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「ターザン REBORN」 [映画]

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〔2016年/アメリカ〕


ロンドンで、
美しい妻・ジェーン(マーゴット・ロビー)と暮らす、
貴族で実業家のターザン(アレクサンダー・スカルスガルド)。


彼は生まれて間もない頃、
国の反乱に巻き込まれ、
コンゴの密林で、
動物に育てられた過去がある。


ある日、ターザンは、
政府からの指示で、
貿易使役として、ジェーンと共に、
コンゴの密林に戻る。


しかし、それは罠であり、
ジェーンをさらわれたターザンは、
彼女を奪還すべく、
野生を取り戻し、
反撃に出るが・・・。





試写会で観た。


1カ月ほど前、
「ターザン REBORN」の特別フッテージに当選し、
行ってきた事を書いた。
http://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2016-06-11


その中で、
「フッテージでなく、本編が観たいよー」みたいな事を
書いたけれど、
その後、本当に、本編の試写会の抽選に当たった。
しかも3D。
飛び出すターザン(笑)。
やっぱり、この映画とは何か縁があったのだろう。


会場は、「ワーナー・ブラザース映画 試写室」。
入り口までカッコいい。
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なんだか映画のプロになった気がする(笑)。


で、映画は、といえば、
アレクサンダー・スカルスガルドの魅力が
これでもか、というくらい観られる。


「特別フッテージ」の時は、
服を着ていたアレクサンダーだけど(当たり前だ!(笑))
映画の中では、
その完璧な肉体を、じっくり見られて、
お腹いっぱい。
いや、私は別に男性に筋肉は求めてはいないけど、
それでも惚れ惚れしてしまうのだから、
筋肉が大好き、という女の子なら、
大満足なのではないでしょうか(笑)。


それから、
ターザンと同じくらいカッコいいのが、
ジェーン役のマーゴット・ロビー。
彼女は、ターザンにくっついて、
一緒にコンゴの密林に行き、
誘拐されるのだけれど、
何とかして逃げ出そうと、
体を張る様子が、素晴らしい。
やっぱりターザンの嫁になる女は、
あれくらいじゃないと駄目なのね(笑)。


2人は、出会った時、
互いの美しさに呆然となる。
何という美男美女。
観ているこちらもうっとり。


しかし、生身の女に初めて接したターザンは、
ジェーンの体中の匂いを嗅ぐという暴挙に!(笑)。
文明社会の男がそんな事したら、
たちまち通報ものだけど、
ターザンだから許される(笑)。


動物たちとの交流や、争いも、
なかなかの見応え。
CGなんだろうけど、
演じる人間はどうなんだろう。
難しくないんだろうか。


ターザンがどうやって、
言葉やマナーを習得していったかについては、
省かれていたので分からない(笑)。


評価 ★★★☆☆

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