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23区内全駅制覇・東武亀戸線 [23区内全駅制覇]

TS04.曳舟駅
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TS41.小村井駅
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TS42.東あずま駅
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TS43.亀戸水神駅
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TS44.亀戸駅
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全駅制覇、6回目の掲載は、
東武亀戸線です。


2両の電車が、
この5つの駅を行ったり来たりしているようです。


個人的に、すごく好きなのが、
「東あずま」という駅名。


私はこの駅名を見るたびに、
「馬から落馬した」という言葉を思い出してしまうのです。


「東」と「あずま」、
同じ言葉が重なっているじゃんって(笑)。


すみません、すぐ茶化したくなる性格で。
このような駅名にしたのには、
もちろん何か理由があるのでしょうね。
「あずま」は、「雷」や「吾妻」かもしれないし。
検索すれば分かるのでしょうが、
この駅名に関しては、
「面白いな、好きだな」と思ったままでいたい気がして、
あえて調べてはいません。


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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 一応貼り付けておきます。
 初めて来られたかたは、
 駅名表示板が並べられているのを見ただけでは、
 わけが分からないと思いますので(笑)。


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いつの頃だったか、
都内の初めての駅に降り立った時、
せっかく来たのだからと、ホームの駅名表示板を
写真に撮った事がありました。


そんな事が何回か続いた時、
23区内に駅っていくつあるんだろう、
全て制覇したら面白いだろうな、と考えるようになり、
数年間かけて、
先日、やっと全駅制覇を完了いたしました。


条件は、
駅は、必ず改札を入るか出るかする、
もしくは、
違う路線に乗り換える事。
駅に降りて、写真だけ撮って、また乗るというような
「ズル」はしていません。


駅は、数え方にもよるのでしょうが、
延べにして720ほどあります。
当初はブログにアップしようとは全く考えていませんでしたが、
友人にこの事を話しましたら、
ぜひ見てみたいと言われましたので、
順次、載せていこうと思います。


駅を降りたあと、
周辺を、少し歩いてみたりもしましたが、
とりあえず、「一周目」は全制覇が目標でしたので駆け足で、
「二周目」に、街歩きのような事をしてみたいと
考えています。

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「黒い猫」 [映画]

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〔1965年/日本〕


銀座でバー「冬の宿」を経営する夕子(小暮実千代)は、
パトロンに飽きられ、
借金の返済を求められた事から、
自殺を図る。


一命はとりとめたが、
当分、店には出られない。
そこで、夕子の娘で大学生の恵美子(三田佳子)が、
代理ママを務める事になった。


ど素人の大学生ママの珍しさは、
銀座界隈で話題となるが、
反発するホステスも多い。


ある日、ホステスを連れて、
慰安旅行に出掛けた恵美子は、
静養に出ていたはずの母が、
バーテンの三木と一緒にいるのを知り、
呆然とする・・・。





三田佳子さんが、
女子大生ながら、
銀座のバーのママとして奮闘する、
という物語であるが、


三田さんって、こんなに綺麗だったっけ、
と思うくらい、とっても綺麗。


私の中で三田さんは、
地下に秘密部屋がある、
凄い豪邸に住む人という印象しかなかったから(笑)。


ど素人のバーのママ、というのもいいけれど、
何より、女子大生の役がピッタリだ。
将来は法曹関係の道に、というだけあって、
すごく知的に見える。


ど素人に、
銀座のママが務まるのかという疑問は
大きいけれど、
それより、私が不思議に思ったのが、
小暮実千代さんのキャラ設定。


映画は、小暮さんの自殺未遂から
始まるのだけれど、
どうやら、彼女は、
過去に何度も、同じ事をしているらしい。


生き馬の目を抜くとも言われる、
夜の銀座で商売をする人が、
そんな弱弱しいメンタリティで、
今までよく、店がもったな、と。


しかも、彼女は、
自殺前に、パトロンに予告電話をかけているらしい。
なんというかまってちゃん。
本気で死ぬ気なんか、
全然なさそう。


そんな小暮さんが、
若いバーテンと逃避行するんだけど、
そのバーテンを演じるのが、
露口茂さん。
このキャスティングはすごく好き(笑)。


だって、「太陽にほえろ」の山さんよ。
山さんが、マダムと逃げちゃうのよ。
しかも、逗留していた旅館で、
支払いができなくて、
旅館の主人から、罵倒されるのよ。


山さんにも、こんな過去が・・・
と思うと、
実に感慨深い(笑)。
しかも、彼、
その後、小暮さんをポイ捨てするし。


ところで、この映画のタイトル、
「黒い猫」って、どういう意味なんだろう。


バーの名前でもないし、
誰かが黒猫を飼っているわけでもないし。
セリフに「黒い猫」なんて出てきたっけ?
私が聞き逃しただけ?
観た事がある方がおられたら、
教えてください。


評価 ★★★☆☆

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「ランペイジ 巨獣大乱闘」 [映画]

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〔2018年/アメリカ〕


宇宙ステーションで、
あるトラブルが発生し、
そこで研究されていた薬剤のサンプル3つが、
地球に落ちてくる。


その薬剤とは、
生物の成長を止まらなくさせ、
さらに狂暴化するという、
危険なもの。


その薬剤を口にした、
自然公園で暮らすゴリラのジョージ、
そして野性のオオカミとワニが、
想像を絶する大きさになり、
シカゴに集結。


ジョージと手話で会話ができる、
霊長類学者のデイビス(ドゥエイン・ジョンソン)は
なんとか事態を収めようとするのだが・・・。





試写会で観た。


映画の前に、
この作品のタイトルにちなんで、
「ゆるキャラ大乱闘」というイベントがあった。

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私はプロレスを生で見た事がなく、
一度見てみたいな、と思ってはいたのだけれど、
その初めての体験が、
ゆるキャラとは(笑)。


まずはゲストの蝶野正洋さんやおのののかさんなどが登場。
なんだろう、
蝶野さんが登場すると、
不思議と興奮し、
「うぉぉぉぉー!」という会場の声に合わせて、
私も叫んでしまう(笑)。


そしてゆるキャラの登場。
アンドレ・ザ・ジャイアントパンダ、
メロン熊、
ねば~る君、
オカザえもん、
フルーツ忍者ハルナ 梨之助の5人(?)が、
リングでバトルロイヤルを。

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その試合を、
蝶野さんたちが、大真面目に解説。
ゆるキャラとはいえ、
独特なプロレス試合の会場の雰囲気が味わえて、
なかなか面白い体験だった。


それから、上記5人のゆるキャラ以外に、
唯一、女の子キャラの、
「ちぃたん☆」という、高知県代表の子が出てきて、
試合そっちのけで、勝手な行動をとっていたのだけれど(笑)、
それが可愛くて面白くて。

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私は初めて見たのだけれど、
結構有名なキャラのようで、
youtubeで、
ガチャピン並みに、様々な事にチャレンジする
人気者なんだとか。


私もyoutubeを見てみたら、
ほんとに色々やっていて、
一人で、
あははははは~と声をあげて笑ってしまった。


このちぃたん☆、
同じ高知県のゆるキャラ、しんじょうくんと
恋人同士らしい(笑)。

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試合前のリングを撮らせていただきました。
私もリングサイドに座りたかった(笑)。
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あれー、
ゆるキャラで、
原稿用紙終わっちゃう(笑)。


映画は面白かったけど、
ツッコミどころも多い。


巨大化する薬剤を人間が口にしたら、
どうなるんだろう、とか、
霊長類学者のドゥエイン・ジョンソンが、
元特殊工作員って、
そんな都合のいい設定ってあるかよ、とか(笑)。


巨大化した生物が、
もう少し沢山いた方が、
より良かったかも。
その方が、
迫力も増した気がするけど、
それだと、
収集がつかなくなっちゃうかな。
CGもその分、お金が掛かるでしょうし(笑)。


評価 ★★★☆☆

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23区内全駅制覇・都営大江戸線 [23区内全駅制覇]

E01.新宿西口駅
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E02.東新宿駅
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E03.若松河田駅
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E04.牛込柳町駅
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E05.牛込神楽坂駅
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E06.飯田橋駅
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E07.春日駅
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E08.本郷三丁目駅
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E09.上野御徒町駅
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E10.新御徒町駅
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E11.蔵前駅
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E12.両国駅
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E13.森下駅
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E14.清澄白河駅
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E15.門前仲町駅
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E16.月島駅
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E17.勝どき駅
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E18.築地市場駅
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E19.汐留駅
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E20.大門駅
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E21.赤羽橋駅
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E22.麻布十番駅
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E23.六本木駅
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E24.青山一丁目駅
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E25.国立競技場駅
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E26.代々木駅
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E27.新宿駅
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E28.都庁前駅
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E29.西新宿五丁目駅
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E30.中野坂上駅
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E31.東中野駅
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E32.中井駅
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E33.落合南長崎駅
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E34.新江古田駅
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E35.練馬駅
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E36.豊島園駅
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E37.練馬春日町駅
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E38.光が丘駅
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全駅制覇、5回目の掲載は、
都営大江戸線です。


大江戸線は、私の家から
2番目に近い駅があるので、
本当にお世話になっている、
大好きな路線です。


大江戸線というネーミングも絶妙です。
名前の通り、この路線に乗れば、
東京の主な名所を周れる気がします。


お相撲も見られるよ。
2年後にはオリンピックも見られるよ。
もうすぐ引っ越すけど、築地にも行けるよ。
月島でもんじゃ焼き食べて、
門前仲町駅で深川めし食べて、
新宿か六本木か上野で飲んで。


東京を一望するなら、
赤羽橋駅から東京タワー、
都庁前駅から都庁展望台でバッチリ。
スカイツリーだって、
両国駅から2キロだよ。


漫画が好きなら、
落合南長崎駅のトキワ荘跡地にも行けるし、
「こち亀」の両ちゃんが跳ね上げた勝どき橋にも行ける。


それから、春日駅には、
川口浩様が経営してた「川口アパートメント」がある事も
忘れちゃいけない(笑)。


この路線、最初は「東京環状線」という名前に決まりかけていた所を、
石原慎太郎氏の一言で白紙となり、
大江戸線に決まったのだとか。
「東京環状線」と共に、
とある愛称も決まりかけていたようだけれど、
私は、個人的に、
その腑抜けたような愛称が気持ち悪くて、
白紙になって本当に良かったと思っています。



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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 一応貼り付けておきます。
 初めて来られたかたは、
 駅名表示板が並べられているのを見ただけでは、
 わけが分からないと思いますので(笑)。


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いつの頃だったか、
都内の初めての駅に降り立った時、
せっかく来たのだからと、ホームの駅名表示板を
写真に撮った事がありました。


そんな事が何回か続いた時、
23区内に駅っていくつあるんだろう、
全て制覇したら面白いだろうな、と考えるようになり、
数年間かけて、
先日、やっと全駅制覇を完了いたしました。


条件は、
駅は、必ず改札を入るか出るかする、
もしくは、
違う路線に乗り換える事。
駅に降りて、写真だけ撮って、また乗るというような
「ズル」はしていません。


駅は、数え方にもよるのでしょうが、
延べにして720ほどあります。
当初はブログにアップしようとは全く考えていませんでしたが、
友人にこの事を話しましたら、
ぜひ見てみたいと言われましたので、
順次、載せていこうと思います。


駅を降りたあと、
周辺を、少し歩いてみたりもしましたが、
とりあえず、「一周目」は全制覇が目標でしたので駆け足で、
「二周目」に、街歩きのような事をしてみたいと
考えています。

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「娼年」 [映画]

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〔2018年/日本〕


リョウ(松坂桃李)は、
一流大学の学生でありながら、
学校にはロクに行かず、
バーでバイトをするだけの、
無気力で覇気のない青年。


ある日、彼は、
客としてやって来た御堂静香から、
秘密クラブ「パッション」の一員となるための
試験を受けないか、と言われる。


その試験とは、
静香の娘と、静香が見ている前で性交し、
合否を決めるというもの。
静香は不合格の採点だったが、
娘がリョウを気に入ったため、
辛うじて合格となる。


男娼として働き始めたリョウは、
客である、女性たちから気に入られ、
「パッション」の中で、
VIP待遇に昇格してゆくが・・・。





公開前から、
主演の松坂桃李くんが、
全力で性行為の場面に臨んだと、
話題になっていた一作。


私は知らなかったけれど、
彼は舞台でも、
リョウ役を演じているという。


確かに、性交の場面が殆どで、
それも、激しい。
AVに近いものがある。


しかも、上手く撮っている。
ボカシが入るわけでもなく、
でも、肝心の箇所は見えないように。


と思っていたら、
監督は、「愛の渦」の三浦大輔さんなのね。
なんか、納得、というか。
 ↓
http://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2014-03-27


映画を観ながら、
男が女を金で買うのと、
女が男を金で買うのとでは、
もう全然、意味が違うんだなぁと、
あらためて思う。


男は、
女を買ったとしても、
性欲が満たされれば、
とりあえずスッキリ(?)して、
帰ってゆくって気がするんだけど、
(私のイメージか?(笑))


女は、やっぱり、
例え金で買った男だとしても、
ある程度、心を求めるというか、
自分語りをしたり、
相手の話を聞きたがったり、
そして、なぜ自分は男を買ったのか、という、
理由付けも必要なようで。


それはもう、
性差だから、仕方がない。
女というのは、
そういう風にできているんだと思う。
もちろん、例外もあろうけれど。


松坂君が、
同級生の女の子に、
「もし君が、男を金で買うとしたら」という質問をぶつけた時のやりとりが、
一般的な女の反応かなと思うし、
あの女の子より、
ずっと年上の私でも、
同じように答えたと思う。


それから、
多くの人は、
初めての性的体験
(ダイレクトな性交という意味でなく、性を初めて意識した体験)が、
後のその人の性的嗜好に
関係してくる場合が多いんじゃないかなって、
前からなんとなく思っていたのだけれど、


それを証明するような場面があって、
なんか、すごく納得だった。


原作は石田衣良さん。
今度読んでみたい。


評価 ★★★☆☆

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