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23区内全駅制覇・多摩川駅 [23区内全駅制覇]

【23区内全駅制覇・各駅編】


第112回目の掲載は、
 ・東急東横線
 ・東急目黒線
 ・東急多摩川線
「多摩川駅」です。


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「多摩川駅」といえば、


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古墳ですね。
駅からすぐの「多摩川台公園」には、
大小合わせて10基もの古墳群があります。


特に、「亀甲山古墳」は国の史跡に指定されている、
規模の大きなものです。


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石碑も建っています。


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とはいえ、見た感じは、
ただの雑木林(笑)。
発掘調査が行われていないので、
誰が埋葬されているのかも不明だそうです。


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「第1墳」から「第8墳」まで、
小さな古墳の並びを示す看板。


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「第1」から、
番号が振られていますが、


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手持ちの本を読むと、
「古墳は、よく見なければ分からないくらい小さい」
とあり、


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「第2」と「第3」は、
見つけられませんでした。


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それでも、
こんもりと土が盛り上がっていて、
あぁ、ここが古墳なのだと、
なんとなくは分かります。


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こちらが、一番奥の、
「宝菜山古墳」。


これらの古墳群、
昔、どんな人が埋葬されたのだろう。
この辺りに住んでいた、
力のある豪族でしょうか。


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多摩川が見える、
景色のいい場所です。
古墳を作るのに相応しい所だと
考えられたのかもしれませんね。


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丘を降りて、
駅周辺を歩きます。
線路越しに見える、
丸子橋がいいですね。


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「富士見坂」ですが、
この日、富士山は見えませんでした。


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蔦がいっぱいのお家。


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まだ井戸が残っているのですね。


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「ディライト」さんでお食事。


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チーズバーガーをいただきました。





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※今まで行った駅のリンク集です。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13

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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 貼り付けておきます。


2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
 ↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。

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「ノートルダム 炎の大聖堂」 [映画]

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〔2022年/フランス〕


2019年4月15日。
フランスのノートルダム大聖堂に、
新しい警備員がやって来た。
仕事の説明を受けた彼が、
控室にいると、火災警報器が鳴りだした。


慌ててインカムで知らせるも、
職員たちは、
「いつもの誤作動だ」と本気にせず、
警報機のスイッチを切るように指示。
警備員は、それに従った。


しかし、屋根裏から出た火は、
大聖堂の中を燃え広がり、
外から見ても、
噴煙がハッキリと分かるまでになってしまう。


通報を受けた消防車が、
現場に向かうも、
道路工事や、野次馬で、
中々前に進めない。
そんなこんなのうちにも、
大聖堂は炎上してゆき・・・。





最近の、歴史的建造物の火災といえば、
「ノートルダム大聖堂」と、
それから、
沖縄の「首里城」が、
すぐ頭に浮かぶのだが、
どちらも、
大変にショックな出来事だった。


この映画は、
「ノートルダム大聖堂」の、
出火から鎮火までを、
巨匠・ジャン・ジャック・アノー監督が描いた、
緊迫の作品。


どんな災害でもそうだけれど、
第一報が入った時は、
誰も信じない。
「いつもの誤作動だ」
「そんな事があるわけない」と、
みんながのんきで、本気にせず、
しかし、その間にも、
被害はどんどん広がってゆく。


それから、
ノートルダム大聖堂のような、
歴史的建造物ともなると、
建物内には、
貴重な文化財が所蔵されていて、
それを持ち出すのも、
重要な任務。


しかし、その文化財が貴重であればあるほど、
その管理は厳重で、
それが仇となり、
中々現物まで辿り着けない。
辿り着いても、
今度は、
職員が、パニックとなり、
鍵の開け方を忘れてしまう。
あぁ、分かるなぁ。
焦ってはいけないと思えば思うほど、
大切な事をど忘れしてしまう、あの感じ。


消防士の皆さまの、
活躍も凄い。
誰がヒーローというのではなく、
皆が一丸となって、
火災に立ち向かう。
幸いにも、
この事件で、
一人の死傷者も出なかったそうだ。


出火原因について、
フランス政府は、「不明」と結論付けているそうで、
映画でも、
明確には描かれていなかった。
ただ、
煙草の火の不始末と、
漏電を思わせる場面がある。


評価 ★★★★☆

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「FENDI hand in hand展」へ。 [できごと]

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4月某日。
原宿で行われているFENDIのイベント、
「hand in hand展」に行ってきました。


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今回の催しは、
FENDIの中でも、
特に、手作りのバッグの
製作工程と、
その実物を手に取って見られるという
ワクワクするような企画です。


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会場には、職人さんがおられて、


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実際に手作りしている様子を
見せてくださいます。


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展示されているバッグは、


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どれも美しい上に、


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趣向が凝らされていて、
本当に素敵。


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このバッグの模様は、
埋め込まれたガラスで出来ています。


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機織り機で作られたバッグもあります。


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職人さんの傍には通訳さんがいて、
見学者の質問に答えてくださいます。


この繊細なレースのバッグが完成するまでの時間を
お尋ねしましたら、
一カ月以上かかるとの事。
そのため、受注生産なのだそうです。


さらに、お値段をお尋ねしましたら、
「私は通訳なので、そこは分かりません。
 どうぞ、表参道のショップに行ってみてください」
との事でした。


友人曰く、
「100万くらいだと思う」と(笑)。


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イタリアでの工房の様子の動画も
見る事ができます。


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自分で刺繍ができるキットが売られていました。
不器用な私ですが、
刺繍は割と好きです。


好きな色の糸を使って、
自分だけのオリジナルのFENDIのバッグが
作れるなんて、面白そうと思いましたが、
440,000円です。
購入はしませんでした(笑)。


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お土産に、
「hand in hand」シリーズの、
全てのデザインが載っているカタログを
いただきました。

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23区内全駅制覇・神谷町駅 [23区内全駅制覇]

【23区内全駅制覇・各駅編】


第111回目の掲載は、
 ・東京メトロ日比谷線
「神谷町駅」です。


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「神谷町駅」といえば、
私の中では、
愛宕隧道と愛宕神社。


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駅を出て、愛宕隧道を抜け、


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愛宕神社に向かいます。


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愛宕神社の、
この真っ赤な鳥居が好きです。


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そして来る度に、
「うっ」となるこの石段(笑)。
この写真は写りが下手ですが、めちゃめちゃ急です。


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しかし、怯んではいられない。
なにせ「出世の階段」ですもの(笑)。


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ここでトレーニングできる人は、
相当の体力の持ち主ではないかと。
もちろん、禁止されているので、
しない方がいいと思いますが。


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脇に、多少緩やかな別の石段がありますが、
やっぱり王道を行きます(笑)。


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昇り切って、下を見ると、
背筋が寒くなります。
ここから落ちたら、
確実に死ぬと思う。


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神社入り口。


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鯉がいっぱい。


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当然、なでます。
なでられすぎて、ピカピカです(笑)。


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最近のキャッシュレス生活で、


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小銭を持ち歩く習慣がないのですが、


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こういう場所に来られた時、
皆さま、どうされているのでしょう。


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愛宕神社の隣は、
「NHK放送博物館」。


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神社の周辺を歩きます。


埋蔵文化財って、
何が出てくるのでしょう。


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古ビルが取り壊されるのは、
惜しい気がします。


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東京タワーが近いですね。


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慈恵大学病院があります。


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自販機がいくつか設置されている不思議な空間。


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インド料理の「ラジャ」さんでお食事。


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野菜カレーと、
ほうれん草のカレーをいただきました。





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※今まで行った駅のリンク集です。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13

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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 貼り付けておきます。


2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
 ↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。

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「誰よりも誰よりも君を愛す」 [映画]

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〔1961年/日本〕


〓〓〓〓〓〓


「誰よりも君を愛す」
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2023-04-17
の続編です。


〓〓〓〓〓〓


ついに明人(本郷功次郎)は
砂江子(叶順子)と結婚の約束をし、
彼女を伴って、故郷に帰った。
両親は、砂江子を大歓迎し、喜んでいる。


ところが、砂江子の妊娠が発覚する。
それは、あの忌まわしい男・恭次郎(川崎敬三)に
凌辱された結果の事だった。


砂江子は、明人に黙って東京に帰り、
友人宅に身を寄せるが、
そんな砂江子に、
また、恭次郎の魔の手が伸びてくる。


砂江子は、
九州に行き、
旅館の女中として働き始めるが・・・。





前作で、
川崎敬三さん演じる恭次郎から、
とんでもない目に遭わされる、
気の毒な叶順子さんだったけど、


やっと幸せになれると思ったら、
更に過酷な運命が。


可哀想すぎる。
叶さんは、恭次郎からだけでなく、
働きに行った、
九州の旅館でも、
彼女には何の非もないのに、
男から言い寄られ、
女から嫉妬される。


あぁ、美しいって罪なのね(笑)。


酷いといえば、
沢村貞子さん演じる、
叶さんの叔母も最低。


彼女は、叔母でありながら、
恭次郎の味方で、
「恭次郎と結婚しないなら、妾になれ」と、
信じられない暴言を。


沢村さんも、
こんな役、嫌だったろうと思うわ。


原作は、
「月光仮面」の川内康範センセー。


前に、康範センセーの事を、
「恋愛を描くのが下手」などと、
失礼極まりない事を書いた記憶があるけれど、


この映画でも、
「なぜそんなに叶さんをいじめるの」
と言いたくなるような場面ばかり。


そういえば、
松尾和子さんが歌われた、
「誰よりも君を愛す」の歌詞も、
川内康範センセーが書かれたのね。


評価 ★★★☆☆

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