
2024-03-12T12:00:00+09:00
〔1963年/日本〕
21歳の大学生・昌章(峰岸徹)と、
16歳の女子高生・千景(中川ゆき)は、
六本木で出会った。
昌章は母を亡くし、
裁判官の父は多忙、
そして、千景は父を亡くし、
クラブを経営する母もまた多忙。
愛に飢えた2人は、
強く惹かれ合う。
ドライブしたり、
遊園地で遊んだり、
スケートしたり、
楽しい時を過ごす2人。
しかし、千景は、
何かをきっかけに、
突然不機嫌になるなど、
エキセントリックな面がある。
実は、千景は、
4カ月ほど前、
辛い事件を体験しており・・・。
これは切なく、悲しい物語。
愛に飢えた2人が、
六本木で知り合って、
互いの穴を埋めるように、
惹かれ合うのだけれど、
全編、ずっと淋しさが漂い、
辛い。
タイトルの、
「愛して愛して」が、
2人の心からの叫びのように感じられて、
観る者の心に沁みる。
特に、中川ゆきさんの演技が素晴らしい。
小悪魔なようで、
でも、まだ子供で、
辛い過去を抱えているけれど、
湿っぽくはなく、
峰岸徹に甘えてみたり、
翻弄したり、
実に魅力的。
それから、この映画の、
もう一つのみどころは、
60年代の六本木。
セリフの端々から、
当時から六本木が最先端なのは
伝わってくるけれど、
夜の街が華やかとはいっても、
この程度。
東京タワーが見えるだけで、
今の六本木とは、まるで別の街みたい。
そして、貴重なのは、
この写真からも分かるように、
全編通して、
東京メトロ日比谷線の、
工事が見られる所。
オリンピックを控えた東京は、
突貫で工事を急いでいたという。
そして、この工事こそが、
この映画のアクセントになっている。
評価 ★★★★☆
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23区内全駅制覇・台場駅
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2024-03-09
【23区内全駅制覇・各駅編】第163回目の掲載は、 ・ゆりかもめ「台場駅」です。「台場駅」といえば、やっぱりフジテレビよね(笑)。実際、目の前にドドーンと建つ、この社屋は圧倒されます。周辺を歩きます。あぁ、ここがニューヨークだったらなぁ(笑)。レインボーブリッジを眺められる、いい場所ですね。この日は友人3人と映画を観に行ったのですが、映画の前に、「アクアシティお台場」の中で、お食事する事になりました。レストラン街の入り口が、ディズニーランドの「カリブの海賊みたい」。さらに進み、「ラ・ボエム」さんへ。海老と青じその和風パスタと、アイスコーヒーをいただきました。以前、ヨギボーに触ってみたいと書きましたが、 ↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2022-11-28ショップがありました。ここなら、オープンな店舗なので、触れます。生まれて初めてのヨギボーの感触は、確かに、中のビーズが、繊細な感じがしました。気がするだけかもしれませんが(笑)。そして、フジテレビの中へ。わー、私の大好きなパラッパラッパーのグッズ売り場がある。日本で唯一の「サザエさんショップ」だそうです。エスカレーターに乗って、フジテレビの球体へ向かいます。これがあの球体の天井。そして、展望台になっています。「ワンピース」のショップもありました。日が暮れて、ライトアップされたフジテレビも綺麗ですね。--------------------※今まで行った駅のリンク集です。 ↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13--------------------※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を 貼り付けておきます。2018年の4月から12月まで、「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、 ↓https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12路線ごとに、駅名表示板を並べて、掲載していたのですが、次は「2周目」という事で、今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。条件は特にないのですが、駅周辺の雰囲気や建物を見たり、それから、お食事かお茶ができればいいな、と思っています。
23区内全駅制覇
青山実花
2024-03-09T12:00:00+09:00
第163回目の掲載は、
・ゆりかもめ
「台場駅」です。
「台場駅」といえば、
やっぱりフジテレビよね(笑)。
実際、目の前にドドーンと建つ、
この社屋は圧倒されます。
周辺を歩きます。
あぁ、
ここがニューヨークだったらなぁ(笑)。
レインボーブリッジを眺められる、
いい場所ですね。
この日は友人3人と映画を観に行ったのですが、
映画の前に、
「アクアシティお台場」の中で、
お食事する事になりました。
レストラン街の入り口が、
ディズニーランドの「カリブの海賊みたい」。
さらに進み、
「ラ・ボエム」さんへ。
海老と青じその和風パスタと、
アイスコーヒーをいただきました。
以前、ヨギボーに触ってみたいと書きましたが、
↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2022-11-28
ショップがありました。
ここなら、オープンな店舗なので、
触れます。
生まれて初めてのヨギボーの感触は、
確かに、中のビーズが、
繊細な感じがしました。
気がするだけかもしれませんが(笑)。
そして、フジテレビの中へ。
わー、私の大好きなパラッパラッパーの
グッズ売り場がある。
日本で唯一の「サザエさんショップ」だそうです。
エスカレーターに乗って、
フジテレビの球体へ向かいます。
これがあの球体の天井。
そして、展望台になっています。
「ワンピース」のショップもありました。
日が暮れて、
ライトアップされたフジテレビも綺麗ですね。
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※今まで行った駅のリンク集です。
↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13
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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
貼り付けておきます。
2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。
条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。
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「泣き笑い地獄極楽」
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2024-03-06
〔1955年/日本〕現在売り出し中の噺家・柳亭三升(船越英二)は、三味線弾きの銀子(伏見和子)と、なぜかいつもいがみ合っている。実は銀子は、内心、三升に惚れているのだが、三升は、師匠の娘・雪子に熱烈な片思いをしている。三升は、師匠が、三升と雪子を結婚させる意向であると知り、天にも昇る気持ちになるが、それを知った銀子はショックを受け、前々から誘われていた、大阪行きを決意する。しかし、雪子は、師匠の恩人の息子・弘(品川隆二)と恋仲であり、三升との結婚など夢にも考えておらず・・・。まだお若かった頃の船越英二さんが、若手噺家の役を演じる物語。どうやら船越さん演じる三升は、落語より、落語あとの、ひょっとこ踊りの方が、人気のようであるが、その時、三味線を弾くのが、彼に片想いしている銀子さん。銀子さんの気持ちはいじらしく、自分の恋が叶わないと知ると、大阪行きを決め、その際の契約金で、匿名で、三升の襲名披露ための、新品の紋付羽織袴を作ってやる。あー、三升のバカバカバカ。なぜ銀子の気持ちに気付かないのか。師匠のお嬢さんに片思いなんかしている場合じゃないだろう、と、観ていてヤキモキ。しかし、そこはコメディ。ラストは、全員が、納まるところに納まるのがいい。評価 ★★★☆☆〓〓〓〓〓〓古い邦画が大好きで、特に「大映・ダイニチ」の映画に夢中で、力を入れて観てきたのですが、この映画を以って、1,565本中、1,000本を観た事となりました。まさか1,000本いけるとは思っていなかったので、自分でもビックリ、そして、とても嬉しいです。全制覇はおそらく無理と思いますが、これからも、1本でも多く観ていきたいです。スクロールするのが大変ですが、記念に、今まで観た「大映・ダイニチ」の作品を、掲載したいと思います。〓〓〓〓〓〓1000/1565赤は観た作品〔あ〕・あゝ海軍・あゝ零戦・あゝ特別攻撃隊・あゝ陸軍隼戦闘隊・愛河〔*〕・愛妻物語・哀愁列車・愛すべき罪・愛染かつら〔*〕・愛染草・愛染橋・逢いぞめ笠・愛の海峡・愛の山河・愛の三分間指圧〔*〕・愛の手紙は幾歳月・青いくちづけ・青い性・青空交響楽・青空娘〔*〕・青葉城の鬼・青蛇風呂〔*〕・赤い手裏剣〔*〕・赤い天使・赤い水・赤城から来た男・赤線地帯・赤線の灯は消えず〔*〕・暁の合唱・暁の翼〔*〕・赤胴鈴之助・赤胴鈴之助 飛鳥流真空斬り・赤胴鈴之助 一本足の魔人・赤胴鈴之助 鬼面党退治・赤胴鈴之助 黒雲谷..
映画
青山実花
2024-03-06T12:00:00+09:00
〔1955年/日本〕
現在売り出し中の噺家・柳亭三升(船越英二)は、
三味線弾きの銀子(伏見和子)と、
なぜかいつもいがみ合っている。
実は銀子は、内心、三升に惚れているのだが、
三升は、
師匠の娘・雪子に熱烈な片思いをしている。
三升は、師匠が、
三升と雪子を結婚させる意向であると知り、
天にも昇る気持ちになるが、
それを知った銀子はショックを受け、
前々から誘われていた、
大阪行きを決意する。
しかし、雪子は、
師匠の恩人の息子・弘(品川隆二)と
恋仲であり、
三升との結婚など夢にも考えておらず・・・。
まだお若かった頃の船越英二さんが、
若手噺家の役を演じる物語。
どうやら船越さん演じる三升は、
落語より、
落語あとの、ひょっとこ踊りの方が、
人気のようであるが、
その時、三味線を弾くのが、
彼に片想いしている銀子さん。
銀子さんの気持ちはいじらしく、
自分の恋が叶わないと知ると、
大阪行きを決め、
その際の契約金で、
匿名で、三升の襲名披露ための、
新品の紋付羽織袴を作ってやる。
あー、
三升のバカバカバカ。
なぜ銀子の気持ちに気付かないのか。
師匠のお嬢さんに片思いなんか
している場合じゃないだろう、と、
観ていてヤキモキ。
しかし、そこはコメディ。
ラストは、全員が、
納まるところに納まるのがいい。
評価 ★★★☆☆
〓〓〓〓〓〓
古い邦画が大好きで、
特に「大映・ダイニチ」の映画に夢中で、
力を入れて観てきたのですが、
この映画を以って、
1,565本中、1,000本を観た事となりました。
まさか1,000本いけるとは思っていなかったので、
自分でもビックリ、
そして、とても嬉しいです。
全制覇はおそらく無理と思いますが、
これからも、1本でも多く観ていきたいです。
スクロールするのが大変ですが、
記念に、今まで観た「大映・ダイニチ」の作品を、
掲載したいと思います。
〓〓〓〓〓〓
1000/1565
赤は観た作品
〔あ〕
・あゝ海軍
・あゝ零戦
・あゝ特別攻撃隊
・あゝ陸軍隼戦闘隊
・愛河〔*〕
・愛妻物語
・哀愁列車
・愛すべき罪
・愛染かつら〔*〕
・愛染草
・愛染橋
・逢いぞめ笠
・愛の海峡
・愛の山河
・愛の三分間指圧〔*〕
・愛の手紙は幾歳月
・青いくちづけ
・青い性
・青空交響楽
・青空娘〔*〕
・青葉城の鬼
・青蛇風呂〔*〕
・赤い手裏剣〔*〕
・赤い天使
・赤い水
・赤城から来た男
・赤線地帯
・赤線の灯は消えず〔*〕
・暁の合唱
・暁の翼〔*〕
・赤胴鈴之助
・赤胴鈴之助 飛鳥流真空斬り
・赤胴鈴之助 一本足の魔人
・赤胴鈴之助 鬼面党退治
・赤胴鈴之助 黒雲谷の雷人
・赤胴鈴之助 新月搭の妖鬼
・赤胴鈴之助 月夜の怪人
・赤胴鈴之助 どくろ団退治
・赤胴鈴之助 三つ目の鳥人
・悪太郎売出す
・悪徳
・悪魔からの勲章〔*〕
・悪魔の乾杯
・悪名〔*〕
・悪名尼
・悪名一代〔*〕
・悪名市場〔*〕
・悪名一番〔*〕
・悪名一番勝負〔*〕
・悪名桜〔*〕
・悪名十八番〔*〕
・悪名太鼓〔*〕
・悪名幟〔*〕
・悪名波止場〔*〕
・悪名無敵〔*〕
・曙荘の殺人
・赤穂義士
・あこがれの練習船
・朝霧
・浅草紅団〔*〕
・浅草の鬼
・浅草の肌〔*〕
・浅草の灯
・浅草の夜〔*〕
・浅草物語
・あさ潮ゆう潮〔*〕
・浅太郎鴉
・朝の口笛〔*〕
・浅間の鴉
・あした逢う人
・あしたのジョー〔*〕
・足にさわった女
・明日から大人だ
・明日は日曜日〔*〕
・明日を呼ぶ港
・あしやからの飛行
・阿修羅判官
・足を洗った男
・アスファルト・ガール
・遊び
・安宅家の人々
・新しい製鉄所
・新しき天
・熱い砂
・穴〔*〕
・あなた好みの〔*〕
・あなたと私の合言葉 さようなら、今日は
・あなたは狙われてゐる
・あなたも私もお年頃
・穴場あらし
・あにいもうと〔*〕
・あの試走車を狙え
・あの手この手〔*〕
・暴れ犬
・あばれ鳶
・あばれ熨斗
・あぶく銭
・脂のしたたり〔*〕
・アベック・パトロール 赤い鍵
・尼くずれ〔*〕
・編笠権八
・雨の九段坂
・嵐の講道館
・嵐の中の姉妹
・或る女〔*〕
・ある関係〔*〕
・ある殺し屋〔*〕
・ある殺し屋の鍵〔*〕
・ある女子高校医の記録 失神
・ある女子高校医の記録 続・妊娠
・ある女子高校医の記録 妊娠
・ある女子高校医の記録 初体験
・あるセックス・ドクターの記録〔*〕
・ある婦人科医の告白
・ある見習看護婦の記録 赤い制服
・或る夜の接吻
・或る夜の出来事
・阿波おどり狸合戦
・阿波狸屋敷
・暗黒街NO.1
・安珍と清姫〔*〕
〔い〕
・伊賀の水月(1942年・阪東妻三郎)
・伊賀の水月(1958年・長谷川一夫)
・生き残った弁天様
・幾山河
・生ける椅子
・十六夜街道
・維新の曲
・いそぎんちゃく
・磯ぶし源太
・潮来笠
・潮来出島 美男剣法
・伊太郎獅子
・一夜の百万長者
・いついつまでも
・いつか来た道
・五ツ木の子守唄
・いちどは行きたい女風呂〔*〕
・一刀斎は背番号6
・いつの日か花咲かん
・一匹狼
・一本刀土俵入
・偽れる盛装〔*〕
・いとはん物語〔*〕
・稲妻〔*〕
・稲妻街道
・犬神屋敷
・命みじかし恋せよ乙女
・命を賭ける男
・刺青(いれずみ)
・いれずみ乳房
・色の道教えます夢三夜
・いろは囃子
〔う〕
・浮かれ三度笠〔*〕
・浮草
・浮世絵残酷物語
・雨月物語
・嘘〔*〕
・歌行燈〔*〕
・歌う女剣劇
・歌う野球小僧
・歌の明星
・唄は峠を越えて
・歌ふ狸御殿
・歌麿をめぐる五人の女
・宇宙人東京に現る〔*〕
・うっちゃり姫君
・美しき鷹
・美しき豹
・海猫の港
・海の狼
・海のGメン 太平洋の用心棒
・海の虎
・海蛇大名
・海ゆかば
・海の呼ぶ声
・裏階段〔*〕
・うるさい妹たち〔*〕
・噂の女
・運ちゃん物語
・運命の暦
〔え〕
・駅馬車襲わる
・越前竹人形〔*〕
・江戸っ子桜
・江戸っ子祭〔*〕
・江戸の朝霧
・江戸は青空
・江戸へ百七十里
・江戸無情
・エノケンのびっくりしゃっくり時代
・江の島悲歌
・江梨子
・炎上〔*〕
〔お〕
・お兄哥さんとお姐さん
・お市の方
・おーい中村君〔*〕
・王将〔*〕
・逢魔が辻の決闘
・お馬は七十七万石(1944年・月形龍之介)
・お馬は七十七万石(1961年・成田純一郎)
・大あばれ孫悟空
・大江戸七変化
・大江戸人気男
・大江山酒天童子
・大阪町人〔*〕
・大阪の女〔*〕
・大阪物語〔*〕
・大島情話
・おかぐら兄弟
・おけさ唄えば
・おけさ鴉
・お琴と佐助〔*〕
・怒れ三平
・おさな妻
・幼馴染というだけさ
・おしどり笠
・お嬢吉三
・お嬢様お手を
・お嬢さん〔*〕
・お嬢さん三度笠〔*〕
・お嬢さん先生
・襲われた手術室
・おてもやん
・お伝地獄〔*〕
・お父さんはお人好し
・お父さんはお人好し かくし子騒動
・お父さんはお人好し 産児無制限
・お父さんはお人好し 迷い子拾い子
・お父さんはお人好し 優等落第生
・おとうと〔*〕
・男一匹ガキ大将〔*〕
・男が血を見た時
・男十九の渡り鳥〔*〕
・男と女の世の中
・男の世界〔*〕
・男の銘柄
・男は騙される〔*〕
・お富さん
・踊子〔*〕
・踊り子行状記〔*〕
・踊子物語
・踊る京マチ子歌う乙羽信子〔*〕
・お夏清十郎
・鬼あざみ
・鬼斬り若様
・鬼の棲む舘〔*〕
・鬼火駕籠
・お化け駕籠
・帯をとく夏子〔*〕
・思出の記
・面影三四郎
・お役者鮫
・親馬鹿大将
・親不幸通り〔*〕
・お遊さま〔*〕
・オリオン星座
・折鶴笠
・折鶴七変化
・俺たちは狂っていない
・俺の涙は甘くない
・俺は藤吉郎
・音楽二十の扉
・温泉あんま
・温泉芸者〔*〕
・温泉巡査
・温泉女医〔*〕
・温泉女中
・女が愛して憎むとき〔*〕
・女組長
・婦系図〔*〕
・婦系図 湯島の白梅〔*〕
・おんな極悪帖
・女殺し油地獄
・女殺し屋 牝犬
・女左膳濡れ燕片手斬り
・女次郎長ワクワク道中
・女と海賊
・女と三悪人
・女賭場荒し
・女賭博師
・女賭博師尼寺開帳
・女賭博師奥ノ院開帳
・女賭博師さいころ化粧
・女賭博師十番勝負
・女賭博師絶縁状
・女賭博師丁半旅
・女賭博師壺くらべ
・女賭博師鉄火場破り
・女賭博師乗り込む
・女賭博師 花の切り札
・女賭博師みだれ壺
・女の意地〔*〕
・女の一生〔*〕
・女の教室〔*〕
・女の勲章〔*〕
・女の警察 乱れ蝶
・「女の小箱」より 夫が見た〔*〕
・女のたたかひ
・女のつり橋〔*〕
・女の賭場
・女の肌〔*〕
・女は抵抗する〔*〕
・女は二度生まれる
・女は夜霧に濡れている〔*〕
・女は夜化粧する〔*〕
・女秘密調査員 唇に賭けろ
・女めくら物語〔*〕
・おんな牢秘図
・御身〔*〕
〔か〕
・かあちゃんは犯人じゃない
・海峡の風雲児
・海軍兵学校物語 あゝ江田島
・海上保安隊出動 海峡の鮫
・外人墓地の決斗
・海賊島
・怪談おとし穴〔*〕
・怪談鬼火の沼
・怪談蚊喰鳥〔*〕
・怪談累が淵〔*〕
・怪談累が渕
・怪談佐賀屋敷
・怪談昇り竜
・怪談深川情話
・怪談夜泣き燈籠
・怪談雪女郎〔*〕
・海底犯罪NO.1
・怪盗と判官
・怪盗まだら蜘蛛
・怪猫有馬御殿〔*〕
・怪猫逢魔が辻
・怪猫岡崎騒動
・怪猫五十三次
・怪猫呪いの壁
・怪猫夜泣き沼
・海兵四号生徒
・帰って来た幽霊
・顔〔*〕
・顔役〔*〕
・鏡山競艶録
・鍵
・限りある日を愛に生きて〔*〕
・学生仁義
・かくて神風は吹く
・かげろう絵図
・かげろう笠〔*〕
・かげろう侍
・影を斬る
・駕で行くのは
・火山脈
・花実のない森〔*〕
・風と雲と砦
・片足のエース
・かっこいい若者たち
・河童大将
・家庭の事情〔*〕
・哀しき富士の白雪よ
・悲しき60才
・悲しみはいつも母に
・悲しみは女だけに〔*〕
・ガメラ対宇宙怪獣バイラス〔*〕
・ガメラ対深海怪獣ジグラ
・ガメラ対大悪獣ギロン
・ガメラ対大魔獣ジャイガー
・からくり雛人形
・からっ風野郎
・彼と彼女は行く
・可愛い悪魔 いいものあげる
・可愛いめんどりが歌った〔*〕
・渇き
・川のある下町の話〔*〕
・川向うの白い道
・雁(1953年・高峰秀子)
・雁(1966年・若尾文子)〔*〕
・かんかん虫は唄う
・監獄への招待〔*〕
・看護婦の日記
・勘太郎月夜唄
・関東おんな悪名
・関東おんな極道
・関東おんなド根性〔*〕
・関東女賭博師
・関東女やくざ
・関東幹部会
・関東流れ者〔*〕
・関東破門状
・雁の寺
・乾杯!東京娘
・がんばれ!健太
〔き〕
・消えた小判屋敷
・祇園の姉妹
・祇園囃子
・(喜)あゝ独身
・喜劇 男の顔は人生よ
・喜劇 おひかえなすって!
・喜劇 泥棒学校
・菊池千本槍 シドニー特別攻撃隊
・貴様と俺
・鬼女系図
・疵千両
・喜劇 いじわる大障害
・傷だらけの山河〔*〕
・傷ついた野獣〔*〕
・貴族の階段〔*〕
・木曽路の子守唄
・木曾の天狗
・木曽ぶし三度笠
・北上夜曲 北上川の初恋
・狐の呉れた赤ん坊
・狐のくれた赤ん坊
・昨日消えた男〔*〕
・気まぐれ鴉
・君かと思ひて
・君は海を見たか
・君待船
・君を愛す
・逆縁三つ盃
・宮城広場
・競艶八剣伝〔*〕
・侠客春雨傘
・兇状流れドス
・共犯者〔*〕
・巨人 大隈重信
・巨人と玩具
・嫌い嫌い嫌い〔*〕
・切られ與三郎
・霧の音
・霧の夜の恐怖
・斬る〔*〕
・銀河の都
・銀座っ子物語〔*〕
・銀座のどら猫〔*〕
・銀座のぼんぼん〔*〕
・近世名勝負物語 血闘
・近世名勝負物語 花の講道館(1953年・長谷川一夫)
・近世名勝負物語 花の講道館(1963年・本郷功次郎)
・禁断〔*〕
〔く〕
・九時間の恐怖
・鯨神〔*〕
・くちづけ
・口笛を吹く渡り鳥〔*〕
・沓掛時次郎
・國定忠治
・雲右ヱ門とその妻〔*〕
・蜘蛛男
・蜘蛛の街
・蜘蛛の湯女
・雲を呼ぶ講道館
・鞍馬天狗横浜に現る
・ぐれん隊純情派
・紅蓮菩薩
・黒い三度笠
・黒い十人の女
・黒い樹海〔*〕
・黒い誘惑〔*〕
・黒帯嵐
・黒雲街道
・黒蜥蝪〔*〕
・黒の凶器
・黒の切り札〔*〕
・黒の札束
・黒の死球
・黒の商標
・黒の駐車場
・黒の挑戦者〔*〕
・黒の超特急〔*〕
・黒の試走車(テストカー)〔*〕
・黒の爆走〔*〕
・黒の報告書〔*〕
・黒豹
・軍国酒場〔*〕
・群狼の街
〔け〕
・刑事部屋
・芸者学校
・消された刑事
・化身
・結婚命令
・決闘五分前
・決闘般若坂
・獣の戯れ〔*〕
・剣〔*〕
・喧嘩犬
・玄海遊侠伝破れかぶれ
・喧嘩鴛鴦
・喧嘩富士
・喧嘩屋一代 どでかい奴
・剣鬼〔*〕
・現金の寝ごと
・検事霧島三郎〔*〕
・検事と女看守
・源氏物語
・源氏物語 浮舟
・拳銃の掟
・拳銃の前に立つ母
・献身〔*〕
・現代インチキ物語 騙し屋〔*〕
・現代インチキ物語 ど狸〔*〕
・現代処女
・健太と黒帯先生
・源太郎船
・剣に賭ける
・剣風錬兵館
・絢爛たる殺人
・絢爛たる復讐
・元禄女大名
〔こ〕
・恋三味線
・恋と金
・恋と花火と消火弾
・鯉名の銀平
・恋にいのちを
・恋の阿蘭蛇坂
・恋の野球拳 こういう具合にしやしゃんせ
・恋を掏った女
・甲賀の密使
・甲賀屋敷
・紅顏鼓笛隊
・豪傑系図
・高校三年生
・高校生芸者
・高校生心中 純愛
・高校卒業前後
・高校生と殺人犯
・高校生番長
・高校生番長 深夜放送
・高校生番長 ズベ公正統派
・高校生番長 棒立てあそび
・高校生ブルース
・荒城の月
・好色一代男
・好色五人女
・講道館四天王
・講道館に陽は上る
・講道館破門状
・幸福の限界〔*〕
・幸福を配達する娘
・蝙蝠屋敷
・紅涙草
・国際密輸団
・仔熊物語
・仔熊物語・野性のめざめ
・午後8時13分
・心に花の咲く日まで
・極楽坊主
・心の日月〔*〕
・乞食大将(1945年・市川右太衛門)
・乞食大将(1964年・勝新太郎)
・腰抜け巌流島
・腰元行状記
・五十円横町
・五重塔
・胡椒息子
・小次郎燕返し
・湖水物語
・午前零時の出獄〔*〕
・御存じ右門 護る影
・美女剣光録(1944年製作、旧題 小太刀を使ふ女)
・小太刀を使う女
・古都憂愁 姉いもうと〔*〕
・五人の突撃隊〔*〕
・この青年にご用心
・この道赤信号
・此村大吉
・虚無僧系図
・虚無僧変化
・虚無僧変化 鍔鳴り街道
・虚無僧屋敷
・ごめん遊ばせ花婿先生
・今宵妻となりぬ
・これからのセックス三つの性
・殺されたスチュワーデス 白か黒か〔*〕
・殺し屋をバラせ
・殺すが如く
・ごろつき犬
・ごろつき船
・婚期〔*〕
・金色夜叉〔*〕
・ごんたくれ
・禿鷹(コンドル)
・こんなアベック見たことない
・こんな奥様見たことない
・こんな美男子見たことない
・こんな別嬪みたことない
・今夜は踊ろう
〔さ〕
・再会〔*〕
・最高殊勲夫人〔*〕
・最後に笑う男〔*〕
・最後の帰郷
・最後の攘夷党
・西城家の饗宴
・西遊記
・ザ・ガードマン 東京忍者部隊
・ザ・ガードマン 東京用心棒
・桜まつり歌合戦
・桜田門
・サザエさん のど自慢歌合戦
・盛り場流し唄 新宿の女
・笹笛お紋〔*〕
・細雪
・囁く死美人
・雑婚時代
・殺人者〔*〕
・座頭市あばれ凧
・座頭市あばれ火祭り
・座頭市海を渡る
・座頭市兇状旅
・座頭市血笑旅
・座頭市喧嘩太鼓
・座頭市喧嘩旅
・座頭市逆手斬り
・座頭市地獄旅
・座頭市関所破り
・座頭市千両首
・座頭市血煙り街道
・座頭市鉄火旅
・座頭市と用心棒〔*〕
・座頭市二段斬り
・座頭市の歌が聞える
・座頭市果し状
・座頭市物語
・座頭市牢破り
・砂糖菓子が壊れるとき〔*〕
・佐渡ヶ島悲歌
・裁かれる愛情
・裁かれる越前守
・裁かれる十代
・サラリーマンどんと節 気楽な稼業と来たもんだ
・猿飛佐助 千丈ケ獄の火祭り
・三悪人と赤ん坊
・残菊物語〔*〕
・三兄弟の決闘〔*〕
・残侠の盃
・残月講道館
・三十三の足跡
・山椒大夫
・三代の盃(1942年・片岡千恵蔵)
・三代の盃(1962年・勝新太郎)
・三人の女 夜の蝶
・三人の顔役〔*〕
・三匹の女賭博師
・三萬両五十三次
・三面鏡の恐怖
〔し〕
・幸せなら手をたたこう〔*〕
・ジェットF104脱出せよ
・視界ゼロの脱出〔*〕
・刺客屋敷
・地獄太鼓
・地獄谷の花嫁
・地獄の刺客〔*〕
・地獄花〔*〕
・地獄門〔*〕
・獅子の座
・静かなる決闘
・七人の兄いもうと
・七人のあらくれ
・嫉妬
・しとやかな獣〔*〕
・次男坊鴉
・次男坊判官
・忍びの衆
・忍びの者
・忍びの者 伊賀屋敷
・忍びの者 霧隠才蔵
・忍びの者 新・霧隠才蔵
・忍びの者 続霧隠才蔵
・死の街を脱れて〔*〕
・死美人事件
・しびれくらげ
・姉妹星
・清水港喧嘩旅
・指名犯人
・釈迦〔*〕
・豹の眼
・麝香屋敷
・社長秘書
・しゃぼん玉親爺
・ジャン有馬の襲撃
・自由学校〔*〕
・十三の眼
・十代の性典〔*〕
・十代の妊娠
・十代の反抗
・十代の秘密
・十代の誘惑〔*〕
・柔道名勝負物語 必殺一本
・修道院の花嫁〔*〕
・十七才の狼
・十七才の成人式
・十七才の断崖
・十七才は一度だけ
・執念の蛇
・重慶から来た男
・出征前十二時間
・出獄四十八時間
・出獄の盃〔*〕
・樹氷悲歌
・修羅城秘聞 双竜の巻
・春琴物語〔*〕
・春雪の門
・情炎
・情炎の波止場
・城ケ島の雨
・上州鴉
・情熱の詩人琢木
・情熱の人魚
・証人の椅子
・少年ケニヤ
・勝敗
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・勝負は夜つけろ
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・勝利と敗北〔*〕
・昭和おんな仁義
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・女中さん日記〔*〕
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・知らずの弥太郎
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・不知火頭巾
・不知火奉行
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・尻啖え孫市
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・新江の島悲歌
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・新・鞍馬天狗 五條坂の決闘
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・新・座頭市物語
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・新書・忍びの者
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・素浪人罷通る
〔せ〕
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・成熟
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・性生活の知恵 第二部〔*〕
・性犯罪法入門〔*〕
・制服の狼
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・関の弥太っぺ
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・ぜったい愛して
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・戦火の果て
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・千羽鶴〔*〕
・千羽鶴〔*〕
・千羽鶴秘帖
・千姫〔*〕
・千姫御殿
・千姫御殿〔*〕
・千両肌
・千両槍
〔そ〕
・ソーラン渡り鳥
・総会屋錦城 勝負師とその娘〔*〕
・壮士劇場
・雑兵物語
・総理大臣と女カメラマン 彼女の特ダネ
・続・悪名〔*〕
・続・いそぎんちゃく
・続・折鶴七変化
・続・銀河の都
・続・高校三年生
・続・座頭市物語
・続 忍びの者
・続・修羅城秘聞 飛竜の巻
・続・十代の性典〔*〕
・続・次郎長富士
・続・新悪名〔*〕
・続・砂絵呪縛 雪女郎
・続・セックス・ドクターの記録
・続続・十代の性典〔*〕
・続・丹下左膳
・続・鉄砲犬
・続・天使もお年ごろ
・続・馬喰一代
・続・花頭巾
・続・秘録おんな牢
・続・兵隊やくざ〔*〕
・続・蛇姫道中〔*〕
・続・やくざ坊主
・続・酔いどれ博士
・続・与太郎戦記
・その夜の冒険
・その夜は忘れない〔*〕
・その結婚異議あり
・空飛ぶ若武者
〔た〕
・大悪党〔*〕
・大怪獣ガメラ
・大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス
・大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン
・大学の小天狗
・大学の纏持ち
・対決
・大幹部 ケリをつけろ
・第五福竜丸
・大殺陣 雄呂血
・第三の悪名〔*〕
・第三の影武者
・第三非常線
・代診日記
・大捜査網
・大都会の丑満時
・大都会の午前3時
・第二の抱擁
・大佛開眼〔*〕
・大菩薩峠〔*〕
・大菩薩峠 完結篇〔*〕
・大菩薩峠 竜神の巻〔*〕
・大魔神
・大魔神怒る
・大魔神逆襲
・太陽は見た
・高田馬場 前篇 後篇
・瀧の白糸
・滝の白糸(1952年・京マチ子)〔*〕
・滝の白糸(1956年・若尾文子)〔*〕
・たそがれの東京タワー〔*〕
・忠直卿行状記
・爛〔*〕
・伊達騒動 母御殿
・脱獄者
・殺陣師段平〔*〕
・谷岡ヤスジのメッタメタガキ道講座
・狸銀座を歩く
・狸になった和尚さん
・田之助紅
・旅はお色気
・旅は気まぐれ風まかせ
・珠はくだけず〔*〕
・タリラリラン高校生
・誰かが殺される
・誰が私を裁くのか
・誰に恋せん
・誰よりも君を愛す〔*〕
・誰よりも誰よりも君を愛す〔*〕
・丹下左膳
・丹下左膳 こけ猿の壺
・弾痕街〔*〕
・弾痕街の友情
・団地夫人〔*〕
・ダンプ・ヒップ・バンプ くたばれ野郎ども
・暖流〔*〕
〔ち〕
・小さい逃亡者〔*〕
・誓いてし
・地下街の弾痕
・近松物語〔*〕
・地上
・痴人の愛(1949年・京マチ子)〔*〕
・痴人の愛(1960年・叶順子)〔*〕
・痴人の愛(1967年・安田道代)
・父子櫻
・血の爪文字
・地の果てまで
・乳房を抱く娘たち
・血文字船
・チャタレー夫人は日本にもいた〔*〕
・駐在所日記
・忠臣蔵〔*〕
・蝶々失踪事件
・千代田城炎上〔*〕
・鎮花祭
〔つ〕
・月影兵庫上段霞斬り
・月形半平太 花の巻 嵐の巻
・月から来た男
・月の影法師 消えゆく能面
・月の影法師 山を飛ぶ狐姫
・月の紘道館
・月の出の決闘(1947年・阪東妻三郎)
・月の出の決闘(1960年・勝新太郎)
・月の出船
・月の渡り鳥
・月姫系図
・月夜の阿呆鳥
・月よりの使者(1949年・上原謙)
・月よりの使者(1954年・山本富士子)〔*〕
・月を斬る影法師
・綱渡り見世物侍
・つばくろ笠
・妻恋黒田節
・妻こそわが命
・妻の日の愛のかたみに〔*〕
・妻は告白する
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・妻も恋す
・積木の箱〔*〕
・強くなる男
〔て〕
・停年退職
・手討
・凸凹巌窟王 海賊船の巻
・凸凹巌窟王 鬼月島の巻
・凸凹太閤記
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・手錠無用
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・鉄の爪
・鉄砲犬
・鉄砲伝来記〔*〕
・鉄砲安の生涯
・鉄路の弾痕
・手袋を脱がす男
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・手をつなぐ子ら
・天下あやつり組
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・天下を狙う美少年
・でんきくらげ
・でんきくらげ 可愛い悪魔
・天狗党〔*〕
・天狗飛脚
・天使もお年ごろ
・天保水滸伝 利根の火祭
・てんやわんや次郎長道中
・轉落の詩集
・天竜しぶき笠
・天竜の鴉
・電話は夕方に鳴る〔*〕
〔と〕
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・東海道お化け道中
・東海道ちゃっきり娘〔*〕
・東海道の野郎ども
・東海道は兇状旅
・東京悲歌
・東京おにぎり娘〔*〕
・東京の女性
・東京の空の下で
・東京の瞳〔*〕
・東京の夜
・東京博徒〔*〕
・東京犯罪地図
・東京暴力団
・藤十郎の恋〔*〕
・投資令嬢
・逃亡者
・透明剣士〔*〕
・透明天狗
・透明人間現わる
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・都会という港
・都会の牙〔*〕
・毒薬の匂う女
・時の氏神 新夫婦読本〔*〕
・時の貞操 前篇
・時の貞操 後篇
・獨眼龍政宗
・毒蛇島奇談 女王蜂
・毒薔薇
・トコ春じゃもの
・ど根性一代
・ど根性物語 図太い奴
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〔な〕
・長崎の歌は忘れじ〔*〕
・長崎の夜〔*〕
・永すぎた春〔*〕
・長脇差忠臣蔵
・中山七里
・仲よし音頭 日本一だよ〔*〕
・流れ星十字打ち
・流れる星は生きている〔*〕
・泣き笑い地獄極楽
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・投げ唄左門三番手柄 覆面髑髏隊
・投げ唄左門二番手柄 釣天井の佝僂男
・雪崩〔*〕
・七つの顔
・七つの顔の銀次
・七つの星座
・七番目の密使
・なみだ川〔*〕
・涙の港
・鳴門の花嫁
・鳴門秘帖
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〔に〕
・新妻の寝ごと〔*〕
・肉弾挺身隊
・虹いくたび〔*〕
・虹男〔*〕
・西陣の姉妹
・虹之介乱れ刃
・虹の道
・二死満塁
・二十一の指紋
・二十九人の喧嘩状
・二十四時間の情事
・にせ刑事〔*〕
・偽大学生〔*〕
・二代目若親分
・にっぽん製
・日蓮と蒙古大襲来
・日露戦争勝利の秘史 敵中横断三百里
・日本名勝負物語 講道館の鷲
・日本橋
・二刀流開眼
・二匹の用心棒
・女房学校〔*〕
・女系家族
・忍術選手権試合
・忍術武者修業
・忍術若衆天馬小太郎
・人情馬鹿〔*〕
・刃傷未遂
〔ぬ〕
・抜き足差し足忍び足
・抜打ち鴉
・盗まれかけた音楽祭
・盗まれた縁談
・濡れ髪喧嘩旅
・濡れ髪剣法
・濡れ髪三度笠
・濡れ髪牡丹
・濡れた瞳
・濡れた二人〔*〕
〔ね〕
・ネオン警察 女は夜の匂い
・ネオン警察 ジャックの刺青
・猫は知っていた〔*〕
・鼠小僧忍び込み控
・鼠小僧忍び込み控 子の刻参上
・鼠小僧次郎吉
・熱砂の月
・眠狂四郎悪女狩り〔*〕
・眠狂四郎円月斬り
・眠狂四郎円月殺法〔*〕
・眠狂四郎炎情剣〔*〕
・眠狂四郎女地獄〔*〕
・眠狂四郎殺法帖〔*〕
・眠狂四郎勝負〔*〕
・眠狂四郎女妖剣〔*〕
・眠狂四郎多情剣〔*〕
・眠狂四郎人肌蜘蛛〔*〕
・眠狂四郎無頼剣〔*〕
・眠狂四郎無頼控 魔性の肌〔*〕
・眠狂四郎魔性剣〔*〕
・眠狂四郎卍斬り
・狙われた女
・狙われた土曜日
・ねんねこ社員
〔の〕
・野菊のごとき君なりき
・のこされた子とのこした母と
・のど自慢三羽烏
・野火〔*〕
・野良犬
・野良猫ロック セックス・ハンター
・野良猫ロック 暴走集団
・野良猫ロック マシン・アニマル
・野良猫ロック ワイルド・ジャンボ〔*〕
・狼火は上海に揚る
〔は〕
・破戒〔*〕
・博多どんたく
・薄桜記〔*〕
・博徒一代血祭り不動
・博徒ざむらい
・白鳥は悲しからずや
・白髪鬼
・白粉帖
・白昼の侵入者
・馬喰一代〔*〕
・化け猫御用だ
・馬賊芸者〔*〕
・裸でだっこ
・八處女の歌
・八月生れの女〔*〕
・初恋物語
・八月の濡れた砂
・初春狸御殿〔*〕
・花ある怒濤
・華岡青洲の妻
・花荻先生と三太
・花形歌手歌の明星
・花形歌手 七つの歌
・花くらべ狸御殿〔*〕
・花くらべ狸道中〔*〕
・花ざかり男一代
・花咲く家族
・花頭巾
・花太郎呪文
・花のいのちを
・花の兄弟(1956年版)〔*〕
・花の兄弟(1961年版)〔*〕
・花の喧嘩状
・花の三度笠
・花の大障碍
・花の日月
・花の長脇差
・花の二十八人衆
・花の白虎隊
・花の遊侠伝
・花の渡り鳥
・花婿太閤記
・華やかなる幻想
・花嫁の正体
・花嫁のため息〔*〕
・花嫁花婿チャンバラ節〔*〕
・花嫁立候補
・母(1948年版)
・母(1958年版)〔*〕
・母恋星〔*〕
・母紅梅
・母子鶴〔*〕
・母子船
・母櫻
・母三人
・母白雪
・母時鳥
・母燈台
・母千草
・母千鳥
・母椿
・母月夜
・母波
・母人形
・母のおもかげ〔*〕
・母の旅路〔*〕
・母の瞳
・母の湖
・母笛子笛
・母山彦
・母を求める子ら〔*〕
・早射ち犬
・薔薇いくたびか〔*〕
・薔薇大名
・薔薇の木にバラの花咲く〔*〕
・薔薇の絋道館
・薔薇と龍
・春高樓の花の宴
・遙かなり母の国
・春の渦巻
・春爛漫狸祭
・晴小袖
・パレットナイフの殺人
・番長皿屋敷 お菊と播磨
・犯罪者は誰か
・犯罪作戦NO.1
・犯罪教室
・犯行現場
・犯罪6号地
・ハレンチ学園 身体検査の巻
・ハレンチ学園 タックルキスの巻
・反逆のメロディー
・氾濫
〔ひ〕
・ひき裂かれた盛装
・轢き逃げ族
・秘剣破り
・美少年変化
・美少年変化 竜の岬の決闘
・美女と盗賊
・飛騨の暴れん坊
・飛騨の小天狗
・人斬り
・人斬り市場
・一粒の麦〔*〕
・人肌孔雀
・人肌呪文
・人肌牡丹
・ひとり狼〔*〕
・雛鷲の母
・火の女
・火の驀走
・火の鳥〔*〕
・火花
・ひばりの子守唄〔*〕
・美貌に罪あり〔*〕
・美貌の海
・美貌の顔役
・緋牡丹盗賊
・秘密
・秘めたる一夜
・白蘭紅蘭
・瓢箪から出た駒
・氷柱の美女
・氷点
・氷壁〔*〕
・悲恋椿
・悲恋の若武者
・秘録おんな蔵
・秘録おんな寺〔*〕
・秘録おんな牢
・秘録怪猫伝
・秘録長崎おんな牢
〔ふ〕
・風雲将棋谷
・風神雷神
・風雪講道館
・風雪の春
・風速七十五米
・瘋癲老人日記〔*〕
・風来坊一番勝負
・風来物語 あばれ飛車
・風来物語 仁侠篇
・複雑な彼〔*〕
・復讐の牙〔*〕
・復讐の切り札〔*〕
・富士に立つ影
・婦人警察官
・不信のとき〔*〕
・舞台は廻る
・二つの処女線
・二人で見る星
・二人の瞳
・二人の武蔵
・復活〔*〕
・不敵な男〔*〕
・振袖狂女
・ふり袖纏
・フリーセックス 十代の青い性
・不良少女 魔子
・不倫〔*〕
・ふるさとの燈台
・ブルーバ
〔へ〕
・兵隊やくざ〔*〕
・兵隊やくざ 俺にまかせろ〔*〕
・兵隊やくざ 強奪〔*〕
・兵隊やくざ大脱走〔*〕
・兵隊やくざ脱獄〔*〕
・兵隊やくざ 殴り込み〔*〕
・閉店時間〔*〕
・紅あざみ
・紅蝙蝠
・紅椿
・紅蜥蝪
・蛇の森探険隊
・蛇姫様〔*〕
・蛇姫道中〔*〕
・蛇娘と白髪魔〔*〕
・ペン偽らず 暴力の街
・ベンガルの嵐
・弁天小僧
〔ほ〕
・宝石泥棒〔*〕
・暴風圏〔*〕
・暴夜物語
・暴力市街
・暴力団 乗り込み
・ボクは五才
・慕情
・慕情の河〔*〕
・螢の光〔*〕
・牡丹燈籠〔*〕
・火砲の響
・炎の肌
・惚れるな弥ン八
・香港攻略 英國崩るゝの日
・ほんだら剣法〔*〕
・ほんだら捕物帖
・ぼんち
〔ま〕
・舞妓三銃士
・舞妓と暗殺者
・舞妓の休日
・舞妓物語〔*〕
・魔剣
・真白き富士の嶺
・又四郎喧嘩旅
・街の噂も三十五日〔*〕
・街の小天狗
・街の人気者
・町奉行日記 鉄火牡丹
・待って居た象
・魔笛若衆
・魔の黄金
・魔の花嫁衣裳 前篇・後篇
・真昼の対決
・真昼の罠〔*〕
・瞼の母
・幻の馬〔*〕
・ママいつまでも生きてね
・狸穴町0番地
・マライの虎
・まらそん侍〔*〕
・マリア・ルーズ號事件 奴隷船
・満員電車〔*〕
・萬花地獄
・満月
・万五郎天狗
・漫才提灯
・卍(まんじ)
〔み〕
・見合い旅行
・みだれ髪〔*〕
・三日月秘文
・密告者〔*〕
・三つの真珠
・密林の女豹
・水戸黄門海を渡る
・水戸黄門漫遊記
・水戸黄門漫遊記 飛龍の剣
・緑の小筐〔*〕
・緑の果てに手を振る天使
・緑の仲間
・皆殺しのスキャット
・南氏大いに惑う
・南の薔薇
・実は熟したり〔*〕
・未来につながる子ら
〔む〕
・無宿者〔*〕
・刑務所破り
・息子
・息子の結婚〔*〕
・娘の縁談
・娘の修学旅行
・娘の人生案内
・娘の冒険〔*〕
・娘初恋ヤットン節
・無茶な奴
・無法松の一生(1943年・阪東妻三郎)〔*〕
・無法松の一生(1965年・勝新太郎)〔*〕
・無法者
・無法者の島
〔め〕
・名月走馬燈
・名犬物語 吠えろシェーン
・明治の兄弟
・冥土の顔役
・女狐風呂
・牝犬〔*〕
・牝犬脱走
〔も〕
・盲獣
・猛獣使いの少女〔*〕
・燃えつきた地図
・悶え〔*〕
・モナリザお京〔*〕
・桃太郎侍
・桃太郎侍
・森の石松
・モンテンルパ 望郷の歌
・モンペさん
〔や〕
・夜間中学
・柳生連也斎 秘伝月影抄
・やくざ絶唱〔*〕
・やくざの勲章
・やくざ坊主
・夜行列車の女
・弥次喜多道中
・弥太郎笠
・やっちゃ場の女〔*〕
・宿無し犬
・屋根裏の女たち〔*〕
・破れ傘長庵〔*〕
・破れ証文
・山男の歌〔*〕
・山参道
・山田長政 王者の剣〔*〕
・山猫令嬢〔*〕
・山を飛ぶ花笠
・闇を裂く一発〔*〕
・闇を走る馬車
・闇を横切れ〔*〕
・殺られる前にやれ
・槍をどり五十三次
・ヤングパワー・シリーズ 新宿番外地
・ヤングパワー・シリーズ 大学番外地
〔ゆ〕
・誘拐
・誘拐魔
・遊侠五人男
・遊太郎巷談
・夕やけ小やけの赤とんぼ
・有楽町で逢いましょう〔*〕
・幽霊小判
・幽霊塔
・幽霊列車
・誘惑からの脱出〔*〕
・雪之丞変化
・雪の降る街に〔*〕
・雪の喪章〔*〕
・雪の夜の決闘
・雪の渡り鳥
・雪割草
・湯の町情話
・夢でありたい〔*〕
〔よ〕
・酔いどれ二刀流〔*〕
・酔いどれ博士
・酔いどれ波止場
・宵祭八百八町
・妖怪大戦争
・妖怪百物語
・妖花伝
・陽気な殿様
・陽気な仲間
・楊貴妃〔*〕
・用心棒兇状旅
・妖精は花の匂いがする〔*〕
・妖僧〔*〕
・夜霧の滑走路
・慾望
・よさこい三度笠
・与太郎戦記
・与太郎戦記 女は幾万ありとても
・四谷怪談
・四谷怪談 お岩の亡霊〔*〕
・四人の母
・呼子星
・嫁とよばれてまだ三月
・寄切り若様
・夜のいそぎんちゃく
・夜の河〔*〕
・夜の勲章〔*〕
・夜の最前線 東京(秘)地帯
・夜の診察室
・夜の素顔〔*〕
・夜の蝶〔*〕
・夜の闘魚〔*〕
・夜の縄張り〔*〕
・夜の配当
・夜のプラットフォーム
・夜の門
・夜の罠〔*〕
・夜はいじわる〔*〕
・夜は嘘つき〔*〕
・夜光る顔
・四十八歳の抵抗〔*〕
〔ら〕
・雷雨
・羅生門
・落花の門
・ラーメン大使〔*〕
〔り〕
・陸軍中野学校〔*〕
・陸軍中野学校 開戦前夜〔*〕
・陸軍中野学校 雲一号指令
・陸軍中野学校 密命〔*〕
・陸軍中野学校 竜三号指令
・陸軍落語兵
・流血の抗争〔*〕
・旅情〔*〕
・龍虎伝
・龍の岬
・リンゴ村から
〔る〕
・流転の王妃〔*〕
〔ろ〕
・浪曲天狗道場
・六人の女を殺した男
〔わ〕
・わが愛を星に祈りて
・若い樹々
・若い時計台
・若い仲間
・若い奴らの階段〔*〕
・若親分〔*〕
・若親分あばれ飛車〔*〕
・若親分兇状旅〔*〕
・若親分喧嘩状〔*〕
・若親分出獄〔*〕
・若親分千両肌〔*〕
・若親分乗り込む〔*〕
・若親分を消せ〔*〕
・若き日の講道館
・若き日の信長
・我が家の風〔*〕
・別れたっていいぢゃないか
・別れも愉し〔*〕
・忘れじの午後8時13分
・私の選んだ人
・わたしの名は情婦
・私は二歳
・私は狙われている
・私は負けない〔*〕
・わたしを深く埋めて〔*〕
・笑う地球に朝が来る
・われ幻の魚見たり〔*〕
・わんぱく公子
〔アルファベット〕
・B・G物語 易入門〔*〕
・Zの戦慄
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-15
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23区内全駅制覇・千石駅
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2024-03-03
【23区内全駅制覇・各駅編】第162回目の掲載は、 ・都営三田線「千石駅」です。「千石駅」を出て、「文京区立 千石緑地」へ行ってみます。規模はそれほど広くありませんが、渡り通路があり、植物が沢山あります。大きなムクノキ。力強く根を張っています。この辺りは、徳川家所有だったようですね。マンションにも「徳川」の名前が。千石緑地の近くにある、「林町児童遊園」。小ぢんまりとした可愛い公園です。床屋さんの壁に、スパイダーマン。「千石本町通り商店会」へ。商店が少なく感じられます。白山通りを渡って、「駕籠町公園」へ。ここには子供さんたちが沢山いました。これは恐竜かな。キョロちゃんみたい。3つとも、子どもさんたちに使い込まれているのが感じられていいですね。古家も何軒か見つけました。こちらのブロック塀は、かなり斜めなのが、門扉と比較すると分かりますね。倒れなければいいのですが。「マサラチャイ」さんでお食事。キーマカレーとシーフードカレー、そして、オレンジラッシーをいただきました。--------------------※今まで行った駅のリンク集です。 ↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13--------------------※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を 貼り付けておきます。2018年の4月から12月まで、「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、 ↓https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12路線ごとに、駅名表示板を並べて、掲載していたのですが、次は「2周目」という事で、今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。条件は特にないのですが、駅周辺の雰囲気や建物を見たり、それから、お食事かお茶ができればいいな、と思っています。
23区内全駅制覇
青山実花
2024-03-03T12:00:00+09:00
第162回目の掲載は、
・都営三田線
「千石駅」です。
「千石駅」を出て、
「文京区立 千石緑地」へ行ってみます。
規模はそれほど広くありませんが、
渡り通路があり、
植物が沢山あります。
大きなムクノキ。
力強く根を張っています。
この辺りは、徳川家所有だったようですね。
マンションにも「徳川」の名前が。
千石緑地の近くにある、
「林町児童遊園」。
小ぢんまりとした可愛い公園です。
床屋さんの壁に、
スパイダーマン。
「千石本町通り商店会」へ。
商店が少なく感じられます。
白山通りを渡って、
「駕籠町公園」へ。
ここには子供さんたちが
沢山いました。
これは恐竜かな。
キョロちゃんみたい。
3つとも、
子どもさんたちに使い込まれているのが
感じられていいですね。
古家も何軒か見つけました。
こちらのブロック塀は、
かなり斜めなのが、
門扉と比較すると分かりますね。
倒れなければいいのですが。
「マサラチャイ」さんでお食事。
キーマカレーとシーフードカレー、
そして、オレンジラッシーをいただきました。
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※今まで行った駅のリンク集です。
↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13
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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
貼り付けておきます。
2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。
条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。
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「カニを喰べる。」
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2024-02-29
〔2015年/日本〕フリーターで、その日暮らしの田宮(染谷俊之)は、中学時代の友人で、これまたフリーターの青島(赤澤燈)から、「富山にカニを食べに行こう」と誘われる。なんでも、富山県在住の青島の先輩が、「カニを腹いっぱい食べさせてやる」と言ったと言う。2人は青島の乗ってきた、軽トラで出発するが、所持金、合わせて2,400円しかなく、途中で、別の同級生・大滝を誘うも、呆れられ、断られる。大滝から金を借り、出発した2人は、途中で同世代の女・マチ子を拾う。果たして彼らはカニを食べられるのか・・・。最近、カニやイカの話題が続いたので、 ↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2024-01-04https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2024-02-17何か、カニの出てくる映画はないかと、探してみたら、この映画に行き当たった(笑)。定職につかず、ブラブラしている30歳近い青年2人が、カニを食べるという目的で、富山に向かうというロードムービーだけど、出だしの15分ほどは、私には合わないかなぁと思いながら観ていた。2人がどんな生き方をしようと、彼らの勝手だけど、軽トラが盗んだものだったり、闇金から借金返済の催促があったりと、うーん、って感じで。それで、富山までの旅費がないからと、別の同級生を巻き込むのはやめてほしいと。で、呼び出された、その同級生・大滝は、ちょっと気が弱そうで、人の誘いを断れなさそうな雰囲気。私は、圧をかけられて、何かを仕方なくするってのが大嫌いなので、心配な気持ちで観ていたのだけれど、良かった。大滝は、もうすっかり真っ当な大人で、2人が全く言い返せないような理論で、誘いを断る。特に、最後の一言は、2人を打ちのめす。中学時代、ちょっと軽んじていた(と思われる)大滝が、自分らがヘラヘラ生きている間に、違う道を歩んでいるのだと、痛感させられたショックは大きい。しかし、衝撃を受けるだけの焦りが、まだ2人の心に残っているのだと思うと、これからでも遅くない、頑張ればいい、と応援する気持ちも生まれるし。この場面は絶対必要だった。もしなかったら、まるで面白くない映画になっていたと思う。評価 ★★★☆☆〓〓〓〓〓〓ところで、先日また、ドムドムハンバーガー銀座店で、カニバーガーを食べてしまいました。(どんだけ好きなんだよ(笑))あぁ、嬉しいなぁ。目が合っている気がし..
映画
青山実花
2024-02-29T12:00:00+09:00
〔2015年/日本〕
フリーターで、その日暮らしの田宮(染谷俊之)は、
中学時代の友人で、これまたフリーターの青島(赤澤燈)から、
「富山にカニを食べに行こう」と誘われる。
なんでも、富山県在住の青島の先輩が、
「カニを腹いっぱい食べさせてやる」と言ったと言う。
2人は青島の乗ってきた、
軽トラで出発するが、
所持金、合わせて2,400円しかなく、
途中で、別の同級生・大滝を誘うも、
呆れられ、断られる。
大滝から金を借り、
出発した2人は、
途中で同世代の女・マチ子を拾う。
果たして彼らはカニを食べられるのか・・・。
最近、カニやイカの話題が続いたので、
↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2024-01-04
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2024-02-17
何か、カニの出てくる映画はないかと、
探してみたら、
この映画に行き当たった(笑)。
定職につかず、
ブラブラしている30歳近い青年2人が、
カニを食べるという目的で、
富山に向かうというロードムービーだけど、
出だしの15分ほどは、
私には合わないかなぁと思いながら観ていた。
2人がどんな生き方をしようと、
彼らの勝手だけど、
軽トラが盗んだものだったり、
闇金から借金返済の催促があったりと、
うーん、って感じで。
それで、富山までの旅費がないからと、
別の同級生を巻き込むのはやめてほしいと。
で、呼び出された、その同級生・大滝は、
ちょっと気が弱そうで、
人の誘いを断れなさそうな雰囲気。
私は、圧をかけられて、
何かを仕方なくするってのが大嫌いなので、
心配な気持ちで観ていたのだけれど、
良かった。
大滝は、もうすっかり真っ当な大人で、
2人が全く言い返せないような理論で、
誘いを断る。
特に、最後の一言は、
2人を打ちのめす。
中学時代、ちょっと軽んじていた(と思われる)大滝が、
自分らがヘラヘラ生きている間に、
違う道を歩んでいるのだと、
痛感させられたショックは大きい。
しかし、衝撃を受けるだけの焦りが、
まだ2人の心に残っているのだと思うと、
これからでも遅くない、
頑張ればいい、と応援する気持ちも生まれるし。
この場面は絶対必要だった。
もしなかったら、
まるで面白くない映画になっていたと思う。
評価 ★★★☆☆
〓〓〓〓〓〓
ところで、先日また、
ドムドムハンバーガー銀座店で、
カニバーガーを食べてしまいました。
(どんだけ好きなんだよ(笑))
あぁ、嬉しいなぁ。
目が合っている気がします(笑)。
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23区内全駅制覇・尾山台駅
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2024-02-26
【23区内全駅制覇・各駅編】第161回目の掲載は、 ・東急大井町線「尾山台駅」です。「尾山台駅」を出ると、すぐに商店街。しかし、フェスティバルには、一週間早かったようです。お洒落なパン屋さんや美容院などが多いです。商店街の横道に入ったら、マンションの下に、小さな鳥居と、祠が。鳥がお米を食べに来た証拠が残っていますね(笑)。お花がとても綺麗なお家。「狐塚古墳緑地」。この階段を上がると、古墳の頂上。住宅街が見晴らせます。綺麗なお家が多いですが、古家もあります。小さな小川に沿って歩くと、「新日本プロレス野毛道場」があります。中から、激しい音と、男性の大きな声が聞こえていました。プロレスの道場と知らなければ、通報されそうなくらいの迫力です。扉を開けて覗いてみたかったけど、さすがにそれはできず(笑)。多摩川に出ます。立派な水門があります。子供さんたちが魚を獲っていました。インド料理の「ザエカ」さんでお食事。シーフードカレーと、ほうれん草とマッシュルームのカレーをいただきました。飲み物はいちごのラッシー。ちょっと珍しかったです。--------------------※今まで行った駅のリンク集です。 ↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13--------------------※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を 貼り付けておきます。2018年の4月から12月まで、「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、 ↓https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12路線ごとに、駅名表示板を並べて、掲載していたのですが、次は「2周目」という事で、今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。条件は特にないのですが、駅周辺の雰囲気や建物を見たり、それから、お食事かお茶ができればいいな、と思っています。
23区内全駅制覇
青山実花
2024-02-26T12:00:00+09:00
第161回目の掲載は、
・東急大井町線
「尾山台駅」です。
「尾山台駅」を出ると、
すぐに商店街。
しかし、フェスティバルには、
一週間早かったようです。
お洒落なパン屋さんや美容院などが
多いです。
商店街の横道に入ったら、
マンションの下に、
小さな鳥居と、
祠が。
鳥がお米を食べに来た
証拠が残っていますね(笑)。
お花がとても綺麗なお家。
「狐塚古墳緑地」。
この階段を上がると、
古墳の頂上。
住宅街が見晴らせます。
綺麗なお家が多いですが、
古家もあります。
小さな小川に沿って歩くと、
「新日本プロレス野毛道場」があります。
中から、激しい音と、
男性の大きな声が聞こえていました。
プロレスの道場と知らなければ、
通報されそうなくらいの迫力です。
扉を開けて覗いてみたかったけど、
さすがにそれはできず(笑)。
多摩川に出ます。
立派な水門があります。
子供さんたちが魚を獲っていました。
インド料理の「ザエカ」さんでお食事。
シーフードカレーと、
ほうれん草とマッシュルームのカレーを
いただきました。
飲み物はいちごのラッシー。
ちょっと珍しかったです。
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※今まで行った駅のリンク集です。
↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13
--------------------
※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
貼り付けておきます。
2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。
条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。
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「復活」
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2024-02-23
〔1950年/日本〕富豪のドラ息子・村井邦彦(小林桂樹)は、伯父の家の女中・ゆき(京マチ子)に一目惚れし、戦争に行く直前、彼女を手籠めにしてしまう。戦争から戻った邦彦は、ゆきが妊娠した挙句、相手の名前を決して言わないまま、行方知れずになったことを知る。ある日、邦彦が、友人の裁判の弁護に裁判所に行くと、なんと、ゆきが裁判にかけられていた。彼女は、殺人の濡れぎぬを着せられ、死刑になるかもしれなかった。邦彦は、知り合いの弁護士を頼み、ゆきの無実を晴らす。彼は、自分が過去にゆきにした事を恥じ、ゆきと結婚しようと考えていた。しかし、ゆきは、邦彦を避け・・・。ロシアの文豪、トルストイの「復活」と、基本のストーリーは同じだと思われる。でも、基本が同じというだけで、途中から、物語は、違う方向に進み、ラストも全然違う。主人公のゆきの葛藤が、胸に迫る。自分を凌辱し、妊娠させた男が、「改心した。結婚してくれ」と言ったって、「はいそうですか」と受け入れられるわけがない。まして、ゆきは、その時、出来た子を、出産直後、亡くしたという。自分をそんな目に遭わせた男など、死んでも許さないと思うのが、普通だと思うんだけど。ただ、時代が違うのか、この男、どこまでも、自分が許されるという思いでいるらしい。ラストは、ちょっと気持ちいい。ゆきは邦彦を振り切り、別の男性の元へ。それが自然よね。評価 ★★★☆☆この作品で、京マチ子さんの出演映画、100本中87本を観た事となりました。(★は観た作品)★化粧 (1984)★男はつらいよ 寅次郎純情詩集 (1976) 妖婆 (1976)★金環蝕 (1975)★ある映画監督の生涯 溝口健二の記録 (1975)★華麗なる一族 (1974)★玄海遊侠伝 破れかぶれ (1970)★千羽鶴 (1969)★小さい逃亡者 (1966)★沈丁花 (1966)★他人の顔 (1966)★甘い汗 (1964)★現代インチキ物語 ど狸 (1964)★女系家族 (1963)★女の一生 (1962)★仲よし音頭 日本一だよ (1962)★黒蜥蜴 (1962)★釈迦 (1961) 小太刀を使う女 (1961)★女の勲章 (1961)★濡れ髪牡丹 (1961)★婚期 (1961)★お傳地獄 (1960)★顔 (1960)★足にさわった女 (1960)★三人の顔役 (1960)★ぼんち (1960)★流転の王妃 (1960)★女経 (1960)★浮..
映画
青山実花
2024-02-23T12:00:00+09:00
〔1950年/日本〕
富豪のドラ息子・村井邦彦(小林桂樹)は、
伯父の家の女中・ゆき(京マチ子)に
一目惚れし、
戦争に行く直前、彼女を手籠めにしてしまう。
戦争から戻った邦彦は、
ゆきが妊娠した挙句、
相手の名前を決して言わないまま、
行方知れずになったことを知る。
ある日、邦彦が、友人の裁判の弁護に裁判所に行くと、
なんと、ゆきが裁判にかけられていた。
彼女は、殺人の濡れぎぬを着せられ、
死刑になるかもしれなかった。
邦彦は、知り合いの弁護士を頼み、
ゆきの無実を晴らす。
彼は、自分が過去にゆきにした事を恥じ、
ゆきと結婚しようと考えていた。
しかし、ゆきは、
邦彦を避け・・・。
ロシアの文豪、
トルストイの「復活」と、
基本のストーリーは同じだと思われる。
でも、基本が同じというだけで、
途中から、
物語は、違う方向に進み、
ラストも全然違う。
主人公のゆきの葛藤が、
胸に迫る。
自分を凌辱し、
妊娠させた男が、
「改心した。結婚してくれ」と言ったって、
「はいそうですか」と
受け入れられるわけがない。
まして、ゆきは、
その時、出来た子を、
出産直後、亡くしたという。
自分をそんな目に遭わせた男など、
死んでも許さないと思うのが、
普通だと思うんだけど。
ただ、時代が違うのか、
この男、
どこまでも、
自分が許されるという思いで
いるらしい。
ラストは、ちょっと気持ちいい。
ゆきは邦彦を振り切り、
別の男性の元へ。
それが自然よね。
評価 ★★★☆☆
この作品で、
京マチ子さんの出演映画、100本中87本を観た事となりました。
(★は観た作品)
★化粧 (1984)
★男はつらいよ 寅次郎純情詩集 (1976)
妖婆 (1976)
★金環蝕 (1975)
★ある映画監督の生涯 溝口健二の記録 (1975)
★華麗なる一族 (1974)
★玄海遊侠伝 破れかぶれ (1970)
★千羽鶴 (1969)
★小さい逃亡者 (1966)
★沈丁花 (1966)
★他人の顔 (1966)
★甘い汗 (1964)
★現代インチキ物語 ど狸 (1964)
★女系家族 (1963)
★女の一生 (1962)
★仲よし音頭 日本一だよ (1962)
★黒蜥蜴 (1962)
★釈迦 (1961)
小太刀を使う女 (1961)
★女の勲章 (1961)
★濡れ髪牡丹 (1961)
★婚期 (1961)
★お傳地獄 (1960)
★顔 (1960)
★足にさわった女 (1960)
★三人の顔役 (1960)
★ぼんち (1960)
★流転の王妃 (1960)
★女経 (1960)
★浮草 (1959)
★鍵 (1959)
★次郎長富士 (1959)
★夜の闘魚 (1959)
★女と海賊 (1959)
★細雪 (1959)
★あなたと私の合言葉 さようなら、今日は (1959)
★娘の冒険 (1958)
★夜の素顔 (1958)
★赤線の灯は消えず (1958)
★大阪の女 (1958)
★忠臣蔵 (1958)
★母 (1958)
★悲しみは女だけに (1958)
★有楽町で逢いましょう (1958)
★穴 (1957)
★夜の蝶 (1957)
★地獄花 (1957)
★女の肌 (1957)
★踊子 (1957)
★いとはん物語 (1957)
★スタジオはてんやわんや (1957)
★八月十五夜の茶屋 (1956)
★月形半平太 (1956)
★赤線地帯 (1956)
★虹いくたび (1956)
★新・平家物語 義仲をめぐる三人の女 (1956)
新女性問答(1955)
★藤十郎の恋 (1955)
★楊貴妃 (1955)
★薔薇いくたびか (1955)
春の渦巻 (1954)
★馬賊芸者 (1954)
★千姫 (1954)
★浅草の夜 (1954)
★春琴物語 (1954)
★愛染かつら (1954)
★或る女 (1954)
★地獄門 (1953)
★あに・いもうと (1953)
黒豹 (1953)
★雨月物語 (1953)
★彼女の特ダネ (1952)
★大佛開眼 (1952)
★美女と盗賊 (1952)
★瀧の白糸 (1952)
★長崎の歌は忘れじ (1952)
★浅草紅団 (1952)
★踊る京マチ子 歌う乙羽信子 (1952)
恋の阿蘭蛇坂(1951)
情炎の波止場(1951)
★馬喰一代 (1951)
★源氏物語 (1951)
★牝犬 (1951)
★自由学校 (1951)
★偽れる盛装 (1951)
美貌の海(1950)
★復活(1950)
★火の鳥(1950)
★羅生門 (1950)
★浅草の肌 (1950)
遙かなり母の国 (1950)
★続蛇姫道中 (1950)
★蛇姫道中 (1949)
★最後に笑う男(1949)
★痴人の愛 (1949)
三つの真珠 (1949)
★地下街の弾痕 (1949)
★花くらべ狸御殿 (1949)
天狗倒し(1944)
団十郎三代 (1944)
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23区内全駅制覇・虎ノ門ヒルズ駅
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2024-02-20
【23区内全駅制覇・各駅編】第160回目の掲載は、 ・東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」です。この遊びの一周目で、23区内、全ての駅を乗り降りしている事は、記事にしていますが、 ↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-12完遂後、開業した駅が2つあります。そのうち1つが、この「虎ノ門ヒルズ駅」。(もう一つは、「高輪ゲートウェイ駅」)ここも、六本木ヒルズ同様、森ビルが手掛けているのですね。中学の時、めちゃめちゃカッコいい上に、勉強ができて、ファンクラブまであった上級生・Aさんが、今、森ビルの偉い人になっていると、噂で聞きました。以来、森ビルと聞くと、胸ときめきます(笑)。初めて来たので、よく分かっていないのですが、虎ノ門ヒルズは、森タワー、ビジネスタワー、レジデンシャルタワー、ステーションタワーの4つのビルで構成されているようです。こちらはステーションタワー。こちらが、中心となる森タワー。ステーションタワーと森タワーを繋ぐ通路は、ガーデンになっています。小雨模様でした。膝を抱えた人の、大きなオブジェ。周辺を歩きます。東京タワーが近いです。方向音痴な上に、夜なので、どうも方向が分かりません。愛宕一丁目の交差点、という事は、そっか、愛宕神社が直ぐ近くだと、帰ってから地図を見て納得。虎ノ門ヒルズのキャラクター「トラえもん」。22世紀からタイムマシンに乗って、やって来たそうです。タイ料理の「クンテープ」さんでお食事。フルーツの入ったシャンパン。空芯菜炒め、海老とアボカド入りグリーンカレー、そして、タイ米太麺の焼うどんを友人とシェアして、いただきました。東京メトロ日比谷線の、駅名標の一覧に、 ↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2018-09-21この写真を加えておきました。「虎ノ門ヒルズ駅」が加わった事で、「霞が関駅」以降の駅番号が、変わりましたね。--------------------※今まで行った駅のリンク集です。 ↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13--------------------※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を 貼り付けておきます。2018年の4月から12月まで、「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、 ↓https://aomikamic..
23区内全駅制覇
青山実花
2024-02-20T12:00:00+09:00
第160回目の掲載は、
・東京メトロ日比谷線
「虎ノ門ヒルズ駅」です。
この遊びの一周目で、
23区内、全ての駅を乗り降りしている事は、
記事にしていますが、
↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-12
完遂後、開業した駅が2つあります。
そのうち1つが、
この「虎ノ門ヒルズ駅」。
(もう一つは、「高輪ゲートウェイ駅」)
ここも、六本木ヒルズ同様、
森ビルが手掛けているのですね。
中学の時、
めちゃめちゃカッコいい上に、
勉強ができて、
ファンクラブまであった上級生・Aさんが、
今、森ビルの偉い人になっていると、
噂で聞きました。
以来、森ビルと聞くと、
胸ときめきます(笑)。
初めて来たので、
よく分かっていないのですが、
虎ノ門ヒルズは、
森タワー、
ビジネスタワー、
レジデンシャルタワー、
ステーションタワー
の4つのビルで構成されているようです。
こちらはステーションタワー。
こちらが、中心となる森タワー。
ステーションタワーと森タワーを繋ぐ通路は、
ガーデンになっています。
小雨模様でした。
膝を抱えた人の、
大きなオブジェ。
周辺を歩きます。
東京タワーが近いです。
方向音痴な上に、
夜なので、
どうも方向が分かりません。
愛宕一丁目の交差点、という事は、
そっか、愛宕神社が直ぐ近くだと、
帰ってから地図を見て納得。
虎ノ門ヒルズのキャラクター「トラえもん」。
22世紀からタイムマシンに乗って、
やって来たそうです。
タイ料理の「クンテープ」さんでお食事。
フルーツの入ったシャンパン。
空芯菜炒め、
海老とアボカド入りグリーンカレー、
そして、
タイ米太麺の焼うどんを
友人とシェアして、いただきました。
東京メトロ日比谷線の、
駅名標の一覧に、
↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2018-09-21
この写真を加えておきました。
「虎ノ門ヒルズ駅」が加わった事で、
「霞が関駅」以降の駅番号が、
変わりましたね。
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※今まで行った駅のリンク集です。
↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13
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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
貼り付けておきます。
2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。
条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。
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イカデビルバーガー。
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2024-02-17
2月某日。会社の帰りに少し遠回りをして、ドムドムハンバーガー銀座店に、イカデビルバーガーを食べに行ってきました。少し前に、ドムドムハンバーガーで、カニバーガーを食べた事を書きましたが、 ↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2024-01-04友人から、「今度はイカが出たよ!」との情報をもらい、カニ同様、居ても立っても居られず(笑)、寄り道したというわけで。運ばれてきました。見た目から、うわー!という感じです。黒いバンズは、イカスミではなく、食用の炭を練り込んであるそうで、それから、イカの量もめっちゃ多いです。まずは、イカだけで食べて、それからバンズに挟んで食べてみます。とっても美味しいです。私の隣に座った男性も、その男性が帰ったあと隣に座った、別の男性も、イカデビルバーガーを注文していました。皆さん、興味津々のようですね(笑)。イカバーガーとポテトの他に、謎のフライが乗っていますが、これは、「フライドまいたけ」です。「雪国まいたけ」さん提供のようで、銀座店限定、さらに、なくなり次第終了だそうです。思いもよらないおまけが付くって、嬉しいものですね(笑)。
できごと
青山実花
2024-02-17T12:00:00+09:00
2月某日。
会社の帰りに少し遠回りをして、
ドムドムハンバーガー銀座店に、
イカデビルバーガーを食べに行ってきました。
少し前に、
ドムドムハンバーガーで、
カニバーガーを食べた事を書きましたが、
↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2024-01-04
友人から、
「今度はイカが出たよ!」
との情報をもらい、
カニ同様、
居ても立っても居られず(笑)、
寄り道したというわけで。
運ばれてきました。
見た目から、うわー!という感じです。
黒いバンズは、
イカスミではなく、
食用の炭を練り込んであるそうで、
それから、
イカの量もめっちゃ多いです。
まずは、イカだけで食べて、
それからバンズに挟んで食べてみます。
とっても美味しいです。
私の隣に座った男性も、
その男性が帰ったあと隣に座った、
別の男性も、
イカデビルバーガーを注文していました。
皆さん、興味津々のようですね(笑)。
イカバーガーとポテトの他に、
謎のフライが乗っていますが、
これは、「フライドまいたけ」です。
「雪国まいたけ」さん提供のようで、
銀座店限定、
さらに、なくなり次第終了だそうです。
思いもよらないおまけが付くって、
嬉しいものですね(笑)。
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23区内全駅制覇・大塚駅前駅
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2024-02-13
【23区内全駅制覇・各駅編】第159回目の掲載は、 ・都電荒川線「大塚駅前駅」です。「大塚駅前駅」って、考えてみると、ユニークな駅名ですね。駅なのに、「〇〇駅前」なんて。都電荒川線には、他にも、「王子駅前駅」と「町屋駅前駅」がありますね。駅を出てすぐ目に入る「ゆったりパチンコひょうたん島」。パチンコはしませんが、ネーミングが可愛い(笑)。「サンモール大塚商店街」を歩きます。商店街というより、飲み屋さん街と言った方が、似合う気がします。商店街の中にあるのが、「天祖神社」。地元のかたからとても大切にされている神社で、鳥居の前で頭を下げてから、通られる方が多かったです。本殿は修復工事中でした。駅の北側を歩きます。タイガー魔法瓶の会社がありました。「豊島区立 巣鴨公園」。「巣鴨警察署」。小さなトンネルの上を、山手線が通ってゆきます。「子安天満宮」。菅原道真公が祀られています。「東福寺」。由緒あるお寺のようなので、中に入ってみたかったのですが、門が閉まってました(笑)。古い料理屋さんや、古家を見つけました。「大塚餃子軒」さんでお食事。エビチリと、餃子のセットをいただきました。--------------------※今まで行った駅のリンク集です。 ↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13--------------------※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を 貼り付けておきます。2018年の4月から12月まで、「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、 ↓https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12路線ごとに、駅名表示板を並べて、掲載していたのですが、次は「2周目」という事で、今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。条件は特にないのですが、駅周辺の雰囲気や建物を見たり、それから、お食事かお茶ができればいいな、と思っています。
23区内全駅制覇
青山実花
2024-02-13T12:00:00+09:00
第159回目の掲載は、
・都電荒川線
「大塚駅前駅」です。
「大塚駅前駅」って、考えてみると、
ユニークな駅名ですね。
駅なのに、「〇〇駅前」なんて。
都電荒川線には、他にも、
「王子駅前駅」と「町屋駅前駅」がありますね。
駅を出てすぐ目に入る
「ゆったりパチンコひょうたん島」。
パチンコはしませんが、
ネーミングが可愛い(笑)。
「サンモール大塚商店街」を歩きます。
商店街というより、
飲み屋さん街と言った方が、
似合う気がします。
商店街の中にあるのが、
「天祖神社」。
地元のかたからとても大切にされている神社で、
鳥居の前で頭を下げてから、
通られる方が多かったです。
本殿は修復工事中でした。
駅の北側を歩きます。
タイガー魔法瓶の会社がありました。
「豊島区立 巣鴨公園」。
「巣鴨警察署」。
小さなトンネルの上を、
山手線が通ってゆきます。
「子安天満宮」。
菅原道真公が祀られています。
「東福寺」。
由緒あるお寺のようなので、
中に入ってみたかったのですが、
門が閉まってました(笑)。
古い料理屋さんや、
古家を見つけました。
「大塚餃子軒」さんでお食事。
エビチリと、餃子のセットを
いただきました。
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※今まで行った駅のリンク集です。
↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13
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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
貼り付けておきます。
2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。
条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。
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「警視庁物語 顔のない女」
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2024-02-10
〔1959年/日本〕ある土曜日の午後、荒川の土手で、女の胴体だけの死体が発見される。刑事たちの捜査が始まり、その後、足、手、顔も、同じ荒川で見つかる。被害者は、キャバレーのホステスと分かり、刑事たちは、彼女の交友関係を洗い出すが・・・。1956年から1964年に上映された、この、「警視庁物語」シリーズ。全部で24作あり、今、1作目から順番に観ている途中で、本作は、第9作。殆どの作品が、1時間くらいなので、気楽に観られるし、古い刑事物のドラマを観ているようで、楽しい。ストーリーも複雑なものではなく、シンプルで、分かり易い。激しい暴力も、銃撃戦もなく、刑事たちの捜査は地道で、大変なのだなぁと思ったりする。ケータイがないので、刑事同士の連絡が上手くいかず、ヤキモキする事も多い。そう、電話といえば、この映画、必ず、お約束の場面がある。それは、刑事同士が電話で会話でする時。「なにぃ!? 犯人はもう一人殺している可能性があるのか! で? うんうん、 今、歌舞伎町のアジトにいるんだな、 そうか、麻薬の密売もしているらしいんだな! では、引き続き見張りにあたってくれ」といった感じで、捜査の進捗状況を観客に分かるように説明するのだ(笑)。これは、わざとらしく、でも、理解しやすい(笑)。65年ほど前の東京の景色も、めちゃめちゃ出てくる。刑事たちが捜査で東京中を歩き回ってくれるおかげで。こちらは本作に出てくる、押上駅の風景。夜になると真っ暗なのが分かる。将来、この場所に、スカイツリーなんていう、凄いタワーができて、 ↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2023-04-14美しい光を放つなんて、誰が想像しただろう。こちらも本作に出てくる、「新荒川大橋」から見た景色。周辺の景色は変わっても、 ↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2021-10-25川の形は変わっていない事がわかる。古い邦画は、こういった楽しみもあるから好きです。評価 ★★★☆☆
映画
青山実花
2024-02-10T12:00:00+09:00
〔1959年/日本〕
ある土曜日の午後、
荒川の土手で、
女の胴体だけの死体が発見される。
刑事たちの捜査が始まり、
その後、
足、手、顔も、
同じ荒川で見つかる。
被害者は、
キャバレーのホステスと分かり、
刑事たちは、彼女の交友関係を洗い出すが・・・。
1956年から1964年に上映された、
この、
「警視庁物語」シリーズ。
全部で24作あり、
今、1作目から順番に観ている途中で、
本作は、第9作。
殆どの作品が、
1時間くらいなので、
気楽に観られるし、
古い刑事物のドラマを観ているようで、
楽しい。
ストーリーも複雑なものではなく、
シンプルで、
分かり易い。
激しい暴力も、銃撃戦もなく、
刑事たちの捜査は地道で、
大変なのだなぁと思ったりする。
ケータイがないので、
刑事同士の連絡が上手くいかず、
ヤキモキする事も多い。
そう、電話といえば、
この映画、必ず、お約束の場面がある。
それは、刑事同士が電話で会話でする時。
「なにぃ!? 犯人はもう一人殺している可能性があるのか!
で? うんうん、
今、歌舞伎町のアジトにいるんだな、
そうか、麻薬の密売もしているらしいんだな!
では、引き続き見張りにあたってくれ」
といった感じで、
捜査の進捗状況を観客に分かるように説明するのだ(笑)。
これは、わざとらしく、でも、理解しやすい(笑)。
65年ほど前の東京の景色も、
めちゃめちゃ出てくる。
刑事たちが捜査で東京中を
歩き回ってくれるおかげで。
こちらは本作に出てくる、
押上駅の風景。
夜になると真っ暗なのが分かる。
将来、この場所に、
スカイツリーなんていう、
凄いタワーができて、
↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2023-04-14
美しい光を放つなんて、
誰が想像しただろう。
こちらも本作に出てくる、
「新荒川大橋」から見た景色。
周辺の景色は変わっても、
↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2021-10-25
川の形は変わっていない事がわかる。
古い邦画は、
こういった楽しみもあるから好きです。
評価 ★★★☆☆
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23区内全駅制覇・新御茶ノ水駅
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2024-02-06
【23区内全駅制覇・各駅編】第158回目の掲載は、 ・東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」です。この日は夕暮れ時の「新御茶ノ水駅」へ。淡路坂。向こうに、東京医科歯科大学や、順天堂大学など、お茶の水のお馴染みの風景が見えますね。この辺りは、色々な電車が交差しているのがいいです。昌平橋から見た神田川。上を総武線が走ってゆきます。反対側です。このレンガがいいのですよね。「お茶の水分水路」。鉄橋を電車が通るのもいい風情。ワテラスのガーデン。ワテラスの中の、「梅蘭」さんでお食事。この日は、同僚男性と、取引先の女性と、3人でお喋り会。写真以外にも、お料理が出てきて、めちゃめちゃお腹いっぱいです。「梅蘭」さん名物の、焼きそば。中にあんが入っていて、とっても美味しいです。お食事を終えて外に出ると、日が暮れていました。ワテラスのシンボルマークがライトアップされています。現代式「鹿威し」?(笑)いえ、「かーん」とはなりませんが(笑)。下から見上げてみます。幽霊坂。昔、この辺りは、木が鬱蒼を繁っていたので、こんな名前になったんだとか。今の風景からは、想像もつきません。--------------------※今まで行った駅のリンク集です。 ↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13--------------------※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を 貼り付けておきます。2018年の4月から12月まで、「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、 ↓https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12路線ごとに、駅名表示板を並べて、掲載していたのですが、次は「2周目」という事で、今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。条件は特にないのですが、駅周辺の雰囲気や建物を見たり、それから、お食事かお茶ができればいいな、と思っています。
23区内全駅制覇
青山実花
2024-02-06T12:00:00+09:00
第158回目の掲載は、
・東京メトロ千代田線
「新御茶ノ水駅」です。
この日は夕暮れ時の「新御茶ノ水駅」へ。
淡路坂。
向こうに、
東京医科歯科大学や、
順天堂大学など、
お茶の水のお馴染みの風景が見えますね。
この辺りは、
色々な電車が交差しているのが
いいです。
昌平橋から見た神田川。
上を総武線が走ってゆきます。
反対側です。
このレンガがいいのですよね。
「お茶の水分水路」。
鉄橋を電車が通るのもいい風情。
ワテラスのガーデン。
ワテラスの中の、
「梅蘭」さんでお食事。
この日は、
同僚男性と、取引先の女性と、
3人でお喋り会。
写真以外にも、
お料理が出てきて、
めちゃめちゃお腹いっぱいです。
「梅蘭」さん名物の、
焼きそば。
中にあんが入っていて、
とっても美味しいです。
お食事を終えて外に出ると、日が暮れていました。
ワテラスのシンボルマークが
ライトアップされています。
現代式「鹿威し」?(笑)
いえ、
「かーん」とはなりませんが(笑)。
下から見上げてみます。
幽霊坂。
昔、この辺りは、
木が鬱蒼を繁っていたので、
こんな名前になったんだとか。
今の風景からは、想像もつきません。
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※今まで行った駅のリンク集です。
↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13
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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
貼り付けておきます。
2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。
条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。
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「女衒 ZEGEN」
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2024-02-03
〔1987年/日本〕明治時代。村岡伊平治(緒形拳)は、故郷・島原を捨てて、香港にやって来た。シベリアで密偵の仕事などしていた伊平治だが、幼馴染の女・しほ(倍賞美津子)が、シンガポールで女郎をしているとの噂を聞き、彼女に会いに行く。しほを買い戻した伊平治は、香港で女衒を始める事を思い付き、日本の女を多数密航させる。商売は成功し、4つの娼館を経営するまでになった伊平治だが、天皇が崩御し、廃娼制度ができ、世の中は変わろうとしていた・・・。「女衒」なんてタイトルだから、もっとジメジメした内容かと思ったけど、案外、そうでもなく、コミカルな場面も多い。それは、舞台が東南アジアというせいもあるのかも。他の映画で観るような、「女郎屋に売られた、女たちの哀しみ」のような感傷は、この映画にはない。Wikipediaによると、この映画、客が全く入らず、予定より早く上映打ち切り、さらに、出品したカンヌ映画祭では、殆ど無視されたそうだ。まぁ、そうでしょうね。だって、面白くないし(笑)。女性を、ほぼ騙す感じで連れてきて、男の相手をさせるなど、1987年の作品とはいえ、嫌な気持ちになるし、かといって、女性の気持ちに寄り添った内容でもない。緒形拳さん演じる伊平治がまた、それを、そう悪い事だと思っていないのも、始末が悪い。ラストの伊平治は、滑稽やら、哀れやら。世の中の流れに、自分をアップデートできないと、ああいう最後になるのか、という思い。評価 ★★☆☆☆
映画
青山実花
2024-02-03T12:00:00+09:00
〔1987年/日本〕
明治時代。
村岡伊平治(緒形拳)は、
故郷・島原を捨てて、
香港にやって来た。
シベリアで密偵の仕事などしていた伊平治だが、
幼馴染の女・しほ(倍賞美津子)が、
シンガポールで女郎をしているとの噂を聞き、
彼女に会いに行く。
しほを買い戻した伊平治は、
香港で女衒を始める事を思い付き、
日本の女を多数密航させる。
商売は成功し、
4つの娼館を経営するまでになった伊平治だが、
天皇が崩御し、
廃娼制度ができ、
世の中は変わろうとしていた・・・。
「女衒」なんてタイトルだから、
もっとジメジメした内容かと思ったけど、
案外、そうでもなく、
コミカルな場面も多い。
それは、舞台が東南アジアというせいもあるのかも。
他の映画で観るような、
「女郎屋に売られた、女たちの哀しみ」
のような感傷は、
この映画にはない。
Wikipediaによると、
この映画、
客が全く入らず、
予定より早く上映打ち切り、
さらに、出品したカンヌ映画祭では、
殆ど無視されたそうだ。
まぁ、そうでしょうね。
だって、面白くないし(笑)。
女性を、ほぼ騙す感じで連れてきて、
男の相手をさせるなど、
1987年の作品とはいえ、
嫌な気持ちになるし、
かといって、
女性の気持ちに寄り添った内容でもない。
緒形拳さん演じる伊平治がまた、
それを、そう悪い事だと思っていないのも、
始末が悪い。
ラストの伊平治は、
滑稽やら、哀れやら。
世の中の流れに、
自分をアップデートできないと、
ああいう最後になるのか、という思い。
評価 ★★☆☆☆
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「山男の歌」
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2024-02-01
〔1962年/日本〕大学の山岳部の部員、森田(藤巻潤)と、有川(小林勝彦)は、親友同士。有川は、自分の誕生パーティに、密かに思いを寄せている、同じ大学の妙子(三条江梨子)を招く。両親も、姉も、妙子を、大層気に入ったようだ。パーティの帰りに、有川は、妙子に自分の気持ちを打ち明けるが、妙子から、「自分が好きなのは、森田」と言われてしまう。打ちのめされた有川だが、森田に振られた事を打ち明け、その後、2人は剣岳の岸壁に挑んだ。すると、有川が足を滑らせて、墜落し、死亡してしまう・・・。恋敵の友人と、険しい剣岳に挑み、滑落して死亡する学生・有川。世間は、生き残った森田に、批難の目を向け、森田も、自分のせいではないかと苦しみ、もう一度、同じ岸壁に挑戦する。しっかし、有川も、恋の手順を間違えていやしないだろうか。まだ、妙子の気持ちも聞かぬまま、先に家族に会わせるとか。それも、山岳部の仲間の一人としてでなく、いかにも、この先、自分の嫁にでもしそうな勢いで。妙子の気持ちが、どう見ても、自分にない事は分かりそうだけど、やっぱり恋しちゃうと、分からないものなんだろうか。有川に強引に迫られ、断るために、「私が好きなのは森田」と言いたくもないのに、言わなくてはならなかった妙子が気の毒だ。どーでもいいけど、これと全く同じ話を、タレントのクリス松村さんが、テレビで話されていて、凄く印象に残っている。クリスさんの友人が、ある女性に恋心を打ち明けるも、その女性から、「私が好きなのは、クリスさん」だと言われて、振られてしまう。映画と違うのは、実はクリスさんは、その友人に恋をしていて、彼の恋敵になってしまった事が、本当に悲しかった、というオチ。映画を観ながら、実は森田が、有川を好きだった、なーんて内容だったら面白いと思ったけど、さすがにそれはなかったです。それだと映画のテーマが変わってきてしまう(笑)。評価 ★★★☆☆
映画
青山実花
2024-02-01T12:00:00+09:00
〔1962年/日本〕
大学の山岳部の部員、
森田(藤巻潤)と、有川(小林勝彦)は、
親友同士。
有川は、
自分の誕生パーティに、
密かに思いを寄せている、
同じ大学の妙子(三条江梨子)を招く。
両親も、姉も、
妙子を、大層気に入ったようだ。
パーティの帰りに、
有川は、妙子に自分の気持ちを打ち明けるが、
妙子から、
「自分が好きなのは、森田」
と言われてしまう。
打ちのめされた有川だが、
森田に振られた事を打ち明け、
その後、
2人は剣岳の岸壁に挑んだ。
すると、有川が足を滑らせて、墜落し、
死亡してしまう・・・。
恋敵の友人と、
険しい剣岳に挑み、
滑落して死亡する学生・有川。
世間は、
生き残った森田に、
批難の目を向け、
森田も、
自分のせいではないかと苦しみ、
もう一度、
同じ岸壁に挑戦する。
しっかし、
有川も、
恋の手順を間違えていやしないだろうか。
まだ、妙子の気持ちも聞かぬまま、
先に家族に会わせるとか。
それも、山岳部の仲間の一人としてでなく、
いかにも、この先、
自分の嫁にでもしそうな勢いで。
妙子の気持ちが、
どう見ても、自分にない事は分かりそうだけど、
やっぱり恋しちゃうと、
分からないものなんだろうか。
有川に強引に迫られ、
断るために、
「私が好きなのは森田」と
言いたくもないのに、言わなくてはならなかった
妙子が気の毒だ。
どーでもいいけど、
これと全く同じ話を、
タレントのクリス松村さんが、
テレビで話されていて、
凄く印象に残っている。
クリスさんの友人が、
ある女性に恋心を打ち明けるも、
その女性から、
「私が好きなのは、クリスさん」だと言われて、
振られてしまう。
映画と違うのは、
実はクリスさんは、
その友人に恋をしていて、
彼の恋敵になってしまった事が、
本当に悲しかった、というオチ。
映画を観ながら、
実は森田が、
有川を好きだった、
なーんて内容だったら面白いと思ったけど、
さすがにそれはなかったです。
それだと映画のテーマが変わってきてしまう(笑)。
評価 ★★★☆☆
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23区内全駅制覇・有明駅
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2024-01-29
【23区内全駅制覇・各駅編】第157回目の掲載は、 ・ゆりかもめ「有明駅」です。「有明駅」周辺は、ちょっと行かない間に、どんどん景色が変わっていくように思います。駅から撮った風景。湾岸らしく、タワマンが増えています。「有明ガーデン」。2020年に開業した複合施設です。この建物はマンション棟。こちらがショッピングモール。有明ガーデンの中にある、「ベーカリーレストラン サンマルク」さんでお食事。こちらの「ハンバーグのアボカド乗せ」をずっと食べたくて、やっと実現しました。というのも、私の大好きな関西のお笑いコンビ、チキチキジョニーの岩見真利さんが、ご家族のお祝い事の時は、必ず「サンマルク」さんに行くそうで、(岩見さんが行くのは、大阪の店舗ですが)youtubeで見たお写真がめちゃめちゃ美味しそうで、いつか私も同じ物を食べたいと思っていたのです。しかも、こちら、パン食べ放題で、本当に美味しくて、9個も食べちゃいました(笑)。食べすぎたので(笑)、有明ガーデン内の「風のテラス」で、ゆっくりします。「有明コロシアム」。老若男女、沢山の人がいました。テニスの試合があるようです。「シンボルプロムナード公園」。お花が綺麗に飾られています。ゆりかもめの走行路を下から撮ります。手前は、通常の走行路。向こうに真っ直ぐ伸びているのは、車両基地に向かう走行路です。車両基地に向かう方を辿ってみます。大きくカーブして、基地内に入っていきます。生垣になっていて、中はよく見えませんでしたが、なんとか木の少ない隙間から撮りました。ゆりかもめにだって車両基地があるのは当たり前なのですが、あらためて、こんな風に止まっているのか、と思います。車両基地の裏手は、「有明西埠頭公園」。船が停泊していました。潮の香りが強くします。めちゃめちゃ気持ちいいです。帰りのゆりかもめで、白人のお父さんが、先頭の景色を赤ちゃんに見せていました。--------------------※今まで行った駅のリンク集です。 ↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13--------------------※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を 貼り付けておきます。2018年の4月から12月まで、「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、 ↓https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-..
23区内全駅制覇
青山実花
2024-01-29T12:00:00+09:00
第157回目の掲載は、
・ゆりかもめ
「有明駅」です。
「有明駅」周辺は、
ちょっと行かない間に、
どんどん景色が変わっていくように思います。
駅から撮った風景。
湾岸らしく、
タワマンが増えています。
「有明ガーデン」。
2020年に開業した複合施設です。
この建物はマンション棟。
こちらがショッピングモール。
有明ガーデンの中にある、
「ベーカリーレストラン サンマルク」さんでお食事。
こちらの「ハンバーグのアボカド乗せ」を
ずっと食べたくて、
やっと実現しました。
というのも、
私の大好きな関西のお笑いコンビ、
チキチキジョニーの岩見真利さんが、
ご家族のお祝い事の時は、
必ず「サンマルク」さんに行くそうで、
(岩見さんが行くのは、大阪の店舗ですが)
youtubeで見たお写真がめちゃめちゃ美味しそうで、
いつか私も同じ物を食べたいと思っていたのです。
しかも、こちら、パン食べ放題で、
本当に美味しくて、
9個も食べちゃいました(笑)。
食べすぎたので(笑)、
有明ガーデン内の「風のテラス」で、
ゆっくりします。
「有明コロシアム」。
老若男女、沢山の人がいました。
テニスの試合があるようです。
「シンボルプロムナード公園」。
お花が綺麗に飾られています。
ゆりかもめの走行路を下から撮ります。
手前は、通常の走行路。
向こうに真っ直ぐ伸びているのは、
車両基地に向かう走行路です。
車両基地に向かう方を辿ってみます。
大きくカーブして、
基地内に入っていきます。
生垣になっていて、
中はよく見えませんでしたが、
なんとか木の少ない隙間から撮りました。
ゆりかもめにだって車両基地があるのは
当たり前なのですが、
あらためて、
こんな風に止まっているのか、と思います。
車両基地の裏手は、
「有明西埠頭公園」。
船が停泊していました。
潮の香りが強くします。
めちゃめちゃ気持ちいいです。
帰りのゆりかもめで、
白人のお父さんが、
先頭の景色を赤ちゃんに見せていました。
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※今まで行った駅のリンク集です。
↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13
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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
貼り付けておきます。
2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。
条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。
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ONE NIGHT ONLY IN JAPAN BILLY JOEL IN CONCERTへ。
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2024-01-25
1月24日。東京ドームで行われた、ビリー・ジョエルの、一夜限りの日本公演に行ってきました。ビリーにとって、16年ぶり、そして、私にとっては、18年ぶりの日本でのライブです。途中でコロナがあったりして、もうビリーの歌声を生で聞く事は無理なのか、と、悲観的になったりもしていたので、今回の来日は、それはもう嬉しくて、当日がめちゃめちゃ楽しみでした。1曲目、「My Life」からのスタート。そして、「Movin’ Out (Anthony’s Song)」、「The Entertainer」と続き、4曲目は、日本で特に人気が高いと言われている「Honesty」。青春時代、ビリーのアルバムを聞かない日はないくらい、聞き込んでいるし、ヒット曲が多いので、どの曲も、イントロを聞いただけで、「おぉ!」と、テンション上がります。声量は全く衰えていないし、ピアノの演奏も、昔と変わらず鮮やか。素晴らしい公演でした。トークも、「僕はミック・ジャガーじゃないよ」とか、「髪がこんなになってしまった」とか、観客を笑わせてくれるのも可愛く、チャーミングな人柄は、全然変わっていません。先日のユーミンのライブもそうですが、 ↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2023-12-04青春時代に憧れたスターの生のお姿を見ると、「ここまで、お互い、 懸命に生きてきましたね。 そしてこれからも頑張りましょう」という思いに駆られて、涙が出てきます。74歳のビリーですから、「この来日が最後かも」という声もありますが、私は、そんな風には考えたくありません。また、きっと会える。そう思っていれば、生きている張り合いもあるってもんです。1. My Life2. Movin’ Out (Anthony’s Song)3. The Entertainer4. Honesty5. Zanzibar 6. START ME UP7. An Innocent Man8. The Lion Sleeps Tonight9. The Longest Time10. Don’t Ask Me Why11. Vienna12. Keeping The Face13. Allentown14. New York State of Mind 15. The Stranger16. Say Goodbye To Hollywood17. Sometimes ..
音楽
青山実花
2024-01-25T12:00:00+09:00
1月24日。
東京ドームで行われた、
ビリー・ジョエルの、
一夜限りの日本公演に行ってきました。
ビリーにとって、
16年ぶり、
そして、私にとっては、
18年ぶりの日本でのライブです。
途中でコロナがあったりして、
もうビリーの歌声を生で聞く事は無理なのか、と、
悲観的になったりもしていたので、
今回の来日は、
それはもう嬉しくて、
当日がめちゃめちゃ楽しみでした。
1曲目、「My Life」からのスタート。
そして、
「Movin’ Out (Anthony’s Song)」、
「The Entertainer」と続き、
4曲目は、日本で特に人気が高いと言われている「Honesty」。
青春時代、
ビリーのアルバムを聞かない日はないくらい、
聞き込んでいるし、
ヒット曲が多いので、
どの曲も、
イントロを聞いただけで、
「おぉ!」と、テンション上がります。
声量は全く衰えていないし、
ピアノの演奏も、
昔と変わらず鮮やか。
素晴らしい公演でした。
トークも、
「僕はミック・ジャガーじゃないよ」とか、
「髪がこんなになってしまった」とか、
観客を笑わせてくれるのも可愛く、
チャーミングな人柄は、
全然変わっていません。
先日のユーミンのライブもそうですが、
↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2023-12-04
青春時代に憧れたスターの生のお姿を見ると、
「ここまで、お互い、
懸命に生きてきましたね。
そしてこれからも頑張りましょう」
という思いに駆られて、
涙が出てきます。
74歳のビリーですから、
「この来日が最後かも」という声もありますが、
私は、そんな風には考えたくありません。
また、きっと会える。
そう思っていれば、
生きている張り合いもあるってもんです。
1. My Life
2. Movin’ Out (Anthony’s Song)
3. The Entertainer
4. Honesty
5. Zanzibar
6. START ME UP
7. An Innocent Man
8. The Lion Sleeps Tonight
9. The Longest Time
10. Don’t Ask Me Why
11. Vienna
12. Keeping The Face
13. Allentown
14. New York State of Mind
15. The Stranger
16. Say Goodbye To Hollywood
17. Sometimes a Fantasy
18. Only the Good Die Young
19. The River of Dreams
20. Scenes From an Italian Restaurant
21. Piano Man
-----アンコール
22. We Didn’t Start the Fire
23. Uptown Girl
24. It’s Still Rock and Roll to Me
25. Big Shot
26. You May Be Right
VIDEO
18年前の東京公演。
「Piano Man」の大合唱の中に、
私の歌声も入っています(笑)。
VIDEO
「C'Était Toi (You Were the One)」。
ライブで歌われる事はほとんどない、
アルバム曲ですが、
大好きです。
フランス語で歌う箇所が素敵。
VIDEO
「Code of Silence」。
こちらも大好きなアルバム曲。
シンディ・ローパーとのデュエットで、
その掛け合いが素晴らしく、
1度聞くと、何度も何度もリプレイしてしまいます。
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23区内全駅制覇・初台駅
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2024-01-22
【23区内全駅制覇・各駅編】第156回目の掲載は、 ・京王新線「初台駅」です。「初台駅」と直結しているのが、東京オペラシティ。オペラシティの地下1階にあるこのオブジェは、「シンギングマン」というそうですね。シンギングマンの目の前の広場では人々が、寛いでいました。オペラシティの隣にある「新国立劇場」を、歩道橋から撮ってみました。街を歩きます。こちらは「初台一丁目児童遊園地」。「初台出世稲荷大明神」。小さなお稲荷様ですが、この立派な名前に、何かご利益がありそうです。お稲荷様の奥にあるのが、「初台児童遊園地」。「本町南児童遊園」にあった、「空欄を埋めなさい」みたいな注意書き(笑)。近寄って見ると、薄っすら答えが残っていました。「ハト」「猫」「エサ」でした。「荘厳寺」。名前の通り、立派なお寺でした。ロッテの本社があります。古家もあります。店名が分からないくらい、古くなっています。オペラシティの中にある、「テキサス」さんでお食事。チーズハンバーグと、カルビのセットをいただきました。--------------------※今まで行った駅のリンク集です。 ↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13--------------------※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を 貼り付けておきます。2018年の4月から12月まで、「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、 ↓https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12路線ごとに、駅名表示板を並べて、掲載していたのですが、次は「2周目」という事で、今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。条件は特にないのですが、駅周辺の雰囲気や建物を見たり、それから、お食事かお茶ができればいいな、と思っています。
23区内全駅制覇
青山実花
2024-01-22T12:00:00+09:00
第156回目の掲載は、
・京王新線
「初台駅」です。
「初台駅」と直結しているのが、
東京オペラシティ。
オペラシティの地下1階にあるこのオブジェは、
「シンギングマン」というそうですね。
シンギングマンの目の前の広場では
人々が、寛いでいました。
オペラシティの隣にある
「新国立劇場」を、
歩道橋から撮ってみました。
街を歩きます。
こちらは
「初台一丁目児童遊園地」。
「初台出世稲荷大明神」。
小さなお稲荷様ですが、
この立派な名前に、
何かご利益がありそうです。
お稲荷様の奥にあるのが、
「初台児童遊園地」。
「本町南児童遊園」にあった、
「空欄を埋めなさい」みたいな注意書き(笑)。
近寄って見ると、
薄っすら答えが残っていました。
「ハト」「猫」「エサ」でした。
「荘厳寺」。
名前の通り、
立派なお寺でした。
ロッテの本社があります。
古家もあります。
店名が分からないくらい、
古くなっています。
オペラシティの中にある、
「テキサス」さんでお食事。
チーズハンバーグと、
カルビのセットをいただきました。
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※今まで行った駅のリンク集です。
↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13
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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
貼り付けておきます。
2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。
条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。
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「喜劇 男の腕だめし」
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2024-01-19
〔1974年/日本〕小原松太(湯原昌幸)は、警察官だった父に憧れ、自分も刑事になった。父は高潔な人物で、殉職しており、松太は、そんな父を深く尊敬している。一方、ストリップ劇場「春風ミュージック」の小屋主・八田庄助(フランキー堺)は、公然わいせつで捕まったストリッパー、緋桜お駒(太地喜和子)を警察まで迎えにきた。警察署内で初めて出会った2人だが、「どうも馬が合わない」と、互いにそう感じ、松太は、庄助の劇場の手入れを熱心にするようになる。そんな中、松太の母・トミ(市原悦子)が松太の働きぶりを見るために、田舎から上京してくるが、庄助の姿を見た瞬間、息も止まるほど驚き・・・。以前、感想を書いた、「喜劇 女の泣きどころ」と、「喜劇 男の泣きどころ」、 ↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2022-11-19https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2023-12-24そして、この、「喜劇 男の腕だめし」が、太地喜和子ストリッパー3部作と言われるシリーズ。この3作の中で、私は本作が一番面白いと思った。このような古い映画、誰も観ないと思うので(笑)、ネタバレしてしまうけど、刑事の湯原昌幸さんと、ストリップ小屋経営のフランキー堺さんは、実は親子だった、という事実が分かるのだ。ショックを受けるのは、どちらもなんだけど、私は、フランキー堺さんの気持ちが心に染みた。まさか、想像もしていなかった息子がこの世にいて、しかも、立派な刑事になっているという事実が、彼の気持ちを変える。ものすごく愛おしい気持ちで、湯原さんを見つめて、そして、こんな仕事からは足を洗おうとまで考える。あぁ、親子っていいな、自分の子供というだけで、こんなにも変われるものなのかと、感動しちゃった。逆に湯原さんは、尊敬していた父が、実父でなかった事が衝撃で、全てに投げ槍になってしまうのが悲しいけど。フランキー堺さんが、3人のストリッパー(園佳也子・春川ますみ・川村真樹)と、それぞれに内緒で付き合っているのだが、それがバレて、大喧嘩になる場面には爆笑。3人とも、芸達者でクセの強い女優さんだから、余計に。結局、最後、フランキーさんと湯原さんは、親子でない事が証明されて、湯原さんは、気持ちを立て直し、刑事に戻る。良かった。若者が、なりたかった職業を投げ出すのは、勿体なさすぎるもの。評価 ★★★☆☆
映画
青山実花
2024-01-19T12:00:00+09:00
〔1974年/日本〕
小原松太(湯原昌幸)は、
警察官だった父に憧れ、
自分も刑事になった。
父は高潔な人物で、
殉職しており、
松太は、そんな父を深く尊敬している。
一方、
ストリップ劇場「春風ミュージック」の
小屋主・八田庄助(フランキー堺)は、
公然わいせつで捕まったストリッパー、
緋桜お駒(太地喜和子)を
警察まで迎えにきた。
警察署内で初めて出会った2人だが、
「どうも馬が合わない」と、
互いにそう感じ、
松太は、庄助の劇場の手入れを
熱心にするようになる。
そんな中、松太の母・トミ(市原悦子)が
松太の働きぶりを見るために、
田舎から上京してくるが、
庄助の姿を見た瞬間、
息も止まるほど驚き・・・。
以前、感想を書いた、
「喜劇 女の泣きどころ」と、
「喜劇 男の泣きどころ」、
↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2022-11-19
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2023-12-24
そして、この、
「喜劇 男の腕だめし」が、
太地喜和子ストリッパー3部作と
言われるシリーズ。
この3作の中で、
私は本作が一番面白いと思った。
このような古い映画、
誰も観ないと思うので(笑)、
ネタバレしてしまうけど、
刑事の湯原昌幸さんと、
ストリップ小屋経営のフランキー堺さんは、
実は親子だった、
という事実が分かるのだ。
ショックを受けるのは、
どちらもなんだけど、
私は、フランキー堺さんの気持ちが
心に染みた。
まさか、想像もしていなかった息子がこの世にいて、
しかも、立派な刑事になっているという事実が、
彼の気持ちを変える。
ものすごく愛おしい気持ちで、
湯原さんを見つめて、
そして、こんな仕事からは足を洗おうとまで考える。
あぁ、親子っていいな、
自分の子供というだけで、
こんなにも変われるものなのかと、感動しちゃった。
逆に湯原さんは、
尊敬していた父が、実父でなかった事が衝撃で、
全てに投げ槍になってしまうのが悲しいけど。
フランキー堺さんが、
3人のストリッパー(園佳也子・春川ますみ・川村真樹)と、
それぞれに内緒で付き合っているのだが、
それがバレて、
大喧嘩になる場面には爆笑。
3人とも、芸達者でクセの強い女優さんだから、余計に。
結局、最後、
フランキーさんと湯原さんは、
親子でない事が証明されて、
湯原さんは、気持ちを立て直し、
刑事に戻る。
良かった。
若者が、なりたかった職業を投げ出すのは、
勿体なさすぎるもの。
評価 ★★★☆☆
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