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23区内全駅制覇・大手町駅 [23区内全駅制覇]

【23区内全駅制覇・各駅編】


第94回目の掲載は、
 ・東京メトロ丸ノ内線
 ・東京メトロ東西線  
 ・東京メトロ千代田線  
 ・東京メトロ半蔵門線  
 ・都営三田線
「大手町駅」です。


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大手町駅の地下鉄から外に出れば、


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そこはオフィスビル街。


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それから、
駅名の通り、
皇居の大手門もすぐ近く。


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大手門の近くにあるのが、
「和田倉噴水公園」。


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いつでも水がいっぱいで、
気持ちがいい場所です。


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やっぱり皇居の白鳥は優雅。


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江戸城の石垣って、
ものすごく計算されて、
積まれているように感じて、
うっとりしてしまいます。


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パレスホテルで、
結婚式に遭遇しました。
美しいドレス。
花嫁さんって、
何度見てもいいですね。


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ホテル「アマン東京」の、
「THE CAFE BY AMAN」さんでお食事しました。


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季節野菜のリヨン風サラダ。


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本日のスープ。


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大山鶏骨付き腿肉のフリカッセ。


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ミックスベリーと赤スグリのパブロヴァ。


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窓の外は、
大手町らしからぬ、
雑木林風に作られていて、
お食事しながらじっと見ていました。





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※今まで行った駅のリンク集です。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13

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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 貼り付けておきます。


2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
 ↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。

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「性生活の知恵 第2部」 [映画]

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〔1960年/日本〕


吉川家では、現在、
主の政之と、その妻のくに江、
長男の洋一と、その妻の文子、
そして、三男の大学生・祐三が暮らしているが、


更に、そこに、
もうすぐ新婚旅行から帰ってくる、
次男の久夫と、その妻の敏江も
同居する事になっている。


更に更に、
嫁ぎ先から、
娘を連れて出戻ってきた長女・美佐子が加わり、
狭い家は、
飽和状態。


そんなこんなの日々の中、
ひょんなことから、
女たちの大喧嘩が始まり・・・。





懲りもせず、
謝国権センセー原作の、
「性生活の知恵」の第2弾。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2022-12-15
金出してまで、観にいくなよって話だが(笑)。


前作は、
ハウツーものに近い感じだったのに対して、
こちらは、完全にドラマ仕立てで、
1より、ずっと面白い。


狭い家に、
9人の人間が
ひしめき合って暮らすって、
今の観ると、
有り得ないって感じだけど、


古い邦画を観ていると、
そういう家庭は意外と多く、
特に疑問にも思っていなさそう感じ。


1960年といえば、
大人たちは、全員戦争体験者で、
苦労が身に染みているので、
相互扶助の意識が高かったと聞くし、
住宅事情も悪く、
住めるところがあるだけマシという感覚だったのかもしれない。


それでも、
そこは謝国権センセー、
テーマは性の問題へ。


といっても、
エロシーンがあるわけでもなく、
ウブなネンネみたいな内容(笑)。


実はみんなが、
謝国権センセーの「性生活の知恵」を
密かに読んでいるというのが笑えるし、
親が子に、
勧めたりもしている。
よほど、頼りになる本だったらしい(笑)。


ところで、
謝国権センセーって、
何者なんだろう。


名前からすると、
中国のかたなのだろうか。


人々が性に対して奥手だった時代に、
ハウツー本を出すとは、
世の為だったのか、
商売上手なのか。
いずれにしても、どんな事でも、
最初にやった人というのは凄い。


評価 ★★★☆☆

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「性生活の知恵」 [映画]

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〔1960年/日本〕


【第1話】
新聞記者の夫が、
1週間ぶりに帰宅してきた。


妻は色々期待する事があったが、
仕事で疲れ果てている夫は、
すぐに眠ってしまい・・・。



【第2話】
赤ちゃんが生まれたばかりの夫婦。
妻は子供の世話に追われるばかりで、
ゆっくり休める時間は皆無。

3時間おきに泣く子供に、
慢性的な寝不足の妻は・・・。



【第3話】
恋人同士の彼と彼女。
大磯に海水浴のデートに。


夜は、彼女の手料理でお食事。
その後、ソファーに倒れ込むが・・・。



【第4話】
妻があまりに自分の世話をしたがることに
辟易としている夫。


久し振りに妻が実家に帰った事が嬉しく、
のんびりしていると、妻が帰ってきて・・・。



【第5話】
仕事人間の夫が、
ある日、妻と若い男が親し気に歩いているのを見てしまう。


その夜、妻に問い質すが、
「あなたは仕事ばかり。
 このままでは本当に浮気をしてしまうかも」と言われ・・・。





私も名前だけは聞いた事がある、
謝国権センセーというかたが、
1960年に出版してミリオンセラーになったという、
「性生活の知恵」を基にした、
オムニバス映画。


今観ると、
あまりに他愛なくておかしい。
いまどき、高校生だって、
この映画に出てくる男女より、
恋愛や性の知識に長けているのではないか。


けれど、笑ってはいけないですね。
今と比べて、
情報が、極端に少ない時代、
そのような本を読む事でしか、
性を学べなかったのだろうし、
一般の書店で、
堂々と手に取れる、という事自体が、
とてもセンセーショナルだったのだろうと
想像する。


映画は、カップルに様々な問題が勃発し、
間違った方向に行こうとするのを、
ナレーターの松村達雄さんが、
正しい答えに導くという、
ハウツーな内容。


1960年頃はまだ、
男女共、
結婚前は性体験がないのが
当たり前みたいな感じだし、


何か揉め事があると、
男は、すぐ女を殴って解決だし、
現代においては、
全く役に立たない内容だけれど(笑)、
当時の人々の考えや生活が分かるのは面白い。


評価 ★★★☆☆

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23区内全駅制覇・新宿御苑前駅 [23区内全駅制覇]

【23区内全駅制覇・各駅編】


第93回目の掲載は、
 ・東京メトロ丸ノ内線
「新宿御苑前駅」です。


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「新宿御苑前駅」の1番出口から
外に出て、
少し行くと、
そこはゲイタウン。
いわゆる「二丁目」と呼ばれる場所です。


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といっても、
1960年代の邦画を観ていると、
体を売る女の子が、
「二丁目で働く」
「二丁目から足を洗う」という台詞が出てきますので、


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そんな事から、
「二丁目」も昔は、
必ずしもゲイだけの街ではなく、
歓楽街だったことが窺えます。


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二丁目のゲイバーは、
いわゆる観光バーから、
女人禁制のディープなお店まで
様々あるようです。


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だからといって、
男性しかいないわけではなく、
通りは普通に女性も歩いています。


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何も知らなければ、
普通に歓楽街に紛れ込んだ、
という感じでしょうね。


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タイ料理、
「バーンキラオパラダイス」さんで
お食事。


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友人はマッサマンカレー、
私は夜遅かったので、
生春巻きをいただきました。


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その後、バー「在龍」さんで飲み。


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こちらのオネエさんから、
叱られっぱなしでした(笑)。





私は 愛の為に死ねる女
あなたとなら 地獄の果てまで行く覚悟ができてたわ
でも もう私の事はいらないのね
いいのよ捨てて ゴミのように捨てて
この愛を そして思い出を 捨てなさい!
        
        「愛なんてジャンク!」 八方不美人


この動画の、ちあきホイみさんの
ロングスカートのスリットから覗く脚と半ケツを
見ていると、
変な気持ちになってくる。


私は一体、何目線で彼女を見ているのだろう。





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※今まで行った駅のリンク集です。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13

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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 貼り付けておきます。


2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
 ↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。

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「美女剣光録」 [映画]

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〔1953年/日本〕


西南戦争の中、
熊本の人々は、
家を無くし、難民となり、
年寄や、女子供は、
ある寺に逃げ込んで、
集団生活をする事になった。


律(水谷八重子)と、
律の弟の嫁・おたか(月丘夢路)も、
その中にいた。


31歳の独身で、
気の強い律は、
刀や槍を持ち、
いずれ押し入ってくるであろう
敵を倒すため、
皆を鼓舞していたが、
気の弱いおたかは、
泣いてばかり。


「そんな事でどうする」と、
おたかを叱咤する律であったが、
ある日、叱られて寺を飛び出したおたかと、
彼女を追いかけた律が、
敵に捕まってしまい・・・。





これは、面白い。
ラスト、
拍手したいくらい、
気持ちが上がったけど、
さすがに、そのようなお客さんはいなかったので、
心で手を叩くだけに留めた(笑)。


女ながら、
強く、真っ直ぐな律は、
寺で生活する人々のリーダー格となり、
皆を纏めている。


それに引きかえ、
弟嫁のおたかは、
ずっとメソメソメソメソして、
「自分は弱い、他人とは違うんだ」と言わんばかりに、
逆の意味で、別格感を出していて、
観ているこちらをイライラさせる。


それが、ある事件をきっかけに、変わる。
あれだけ弱かった女が、
急に、それほど強くなるというのも、
変な気がするくらい、変わる。


そして、その後がいい。


律は、たかに、
自分の秘めた恋の話をする。


「自分には、将来を言い交した男がいたが、
 彼は船乗りとなり、
 帰ってこなかった。
 あれから13年。
 私は31歳になってしまったわ」


と、ちょっと自嘲気味に話す。


あれほど男勝りの律に、
そんな過去があったのかと、
律のいじらしい気持ちに泣ける。


そして、ラストは、
その彼と再会・・・。
あぁ、なんて素敵。


この映画、
京マチ子さんが律役、
中村玉緒さんがおたか役で、
リメイクされているけれど、
私はまだ観た事がない。


過去に名画座にかかった事があるというし、
いつか、きっと観てみたい。


評価 ★★★★☆

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