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23区内全駅制覇・大崎広小路駅 [23区内全駅制覇]

【23区内全駅制覇・各駅編】


第166回目の掲載は、
 ・東急池上線
「大崎広小路駅」です。


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目黒川。
川を越えると、
もう五反田駅ですね。


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大崎警察署。


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「居木神社」に向かう坂。
坂は、ある角度以上、急になると、
アスファルトではなく、
このようなコンクリートに丸模様の
地面になるそうです。


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「居木神社」に着きました。


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11月でしたので、
お着物を着た女の子がいました。
可愛い。


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池上線からも見える立正大学。


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小さな石段も好きです。


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そして、「大崎広小路駅」といえば、
「TOCビル」。


しかし、「TOCビル」って昔からあるのに、
考えてみると、
どう説明したらいいのかと思います。
Wikipediaによると、
複合施設とあるのですが。


ちなみに「TOC」とは、
「東京卸売センター(Tokyo Oroshiuri Center)」の
略称なんだとか。


さらに調べてみましたら、
えー-! ビックリ!
このビル、もうすぐ取り壊して、
建て直すのだそうです。
行っておいて良かったぁ。


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子どもの頃、この中に、
サンリオの本社があって、
サンリオカフェでココアなど飲んだ記憶があるのですが、
今は、別の場所に移転していますね。


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こんなビルの地下に、
八百屋さんがあるのも面白いですね。


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ちょっと中野ブロードウェイみたい。


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アジアの雑貨屋さんみたいなショップが
多数あります。


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地下にあるハワイアンカフェ「マハロ」さんで、
お茶しました。


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コーヒーとフライドポテトをいただきました。


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横から見た「TOCビル」。
山手線からも見えますね。


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こちらは、人が住まわれていると思われます。
住宅街でない、
都会の中のポツンと一軒家。
ちょっと憧れる暮らしです(笑)。





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※今まで行った駅のリンク集です。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13

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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 貼り付けておきます。


2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
 ↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。

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「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」へ。 [舞台]

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3月某日。


東京建物ブリリアホールで行われているミュージカル、
「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」を
観てきました。


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この作品は、
ジョニー・デップとヘレナ・ボナム=カーターで、
映画化もされているので、
ご存知の方も多いと思いますし、
私も映画は観ています。


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舞台での主演は、
市村正親さんと大竹しのぶさん。
そして、演出は宮本亜門さんで、
5度目の公演だそうです。


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18世紀。
理髪師・スウィーニー・トッド(市村正親)が、
ロンドンのフリート街に戻ってくる。


15年前、
妻のルーシーと、
娘のジョアンナの3人で、幸せに暮らしていたトッドだが、
美しいルーシーを横恋慕した判事・ターピンの策略で、
無実の罪を着せられ、島流しにされてしまう。


ターピンは、ルーシーを凌辱し、
そのせいでルーシーは自殺。
ジョアンナはターピンに引き取られるが、
ターピンは今度は、
美しく成長したジョアンナを狙っている。


ロンドンに戻ったトッドは、
ターピンに復讐すべく、
機会を待つが・・・。


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粗筋だけ読むと、
そりゃあ、トッドも怒るわ、
復讐したくなる気持ち、分かる、と、
なんだか怖ろしい話のようだけれど、
所々、笑える場面があり、盛り上がる。


トッドの理髪店は2階にあり、
1階には、
ラヴェット夫人(大竹しのぶ)が経営する、
ミートパイ店がある。


トッドが殺人を重ねていくと、
なぜか、ラヴェット夫人のミートパイの肉が美味しいと評判になり、
大繁盛(笑)・・・


・・・という、ブラックな展開(笑)。


久し振りの舞台、
楽しめました。





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23区内全駅制覇・綾瀬駅 [23区内全駅制覇]

【23区内全駅制覇・各駅編】


第165回目の掲載は、
 ・JR常磐線
 ・東京メトロ千代田線
「綾瀬駅」です。


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駅を出て、


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すぐ近くにある「はとぽっぽ広場」では、
フリーマーケットが行われていました。


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行ってみたかった、
「綾瀬稲荷神社」へ。


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なぜなら、
こちらには立派な富士塚があると
聞いていたのです。


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しかし、ガーン!
なんと登山禁止(笑)。


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可愛い「登山口」の表示も
あるというのに。


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「一合目」、


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「二合目」と、写真を撮るのが、
未練がましい(笑)。


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下から見た頂上。


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麓には不思議な穴が。


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境内にあった、
形のいい木。


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本殿。


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神社の隣にある「観音寺」。


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立派な鐘楼がありました。


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綾瀬川を見に行きます。


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「五兵衛公園」。


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これと似たパンダが、
方南町にもいたような(笑)。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2023-11-26
おそらく、同じ遊具メーカーなのでしょうね。



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「東京武道館」。
九段下の日本武道館は、
何度も行っていますが、
東京武道館は綾瀬にあるのですね。


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古家を見つけました。


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「昔のベトナム」さんでお食事。


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フォーと生春巻きと揚げ春巻を
いただきました。





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 貼り付けておきます。


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「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
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路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。

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ロッド・スチュワート 「Live in Concert One Last Time」へ。 [音楽]

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3月20日。


有明アリーナで行われた、
ロッド・スチュワートのライブに行ってきました。


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世界一セクシーで、チャーミングな79歳。
ステージ上に登場したロッド様を見た瞬間、
うわぁ、本当にこのお方は存在するんだ、
と感激。


あまりにスーパースター過ぎて、
実在するという実感がなくて。


一夜限りの日本での最後の公演という事で、
会場は満員。


しかも、この公演、
始まるまで、ちょっと不安だったので、
喜びもひとしおで(笑)。


というのも、
日本以外に、
香港、台湾、マレーシア、タイ・フィリピン
などでも公演予定だったのが、
ロッド様の、
「行きたくね」の一言で、中止になったという噂が。
(あくまでも噂ですが(笑))


そうなると、日本だって、
絶対大丈夫、という保証はなく、
なので、始まった時は、
あぁ、良かったと胸をなでおろした、
というわけで(笑)。



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Infatuationでスタートしたライブは、
ヒット曲満載で、
会場は大盛り上がりです。


ロッド様の、あの特徴あるハスキーボイスは健在で、
足取りも軽やか。


「ブロンド女性がたまらなく好き」と
公言して憚らないロッド様、
今日のライブでも、
バックコーラスは、
若く美しい金髪セクシー美女3人。


さらに、
ヴァイオリンやハープの演奏も、
同じく、金髪美女3人。
さすが、としか言いようがないです。



アンコール前の最後の曲は、
「Da Ya Think I'm Sexy」
うー、たまらん(笑)。


そしてアンコール一曲目で、
「Sailing」を。
名曲すぎて泣けました。


1.Infatuation
2.Ooh La La
3.This Old Heart of Mine
4. It's A Heartache
5. Forever Young
6. Have You Ever Seen The Rain
7. Baby Jane
8. The First Cut Is The Deepest
9. Maggie May
10. Passion
11.I'd Rather Go Blind
12. Young Turks
13.Downtown Train
14. I'm So Exited
15. I Don't Want To Talk About It
16. You're In My Heart
17. Have I Told You Lately
18. Lady Marmalade
19. It Takes Two
20. Some Guys Have All The Luck
21. Do Ya Think I'm sexy


-----アンコール
22. Sailing
23. Sweet Little Rock'n Roller







「Da Ya Think I'm Sexy?」

曲も大好きだし、
このジャケットも、
ロッド様らしくて、たまらなく好き。





「Sailing」

I am sailing, I am sailing,
home again 'cross the sea.
I am sailing, stormy waters,
to be near you, to be free.




〓〓〓〓〓〓


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なんと、銀座の酒屋さんに、
ご自身がプロデュースされた
ウイスキーのプロモーションに現れたそうです。


なんてカッコいい写真。
遭遇されたかたが羨ましい(笑)。



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「君は海を見たか」 [映画]

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〔1971年/日本〕


大和造船の技師・増子一郎(天知茂)は、
妻を亡くし、
一人息子の正一の面倒は、
妹の弓子に任せきりで、
仕事に忙殺されている。


ある日、正一が体の不調を訴え、
弓子が病院に連れてゆくと、
余命3カ月の癌であると診断される。


一郎は、今まで、
正一の事を全く構ってやらなかった事を後悔し、
残りの時間を、一緒に過ごそうと決める。


休職願いを出した一郎は、
正一が見たがっていた、
高知の海に連れていくが・・・。





子供が親より先に亡くなるのは、
なにより悲しい出来事だと思うけれど、
この映画は、
難病になった息子と向き合おうとする、
企業戦士の男の物語。


天知茂さん演じる主人公・一郎は、
仕事仕事、仕事だけが命の男で、
息子の正一がどんなに甘えても、
話し掛けても、
上の空。
頭にあるのは、造船のことだけ。
「二十四時間戦えますか」という
昭和の流行語を地でいっている。


そんな正一が癌を発症すると、
なんと一郎は、
正一の面倒を見てくれていた妹に、
「手遅れになるまで気付かなかったのか」と、
独り言のような、責めているような、
言葉を発する。


なんて勝手な。
妹はまだ学生なのに、
自分の時間を割いて、
正一の面倒を見てくれている。
自分は親の役割を放棄しておいて、
なんなんだ、その発言は。


しかし、一郎は、
その時の妹の返事に、大変なショックを受ける。
「正一は、数カ月前、
 ”お父さんに体調不調を訴えたけれど、
 お父さんは仕事の本を読んでいて、聞いていなかった”
 と言っていたわ」と。


あぁ、人は、
取り返しがつかない所まで来なければ、
反省する事はないのだな、と思う。
人の事は言えない。
私も気を付けなければ。


昭和、といえば、
学校の先生も、
とっても昭和。


学校で「海の絵を描く」というテーマで、
生徒たち全員が、
青い海を描くなか、
正一だけが、真っ黒い海の絵を描く。


担任の先生は、
「海が黒いなんておかしい」と、
まるで、正一の人格まで否定するかのような発言を。


個性を大事にするという、
今の学校で、
そんな事を言ったら、問題になると思う。
絵の出来にもよるだろうけれど、
一人だけ黒い海を描いた正一の絵は、
今なら、むしろ、褒められるかもしれないな。


評価 ★★★☆☆

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