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七五三シャンシャン。 [できごと]

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今月の初め頃でしょうか、
上野松坂屋さんのサイトを見ておりましたら、
「今年の11月15日はシャンシャンの七五三」と書かれていて、
お祝いイベントなどがあるとの記事を読み、
少しビックリしました。


私は、シャンシャンをこよなく愛する人間ではありますが、
さすがに「七五三」という発想はなかったからです(笑)。


でも、そう言われて、頭の中で、
シャンシャンが、お着物を着ている姿を想像すると、
何とも可愛く、
「いいかも」と思ったのも事実で(笑)。


七五三当日には行けなかったのですが、
2週間遅れの昨日、11月28日に会いにいってきました。


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寝食い中です。


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うまー。


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今日もお客しゃんが多いでしゅね。


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寝食いというのも、結構疲れましゅ。


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体勢を変えるでしゅ。





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お母さんのシンシンが、
ちょうど中庭から戻ってきました。


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シャンシャンが独り立ちして、約1年になりますが、
優しいお母さんのお顔は変わりません。


シンシン、
シャンシャンを立派に育ててくれて
ありがとう。

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「ゾンビランド ダブルタップ」 [映画]

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〔2019年/アメリカ〕


2009年に、
ウィルス感染により、
殆どの人類がゾンビとなってから10年。


当時、生き延びていた、
タラハシー(ウディ・ハレルソン)
コロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)
ウィチタ(エマ・ストーン)
リトルロック(アビゲイル・ブレスリン)
の4人は今も健在。


彼らはホワイトハウスを根城にして
暮らしていたが、
恋人同士となったコロンバスとウィチタの関係は
マンネリ化し、
リトルロックは、父親のように口うるさいタラハシーに
うんざりしていた。


変化があったのは、ゾンビも同じ。
彼らの中には新種が登場し、
パワーやスピードが格段にアップした者が、
人間に襲い掛かるようになってきたのだ・・・。





2013年にDVDで観た「ゾンビランド」。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2013-10-25
あの時は、続編ができるとは
思ってもいなかったので、
公開がとても楽しみだった。


10年の間に、
エマちゃんはアカデミー賞女優となり、
他の3人も、
パワー衰える事なく、
良い映画に出続けている。
嬉しい事だ。


今回は、アビゲイルが、
知り合った男と駆け落ち(?)し、
途中で中抜け。
その代わり、というわけではないだろうけど、
新たに、マディソンという女の子が加わる。


で、このマディソンってのが
ちょっとおバカな子で、
エマちゃんのお留守に、
ジェシー君と出来上がってしまうという、
ゾンビものとは思えぬような、
まさかの三角関係(笑)。


とにかく、小ネタ満載で、
笑えるところも多いんだけど、
おそらく、アメリカ人だったら、
もっともっと笑っているだろうと思う。
日本人の私には、
笑いどころが分からない部分があるのが、
とっても残念。


ところで、この「かつてアメリカと呼ばれた場所」、
現在の「ゾンビランド」は、
ゾンビのパワーが増大しているのは分かるとしても、
結局、人間は生き残れるんじゃないのかな、と思う。


だって、ゾンビ自体に、
生殖能力はないわけだし(だよね?(笑))
減る事はあっても、
増える事はないのだから、
あのまま殺し続ければ。


それから、主役の4人が、
ホワイトハウスで暮らしているというのが、
とっても羨ましかった(笑)。


前作では、ビバリーヒルズの、
どの家にも住みたい放題だったけど、
人がいなくなった地球の利点は、
そこよね(笑)。
私は古家が大好きだけど、
極端な豪邸にも、すごく憧れる。


ビバリーヒルズといえば、
今回も、ビル・マーレイが・・・。
そこは観てのお楽しみ(笑)。


評価 ★★★☆☆

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「きまぐれオレンジ☆ロード あの日にかえりたい」 [映画]

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〔1988年/日本〕


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※今回の感想は、
 原作漫画も、テレビアニメも知らず、
 まったく予備知識ゼロの状態で観て感じた事です。
 色々調べてみると、
 元々の、主要人物3人の関係はもっと違うようで、
 「分かってない」と言われるような気もします。
 ご気分を害された方がおられたなら、ごめんなさい。

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春日恭介は、
大学受験に向けて、
猛勉強中の高校三年生。


恭介には、同じ学年の恋人・まどかがいたが、
まどかの幼馴染で、後輩のひかるから
思いを寄せられ、
積極的なひかると一緒にいるうちに、
つい、キスをしてしまう。


しかし、自分が本当に愛しているのはまどかだけだと
気付いた恭介は、
ひかるに、
「もう二度と、2人きりでは会わない」と宣言。


しかし、納得できないひかるは、
ストーカーのように、
恭介につきまとうようになり・・・。





タイトルの、「ロード」の文字から、
暴走族か何かの物語かと思っていたら、
(「ホットロード」みたいな)
何の事はない、
高校生の男女3人の恋物語。


いやー、高校生、
しかも、そのうち2人は受験生だというのに、
三角関係で大変ですな(笑)。


特に、主人公・恭介に擦り寄る、
後輩のひかるのあざとさったらない。
こんな幼い高校生、いるか?ってくらい、
幼児みたいな甘えた声出しちゃって、
恭介にベタベタベタベタ、
ウザいったらありゃしない。


あれが計算だったら、
大した強か女だわ。


そして、いざ恭介に捨てられると、
「私は先輩の何だったのーーーーー!!!」って、
キスしただけじゃん。
そういうのは、もっと深い関係になってから言ってくれよ。
・・・って、アニメだから、描けないだけで、
本当はそれ以上の事があったのか?
「お察しください」なのか?(笑)


それに引き換え、
恭介の恋人・まどかは正統派の美人で、
アピールの仕方も真っ当。
女から見ても、とっても好感が持てる。


そんなまどかだけど、
やっぱり、ひかるの存在には、
心穏やかでなかったようで、
「私、自分の中に嫉妬心があるなんて思ってなかった」
みたいな事を言う。


わかるなぁ。
嫉妬心というのは、「無い」んじゃなくて、
今まで、嫉妬するようなシチュエーションになった事がないだけ。
そのような状況になって初めて、
「自分の中に、こんな感情があるなんて」と驚くのよね。


恭介がひかるとはきっぱり決別しようと決めてからの
態度は立派。
ストーカー化するひかるに、
決してほだされはしない。
どんなにしつこく追いかけまわされても、
毅然と撥ね退ける。


いや、実際、それは正解だと思う。
泣いているひかるが可哀想になっちゃって、
つい優しくなんかしたら、
ひかるはいつまでも、恭介を諦めきれない。
そこは心を鬼にして、突き放さないと。
現実に、もし自分の恋人が、
言い寄ってくる異性と
「嫌だ嫌だ」言いながら、ダラダラ関わっていたら、
イライラするでしょ?
「ハッキリしないあなたも悪い。何で無視しないんだ」って。


一箇所、ビックリした場面がある。


恭介とまどかが映画に行くシーンで、
そこで2人が観たのが、
なんと、「タッチ」。


だって、この、
「気まぐれ☆オレンジロード」って、
ジャンプに連載されていた漫画でしょう?
「タッチ」は、サンデーだよね。
他社の人気漫画のアニメ映画を観るって、どういう事?(笑)
三角関係の象徴として、
選ばれたのかもしれないけど、
それにしても、誰も何も言わなかったのかしら?


全体に、恋愛のいいテキストになるような物語で、
それなりに楽しめました。


評価 ★★★☆☆

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23区内全駅制覇・三越前駅 [23区内全駅制覇]

【23区内全駅制覇・各駅編】


第15回目の掲載は、
 ・東京メトロ銀座線
 ・東京メトロ半蔵門線
「三越前駅」です。


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B5番出口の階段を昇ると、


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駅名のとおり、三越の立派な建物が。


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福徳神社の鳥居。


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本殿。
ピカピカです。


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薬祖神社。
この辺りは、
江戸時代、薬問屋が軒を連ねていたという事で、
薬の神様が祀られているそうです。
知っている薬品会社さんの名前が沢山。


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三越向かいの一等地になぜかある、
奈良県のアンテナショップ、
「奈良まほろば館」。
この「せんとくん」は、
帽子(?)をかぶっているせいか、あんまりキモくない(笑)。


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それから、やっぱりしてしまうのが、
都会の中の古家探し。
今回も見つけました。
なんと、隣は、
日本橋のお洒落スポット「COREDO室町3」。
このような場所で古家生活。
なんて羨ましいんでしょ。


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お食事は、「天香回味(テンシャンフェイウェイ)」で。
火鍋の専門店で、
めちゃくちゃ美味しいです。
ガラスの器に入った、
白いゼリー状のものは、馬のコラーゲン。
初めて食べました。


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見た事もないようなキノコが、
山のように出てきます。
こんなに食べられる?と思いましたが、
そんな心配は不要でした(笑)。





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※今まで行った駅のリンク集です。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13

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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 貼り付けておきます。


2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
 ↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。

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「EXIT」 [映画]

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〔2018年/韓国〕


無職の青年・ヨンナムは、
母親の古希を祝うため、
あるパーティー会場を予約する。


実は、その会場には、
大学時代、同じ山岳部の部員だった、
ウィジュが勤務しており、
パーティ当日、
ヨンナムは、彼女との再会に胸躍らせる。


ところが、会場近くに不審なタンクローリーが停車、
大量の有毒ガスを噴霧しはじめ、
多数の人々が死ぬ、
ヨンナムとその一族、
そして、ウィジュも危機に・・・。





あー、泣けたー。
周囲にお客さんがいなかったので、
号泣といっていいくらい、泣けた(笑)。


このようなアクション映画で、
なぜ泣くのかって、
それは、有毒ガスから逃れるため、
屋上に上がった、主人公・ヨンナムの一族が、
救助のヘリコプターに乗り込む場面。


ヘリコプターの救助籠は、
当然、人数制限があり、
15人(?)ほど乗り込んだところで、
定員オーバーのブザーが鳴ってしまう。


ヨンナムと、ウィジュが乗れず、
一同呆然としていると、
ヨンナムの父が、
「俺が降りるから、息子を乗せてくれ」と。


親が子を思う、強い愛。
自分が死んでも、子どもだけは、と思う、
その心に、泣けて泣けて。
もちろん、ヨンナムは、
父親と入れ替わる事なく、
ヘリコプターは飛び立つんだけど。


ヨンナムとウィジュは、
元山岳部という事で、
ビルの壁を昇ったり、
ビルからビルへ移動したり、
それはもう、大変なアクションの連続。
観ているこちらまで、力が入り、
背中が痛くなってしまう(笑)。


こんな風に、都心部に猛毒ガスが撒かれる事件というと、
日本の、
1995年の事件を思い出さずにはいられない。
これは、世界中のどこにでも起こり得る事であり、
他人事ではない。
そして、映画なら、
主人公が助かってやれやれ、で終わるけど、
現実には、生き残った被害者は、
人生の最後まで後遺症に苦しむ方もいる。
無差別テロは絶対に許されないと強く思う。


それにしても、韓国映画、
面白い作品が多い。
つまらない映画は輸入しないから、というのも
あるんだろうけど、
まぁ、それを差し引いても。


こんなに面白い作品が作れるのに、
なぜ、外交や国際的モラルになると、
ああなってしまうのか。


もう、日本は、譲歩はしない。
甘やかす事もない。
子育てに、「交換条件」を使うのは、
絶対にいけない、というけれど、
(「おもちゃを買ってあげるから、勉強しなさい」など)
あの国と付き合うのは、
聞き分けの無い子供と接するようなものなのかもしれない。
いい映画が作れるのに、
惜しい事だ。


評価 ★★★★☆

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