DANCING CRABでのお食事 [できごと]
昨日、女友達と新宿で待ち合わせた際、
出掛ける前に何か食べようという話になりました。
友人が、どうしても行ってみたいお店があると言うので、
向かったのが「DANCING CRAB」。
映画好きの方なら、
「シネマカリテ」さんのある場所の一画と言えば、
分かると思います。
人気のお店らしく、
夜は予約なしでは難しいとの事。
この時は昼でしたので、なんとか入る事ができました。
まず、目立つのが、
店内に、横長の手を洗う場所がある事。
友人曰く、
このお店のお食事は、
全て手で食べるんだとか。
え?手で食べる?
一体どういう事?と私はビックリ。
カニ型のカチューシャ。
お食事中、これを付けるのは義務・・・
ではありませんが(笑)、
ちょっとした遊びのようです。
お料理を注文すると、店員さんが、
テーブルに紙を敷いてくれます。
手で食べるだけでなく、食器も無いとの事で、
お料理はこの紙の上に直接乗せるんですって。
まずはサラダ。
こちらは紙に包まれて登場。
次に、
パン、マカロニ、ライスコロッケ、ポテト。
そしてメイン。
カニ、エビ、貝、ベーコン、野菜などが、
大きなビニール袋に入って持ってこられ、
それをテーブルの上にザーッと乗せられる。
味付けのソースは、
何種類かの中から選ぶ。
私たちが選んだのは、レモンガーリック。
とっても美味しい。
楽しくお食事していると、
突然、店内の雰囲気が変わる。
音楽がめっちゃ大きな音で流れ出して、
「な、何事?」と思ったら、
ウエイトレスの女の子たちの
ダンスが始まってビックリ。
そっか、お店の名前、「DANCING CRAB」って
この事なのね。
ただ、踊ってる女の子たちの写真を撮ろうにも、
手づかみのお食事のせいで、
手がベトベトで、スマホが持てない(笑)。
お会計の時、女の子に、
「楽しかったです」と言ったら、
「ありがとうございます。
ダンスはオリジナルで、みんなで練習しています」と言われました。
可愛くて、明るくて、とても感じの良い応対に、
幸せな気持ちになりました。
お食事をブログに載せるのは、
テーマが違うので、
今までした事がなかったのですが、
ちょっと面白い体験だったので、
記してみたくなりました。