23区内全駅制覇・月島駅 [23区内全駅制覇]
【23区内全駅制覇・各駅編】
第51回目の掲載は、
・東京メトロ有楽町線
・都営大江戸線
「月島駅」です。
月島って、
歩いていると分からないけれど、
こうして、駅にある地図で見てみると、
本当に島なのですね。
私の月島の一番のイメージは、
写真のような路地と、
お家の前に置かれた植木鉢。
もんじゃ焼きを食べに行った事はあるのですが、
駅周辺を散策するのは初めてです。
中央大橋の中ほどまで行き、
橋から、隅田川を眺めます。
え!?
あれはスカイツリー?
こんなによくに見えるの!?
とちょっとビックリ。
方向音痴で、どんなに駅巡りをしても、
いまだに、位置関係、距離関係が掴めないという(笑)。
隅田川のほとりを歩くのが、
とても気持ちいい。
中央大橋って、本当にカッコいいですね。
佃大橋が見えてきます。
住吉水門。
確かに、この水門をガッチリ閉めてしまえば、
運河に水は入ってこなさそうです。
住吉神社。
大阪の住吉神社の分霊を移したそうです。
佃小橋から見た運河。
赤い色がとても可愛いです。
行ってみたかった、
「佃天台地蔵尊」を探していたら、
こんな案内板が。
この細い路地の奥に、
お地蔵さんがいるのでしょうか。
ありました!
路地の中ほどに、
石に描かれた珍しいお地蔵さんが、
祀られていました。
このイチョウの大木も有名だそうです。
「佃浪除稲荷神社」。
昔、漁師さんたちの間で、
力試しをする風習があったそうで、
その時に使われていた石が、
こちらだそうです。
月島って、楽しいですね。
他にもまだまだ、
見どころがありそうです。
また行ってみたい。
この日は、もんじゃ気分でなかったので、
イタリアンの「ポンテ・チェントロ」さんへ。
さくらえびと玉ねぎのピザをいただきました。
--------------------
※今まで行った駅のリンク集です。
↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13
--------------------
※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
貼り付けておきます。
2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。
条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。
第51回目の掲載は、
・東京メトロ有楽町線
・都営大江戸線
「月島駅」です。
月島って、
歩いていると分からないけれど、
こうして、駅にある地図で見てみると、
本当に島なのですね。
私の月島の一番のイメージは、
写真のような路地と、
お家の前に置かれた植木鉢。
もんじゃ焼きを食べに行った事はあるのですが、
駅周辺を散策するのは初めてです。
中央大橋の中ほどまで行き、
橋から、隅田川を眺めます。
え!?
あれはスカイツリー?
こんなによくに見えるの!?
とちょっとビックリ。
方向音痴で、どんなに駅巡りをしても、
いまだに、位置関係、距離関係が掴めないという(笑)。
隅田川のほとりを歩くのが、
とても気持ちいい。
中央大橋って、本当にカッコいいですね。
佃大橋が見えてきます。
住吉水門。
確かに、この水門をガッチリ閉めてしまえば、
運河に水は入ってこなさそうです。
住吉神社。
大阪の住吉神社の分霊を移したそうです。
佃小橋から見た運河。
赤い色がとても可愛いです。
行ってみたかった、
「佃天台地蔵尊」を探していたら、
こんな案内板が。
この細い路地の奥に、
お地蔵さんがいるのでしょうか。
ありました!
路地の中ほどに、
石に描かれた珍しいお地蔵さんが、
祀られていました。
このイチョウの大木も有名だそうです。
「佃浪除稲荷神社」。
昔、漁師さんたちの間で、
力試しをする風習があったそうで、
その時に使われていた石が、
こちらだそうです。
月島って、楽しいですね。
他にもまだまだ、
見どころがありそうです。
また行ってみたい。
この日は、もんじゃ気分でなかったので、
イタリアンの「ポンテ・チェントロ」さんへ。
さくらえびと玉ねぎのピザをいただきました。
--------------------
※今まで行った駅のリンク集です。
↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13
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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
貼り付けておきます。
2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。
条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。
「レイジング・ファイア」 [映画]
〔2021年/香港〕
香港警察のチョン警部(ドニー・イェン)は、
長年追い続けてきた、
ベトナムマフィアによる麻薬取引の情報を得、
現場に乗り込もうとするも、
直前に、チームから外されてしまう。
捜査チームが現場に行くと、
謎の5人の男たちが現れ、
警察とマフィアの両方を惨殺し、
麻薬を奪って逃走する。
チョンは、5人組のリーダーが、
かつてチョンを師のように慕っていた
部下のンゴウ(ニコラス・ツェー)だと気付く。
4年前、
ンゴウと、4人の元刑事たちは、
或る事件の裁判で、
理不尽に有罪にされ、
警察を追われた事に、
激しい恨みを抱いているのだ・・・。
ポスターにあるように、
ラスト15分の、
チョンとンゴウの死闘は、
大変な見応え。
いや、ラストだけでなく、
映画全般に渡って、
激しいアクションとバイオレンス、
そしてカースタントの連続。
スクリーンから目が離せない2時間。
さらに、
この手の映画にありがちな、
「アクションは凄いけど、人間の描き方はイマイチ」
というのではなく、
チョンとンゴウの、
過去の出来事による、
2人の確執も、
どちらの気持ちも理解でき、
ちょっと考えさせられる。
特に、ンゴウは、
現在は凶悪犯ではあるけれど、
4年前の出来事を考えると、
怒りたくなる気持ちも分からないではない。
彼は、あの出来事で、
人生を狂わされてしまった。
もちろん、だからと言って、
人を傷つけたり、
犯罪を犯すような行為は、
絶対にしてはいけないわけだけど。
それに彼は、
関係のない市民を巻き込む。
それだけは、
最低限、超えてはならない一線だと思う。
私がンゴウに肩入れするのは、
決して、
ンゴウを演じるニコラス・ツェーが、
イケメンだからではない(多分(笑))。
いや、だって、
カッコ良すぎるのよ、ニコラス・ツェー。
日本でこの映画をリメイクするとしたら、
ンゴウ役は、斎藤工くんにお願いしたい(笑)。
どーでもいい事だけど、
この広い地球には、
「ん」で始まる地名や人名や単語があるってのが、
面白い。
つまり、世界には、
日本語のしりとりが、
永遠に続けられる国があるって事なのね(笑)。
評価 ★★★★☆
「アイス・ロード」 [映画]
〔2021年/アメリカ〕
カナダのダイヤモンド鉱山で、
爆発事故が発生し、
26人の作業員が地下に閉じ込められた。
彼らを助けるため、
4人のトラックドライバーが集められる。
そのうちの2人、
マイク(リーアム・ニーソン)と、
ガーティ(マーカス・トーマス)は兄弟だ。
ガーティは、
イラク戦争の帰還兵で、
心的外傷後ストレス障害に苦しんでいる。
救助に向かった4人だが、
その最短ルートは、
ウィニペグ湖の横断。
氷の張った湖を、
30トンの機材を積んだトラック3台で移動し、
30時間以内に、現地に着かねばならない・・・。
氷の張った湖の上を、
車で渡る・・・
そういった映画は、
今までにも、何本か見たことがあるけれど、
この映画は、
その重みが違う。
なにせ、
30トンの機材を積んだトラックって、
想像を絶する。
しかも、
映画として当然の事だけど、
それを妨害する輩がいる。
思わぬところに敵がいる。
そいつらと闘いながら、
ミッションも遂行せねばならない。
氷のひび割れが、
リーアム・ニーソンを追ってくる場面など、
恐ろしさに、
身が震える。
私は泳げない。
泳げないのに、
あんな氷の張った湖に落ちたら、
きっと一瞬にして死ぬ。
想像するのも嫌だ。
ところで、
彼らが、運転前に、
ダッシュボードに、
何やら、可愛いお人形を置いた。
ずいぶん呑気だな、
これから死のロードに出るってのに、
マスコットを飾るのか?と
思ったけど、
違ってた。
この人形が、
大変な働きをしてくれるのよ。
ぎゃーっと言いたくなるような、
恐ろしい働きを。
この映画、
昨年11月に観たのだけれど、
アップが今になってしまった。
お蔵入りになるかと思ってたけど、
出せて良かった。
アップできなかった理由は、
くだらなさすぎて、書く気もしない。
評価 ★★★☆☆
「ハウス・オブ・グッチ」 [映画]
〔2021年/アメリカ〕
父親が営む運送業の事務員をしている
パトリツィア・レッジャーニ(レディ・ガガ)は、
或るパーティで、
世界的ファッションブランド「グッチ」の、
創業者の孫・マウリツィオ・グッチ(アダム・ドライヴァー)と知り合う。
激しい恋に落ちた2人だが、
「パトリツィアの狙いは財産」だとして、
マウリツィオの父親は交際に猛反対。
勘当同然で、パトリツィアと結婚したマウリツィオは、
最初は、
彼女の父の運送業を手伝っていたが、
次第にグッチの経営に関わるようになる。
すると、経営権を握ろうとの野心を抱くパトリツィアが、
様々な策を弄するようになり、
一族の確執を煽るような行動に出る。
時が経ち、
マウリツィオは、
パトリツィアへの愛が冷め、
家に戻らなくなるが・・・。
初めてこの映画の予告を観た時、
一番、ぐわーんと頭に響いたのが、
「グッチ家」
という単語。
すごいな、「グッチ家」って(笑)。
そりゃあ、「グッチ」というのが名字である以上、
「グッチ家」という言葉があるのは当たり前なんだけど、
佐藤家でもなく、鈴木家でもなく、青山家でもなく、
グッチ家よ、グッチ家(しつこい(笑))。
どんだけゴージャスな一族なんだ。
しかも、この映画、
ハイブランドとして名前の通った、
「グッチ」の内紛を描いていて、
これ、いいの?
という気持ちになる。
訴えられやしないかと、心配になってしまう(笑)。
といっても、
この、グッチ家の事件、
私が知らなかっただけで、
本国イタリア、
そして、アメリカなどでは、
有名な話らしく、
映画化したからと、
特に何、というわけではないらしい。
レディ・ガガの演技がいい。
ガガ様演じるパトリツィアは、
もちろん「グッチ」の名前に惹かれたのは確かだろうけど、
マウリツィオへの愛が皆無かと言えば、
そうではないように、
私には思えた。
彼女は、マウリツィオを愛していたように思う。
新婚の頃は幸せそうだったし、
それに、
彼から離婚を言い渡された時、
本気で辛そうに見えた。
ただ単に、
グッチの名前が自分から外される事が
悲しかったのかもしれないけど、
それだけではないような。
金持ち、それも、ちょっと小金を持っている程度の金持ちではなく、
世界的な金持ちって、
本当に大変そうだ。
結婚するだけだって、
それが愛なのか、金と地位目当てなのか、
見極め無くてはならない。
サルマ・ハエック演じる占い師の役が好き。
心に不安を抱える人の一部には、
占いや、スピリチュアル的なものに
頼ろうとする人がいるとは知っていたけれど、
この映画でも、サルマの役は重要。
3か月ほど前、
グッチの展覧会に行ったばかりなので、
↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2021-10-16
グッチに対しては、
軽く思い入れもある。
もう一度観て、
細部を検証してみたい気持ち。
評価 ★★★☆☆
「ライフ・ウイズ・ミュージック」 [映画]
〔2021年/アメリカ〕
アルコール依存症のリハビリを受けながら、
孤独に生きる女性・ズー(ケイト・ハドソン)。
ある日、ズーは、
祖母の死の報せを受け、
祖母のアパートに駆け付ける。
祖母は、死の直前まで、
ズーの妹で自閉症のミュージック(マディ・ジーグラー)の
面倒を見ながら暮らしており、
これから、
ミュージックの世話は、
ズーがする事になる。
ミュージックは、
些細な変化にも敏感で、
パニックを起こしてしまうので、
ズーは、戸惑い、
施設に預けようとも思うが、
それも踏ん切りがつかない。
すると、
アパートの隣人・エボ(レスリー・オドム・jr)が、
手を差し伸べてくれて・・・。
試写会で観た。
顔出しをしない事で有名な、
シンガー・ソングライターの、
シーアが監督をした作品だという。
とはいえ、
私は、シーアさんの存在や名前を、
この映画で初めて知った。
10代の私だったら、
きっと知っていただろうし、
音楽にも乗れたことだろう。
「シーアの世界観そのままの映画」と
感想を書かれているかたもいる。
あー、その世界観が分からないのが、
本当に残念。
もっと、流行りのものを知らないと駄目ですね。
ただ、世界観は分からないけれど、
ポップで、不思議な映像は分かる。
ともすれば、
暗くなりがちなストーリーが、
可愛い映像で救われる。
これは、シーアの実体験に基づくお話なようで、
彼女自身も、
アルコール依存症に苦しみ、
そして、克服した過去があるという。
自閉症の妹さんがいるというのは、
実話なのだろうか。
この妹さんは、
毎日のルーティンが完全に決まっていて、
それを変えるのは容易ではない。
今まで、彼女の世話を、
祖母に丸投げしてきた主人公にとって、
急な同居は、戸惑いでしかなく。
けれど、すごくいいな、と思ったのは、
妹さんに対して、
ご近所の皆様が、
すごく理解があり、協力的な所。
妹さんが毎日出掛ける先で、
毎日、同じ仕掛けをしてくれる。
パニックにならないように、
手伝ってくれる。
世の中が、
全部、こんな風だったらいいのに、と思うけど、
もちろん、現実は、
中々そうもいかないのは分かっているのだけれど。
評価 ★★★☆☆