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少女歌劇団ミモザーヌ夏公演2024「ジャングル・レビュー Living」へ。 [音楽]

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8月17日。
吉本興業が主催する、
少女歌劇団ミモザーヌの夏公演、
「ジャングル・レビュー ~Living~ 」の
チケットをいただき、
行ってきました。


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ミモザーヌの舞台を見るのは3回目。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2023-08-14
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2024-05-08


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今年は「生きること」をテーマにしているそうで、
タイトル通り、
ジャングルを舞台に、
女の子たちが、
黒豹や、フラミンゴや、シマウマに扮し、
レビューを繰り広げます。

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後半は音楽ショー。


「サウスポー」や「どうにもとまらない」など、
昭和歌謡好きにはたまらないメドレーで、
楽しめました。


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トークでは、
なんと、入団してから3年の間に、
16センチを背が伸びたという子がいて、
微笑ましくも、羨ましい。
若いっていいな。

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「松平健 マツケンサンバコンサート」へ。 [音楽]

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9月23日。

相模原市民ホールで行われた、
「マツケンサンバコンサート」に行ってきました(笑)。


いえ、
(笑) ← なんて付けては失礼なのでしょうが、
でも、いくら今年はライブに行く回数が多いとはいえ、
ついに松平健さんにまで辿り着いたかと思うと、
なんだか可笑しくて(笑)。


一緒に行ったのは、
以前「高知旅行」の記事に書いたのと同じ、
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2018-02-15
上司と、上司の奥様、
そして同僚女性と私の4人です。


その時も書きましたが、
私は会社の皆さまが大好き。


「マツケンサンバコンサートのチケットが取れそうだから、
 一緒に行こう」といった話題になると、
すぐ話がまとまる、ミーハーなところも好きで(笑)、
通勤するのが楽しくて仕方ありません。



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ライブが始まり、登場された松平健さんは、
眩いばかりのキラキラのお着物姿。
ライトが反射して、こちらの気分も高揚します(笑)。


しかも、曲ごとにお着物を着換えられるという、
サービス精神にビックリ。
それも、物凄い早着替えで、
どうしたらあんなに早く、と不思議なくらいで、
その贅沢なステージを堪能しました。



正直、私は、
松平さんの曲は「マツケンサンバⅡ」しか知らず、
ライブ前は、
そこには一抹の不安がありました。


しかし、大丈夫でした。
松平健さんには、
「マツケンマンボ」、
「マツケンロック」など、
”マツケンシリーズ”というのがあるそうで、
どの曲も、ノリが良く、
初めての人でも楽しめるようになっていました。


それから、東京オリンピックの選手の皆様への応援歌、
「マツケンアスレチカ」という曲を披露されたのですが、
「全然売れませんでした」などという、
自虐ネタも多く、
松平健さんって、面白い人なんだなぁ、と、
今まで持っていたイメージが上書きされたりして。


ラストは、
「マツケンサンバ」です。
この曲は、Ⅰ~Ⅲまであるそうで、
でも、
「Ⅱが大ヒットしてしまったので、
 今日は、Ⅰ、Ⅲ、Ⅱの順に歌います」と。


楽しかったです。
ストレス解消した一日でした。



ところで、冒頭のポスターには、
今年5月に亡くなられた、
真島茂樹さんが写っていますね。


マジー(と呼ばせてください)は、
「恋のかま騒ぎ」や「ロンハー」に出演された時、
とっても面白くて、
柔らかな物腰が好きでした。
亡くなられた時は、
とても悲しかったです。


マジーが振り付けした「マツケンサンバ」を見られたのも、
何かの縁かなと思ったりもしました。




〓〓〓〓〓〓




ところで、
今回の会場は、相模原市民ホールでしたので、
駅名標の写真を撮りました。


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新宿から小田急線に乗って、
「町田駅」で降りて、


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JR横浜線「町田駅」に乗り換え、


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「相模原駅」へ。



小田急線・町田駅は降りた事がありますが、
横浜線の2駅は初めてな気がします。

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宇多田ヒカル「SCIENCE FICTION TOUR 2024」へ。 [音楽]

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9月1日。


Kアリーナ横浜で行われた、
宇多田ヒカルのライブに行ってきました。
(今回のレビューは敬称は略します。
その方が彼女らしいと思うので)


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今回ツアーは、6年ぶり、
そして、彼女にとってデビュー25年の記念でもあります。


この日は、2カ月続いたツアーの最終日。
超満員の会場では、
ライブが始まる前から、
観客の興奮が伝わります。


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※ぴあ音楽さんより


1曲目、「time will tell」から始まり、
次々、曲を披露されてゆきます。
歌の素晴らしさは勿論の事、
合間に語られる、
宇多田ヒカルらしい言葉の数々に、
笑ったり、感動したり。


途中でオペラグラスを手にした彼女は、
それで客席を見まわし、
「見えた!」と(笑)。


「お客さんも私も、色々な都合や体調を調整して、
 こうして今日この場にいれるわけだから、待ち合わせ成功だね!」。


なんてチャーミングな。
なんというか、
いい意味でトークがプロっぽくなく、
決まり切った演出でない言葉で、
ご自身の思いを
話されているように感じられます。


大スターなのに、スターぶったところもなく、
普段から自然体で暮らされているんじゃないかな、
なんて、思ったり。


ロンドン在住の彼女は、
特別扱いされたり、
チヤホヤされる事のない生活をしているんじゃ
ないだろうかと。
偉そうな言い方になってしまいますが、
とても真っ当で、きちんとした感覚を持っているような
印象です。


途中で、25年についての、
とても長いトークがあり、
それを書きたいのですが、
私の語彙力では、
そのニュアンスが伝わるか難しい、
と思っていたら、
Yahooニュースに、
書き起こした記事が載っていました。


私自身の、大切な記憶と記録のために、
コピペさせてください。


「今回は私の25年間を祝ってもらうんじゃなくて、
 みんなと一緒に歩んできた25年間を振り返ったりお祝いしたり、
 お疲れ様って言えるといいなと思って。
 みんなが来てくれないとできなかったし、
 集まれてこうやって同じ気持ちになれて嬉しいです。ありがとう」。
 

 「25年もあれば、いろんなことみんなあったと思うけど、
 楽しかったことも良かったことも嫌だったことも、
 全部一歩ずつ同じくらい自分をここに連れてきてくれたと思ったら、
 悪くないな、いいじゃんって思えるようになって。
 生きてると、望んだものが必ずしも自分とっていい事だとは限らないし、
 望まなかったことがすごく自分を成長させてくれたり、
 何かを失ったりしても…失ったてことは与えられてたんだなって気づかされたり、
 失ったものはずっと心の一部になるって知ったり、 
 与えられなかったものも、自分をすごく豊かにしてくれたなってこともわかったし、
 与えることも喜びとか満たされる気持ちも分かったし。
 すごく私はいい25年だったなと思うから、
 みんなもそうだといいなと思うし、
 これからの25年もいい時間になるといいなと思う。
 とりあえず今は最高ってことで。みんな、おめでとう!」


宝物のような、今までの25年。
そして、
これからの25年。


25年後の宇多田ヒカルのライブに、
今回一緒に行った友人2人と、
また行けますように。



アンコールでは、
ファイナルという事で、
今までの2曲に加えて、
「Stay Gold」を歌われました。


どうもありがとうございました。
心から感動しました。


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セットリスト

1.time will tell
2.Letters
3.Wait & See ~リスク~
4.In My Room
5.光
6.For You
7.Distance
8.traveling
9.First Love
10.Beautiful World
11.COLORS
12.ぼくはくま
13.Keep Tryin’
14.Kiss & Cry
15.誰かの願いが叶うころ
16.BADモード
17.あなた
18.花束を君に
19.何色でもない花
20.One Last Kiss
21.君に夢中


-----アンコール
22.Electricity
23.Stay Gold
24.Automatic



〓〓〓〓〓〓



宇多田ヒカルがデビューした時、
衝撃を受けたかたも多いと思うし、
私もその一人。


たった15歳の少女が自分で作ったという
「Automatic」という楽曲に驚き、
この子はこの一曲で終わるような事は、
絶対になく、
この先、日本の音楽シーンを牽引するだろうという
予感がした。


友人たちとも、そして職場でも、
何度も、この子の事が話題になった。
仲のいい同僚が、
2枚目のシングル、
「Movin'on without you」について、
「あの曲を16歳の子が書いたって、嘘でしょ・・・」と
驚いていた事を、今でも時々思い出す。



〓〓〓〓〓〓



「わたしの中の宇多田ヒカル10曲」を
選んでみました。


・Wait & See ~リスク~
・This is love
・東京NIGHTS
・Beautiful World
・Be My Last
・For You
・光
・Passion
・Flavor Of Life
・あなた
・BADモード
     ※順位はありません。


あぁ、良い曲が多すぎて、
11曲になってしまった。
それでも迷いに迷った。
選べなかった曲が勿体ないくらい。


ご本人や、ファンのかたが何と言われるかは
分からないけれど、
私にとって、宇多田ヒカルは、
「歌詞の人」。


全ての曲に、必ず一箇所は、
ハッとさせられる言葉があるし、
すごく深い。
辛い時、悲しい時、
10代の彼女の歌詞に、
助けられて、
泣いた事もある。


日本語の天才でありながら、
英語もネイティブ。
どんだけ凄いんだ。




変えられないものを
受け入れる力
そして
受け入れられないものを
変える力をちょうだいよ
    「Wait & See ~リスク~」




悪い予感がするとわくわくしちゃうな
痛めつけなくても
この身はいつか滅びるものだから
甘えてなんぼ
This is love
     「This is love」

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「Pre 45th Anniversary Seiko Matsuda Concert Tour 2024 “lolli♡pop”」へ。 [音楽]

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8月24日。


日本武道館で行われた、
松田聖子さんのライブに行ってきました。



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聖子さんの生のお姿を見るのは、
2年ぶり。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2022-04-11


完全復活された聖子さんの歌声。
とても楽しみでした。



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会場には沢山の、
「聖子ちゃんたち」がいて、
大撮影会となっていました。


皆さま、
聖子さんがデビューされた頃からの、
熱烈なファンなのでしょうね。
熱いお気持ちが伝わってきます。



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「ピンクのモーツァルト」で始まった今回のライブ、
あぁ、日本の「カワイイ」文化は、
聖子さんから始まったのだと言えるくらい、
全てが可愛く、
ポップで、
キャンディボックスのようなステージ。


年齢の事を言うのは無粋だと思いますが、
ご自身も話されていたので書きますと、
聖子さんは62歳。
間違いなく、日本で一番可愛い62歳だと思います。



そして、可愛い中にも、
大変なプロ意識が垣間見られます。


ボイスレッスン、
体力作り、
体型維持、
徹底したアイドル路線・・・
何を取っても、
1つも手を抜いていないのが分かるし、


演出の一つ一つに、
観客に楽しんでもらおうというお気持ちが、
めちゃめちゃ伝わってきます。


楽しかったです。
私も頑張ろうという気持ちをいただきました。
ありがとうございました。



セットリスト

1.ピンクのモーツァルト
2.天国のキッス
3.秘密の花園
4.渚のバルコニー
  (Instrumental) 野ばらのエチュード
5.Back For More
6.It's Style '95
7.I Want You So Bad!
  (Instrumental) It’s Style
8.瑠璃色の地球
9.風立ちぬ
10.硝子のプリズム
11.WITH YOU
12.SWEET MEMORIES
13.Call Me
14.ガラスの林檎
15.マイアミ午前5時
16.水色の朝
17.モッキンバード
18.蒼いフォトグラフ
19. star
20.レモネードの夏
21.一千一秒物語
22.抱いて…
23.夏のジュエリー
24.あなたに逢いたくて ~Missing You~
25.銀色のオートバイ
26.LET'S BOYHUNT
27.ハートをRock 
28.赤い靴のバレリーナ
29.赤いスイートピー
  (Instrumental) 星空のドライブ
  (Instrumental) Je t’aime
30. 時間の国のアリス
31. 青い珊瑚礁
32. 風は秋色
33. 白いパラソル
34. 未来の花嫁
35. Roc’n Rouge
36. チェリーブロッサム
37. 夏の扉


-----アンコール
38. 20th Party
39. 素敵にOnce Again





〓〓〓〓〓〓

ところで、
私の中の聖子さん10曲はなんだろうと、
選んでみました。


・マイアミ午前5時
・ピーチ・シャーベット
・Pearl-White Eve
・P・R・E・S・E・N・T
・Eighteen
・渚のバルコニー
・制服
・Marrakech〜マラケッシュ〜
・小麦色のマーメイド
・蒼いフォトグラフ
     ※順位はありません。


ファンの皆さまそれぞれに、
「わたしの10曲」があるのでしょうね。






マイアミの午前5時
街に帰る私を
優しく引き留めたら
鞄を投げ出すのに
水色の午前5時
「生きる世界が違う」
そう短くつぶやく
横顔の冷たさが憎らしい
   「マイアミ午前5時」



あなたのアドレスの女の子の名前
ライバル多いほど燃える
もうあなたは
私の瞳の虜
離さない
   「ピーチシャーベット」

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星屑スキャット TOUR 2024『BEAUTIES ON DUTY』へ。 [音楽]

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6月19日。


東京国際フォーラムで行われた、
星屑スキャットのライブに行ってきました。


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この日はツアー最終日で、
席は2列目。


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実は、昨年末、
ディナーショーの抽選に当たっていたのですが、
アホな私は、
振込日を勘違いしていて、
行かれず仕舞い。
だから1年ぶりの星屑です。
どんなショーを魅せてくれるのか、
とても楽しみでした。 


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ステージに登場されたお三人は、
白地に金色の刺繍が施された、
豪華なお姫様ドレスで、
めちゃめちゃ綺麗。


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オリジナル曲、カバー曲を
次々歌われ、
その美しいハーモニーにうっとり。


それから、今回、
それぞれ一曲ずつ、
ソロで歌われたのも、
いつもと違う趣向で、
楽しかったです。


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今回のライブでは、
お三人のお母さまが、
客席におられると、
ミッツさんが話されました。
1つの会場で、
母3人が顔合わせをされたのは初めてだそうで、
気のせいか、
トークもいつもより柔らかめな気が(笑)。


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以前、お三人はyoutubeで、
「私たちの親は、子ガチャ失敗ね」とか、
「本当に親不孝で申し訳ない」とか、
話されていたのですが、


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それを聞いた私は、
えー!?
なんで?
って感じです。


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私のような者が言うのは烏滸がましいと思いますが、
子どもが、
誰にも迷惑を掛けず、
自分の力で生きている、
もうそれだけで、
親御さんにとっては誇らしく、
安心なさっているのではないでしょうか。


メイリーさんのお母さまは、
女装したメイリーさんと会うのは初めてだそうで、
和恵さんのお母さまの腕に
つかまっていたんだとか。
可愛い。


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そして、そして、
ライブ後のお楽しみのサイン会で、

ミッツさまが、
私の着ていたTシャツを、
「いいね」と言ってくださったのですよ。
嬉しーー。


めちゃめちゃ幸せな夜でした。


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