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23区内全駅制覇・銀座一丁目駅 [23区内全駅制覇]

【23区内全駅制覇・各駅編】


第91回目の掲載は、
 ・東京メトロ有楽町線
「銀座一丁目駅」です。


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「銀座一丁目駅」の8番出口を出ると、
そこはハイブランドショップが建ち並ぶ、
ニューヨークでいえば、
5番街みたいな場所。


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ラルフ・ローレン。


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miumiu。


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ティファニー。


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ブルガリ。


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ルイ・ヴィトン。


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カルティエ。


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ハリー・ウィストンなどなど。


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そんな中、
老舗の洋服屋さんや、


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帽子屋さんも、とても素敵。


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この時計も好きです。


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ヨギボーのショップがあります。
とても心地よいとの噂を聞いていますので、
気になっているのですが、
買うなら大きなサイズの物が欲しいし、
でも、自分に合わなかったら、
簡単に捨てられるものではないので、
躊躇しています。


この日も、買いもしないのに悪いと思い、
お店には入りませんでした。


お使いの方に感想を聞いてみたいです。


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SMAPのゴローちゃんがプロデュースしている、
「J_Oカフェ」さんでお茶しました。


以前、レストラン「BISTRO J_O」に行った事を書いたのですが、
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2019-12-15
こちらは予約なしで入れる
喫茶部門。


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八天堂さんとコラボしている、
3種のクリームパン、
アフォガード、
エスプレッソをいただきました。


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窓際のカウンター席から、
外を見ながら食べられます。
隣のビルが目の間で、
絶景、というほどではないのですが(すみません(笑))、


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雰囲気を楽しみながら、
お茶ができます。





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※今まで行った駅のリンク集です。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13

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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 貼り付けておきます。


2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
 ↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。

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「競艶八剣伝」 [映画]

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〔1960年/日本〕


金山奉行・大久保石見守が、
冤罪の汚名を着せられ、
切腹した。


生き残った石見守一門の8人は、
復讐を誓い、
8枚の鏡を持ち、
各地へ散った。


それから20年。
一門の娘たち8人が集結し、
敵討ちと相成るが・・・。





「南総里見八犬伝」を、
時代劇にして、
さらに、8人の剣士を、
美しい女性たちに置き換えた、
まさに、
「競艶」というのがピッタリな内容。


「里見八犬伝」の8人の各々が持つ、
珠に書かれた文字が、
「仁」 「義」 「礼」 「智」 「忠」 「信」 「孝」 「悌」
なのに対して、


こちらの美女たちが持つ鏡に書かれた文字は、
「木」や「土」や「水」など、
自然界のものだった。
ただ、全部は覚えられず(笑)。


その鏡というのが、
円形の物を、
放射状に8つに分けた、
とでもいうのか、
ピザを8等分したといえば、
分かり易いか。

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こんな感じ。


8人が揃い、
持ち寄ったその鏡を
全員で合わせると、
1枚の美しい円形になるというのが、
めっちゃいい。


阿井美千子さんが、
最初、
男装していたのが、
カッコよかった。


小柄だし、
どう見ても女性なんだけど、
誰も気付かないというのはご愛敬(笑)。


評価 ★★★☆☆

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「人情馬鹿」 [映画]

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〔1956年/日本〕


バイクのセールスマン・津川(菅原謙二)は、
キャバレーの歌手・ユリ(角梨枝子)に
本気で惚れており、
母親にも、
彼女との結婚を考えていると伝える。


ある日、津川の会社で、
「金を納めたのに、バイクが届かない」
という苦情の電話が何本も入る。


なんと、津川は、
キャバレーに通う金欲しさに、
バイクの売掛金を横領していたのだ。


津川の母親が、
ユリのマンションにやって来たが、
ユリには責任のない事。
母親が肩を落として帰ってゆく後ろ姿を見た
ユリは・・・。





キャバレーの歌手・ユリに惚れ込み、
毎日のように通ってくる男・津川。


津川は、ユリにプロポーズするが、
ユリにとって津川は、
単なる客の一人に過ぎない。
彼女には、
他にも、言い寄ってくる男が沢山おり、
でも、
誰のものになる気もないらしい。


津川が、
自分の為に、会社の金に手を付け、
逮捕されたと知ったユリは、
決して、自分が悪いわけではないけれど、
彼の母親の意気消沈した姿に、胸が締め付けられる。


そして、ユリは、
思わぬ行動に出る。


裁判所に出向き、
どうしたら、彼を救えるのかと、
検事に尋ねたのだ。


検事は、
「受け取った金を、
 預り金でなく、借りた金だと書き換えてもらえれば、
 無罪になる。
 しかし、何軒もある全部を書き換えてもらうのは難しい」と。


そこからユリの奮闘が始まる。
被害者のところに、一軒一軒回り、
土下座も厭わない勢いで、
お願いしたのだ。


彼女はなぜ、そこまでするのか。
津川には、
「あなたのためじゃない。
 あなたのお母さんのためだ」
と言うけれど、
それだけなのか。


ユリは津川が好きだったのかもしれない。
自分で気付いているかどうかは分からないけど、
他の酔客とは違った、
本気で自分との結婚を考えてくれている津川を。


でも、その反面、
彼女は水商売しかできない自分を知っている。
平凡なサラリーマンの妻として、
専業主婦になるとは、想像できない。
津川にだって、
迷惑をかけるかもしれない。
そんな気持ちなのかなぁ、と。


淋しいラストだった。


評価 ★★★☆☆

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23区内全駅制覇・御嶽山駅 [23区内全駅制覇]

【23区内全駅制覇・各駅編】


第90回目の掲載は、
 ・東急池上線
「御嶽山駅」です。


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「私のルーツを探す旅 第三弾」。


第一弾「蓮沼駅」
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2022-11-07


第二弾「武蔵小山駅」
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2022-11-14




もしも誰かから、
「人生で一番思い入れのある駅はどこ?」と尋ねられたら、
私は迷う事なく、
この「御嶽山駅」と答えると思います。


「御嶽山駅」には、
実家とはちょっと違うけれど、
大好きだった伯父の家があります。


子供の頃は、
まるで自分の家のようにして過ごし、
兄妹のように育った11歳年上の従兄がいます。
今は、従兄と従兄のお嫁さんのMさんが暮らしています。


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子供の頃にはなかったイオン。
このスーパーができたおかげで、
地域の皆さまのお買い物も
楽になったようです。


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「安信屋」さん。
イオンができる前は、
伯母に連れられ、
よくこのスーパーでお買い物していました。
イオンの向かいにあるのに、
今でも経営されているのは、
皆さまから愛されているからなのでしょうね。


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こちらのお団子屋さんは、
子供の頃にはなかったですね。


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少し行くとある、「御嶽神社」。
ウィキペディアによると、
「長野県・岐阜県境の御嶽山にある御嶽神社の支社」
とあります。


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子供の頃は、意識した事もなかった
スナック。
今なら、ちょっと入ってみたいような(笑)。
隣の、「アメリカンランドリー おんたけ」って、
ちょっと面白いネーミングですね。
「アメリカン」って、
普通のコインランドリーと、
どう違うのでしょう(笑)。


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このようなお店たちも、
昔からあったのでしょうけれど、
目に入らなかったなぁ。


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古いアパートの階段。


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御嶽山駅は、
池上線と、
新幹線や横須賀線の線路とクロスしている
場所でもあります。


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お世話になっていた病院も、
こんなに綺麗に建て替わっていました。


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私がよく見る、
「暗い森に入っていく」という夢は、
このガードが舞台だと思えてなりません。
いえ、ここでしょっちゅう遊んでいて、
怖い思いなど一度もした事はないのですが。


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昔は素敵だった洋服屋さん。
今は経営されていないようですね。


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全体が蔦で覆われた家。


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お蕎麦の「海老民」さん。
年越しそばは、
必ずこちらの出前を頼んでいました。


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そして、「海老民」さんの隣に、
最近オープンしたという、
「ピッツェリア ファッブリカ 1090」さん。


この日、
「美味しいピザ屋さんができたから、
 久し振りにお食事しましょう」
と、Mさんに誘われたのです。


いつも優しく、美しいMさん。
大好きです。
私だけでなく、親戚中のみんなが、
Mさんの事を好きです。
30数年前、Mさんが従兄のお嫁さんになってくれて、
それで出会う事ができて、本当に良かった。


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サラダ。


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生ハムのピザ。


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新玉ねぎのピザ。


お喋りも弾み、楽しかったです。





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※今まで行った駅のリンク集です。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13

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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 貼り付けておきます。


2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
 ↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。

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「喜劇 女の泣きどころ」 [映画]

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〔1975年/日本〕


旅回り一座の女剣劇の2人、
駒太夫(太地喜和子)とモンロー(中川梨絵)は、
浪曲師・天光軒満月から
同時に捨てられ、
同時に自殺未遂するが、
救急隊員の藤井(湯原昌幸)に助けられる。


一年後。
駒太夫とモンローは、
レズビアンコンビとして、
劇場でストリップショーをしていたが、
ひょんなことから、藤井が2人のマネージャーをする事になる。


商売上手な藤井の才覚で、
駒太夫とモンローのコンビは、
大金を稼ぐが、
途中、駒太夫は、
昔の男と再会し、
結婚すると言って、出てゆく。


残された藤井とモンローは、
男女の関係となり、
同棲を始めるが、
ある時、
藤井は、男に捨てられた駒太夫と再会し・・・。





昨年、高畑充希さん主演の、
「浜の朝日の噓つきどもと」を観た時、
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2021-09-05
映画の中で、
大久保佳代子さんが、
男に振られる度に、
この、「喜劇 女の泣きどころ」を観ては泣いている、と書いた。


それ以来、
この映画を観ることが、
一つの目標だったのだけれど、
思いの外早く、
そのチャンスがやって来た。


名画座のスケジュールに、
このタイトルを見つけた時は、
嬉しくて、
「やった!」
と声を上げちゃって(笑)。


この映画、
以前にも、何度か、
名画座にかかった事があるのだけれど、
「浜の朝日の~」を観る前は、
特に観たいとは思わず、
スルーしていた。
映画が映画を呼ぶ。
なんて素敵な事だろう。


物語は、
同じ男に捨てられて、
自殺未遂した、
レズビアンコンビのストリッパー・駒太夫とモンロー、
それに絡む、湯原昌幸さんのすったもんだが描かれるのだけれど、


クライマックスは、
2人の取っ組み合いの喧嘩の場面だろう。


湯原さんは、なりゆきで、
駒太夫とも、モンローとも、関係してしまう。
(どちらも、女の方から激しく迫られた結果)


駒太夫が、あるアパートを借りると、
なんとそこは、
湯原さんとモンローが同棲するアパートで、
しかも向かいの部屋。


そこで、湯原さんを巡って、
女同士の大バトルがおっぱじまるのだけれど、
この場面が、哀れであると同時に、
笑えて笑えて。
にしても、
湯原昌幸さんが、
こんなにモテるとは、知らなんだ(笑)。


湯原さんだけじゃない。
駒太夫と、モンローを二股かけ、
自殺未遂の原因になった、
浪曲師を演じるのが、坂上二郎さん(笑)。


湯原さんも、
坂上さんも、
いわゆる、世間一般でいうところのイケメンではないし、
モテ男のイメージもないので、
それがかえって可笑しくて。


京唄子さん、ミヤコ蝶々さんの演技も最高。


私は大久保佳代子さんのようには泣けなかったけど(笑)、
楽しい映画だった。


評価 ★★★☆☆

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