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23区内全駅制覇・下北沢駅 [23区内全駅制覇]

【23区内全駅制覇・各駅編】


第78回目の掲載は、
 ・京王井の頭線
 ・小田急線
「下北沢駅」です。


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下北沢といえば、


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私の中では、劇場の街というイメージ。
とはいえ、
そちらの方面には疎いので、
劇場の写真だけ撮らせていただきました。
こちらは「本多劇場」さん。


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「鈴なり横丁」さん。


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「劇」小劇場さん。
たった3枚ですが、
お詳しい方は、
もっと沢山ご存知なのでしょうね。


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それから、古着屋さんのイメージでも
ありますね。


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こちらは、メキシコの雑貨屋さん。
一点物の、
珍しい雑貨が沢山売られています。


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壁の絵まで、
芸術っぽいです。


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そんな下北沢にも、
古家はあります。


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この古家のフェンスは、
近隣のお店の、
宣伝看板置き場になっているようですね(笑)。


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ブログのお友達のわたしさんからいただいた、
「ヴィレッジヴァンガードダイナー」さんの
株主優待券を使ってお食事です。


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ペッパー&チェダーメルトバーガーを
いただきました。





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※今まで行った駅のリンク集です。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13

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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 貼り付けておきます。


2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
 ↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。

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「四畳半物語 娼婦しの」 [映画]

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〔1966年/日本〕


しの(三田佳子)は、
待合「立花」の抱え娼婦。


しのの情夫・竜吉(露口茂)は、
しのを「立花」に売った男で、
自分は車夫になり、
せっせと客を、しののところに運んでいた。


ある日、客の一人・吉岡糺(田村高廣)が、
しのに、友禅の紙入れをくれた。
しかし、これは、元々はしのの物だった。
竜吉に取り上げられたものを、
吉岡が掏ったのだ。


それがきっかけとなって、
しのは竜吉には内緒で、
吉岡と会うようになった。
会えば会うほど、
吉岡に惹かれる心を止める事ができない
しのだったが・・・。





永井荷風の原作、
「四畳半襖の下張」の映画化。


「四畳半襖の下張」と聞くと、
原作を読んでいなくても、
猥褻裁判を思い出すかたも
多いであろう。


あらゆるエロ動画や写真が、
普通に見られる、今のような時代からすると、
きっと、この小説の性描写は、
笑っちゃうくらい、
どうってことないものではないかと想像する。


でも、勿体ないな。
そんな部分にばかり気を取られていると、
内容の素晴らしさや、
登場人物の心の機微などが、
そっちのけになってしまう。


「チャタレイ夫人」もそうだけど、
基本はちゃんとした、
物語なのに。


この映画も、
公開当時、
R-18(旧成人映画)指定だったそうだ。


三田佳子さん演じるしの、いい女だなぁ。
田村高廣さん演じる吉岡に、
寄せる思いがいい。
実は、「しの」という名前は、
彼女の本名。
源氏名は「しげ」。


ある日、しげは、
田村高廣さんに自分の本名がしのである事を教え、
これからは、そう呼んでくださいね、と。


あぁ、なんだか、分かるな。
自分の特別な人に、
源氏名や、芸名や、筆名や、ハンドルネームでなく、
本名を呼んでほしいって気持ち。
あなたは特別な人なのよ、と言いたい気持ちと、
その人の中で、特別な自分でありたいという気持ちと。


娼館で下働きしていた、
まだ少女の野川由美子さんが、
無理矢理客を取らされ、


純粋だった彼女が、
どんどん変わっていく様子も凄い。


野川さん、好きだな。
映画もいいし、
唐沢版「白い巨塔」での、
鵜飼教授夫人の役も、
強烈なイメージで残っている。
すごく骨太な女性という感じ。


評価 ★★★☆☆

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「見知らぬ女からの手紙」 [映画]

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〔2004年/中国〕


1948年。北京。
ある作家の元に、見知らぬ女からの手紙が届いた。
封を開けて読み始めた作家は、
その内容に驚いた。


手紙の主の女は、
13歳の時、隣に越してきた作家に恋をした。
作家の事を目で追っては、胸を焦がす日々。
しかし、母親の再婚により、
北京を離れる事に。


7年後、作家を忘れられない女は、
北京の師範学校に入学する。
そして、ひょんなことから、作家と会話をし、
一夜を共にすることに。
女の胸は喜びに打ち震えた。


しかし、作家は
「連絡する」と言ったきり、
遠方へ行ってしまい、
その後、女は妊娠に気付き・・・。





先日書いた、
「忘れじの面影」が、
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2022-08-20
中国でリメイクされていると知り、
すぐに借りて、観てみた。


なぜ、あんな古い映画を、
中国でリメイク?と思ったけれど、
元は、オーストリアの小説が原作らしい。


アメリカ版とは、
男の職業など、
細部は変えてあるが、
基本の物語は同じ。


そして、
同じ東洋人だからか、
感情移入がしやすい。


にしても、
どちらも、
男が、見知らぬ女から手紙をもらうという出だしなのだけれど、
いきなり、
あなたの子供がいます。
あなたを永遠に愛します。


と書かれてあって、
現実にそんな事があったら、
読んだ男は仰天するだろうなぁ、と思う。


「忘れじの面影」にも書いたけれど、
なにせ、この温度差。
女は、男に恋焦がれ、
子供まで産んだというのに、
男は、全く、
1ミリも記憶になく。


しかも、その後、
2人は、また一夜を共にするのだよ。
でも、男は女を、
初めて会ったように扱い・・・。
何度会っても、
彼女は、よほど男の印象に残らないのか、
それとも、この男が、どの女に対しても同じなのか。


中国語は分からないけど、
このポスターの、
「男人的一夜」
「女人的一生」
って、
漢字だけで、
内容が上手く表されてるなぁ、と。


評価 ★★★☆☆

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23区内全駅制覇・とうきょうスカイツリー駅 [23区内全駅制覇]

【23区内全駅制覇・各駅編】


第77回目の掲載は、
 ・東武伊勢崎線
「とうきょうスカイツリー駅」です。


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「とうきょうスカイツリー駅」は、
吾妻橋駅 ⇒ 浅草駅 ⇒業平橋駅
と、4度名称が変わっているそうですね。


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駅を出ると、
うわっ!スカイツリーだ!
とテンションが上がります(笑)。


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ソラカラちゃん、テッペンペン、スコブルブルが
お出迎え。


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真下から見上げる。


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この日は妹と一緒です。
妹も私も、
スカイツリーに来たことはありますが、
展望台には上がった事がありません。


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天気がいいので、
この機会に、
上がってみようという事になりました。


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こうして見てみると、
東京って意外と狭いんだな、と
思います。


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今年はスカイツリー開業10周年なのですね。
行ってから知りました。


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ドラえもんショップや、


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ポケモンショップなど、
沢山のお店がありますね。


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ソラマチの中にある「利久」さんでお食事。


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牛タン定食をいただきました。





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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 貼り付けておきます。


2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
 ↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。

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「忘れじの面影」 [映画]

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〔1948年/アメリカ〕


かつて天才ピアニストと言われたステファン(ルイ・ジュールダン)は、
ある夜、見知らぬ女からの手紙を受け取った・・・。


ウィーンで母親と暮らす少女・リザ(ジョーン・フォンテーン)は、
同じアパートに引っ越してきたピアニスト・ステファンに恋をしてしまい、
聞こえてくる演奏を楽しみにするようになる。


母親の再婚で、一度は引越しするも、
18歳になり、再びウィーンに戻ったリザは、
ステファンと再会する。
ステファンは、少女だったリザを覚えてはいなかったが、
2人はデートし、一夜を共にする。


翌日、ステファンは、
「二週間の予定」と言い、ミラノに旅立つが、
戻ってこなかった。
その後、リザは妊娠に気付き、男の子を生む。


9年後。
再び、ステファンと会ったリザだが、
彼は、リザの事を全く覚えておらず・・・。





人間関係に「温度差」が付きものなのは
否めない事だけど、
この映画の「温度差」は、凄い。


女は、自分の少女時代からの初恋を、
いつまでも大切にし、
彼に再会できた時の喜びの気持ちったら、
それはもう、天にも昇るようで、
最高のデートをして、一夜を共にして。


けれど、男にとっては、
そんな事は日常茶飯事で、
「二週間後にまた会おう」という言葉も、
ただの社交辞令でしかない。


まぁ、それだけなら、
よくある、一夜の恋物語なんだけど、
女は彼の子供を生む。
たった一度の出来事だったけど、
彼の心には、
いつまでも自分がいると信じてる。


それなのに、何という事。
再び会った彼は、
まるで自分を初めて見るように接して、
でも、
「どこかで会った気がする」って、あんた。
観ているこちらにしたら、
ちょっと、思い出してよ、って感じで。


男と女の、一番大きな違いは、
子供を生めるか生めないか、ってところなんだろうけど、
私は時々、
世の男性は、
「この世界のどこかに、自分の子供がいる可能性」
について、考える事はないのかな、と思う事がある。


そんな事を、
男性に直接聞いた事はないけれども(笑)。


評価 ★★★☆☆

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