念願だった見世物小屋に。

去年、何かの記事で、
新宿の花園神社の酉の市に、
「見世物小屋」が出ると知った私は、
今の日本にそのような催しが行われている事に驚き、
もう絶対、来年は行かなくては、と、
一年間を待ち遠しい思いで過ごしてきました。




で、昨日の酉の市の日に、
やっと念願が叶いました。
普段は、自分のしたい事なら、
一人行動も厭わない私ですが、
やっぱりこういった事は、
誰かと一緒の方が絶対楽しめる！と思い、
1年間前から予約を入れてあった
友人と一緒です。





※小屋の外の風景


花園神社に入って、
すぐに見世物小屋に向かい、
躊躇いなく中に入りますと、
司会進行の女性と、
生バンドと、
芸をする数人の女性が！


この先の内容について書くのは
やめておいた方がいいですね。
場内が写真撮影禁止なのと同じで、
出し物も、私が公表してしまったら、
これから行くかたの楽しみが
なくなってしまいます。


ただ、一つだけ、
とても楽しく、珍しい経験だった事だけ
記しておきたいと思います。


小屋のかたの説明によると、
昔は沢山あった見世物小屋も、
今は、たった一つなのだとか。
こういった伝統芸能は、
ずっと続いていってほしいものだと思います。





小屋の窓から手を振ってくれる、おねえさん。
お化粧を取ったら、
綺麗な方なのではないかと想像します。