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23区内全駅制覇・JR東海道線 [23区内全駅制覇]

JT01.東京駅
     tokaido01.JPG

JT02.新橋駅
     tokaido02.JPG

JT03.品川駅
     tokaido03.JPG


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全駅制覇、52回目の掲載は、
JR東海道線です。


東海道線は大好き。
なんだか鉄道の王道という感じがします。


東海道線の東京駅から、
日本中、どこにでも行ける気がする。


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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 一応貼り付けておきます。
 初めて来られたかたは、
 駅名表示板が並べられているのを見ただけでは、
 わけが分からないと思いますので(笑)。


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いつの頃だったか、
都内の初めての駅に降り立った時、
せっかく来たのだからと、ホームの駅名表示板を
写真に撮った事がありました。


そんな事が何回か続いた時、
23区内に駅っていくつあるんだろう、
全て制覇したら面白いだろうな、と考えるようになり、
数年間かけて、
先日、やっと全駅制覇を完了いたしました。


条件は、
駅は、必ず改札を入るか出るかする、
もしくは、
違う路線に乗り換える事。
駅に降りて、写真だけ撮って、また乗るというような
「ズル」はしていません。


駅は、数え方にもよるのでしょうが、
延べにして720ほどあります。
当初はブログにアップしようとは全く考えていませんでしたが、
友人にこの事を話しましたら、
ぜひ見てみたいと言われましたので、
順次、載せていこうと思います。


駅を降りたあと、
周辺を、少し歩いてみたりもしましたが、
とりあえず、「一周目」は全制覇が目標でしたので駆け足で、
「二周目」に、街歩きのような事をしてみたいと
考えています。

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「ワニと鸚鵡とおっとせい」 [映画]

wanitooumutoottosei.png
〔1977年/日本〕


ハワイで、サーカスの団員をしていた、
ゴー(郷ひろみ)と、メリー(樹木希林)だが、
サーカス団が潰れ、
退職金代わりに、籠に入ったオウムをもらう。


途方に暮れた2人だが、
なんと、鳥かごの底から、
1200万円の借用書を見つけ、
その金を頂くために、
早く日本に帰ろうと、バイトを始める。


そんな中、
ゴーは、バカンス中だという、
社長令嬢・七子(秋吉久美子)と知り合い、
恋に落ちる。
しかし、七子はゴーに何も告げず、
日本に帰ってしまう。


飛行機代を作ったゴーとメリーは、
日本へ帰り、
早速、借用書の主である、
谷中の質屋を訪ねるが・・・。





池袋の新文芸坐で開催されていた、
樹木希林祭りで上映されていた1本。
DVD化されておらず、
ずっと観たかったので、嬉しかった。

20181101.jpg

おそらく、この映画、
上映された当時は、
全く評価されなかったのではないかと想像する。


ネットでの評価を見ても、
感想を書かれている皆様の点数は低い。
リアルタイムで観ていたかたが
当時を思い出して、
点数を付けたのが殆どではないだろうか。
単なるアイドル映画という扱いだったのだろう。


でも、今観ると、
そう悪くない。
郷ひろみと樹木希林のコンビは絶妙だし、
秋吉久美子も可愛い。


映画と同様、
昭和のドラマが大好きな私にとって、
「寺内貫太郎一家」や「ムー一族」を彷彿とさせるような、
内容や出演陣が、とっても嬉しい。


特に、伴淳三郎さんが出てきた時は、
心で「おぉ!」と言ってしまった。
すごく得した気分。


そしてなにより、今になってみると、
70年代の東京の景色が
これでもか、と出てきて、
映像自体が、すごく貴重。


ラストも悪くない。
無理にハッピーエンドにせず、
切ないような、
物悲しいような、
上手いまとめ方がされている。


評価 ★★★☆☆

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「ヘレディタリー 継承」 [映画]

HEREDITARY.jpg
〔2018年/アメリカ〕


母・エレンが死に、
娘のアニー・(トニ・コレット)が
遺品を整理していると、
本の中に、
「私を憎まないで」と書かれたメモが挟まれているのを
発見する。


アニーとエレンの仲は、
良好ではなく、
アニーは自分の気持ちを整理するために、
グループカウンセリングに出席する。


カウンセリングで知り合った老女・ジョアンの
自宅に招かれたアニーは、
死んだ人間の霊を呼び出す儀式を
目の当たりにし、
大変なショックを受ける・・・。





試写会で観た。


この粗筋は、
相当、端折ってある。


これから観られる方に、
誰それが、まず死ぬとか、
誰それが、こういう目に遭うとか、
書いてしまっては、
全然面白くないと思うから。


ただ、言わせて。
最初に死ぬ人の死に方が、
そりゃあもう、ギャーと言いたくなるくらい
壮絶で、
でも、オカルト的な死に方ではなく、
現実にもありそう、
気を付けないと、という感じなのが、
余計に恐怖。


とにかく、
ジワジワと怖い。
精神にくる。


あまり聞きなれない、
タイトルの「ヘレディタリー」という言葉を調べると、
「遺伝」とか「親譲り」とか、
そういう意味らしい。


これは奥が深い。
まさしくこの映画、
色んな意味で、遺伝的要素が強い。
主人公のアニーは、
おそらくそれが常に頭にあって、
とても気に病んでいる。
家族の中には、
最初から、何か重い空気がある。


そして・・・
あー、やっぱり、これ以上書くまい(笑)。


上映後、
映画ジャーナリストの斎藤博明さんと、
タレントの加藤るみさんによる、
トークイベントがあった。

HEREDITARY.jpg
※映画ナタリーさんより


斎藤さんは、この映画を、
アメリカで観られたそうで、
観客の皆さんは、
あまりの恐怖に、
そりゃあもう、大騒ぎだったそうだ(笑)。


評価 ★★★☆☆

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「アース アメイジング・デイ」 [映画]

earthamazingday.jpg
〔2017年/イギリス〕


試写会で観た。


大ヒットした前作「アース」の公開から10年。
 ↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2011-09-29
イギリスのBBCが、
新たに大型ドローンや、4Kカメラを駆使して、
地球上の生き物たちを撮影した、第2弾。


今回の軸となるのは、太陽。


日の出を待ちわび、
太陽と共に一日が始まる動物たち。
自分の命を粗末にするものはいない。
全てが生きる事に一生懸命。


親は子を慈しみ、
時に、
自分の命を賭けてまで、守る。


子は親に全幅の信頼を寄せ、
食べ物をもらい、成長する。


本能というのも不思議だ。
生まれた時から、
自分の敵を知っているかのように、
自分を捕食しようと狙うものから、
なんとか逃げ延びようとする動物たち。


それはまさに、弱肉強食の世界。
どちらを応援するという事もなく、
その様子に見入ってしまう。


それにしても、この試写会、
私にとってあまりにタイムリーで、
少し驚いてしまった。


というのも、
上野動物園のパンダ・シャンシャンの
あまりの可愛さに魅了され、
何冊か本を読んだりして、
すっかりパンダの生態に詳しくなってしまった私は、


映画、「パンダフルライフ」で、
 ↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2018-08-18
中国のパンダセンターで飼育されている
パンダの様子を見る事ができたので、
「今度は、野性のパンダの映像を見てみたい」と、
強く思うようになっていたのだ。


それが、今回、この映画で、
パンダのパートがあった事が、
ものすごく嬉しかった。


ポスターからも分かるように、
本作で映し出されたパンダの親子は、
緑濃い森林に住んでいて、
「なるほど、パンダのふるさとって、こんな感じなんだ」と
その鮮明な映像を堪能できる。


ところで、上野動物園では、
シャンシャンの独り立ちの訓練として、
13日から、母親のシンシンから少しずつ離して生活をさせるという
試みがなされていて、


私は、会社のPCで、
パンダ舎のライブ中継を見ながら仕事をしているのだけれど、
(見るなよ(笑))
今、軽いショックを受けている。


というのも、
今は、午前中だけ、
シャンシャンは、野外運動場で一人で過ごしているのだが、
午後、母子が一緒になっても、
なんというか、シンシンは、
シャンシャンをものすごく突き放しているように、
私には見える。


シャンシャンもそれを察しているのか、
シンシンの後をトボトボと付いて回るのだけれど、
(本当に「トボトボ」としか、言いようがない感じ)
もう以前のように、
じゃれたり、飛びついたりはしない。


それはシャンシャンが、
「どうして?お母さん・・・」と言っているように見えて、
可哀想で、淋しそうで、
人間だったら、
「ごめんね」と抱きしめてしまいそうだけど、
動物は、一度突き放すと決めたら、
そのような甘えは許さないのでしょうね。


実際、それくらいの厳しさが無ければ、
子供はいつまでも大人になれない。
動物園育ちとはいえ、
本能って凄いなぁと思うし、
それに引き換え、
人間は甘いと思ったりもする。
パンダからでも、学べる事が沢山ある。


評価 ★★★★☆

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23区内全駅制覇・都営新宿線 [23区内全駅制覇]

S01.新宿駅駅
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S02.新宿三丁目駅
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S03.曙橋駅
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S04.市ヶ谷駅
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S05.九段下駅
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S06.神保町駅
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S07.小川町駅
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S08.岩本町駅
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S09.馬喰横山駅
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S10.浜町駅
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S11.森下駅
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S12.菊川駅
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S13.住吉駅
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S14.西大島駅
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S15.大島駅
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S16.東大島駅
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S17.船堀駅
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S18.一之江駅
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S19.瑞江駅
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S20.篠崎駅
     shinjuku20.JPG



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全駅制覇、51回目の掲載は、
都営新宿線です。


都営新宿線、
名前は「新宿」と付いていますが、
私の中では、
江戸川区のイメージがとても強いです。


東西線の葛西駅や西葛西駅も、
江戸川区ですが、
それよりもっと、ディープなイメージ。


昔、モーオタだった私には、
この沿線に住んでいると言われている元メンバーの、
あまりの地元愛に
圧倒された記憶があるからかもしれません(笑)。


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いつの頃だったか、
都内の初めての駅に降り立った時、
せっかく来たのだからと、ホームの駅名表示板を
写真に撮った事がありました。


そんな事が何回か続いた時、
23区内に駅っていくつあるんだろう、
全て制覇したら面白いだろうな、と考えるようになり、
数年間かけて、
先日、やっと全駅制覇を完了いたしました。


条件は、
駅は、必ず改札を入るか出るかする、
もしくは、
違う路線に乗り換える事。
駅に降りて、写真だけ撮って、また乗るというような
「ズル」はしていません。


駅は、数え方にもよるのでしょうが、
延べにして720ほどあります。
当初はブログにアップしようとは全く考えていませんでしたが、
友人にこの事を話しましたら、
ぜひ見てみたいと言われましたので、
順次、載せていこうと思います。


駅を降りたあと、
周辺を、少し歩いてみたりもしましたが、
とりあえず、「一周目」は全制覇が目標でしたので駆け足で、
「二周目」に、街歩きのような事をしてみたいと
考えています。

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