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ONE NIGHT ONLY IN JAPAN BILLY JOEL IN CONCERTへ。 [音楽]

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1月24日。
東京ドームで行われた、
ビリー・ジョエルの、
一夜限りの日本公演に行ってきました。



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ビリーにとって、
16年ぶり、
そして、私にとっては、
18年ぶりの日本でのライブです。


途中でコロナがあったりして、
もうビリーの歌声を生で聞く事は無理なのか、と、
悲観的になったりもしていたので、
今回の来日は、
それはもう嬉しくて、
当日がめちゃめちゃ楽しみでした。




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1曲目、「My Life」からのスタート。
そして、
「Movin’ Out (Anthony’s Song)」、
「The Entertainer」と続き、
4曲目は、日本で特に人気が高いと言われている「Honesty」。


青春時代、
ビリーのアルバムを聞かない日はないくらい、
聞き込んでいるし、
ヒット曲が多いので、
どの曲も、
イントロを聞いただけで、
「おぉ!」と、テンション上がります。



声量は全く衰えていないし、
ピアノの演奏も、
昔と変わらず鮮やか。
素晴らしい公演でした。


トークも、
「僕はミック・ジャガーじゃないよ」とか、
「髪がこんなになってしまった」とか、
観客を笑わせてくれるのも可愛く、
チャーミングな人柄は、
全然変わっていません。






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先日のユーミンのライブもそうですが、
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2023-12-04
青春時代に憧れたスターの生のお姿を見ると、
「ここまで、お互い、
 懸命に生きてきましたね。
 そしてこれからも頑張りましょう」
という思いに駆られて、
涙が出てきます。




74歳のビリーですから、
「この来日が最後かも」という声もありますが、
私は、そんな風には考えたくありません。


また、きっと会える。
そう思っていれば、
生きている張り合いもあるってもんです。





1. My Life
2. Movin’ Out (Anthony’s Song)
3. The Entertainer
4. Honesty
5. Zanzibar 
6. START ME UP
7. An Innocent Man
8. The Lion Sleeps Tonight
9. The Longest Time
10. Don’t Ask Me Why
11. Vienna
12. Keeping The Face
13. Allentown
14. New York State of Mind 
15. The Stranger
16. Say Goodbye To Hollywood
17. Sometimes a Fantasy
18. Only the Good Die Young 
19. The River of Dreams
20. Scenes From an Italian Restaurant
21. Piano Man 


-----アンコール
22. We Didn’t Start the Fire
23. Uptown Girl
24. It’s Still Rock and Roll to Me 
25. Big Shot
26. You May Be Right







18年前の東京公演。
「Piano Man」の大合唱の中に、
私の歌声も入っています(笑)。







「C'Était Toi (You Were the One)」。
ライブで歌われる事はほとんどない、
アルバム曲ですが、
大好きです。
フランス語で歌う箇所が素敵。







「Code of Silence」。
こちらも大好きなアルバム曲。
シンディ・ローパーとのデュエットで、
その掛け合いが素晴らしく、
1度聞くと、何度も何度もリプレイしてしまいます。

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松任谷由実 50th Anniversary Concert Tour「The Journey」へ。 [音楽]

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12月3日。


さいたまスーパーアリーナで行われた、
ユーミンデビュー50周年のライブに行ってきました。


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ユーミンのライブは久し振りで、
本当にワクワクします。


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会場に入り、座席を確認。
アリーナS3ブロック7列目。
中々良い席で嬉しい。


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※Yahooさんより


席に着くと、
おぉ!
想像以上の豪華さ。
海賊船を模したステージがアリーナの真ん中にあり、
観客がそれを取り囲みます。


1曲目「心のまま」
2曲目「WANDERERS」
3曲目「リフレインが叫んでる」


船長のユーミンが、
大好きな名曲を歌ってゆきます。
今、目の前にユーミンがいる、
ユーミンが歌ってる、と思うだけで、
涙が出てきます。



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※Yahooさんより


ライブが佳境に入った頃、
火を噴くドラゴンに乗ったユーミンが
「LOVE WARS」を熱唱。
圧巻の演出です。


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※25ansさんより


私がユーミンと出会ったのは、
従兄からアルバムをもらった、
中学生の時。


思春期の私の心に、
ユーミンの繊細な歌詞がピタリとはまり、
以来、彼女はずっと憧れのお姉さんで、
教祖様で、
感性の先生。


初めて行ったライブも、
ユーミンでした。
その頃は、ユーミンブームとブームの、
ちょうど狭間の頃だったのか、
今のような大きなホールでなく、
そこで一番前の席が取れて。


ステージ上のユーミンが、
中学生の私と目が合った時、
ニコっと笑ってくれたこと、
永遠に忘れません。





たとえ異国の 白い街でも
風がのどかな となり町でも
私はたぶん 同じ旅人
遠いイマージュ 水面におとす


今回のライブでは歌われませんでしたが、
大好きな曲、「水の影」。
散歩する時も、
駅巡りをする時も、
外国を旅する時も、
いつもこの曲が頭の中をリフレインしています。


よどみない 浮世の流れ
飛び込めぬ 弱さ責めつつ
けれど 傷つく心を持ち続けたい





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私にとって初めての電子チケット。
今まで行ったアーティストのライブは、
全て紙のチケットか、
電子の時は友人が主体となっていたので、
ちゃんと取れるのか、
これでいいのか、
めちゃめちゃ緊張しました(笑)。


会場に行って、
「これでは入れません」なんて事になったら、
大変ですので(笑)。

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少女歌劇団ミモザーヌ 「魅惑のバラエティショウ Summer Collection 2023」へ。 [音楽]

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8月5日。
少女歌劇団ミモザーヌ の、
「魅惑のバラエティショウ Summer Collection 2023」の
チケットをいただき、
行ってきました。


少女歌劇団ミモザーヌは、
吉本興業が手掛ける、
女の子のレビュー劇団。


私も、そう詳しいわけではないのですが、
昔モーオタだったという事からも分かるように、
元々、若くて可愛い女の子が、
歌ったり踊ったりするのを見るのは大好きで、
楽しみにしていました。


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演出は2部構成で、
前半は、ミュージカル仕立て、
後半は、歌とダンスのメドレーです。


オリジナル曲と共に、
「世界でいちばん熱い夏」や
「飾りじゃないのよ涙は」なども、
ご披露されたのですが、


私にとってカラオケの定番曲であるそれらの歌を、
この子たちは、「聞いた事がある」と(笑)。
怖ろしい(笑)。


そんな10代の女の子たちから、
若さを分けてもらった(ような気がした(笑))
2時間でした。
楽しかったです。

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星屑スキャット TOUR 2023『023』へ。 [音楽]

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5月18日・19日、
EXシアター六本木で行われた、
星屑スキャットのライブに行ってきました。


同じアーティストのライブに、
2日連続で行くのは、
2001年のJUDY AND MARYの解散ライブ以来です。


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18日の座席は、
なんと最前列のど真ん中。
お三人さまの、
お顔の汗までよく見えました。
あちらからも、こちらの呆けたような顔が
見えていたでしょうが(笑)。


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コロナ後、
初めての、マスクなし、声出し声援OKのライブで、
気分も上がります。


ミッツさんが、
「暗い3年間でしたが、
お互い、よく頑張ってきましたね」
といった趣旨の事を話されました。
本当に、コロナに関しては、
世界中が共に闘った同志だと私も思っています。


逆に、メイリー・ムーさんは、
「長い休暇をもらったみたいで良かった」と言われ、
そういう考え方も、
前向きで素敵、と思ったり。


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なーんて、真面目な話はほんの少しで、
あとは、毒舌のオンパレード(笑)。
会場は爆笑の渦。


新曲「蜃気楼」を披露されたり、
それから、ユーミンの「真珠のピアス」も
歌われました。
「真珠~」は星屑スキャットのライブで
初披露だと思います。
あの名曲を三人のハーモニーで歌うと、
また違った味わいがあると感動。


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初めての曲といえば、
THE GOOD-BYEの
「浪漫幻夢(ロマンティックゲーム)」
という曲を歌われ、
さすが、昭和歌謡大好きだと言われるミッツさん、
マッチでも、トシちゃんでもなく、
ヨッちゃんできたか、と、
妙なところで感心したり(笑)。


本当に楽しい2日間でした。
ありがとうございました。





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A列は空席です。
こんないい席、
さすが、ファンクラブパワーです。


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ギャランティーク和恵 歌手生活20周年記念公演 TOKYO2002+20 [音楽]

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10月22日。


歌手生活20周年を迎えた、
ギャランティーク和恵さまのライブに行ってきました。


昭和歌謡を愛し、
昭和歌謡に拘る和恵さまのライブは、
オリジナル曲と、
そして、
弘田三枝子さん、
ちあきなおみさん、
野口五郎さん、
太田裕美さん、
伊勢正三さんなどの曲を
次々歌われ、
聞き入ります。


もう一つの楽しみであるファッション、
前半は、
グレーのストライプのパンツスーツに、
濃いピンクのシャツという、
マニッシュな装い。


「男装の麗人」という言葉が浮かんだけど、
でも、それも正確に言えば違うし、
そもそも、言葉で表現できるような、
型にはまった人ではないですしね。


後半は、
黒いラメのロングドレス。
妖艶でうっとり。


アンコール、
ピンクのドレスで歌われた、
「君と歩いた青春」には、
涙が出ました。



和恵さま、
素敵な夜をありがとうございました。






映像がちょっと古いけど、
2010年の和恵さま。


ピンクレディの曲の中から、
「渚のシンドバッド」でもなく、
「UFO」でもなく、
「カメレオン・アーミー」を歌う、
そのセンスが大好き。

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