「アクアマン」 [映画]
〔2018年/アメリカ〕
政略結婚から逃げ出した、
アトランティス帝国の王女・アトラナ(ニコール・キッドマン)は、
人間の灯台守・トムに助けられ、
いつしか2人は恋に落ちる。
2人の間に生まれた子・アーサー(ジェイソン・モモア)は、
人間と海底人のハーフではあるが、
海中で息もでき、
会話もでき、
水圧も、冷水も平気。
そんな彼を、人は「アクアマン」と呼んだ。
そんな中、
街を大津波が襲う。
それは地上征服を狙う、
アトランティス王の仕業だった・・・。
試写会で観た。
深い海の奥深くは、
まだまだ未知の領域で、
この映画のように、
人間に知られていない世界があっても
不思議ではないのでは、と、
そんな気にさせられる。
アクアマン。
人間と、
海底人との間に生まれたハーフ、という設定が、
ちょっと笑える。
人間の血が半分という事は、
彼の海でのパワーも半分になってしまうのでは?と
それが気になったけど、
そのような事はなく、
むしろ、
地上でも、海中でも、
不死身の力を発揮できる、
ダブルの力を備えたらしい(笑)。
そんな彼が大活躍する本作。
闘いの場面が多いので、
時間が経つのがあっという間。
ほぼ全編、CGだけど、
CGでなければ描けない世界観もあるし、
海の生き物たちが、
アクアマンに従う、というのも、
CGならでは面白さ。
この映画、
4Dになるのだろうか。
4Dで観たら、凄いだろうなぁ(笑)。
↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2018-12-19
ずっと水かぶりっぱなし?
最後は、ビシャビシャになりそう(笑)。
アクションも凄いので、
椅子は動きっぱなしだろうし(笑)。
それにしても、
冒頭の、アクアマンの両親が
出会う場面が、
可愛くていい。
海で出会う2人、なんだかロマンティック。
もちろん、現実に、
海底人と出会うことは無理だけど(当たり前だ(笑))
初めてのデートで、
水族館にいったカップルは、
きっとその後の交際も上手くいく・・・
ような気がする(笑)。
評価 ★★★☆☆