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「インデペンデンス・デイ リサージェンス」 [映画]

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〔2016年/アメリカ〕


人類がエイリアンとの闘いに勝った、
あの事件から20年。
新たな襲撃に備え、
人々は地球防衛のための
努力を惜しまない。


そんな中、
数日前から、エイリアンの残した宇宙船から
光が漏れてくる。
彼らは、宇宙に向け、
仲間を呼んでいたのだ。


再び襲ってきたエイリアン。
彼らは20年前より遥かに進化し、
パワーアップしていて、
地球は壊滅状態に。


20年前、
大統領だったホイットモア(ビル・プルマン)の
娘・パトリシア(マイカ・モンロー)の
恋人・ジェイク(リアム・ヘムズワース)、
そして、前作で大活躍した、
スティーブン・ヒラー大尉(ウィル・スミス)の
息子・ディラン・ヒラー(ジェシー・アッシャー)らが
過酷な闘いに身を投じてゆき・・・。





大好きだった20年前の「インデペンデンス・デイ」。


世間では、
「アメリカ万歳映画」との批判も多かったけれど、
アメリカ大好きの私は、
「アメリカ絶賛何が悪い!」という思いで
観ていた事を覚えている。


それまで、
冴えない役が多かったビル・プルマンが、
大統領役をしたのも感慨深く、
彼が高らかに宣言した、
全人類へ向けての独立宣言の場面には、
めっちゃ感動した。


その日は、
私の運転で、
友人3人と一緒に観に行ったのだけれど、
帰りは興奮のあまり、
「インデペンデンスデーーーイ!!!」と叫びながら、
アクセルを踏み込んで、
友人たちを怖がらせたことを思い出す。
(馬鹿でした。すみません(笑))。


まさか、20年経った今、
続編が作られるとは思っていなかったので、
驚いたけど、
作られたからには、
絶対観に行こうと決めていた。


感想は、といえば、
主要な若者たちが、
前作で戦った人々の二世という設定に、
嫌でも20年の歳月を感じる。


特に、大統領の娘と、
スティーブン・ヒラー大尉の息子が活躍する様子は
感動。


ビル・プルマンと
ジェフ・ゴールドブラムが
再登場というのも、
とっても嬉しかったけど、
どうやら、ウィル・スミスは死んだという設定らしく、
出演は無し。
うーん、出てほしかったなぁ。


映画自体は、まぁそれなりだったけど、
こういったCGを駆使した映画を観るのも、
嫌いではないので、
楽しい時間だった。


評価 ★★★☆☆

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