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L'Arc〜en〜Ciel「ARENA TOUR 2024 UNDERGROUND」へ。 [音楽]

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4月7日。


さいたまスーパーアリーナで行われた、
L'Arc〜en〜Cielのライブに行ってきました。


ちなみに冒頭の写真は、
今年の元旦に、
読売新聞に出た、
ライブ告知の全面広告です。


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チケットは、
いつものように、
ラルクファン歴20数年の友人が取ってくれました。
ちなみに、友人は、
今回のツアー、
3回目だそうです(笑)。


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今回のツアーは、
シングルヒットではなく、
今まであまりライブで演奏した事のない、
アルバム曲からの選曲という、
コアなファン向けの内容との事。


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アリーナAブロックの、
花道にとても近い席で、
hyde、
tetsuya
そしてkenが間近に来る度に、
キャーキャー言っちゃって、
いい年をして、そんな事をしている自分が可笑しくて(笑)。


考えてみると、
ライブには結構行っているけれど、
興奮はしても、
キャーキャー言ったなんてのは久し振り。
最後は誰だっただろう。
SMAPか、ジャニーズカウントダウンか、
とにかく、結構前の事のように思います。


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ライブも、とても良かったし、
それから、幕間に、
ラルクに関するクイズがあったりして、
観客を惹き付けて離さない演出は、
流石です。


それから、メンバーがAIに、
「yukihiroと交流するにはどうすればいいか」
「アルバムのリリースのタイミングは」
などと質問し、
その答えにも大爆笑。


あー、楽しかったです。
めっちゃストレス発散できました。


1. THE BLACK ROSE
2. EXISTENCE
3. THE NEPENTHES
4. 砂時計
5. a silent letter
6. Ophelia
7. Taste of love
8. Voice
9. Vivid Colors
10. flower
11. It’s the end
12. Cureless
13. Blame
14. 叙情詩
15. GOOD LUCK MY WAY
16. Killing Me
17. NEXUS 4
18. Bye Bye
19. ミライ
20. Link
21. MY HEART DRAWS A DREAM







瞳開けたまま
腐食してゆく身体
あざやかに失われる
この意識だけ残して
春を待てずに


「花葬」。
ラルクで一番好きな曲。
死をこれだけ耽美で蠱惑的に
描いた歌詞を私は他に知らない。



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ロッド・スチュワート 「Live in Concert One Last Time」へ。 [音楽]

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3月20日。


有明アリーナで行われた、
ロッド・スチュワートのライブに行ってきました。


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世界一セクシーで、チャーミングな79歳。
ステージ上に登場したロッド様を見た瞬間、
うわぁ、本当にこのお方は存在するんだ、
と感激。


あまりにスーパースター過ぎて、
実在するという実感がなくて。


一夜限りの日本での最後の公演という事で、
会場は満員。


しかも、この公演、
始まるまで、ちょっと不安だったので、
喜びもひとしおで(笑)。


というのも、
日本以外に、
香港、台湾、マレーシア、タイ・フィリピン
などでも公演予定だったのが、
ロッド様の、
「行きたくね」の一言で、中止になったという噂が。
(あくまでも噂ですが(笑))


そうなると、日本だって、
絶対大丈夫、という保証はなく、
なので、始まった時は、
あぁ、良かったと胸をなでおろした、
というわけで(笑)。



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Infatuationでスタートしたライブは、
ヒット曲満載で、
会場は大盛り上がりです。


ロッド様の、あの特徴あるハスキーボイスは健在で、
足取りも軽やか。


「ブロンド女性がたまらなく好き」と
公言して憚らないロッド様、
今日のライブでも、
バックコーラスは、
若く美しい金髪セクシー美女3人。


さらに、
ヴァイオリンやハープの演奏も、
同じく、金髪美女3人。
さすが、としか言いようがないです。



アンコール前の最後の曲は、
「Da Ya Think I'm Sexy」
うー、たまらん(笑)。


そしてアンコール一曲目で、
「Sailing」を。
名曲すぎて泣けました。


1.Infatuation
2.Ooh La La
3.This Old Heart of Mine
4. It's A Heartache
5. Forever Young
6. Have You Ever Seen The Rain
7. Baby Jane
8. The First Cut Is The Deepest
9. Maggie May
10. Passion
11.I'd Rather Go Blind
12. Young Turks
13.Downtown Train
14. I'm So Exited
15. I Don't Want To Talk About It
16. You're In My Heart
17. Have I Told You Lately
18. Lady Marmalade
19. It Takes Two
20. Some Guys Have All The Luck
21. Do Ya Think I'm sexy


-----アンコール
22. Sailing
23. Sweet Little Rock'n Roller







「Da Ya Think I'm Sexy?」

曲も大好きだし、
このジャケットも、
ロッド様らしくて、たまらなく好き。





「Sailing」

I am sailing, I am sailing,
home again 'cross the sea.
I am sailing, stormy waters,
to be near you, to be free.




〓〓〓〓〓〓


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なんと、銀座の酒屋さんに、
ご自身がプロデュースされた
ウイスキーのプロモーションに現れたそうです。


なんてカッコいい写真。
遭遇されたかたが羨ましい(笑)。



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ONE NIGHT ONLY IN JAPAN BILLY JOEL IN CONCERTへ。 [音楽]

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1月24日。
東京ドームで行われた、
ビリー・ジョエルの、
一夜限りの日本公演に行ってきました。



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ビリーにとって、
16年ぶり、
そして、私にとっては、
18年ぶりの日本でのライブです。


途中でコロナがあったりして、
もうビリーの歌声を生で聞く事は無理なのか、と、
悲観的になったりもしていたので、
今回の来日は、
それはもう嬉しくて、
当日がめちゃめちゃ楽しみでした。




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1曲目、「My Life」からのスタート。
そして、
「Movin’ Out (Anthony’s Song)」、
「The Entertainer」と続き、
4曲目は、日本で特に人気が高いと言われている「Honesty」。


青春時代、
ビリーのアルバムを聞かない日はないくらい、
聞き込んでいるし、
ヒット曲が多いので、
どの曲も、
イントロを聞いただけで、
「おぉ!」と、テンション上がります。



声量は全く衰えていないし、
ピアノの演奏も、
昔と変わらず鮮やか。
素晴らしい公演でした。


トークも、
「僕はミック・ジャガーじゃないよ」とか、
「髪がこんなになってしまった」とか、
観客を笑わせてくれるのも可愛く、
チャーミングな人柄は、
全然変わっていません。






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先日のユーミンのライブもそうですが、
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2023-12-04
青春時代に憧れたスターの生のお姿を見ると、
「ここまで、お互い、
 懸命に生きてきましたね。
 そしてこれからも頑張りましょう」
という思いに駆られて、
涙が出てきます。




74歳のビリーですから、
「この来日が最後かも」という声もありますが、
私は、そんな風には考えたくありません。


また、きっと会える。
そう思っていれば、
生きている張り合いもあるってもんです。





1. My Life
2. Movin’ Out (Anthony’s Song)
3. The Entertainer
4. Honesty
5. Zanzibar 
6. START ME UP
7. An Innocent Man
8. The Lion Sleeps Tonight
9. The Longest Time
10. Don’t Ask Me Why
11. Vienna
12. Keeping The Face
13. Allentown
14. New York State of Mind 
15. The Stranger
16. Say Goodbye To Hollywood
17. Sometimes a Fantasy
18. Only the Good Die Young 
19. The River of Dreams
20. Scenes From an Italian Restaurant
21. Piano Man 


-----アンコール
22. We Didn’t Start the Fire
23. Uptown Girl
24. It’s Still Rock and Roll to Me 
25. Big Shot
26. You May Be Right







18年前の東京公演。
「Piano Man」の大合唱の中に、
私の歌声も入っています(笑)。







「C'Était Toi (You Were the One)」。
ライブで歌われる事はほとんどない、
アルバム曲ですが、
大好きです。
フランス語で歌う箇所が素敵。







「Code of Silence」。
こちらも大好きなアルバム曲。
シンディ・ローパーとのデュエットで、
その掛け合いが素晴らしく、
1度聞くと、何度も何度もリプレイしてしまいます。

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松任谷由実 50th Anniversary Concert Tour「The Journey」へ。 [音楽]

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12月3日。


さいたまスーパーアリーナで行われた、
ユーミンデビュー50周年のライブに行ってきました。


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ユーミンのライブは久し振りで、
本当にワクワクします。


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会場に入り、座席を確認。
アリーナS3ブロック7列目。
中々良い席で嬉しい。


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※Yahooさんより


席に着くと、
おぉ!
想像以上の豪華さ。
海賊船を模したステージがアリーナの真ん中にあり、
観客がそれを取り囲みます。


1曲目「心のまま」
2曲目「WANDERERS」
3曲目「リフレインが叫んでる」


船長のユーミンが、
大好きな名曲を歌ってゆきます。
今、目の前にユーミンがいる、
ユーミンが歌ってる、と思うだけで、
涙が出てきます。



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※Yahooさんより


ライブが佳境に入った頃、
火を噴くドラゴンに乗ったユーミンが
「LOVE WARS」を熱唱。
圧巻の演出です。


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※25ansさんより


私がユーミンと出会ったのは、
従兄からアルバムをもらった、
中学生の時。


思春期の私の心に、
ユーミンの繊細な歌詞がピタリとはまり、
以来、彼女はずっと憧れのお姉さんで、
教祖様で、
感性の先生。


初めて行ったライブも、
ユーミンでした。
その頃は、ユーミンブームとブームの、
ちょうど狭間の頃だったのか、
今のような大きなホールでなく、
そこで一番前の席が取れて。


ステージ上のユーミンが、
中学生の私と目が合った時、
ニコっと笑ってくれたこと、
永遠に忘れません。





たとえ異国の 白い街でも
風がのどかな となり町でも
私はたぶん 同じ旅人
遠いイマージュ 水面におとす


今回のライブでは歌われませんでしたが、
大好きな曲、「水の影」。
散歩する時も、
駅巡りをする時も、
外国を旅する時も、
いつもこの曲が頭の中をリフレインしています。


よどみない 浮世の流れ
飛び込めぬ 弱さ責めつつ
けれど 傷つく心を持ち続けたい





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私にとって初めての電子チケット。
今まで行ったアーティストのライブは、
全て紙のチケットか、
電子の時は友人が主体となっていたので、
ちゃんと取れるのか、
これでいいのか、
めちゃめちゃ緊張しました(笑)。


会場に行って、
「これでは入れません」なんて事になったら、
大変ですので(笑)。

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少女歌劇団ミモザーヌ 「魅惑のバラエティショウ Summer Collection 2023」へ。 [音楽]

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8月5日。
少女歌劇団ミモザーヌ の、
「魅惑のバラエティショウ Summer Collection 2023」の
チケットをいただき、
行ってきました。


少女歌劇団ミモザーヌは、
吉本興業が手掛ける、
女の子のレビュー劇団。


私も、そう詳しいわけではないのですが、
昔モーオタだったという事からも分かるように、
元々、若くて可愛い女の子が、
歌ったり踊ったりするのを見るのは大好きで、
楽しみにしていました。


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演出は2部構成で、
前半は、ミュージカル仕立て、
後半は、歌とダンスのメドレーです。


オリジナル曲と共に、
「世界でいちばん熱い夏」や
「飾りじゃないのよ涙は」なども、
ご披露されたのですが、


私にとってカラオケの定番曲であるそれらの歌を、
この子たちは、「聞いた事がある」と(笑)。
怖ろしい(笑)。


そんな10代の女の子たちから、
若さを分けてもらった(ような気がした(笑))
2時間でした。
楽しかったです。

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