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「天国にいちばん近い島」 [映画]

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〔1984年/日本〕


桂木万里(原田知世)は、
幼い頃、
父親から、
「天国にいちばん近い島」の事を聞いた。


その島は、ニューカレドニアといい、
海の果てにあって、
神様がいる、美しい島だという。


万里が高校生になった頃、
父が急死。
万里は一人で、
ニューカレドニアに行こうと決める・・・。





この映画がお好きな方には
申し訳ないのだけれど、
すみません、
自分には合わなかった。


なんだか、
原田知世さんのプロモーション映像にしか見えない。


原田さんは、
無垢で純粋な少女のように
描かれているけれど、
めっちゃ自分勝手。


彼女は、
ツアーでニューカレドニア島に行きながら、
生前、父が話していた場所を探すため、
ツアーを離れ、
勝手な行動ばかりする。


そのせいで、
旅行社の責任者である小林稔侍さんが、
すごく怒るのだけれど、
まるで、怒る小林さんが悪いかのような描かれ方。
小林さんが気の毒だ。


しかも、彼女、
島に住む日本人・峰岸徹に、
のこのこ付いていく。
あんなギラギラした峰岸さんに
付いていくとは、
正気とは思えん。
無事だったのが奇跡のようだ(笑)。


一つだけ嬉しかったのは、
原田さんと同じツアーに、
女子大生役で、小河麻衣子さんが出ていた事。


岡本夏生さんみたいなガチャガチャした喋り方で、
誰だろう、この子?と思って、
一時停止して、調べてみたら、
あ!そっか!
「金八先生2」で、学級委員をしていたあの子だ!と気が付いた。


「金八先生」に出ていた生徒が、
他の作品に出ているのを見つけるのは楽しい。
それだけ、儲けたような気持ちになった(笑)。


評価 ★★☆☆☆





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2022年も今日で終わります。


無事に一年を終えられるのも、
多くの皆さまが、
優しく、親切に接してくださったからだと、
心から感謝しています。


来年も、
「果敢」
「貪欲」
「興味」
「感動」


これらの言葉を常に心に持ち、


そして、
「のんびり」
「ゆったり」


な時間も大切に、
元気いっぱいな一年を過ごしたいと思っています。


皆さま、
よいお年をお迎えください。
ありがとうございました。

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23区内全駅制覇・麻布十番駅 [23区内全駅制覇]

【23区内全駅制覇・各駅編】


第95回目の掲載は、
 ・東京メトロ南北線
 ・都営大江戸線
「麻布十番駅」です。


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「麻布十番駅」の7番出口を出ると、


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すぐにあるのが、十番稲荷神社。


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そして、その両脇に、
カエルの石像と、


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七福神の宝船があります。
この七福神が、
なんともご利益がありそうで、
行く度に手を合わせます。


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その後、すぐ向かったのが、
駅から少し歩いた場所にある、
この一画。


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「麻布十番駅」といえば、
「六本木駅」の1つ隣の都会、という
イメージですが、


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古家や、廃屋が建ち並んでいる場所があり、
とても興味深いのです。


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蔦に覆われて、
家が見えませんね。


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ゴミ屋敷なのか、
人々がゴミを置いていくのか。


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もうずっと、
玄関も開けていないのでしょうね。


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サッシではない、
木製のベランダの柵が好きです。


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この辺りだけ、
開発から取り残されたのか、


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住民の皆さまが、
頑として動かなかったのか。


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大きなビルの下に、
空き家がある、
という図が好き。


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そして、麻布十番といえば、
老舗の商店が多いですね。
こちらは
「和菓子司 亀澤堂」さん。


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老舗の豆菓子店「豆源本店」さん。


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ものすごい行列ができていたので、
「な、何事?」と思いましたら、
オープンしたばかりのカレーパン専門店、
「小麦の禁断症状」さんに
並んでいるお客さんでした。


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私はカレーパン気分ではなかったので(笑)、
ななめ前の鯛焼き屋さん、
「浪花家総本店」さんへ。
こちらは、
あの「およげたいやきくん」のモデルになった、
名店です。


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美味しいです。


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「山芋の多い料理店」さんでお食事。


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牛タン焼き定食をいただきました。





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※今まで行った駅のリンク集です。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13

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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 貼り付けておきます。


2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
 ↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。

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星屑スキャット クリスマスディナーショー2022へ。 [できごと]

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12月24日。
新宿区のリーガロイヤルホテル東京で行われた、
星屑スキャットの
クリスマスディナーショーに行ってきました。


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私にとって、
今年最後の大きなイベントです。
星屑の皆さまと同じ空間にいられて、
嬉しい。


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素晴らしいお食事を堪能いたしました。


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メニューはこんな感じ。


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お食事が終わると、
いよいよショータイム。


ステージ上に現れたお三人の、
白いフワフワの衣装を見た瞬間、
「わぁ、可愛い♪」とニコニコしちゃいました。


12月7日に、竹内まりやさんの名曲、
「駅」のカバーが発売され、
乗りに乗っているお三人。


前半は、カバー曲がメイン、
後半は、オリジナル曲がメインで、
ショーが進んでいきます。


美しい歌声とハーモニー。
素晴らしさにうっとりです。
なんて素敵。


オネエさまらしく、
トークには、ちょっと毒気があって、
笑わせられます。


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それから、閉幕後のお楽しみ。
お三人による、
手売りのグッズ販売です。
お写真の撮影もOKという、
ありがたい企画です。


ほんの二言三言ですが、
お一人ずつとお話しができて、
そりゃあもう、天にも昇る気持ち(笑)。


ミッツさまの後ろの椅子の上にある
トートバッグ、
これが最後の一つで、
私が買う事ができました。
良かったぁ。


星屑スキャットの皆さま、
素敵なクリスマスを、
ありがとうございました。
来年への活力をいただきました。
これで年末年始を元気に過ごせます。








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※リクエストをいただきましたので、
 トートバッグの写真をアップします。
 

 お三人のイラストが描かれている、
 素敵なバッグです。
 ラング・ド・シャがおまけについてきます。


 それからCDも買いました。
 竹内まりやさんの「駅」と、
 中森明菜さんの「TATTOO」がカバーされています。

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12月22日のシャンシャン。 [できごと]

12月22日。
シャンシャンに会いに行ってきました。


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この日のシャンシャンは、
笹に埋もれてお食事中。


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この表情、
子供の頃から、
ずっと変わってなくて、
可愛い。


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奇しくも、
この翌日の23日に、
シャンシャンの中国行きが、
2月21日に決まったと発表されましたね。


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覚悟していたとはいえ、
ついに・・・
と、言葉にならない思いです。


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実は、私の、
上野動物園の年パスの期限が、
2月24日です。


偶然といえば、それまでですが、
なんだか、神様がそうしてくださったのだと、
勝手に運命を感じたりもして。


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あと何回、会いに行けるだろう。


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直前には、
抽選制になるようなので、
当たるかどうか分からないけど、


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でも、頑張って応募するね。








二周目。
動画を撮りました。
さっきの場所から移動したらしく、
今度は後ろ向きでお食事。


人がいるとか、いないとか、
そんな事はお構いなしのマイペース(笑)。
そんなところも大好き。

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「THE FIRST SLAM DUNK」 [映画]

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〔2022年/日本〕


神奈川県の湘北高校と、
優勝常連校・秋田県の山王工業高校の試合が、
今、始まろうとしている。


湘北のスタメンは、
赤城
三井
リョータ
流川
そして、桜木。


山王工業は、
強豪の名に恥じない、
素晴らしいテクニックを見せ、
湘北は押され気味。


けれど、湘北だって、
やる気だけは誰にも負けない。
絶対、勝つ!
勝ってみせる!・・・





うわぁ!
これは凄い。
冒頭から、井上雄彦先生が描く、
手書きの絵が動いてるよ。
涙なくしては観られない。
私は「SLUM DUNK」が大好きだ。


コミックスは全巻持っているし、
テレビアニメも、
全編見たと思う。
冒頭の、
「中学時代、50人の女性から振られ続けた桜木花道は・・・」
で始まるナレーションには、いつも笑っていたっけ。


「少年ジャンプ」で連載が始まったのが1990年だから、
もう32年も経つというのに、
内容は全く色褪せていないし、
何度読んでも楽しめる。


井上先生が描く、
ストーリーと、
絵も素晴らしいし、
なにより、
私が、人生の大切な時間を過ごした、
湘南が舞台というのも、
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2019-03-24
入り込んだ理由の一つ。


湘北高校のモデルになったのは、
鎌倉市内の県立S高校という噂や、
他にも、
〇〇高校は、△△高校、
■■高校は、◆◆高校
など、
あの頃、様々な情報を聞くのも楽しかった。


で、映画。


本作の主役は、なんとリョータ。


沖縄で生まれ育ったリョータが、
父と兄を亡くし、
湘南に引っ越してくる所から物語が始まる。


ネットのコメントを読んでみても、
リョータが主役という事に、
驚いた人が多いようだ。
私も、てっきり、
主役は桜木だと思っていたので、
なるほど、そうくるか!
という思いで観ていた。


湘北高校と山王工業の試合の合間に、
リョータの生い立ちや、
湘北バスケ部の、
過去の様々な出来事が挟まれ、
物語は進んでゆく。


リョータと、グレてしまった三井が、
屋上で対決するシーンがあって、
それも良かったけど、
私は、コミックスの、
三井と不良たちが、
体育館に殴り込んでくる場面が
圧倒的に好きなので、
次回作では、そこをお願いします・・・
というのは、個人的な希望(笑)。


桜木と流川のいがみ合いは、
そのまま描かれてて、大笑い。
たった5人のメンバーのうち、
2人がそこまで嫌い合っていてどうする、って(笑)。
(いや、実は2人は最高のコンビですよね)。


流川は、
本作では、あまりクローズアップされなかったけど、
カッコ良さは相変わらず。
晴子が流川に恋しているように、
私も彼が、
登場人物の中で、一番好き。
クールで、何事にも動じない流川が、
本気で女に惚れたらどうなるんだろうと、
30年前からずっと思っている(笑)。


あぁ、これから先も、
今回のリョータのように、
一人の人間をクローズアップしたものを
観てみたい。


桜木、流川、赤城、三井、小暮、
晴子、彩子、桜木軍団、
そして、安西先生などなど、全員の・・・。


湘北高校の、
みんなが愛おしい。


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評価 ★★★★☆

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