「シンガポール スリング」

〔1993年/日本〕


オーストラリアに新婚旅行に来ていた、
達也（加藤雅也）と亜美（秋吉満ちる）は、
ガソリンスタンドで、
悪気なく、ある人物の写真を撮った。


すると、その夜、
宿泊するホテルに2人の刑事がやってきて、
コカイン所持という身に覚えのない容疑で、
逮捕されそうになる。


達也がそれに抵抗し、
刑事と揉み合いになると、
刑事の一人が頭をぶつけ、
打ち所が悪く、死んでしまう。


達也は裁判で、
終身刑を言い渡され、
刑務所へ。


亜美は、
自分たちがこんな目に遭ったのは、
カメラに残っている写真のせいだと気付き、
達也の無実を訴えるため、
現地の日本人・ケン（原田芳雄）の助けを借り、
尽力するが・・・。





一人シンガポール映画祭、第6弾。


まだやってんのかよ、って感じだけど(笑)。
多分、これで最後かも。


この映画の存在を知って、
VHSを探していたら、レンタル店で見つけたので、
あぁ、良かった、と。


しっかし、何なんだ？
これは(笑)。


前にも書いたけれど、
一人シンガポール映画祭の条件は、


1　製作国がシンガポールである事
2　タイトルにシンガポールと入っている事
3　撮影の殆どがシンガポールである事


このどれか1つをクリアしていればOKで、
この映画は、
2に当てはまるけど、
映画の内容は、「シンガポール スリング」と、
何の関係もないし、
セリフにも、一度も「シンガポール スリング」という
言葉は出てこないまま、終わった(笑)。


シンガポール率0％の映画、「シンガポール スリング」(笑)。


しかも、
オーストラリアの警察って、
こんなに酷いのか、っていうくらい、
悪の味方で、
でっち上げの逮捕をしてみたり、
通報した亜美の事を、敵に教えたりと、
怖ろしい事、この上ない。


ただ、加藤雅也扮する達也に、
全く非が無い、という事もない。
彼は、何のためらいもなく、
無神経に、ピンポイントで他人の写真を撮る。
しかも、そういう場面が2回ある。
時代が違うのは分かるけど、
相手もいい気持ちはしないだろう。


で、逮捕された達也は、
ムショに入るんだけど、
その後、乗り込んできた原田芳雄に助けられ、
思いの外、簡単に、
脱獄する(笑)。


変な映画だけど、
中々観られない作品。
出会えて良かった。
映像でも、映像以外でも、
この世の出会いは全て、
一期一会。
大切にしなければ。


評価　★★★☆☆

23区内全駅制覇・平和島駅

【23区内全駅制覇・各駅編】


第141回目の掲載は、
　・京急本線
「平和島駅」です。



「平和島駅」の改札を出ると、



すぐに商店街があります。
「山野愛子美容分室」がある事に、
写真を見て気付きました。



駅の近くには「大森神社」。



海の方に向かって行くとあるのが、
「大森　海苔のふるさと館」。
こちらは海苔の「大森屋」さんが
運営しているかな、と思いましたが、
違いました。
大田区の公的機関のようです。



館内は、
海苔づくりに関する展示がいっぱい。









「写真家が撮った大田区沿岸の風景」という
企画展が行われていました。



海に行ってみました。
潮の香りが強くします。



「平和の森公園」の幼児アスレチック。
面白そうな遊具でいっぱいでしたが
幼児でないので、遊べません(笑)。



ひょうたん池。



そして、平和島といえば、
多くのかたが思い浮かべるであろう、
「平和島競艇場」。


この「全駅制覇」の遊びをしていなければ、
おそらく、生涯来る事はなかったように思います(笑)。



ロイヤルルームがあるのですね。



入口だけで帰ろうかと思ったのですが、
せっかく来たので中に入る事にしました。
入場料が掛かる事も知りませんでした。
ちなみに100円です。



まさか私の人生において、
一人で競艇場に入る日が来るとは。
「自分すげー」って感じです(笑)。



でも、いくつになっても、
「生まれて初めての事」をするのは、
ウキウキします。



こういう場所のチケットは
おばさんが売っているというイメージがあったのですが、
今は機械なのですね。


賭けてみようかな、とも思いましたが、
まず賭け方が分からないし、



このような事になっては怖ろしいので、
やめておきました。


たった一度のことで、まさかとは思いますが、
拘りが強く、ハマりやすい私の事、
万が一という事があります(笑)。



子供さん連れも結構いました。
そのために、
このような娯楽施設があるのですね。



古家探し。






こちらの古家は、
奥にあって近寄れませんでした。



「シリーガネーシャ」さんでお食事。



キーマカレーとほうれん草のカレーを
いただきました。





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※今まで行った駅のリンク集です。
　↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13

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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
　貼り付けておきます。


2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
　↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。

朗読劇「THE ゲーミング in JAPAN ～我が名はひらめき～」へ。

10月22日。


TOKYO FMホールで行われた、
吉本興業主催の朗読劇、
「THE ゲーミング in JAPAN ～我が名はひらめき～」の
チケットをいただき、
行ってきました。





白井悠介さん
西山宏太朗さん
あべこうじさん
能條愛未さん
神楽千歌さん


の5人がステージ上で、
本を読みながら、
物語が進行するのですが、


そこは、吉本、
ただ読むのではなく、
観客の中からお題をもらって、
アドリブで進行したりと、
一筋縄ではいかない内容で(笑)。


ちょっとしたハプニングが起こる度に、
会場内は大爆笑。
とても楽しいイベントでした。




それから、元モーオタとして、
あべこうじさんの出演が、
とても気になって。


あべさんは、元モー娘の高橋愛ちゃんとご結婚されて、
来年で10年になるというのに、
愛ちゃんはいまだに、
「あべさんを好きでたまらない」
「毎日好きが増していく」
と言って憚らない愛の深さ。


愛ちゃんにそこまで言わしめるあべさんって、
どんな人なんだろうと、
ステージ上のお姿をじっと見つめちゃいました(笑)。


愛ちゃんは普段から、「私は永遠の片思い」と言っているようですが、
いやいや、あべさんだって、ステージ上で、
「ハロプロはいいなぁ、うん」とか、
「妻が可愛い」とか、
愛ちゃんの事を仄めかす言葉を発していました。
相手を好きという気持ちを、
ちゃんと言葉にするって、
なんて素晴らしいんだろう。


世界中のカップルが、
みんなあべさんたちみたいだったら、
世の中から争い事なんて無くなりそうなのに。


楽しい時間でした。
ありがとうございました。

朗読劇『TheゲーミングinJapan』

本日、盛況のうちに終わりました
ご来場くださった皆様ありがとうございました?

配信は後日詳細を発表します。
ぜひ楽しみにしていてください!!#白井悠介 #西山宏太朗 #あべこうじ #能條愛未 #神楽千歌 #斉藤敏豪 #伊藤靖朗 pic.twitter.com/Hvq5m1lz9p

— 朗読劇『TheゲーミングinJapan』 (@TRunninginJapan) October 22, 2023

「PIGGY ピギー」

〔2022年/スペイン〕


高校生のサラは、
肥満のせいで、
学校の「イケてる」女子たちから、
酷いいじめを受けている。


親からも、弟からも、
軽んじられ、
孤独なサラは、
一人、プールへ。


すると、運悪く、
そこでもイジメ女子たちに会ってしまう。
溺れさせられそうになった挙句、
服を持ち去られたサラは、
水着のまま、帰るしかなく。


すると、途中で、
血まみれになったイジメ女子たちが、
変質者の車に拉致される場面に遭遇し・・・。





ポスターの通り、
かなりの肥満体の女の子が、
自分をいじめている女子たちを、
助けるか、
見殺しにするかってお話。


究極の選択なんだろうけど、
ちょっと複雑な心境に。


というのも、
イジメ女子たちを拉致した男は、
サラがプールでいじめられているのを見て、
サラの代わりに復讐してくれてるように、
感じられるフシがあって。


まぁ、男は、
他にも殺人を犯しているから、
正義の味方というわけではなく、
社会から迫害されているサラに、
何らかのシンパシーを抱いたというのも
あるんだろうけど。


その後、サラは、
男と再会するんだけど、
男は、サラには嫌な事はしないし、
サラは、男に軽く好意を持つような雰囲気もあって、
ますます複雑に。


ラストは、本当に究極の選択。
男と、イジメ女子たちの、
どちらかを殺さないとならないという
場面になった時の
サラが選んだ道は・・・。
ここには書かないけれども。


評価　★★★☆☆

23区内全駅制覇・表参道駅

【23区内全駅制覇・各駅編】


第140回目の掲載は、
　・東京メトロ銀座線
　・東京メトロ千代田線
　・東京メトロ半蔵門線
「表参道駅」です。



「表参道駅」を出て、



まずは「Robin Club」さんで腹ごしらえ。



ステーキセットをいただきました。



「表参道駅」といえば、
青山学院大学。
この日は、青学OGの友人と一緒に、
学内散策。



柵の青学の校章がいいですね。
向こうに見えるのは講堂です。



公孫樹並木で有名な、
キャンパスのメインストリート。


日本で一番お洒落な大学。
入試の時からして、
受験生の雰囲気が他大学とは違っていたそうです。



「表参道駅」を出てすぐのところにある、
「秋葉神社」。



ファッションビルの下にあり、
ご利益、というにはお洒落過ぎるのですが(笑)、
行った時はお参りします。



表参道は、
ハイブランドのお店でいっぱい。
秋葉神社のところにあるのは、
「ロエベ」。



「セリーヌ」。

正直、私は、
お洒落過ぎる表参道の雰囲気が、
ちょっと苦手(笑)。



「ジミーチュウ」。

ハイブランドを見るのは好きですが、
こういったお店は外から見る事が殆ど。



「サンローラン」。

若い頃は、こういったショップに、
何も考えずに入っていたのですが、



「アレキサンダー・マックイーン」。

ここ数年、なんだか気後れする。



「ボッテガ・ヴェネタ」。

けれど、お洒落な友人は、
一軒一軒、
どんどん中に入ってゆきます。



「マックスマーラ」。

それで私も、
つられて中へ(笑)。



「バーバリー」。

買わなくたって気にしない(笑)。
考えてみれば、店員さんだって、
ショップに来た全員が、
必ずお買い物するとは思っていないでしょうね。



「ジルサンダー」。

久し振りに私も、
華やかなハイブランドの商品を
堪能しました。



「フェンディ」。

私も、物怖じせずに、
昔の自分を思い出して、



「ディオール」。

年齢や、人の目なんて、
気にしないで生きていこう。
（いやいや、もっと気にしろよ、と言われそうですが(笑)）



「エルメス」。

「エルメス」だけは長蛇の列で
入れませんでした。
お客さんは、ほぼ外国人だと思われます。

ハイブランド オブ ハイブランドの「エルメス」に
これだけ人が殺到するって、
今や、外国人が落とすお金は、
ハンパないのでしょうね。



横道に入ります。
ヒグチユウコさんがデザインする、
可愛い雑貨でいっぱいの、
「ボリス雑貨店」。



デンマークの雑貨屋さん、
「フライングタイガー」。



「裏参道ガーデン」さんでお茶しました。

こちらは古民家を利用した、
カフェです。



薔薇のレモネードと、



いちごパフェをいただきました。





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※今まで行った駅のリンク集です。
　↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13

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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
　貼り付けておきます。


2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
　↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。