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ホール&オーツ [音楽]

Hall26Oates.jpg

生でホール&オーツを見るのは
何年ぶりだろう。
とにかく、物凄く久し振りだ。


今夜行われたライブは、
彼らにとっても6年ぶりの日本公演だという。
素敵だったダリル・ホールも、
そしてジョン・オーツも、
もう還暦を過ぎた。
どんな内容になるのかと、ちょっと気懸りだったが、
声も出ていたと思うし、
体型も変わってはいないように見えた。
何より、大好きな曲がいっぱいで、
とても楽しかった。


武道館は満員で、
彼らの人気が衰えていない事が窺える。
観客の年齢層がやや高いのは仕方ない。
昔のロック少年、ロック少女が、
今は社会を支える立場になっている。
それはそれで凄い事だ。


日本での公演が、
出稼ぎだとしても、
やっつけだとしても、
彼らの年齢を考えたら、
来てくれるだけで嬉しい。
友人は、
「もしかしたら最後の来日かも」と笑う。



せっかくなので、今夜のセットリストを書いておきます。
(間違っていたらごめんなさい)


Maneater
Family Man
Out Of Touch
Method Of Modern Love
Say It Is't So
It's A Laugh
Las Vegas Turnaround
She's Gone
Sara Smile
Do What You Want, Be What You Are
I Can't Go For That (No Can Do)
-----アンコール
Rich Girl
You Make My Dreams
-----アンコール
Kiss On My List
Private Eyes


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「ウェス・クレイヴン’s カースド 」 [映画]

cursed.jpg
〔2005年/アメリカ〕 


クリスティーナ・リッチと、彼女の弟が呪いをかけられるホラーだというくらいの
予備知識で見始めたのだが、
その弟が画面に出てきた時、「あっ!」と声を出してしまった。


演じていたのが、
現在、アカデミー賞を取れるか否かで盛り上がる、
あの「ソーシャル・ネットワーク」で主役を演じた、
ジェシー・アイゼンバーグだったからだ。
こんな所でお目に掛かれるとは思ってもいなかったので、
なんだか嬉しいし、とても得した気分。
だから映画って好き。





クリスティーナ・リッチとジェシー・アイゼンバーグの姉弟は、
ハリウッドのマルホランド・ドライブを走行中、
フロントガラスに何かが激しくぶつかってくる。
その衝撃で、対向車にぶつかり、
対向車を崖から転落させてしまう。


運転者を助けようと、崖下に下りた所、
突然現れた大きな獣に襲われ、
運転者の女性が、胴体から真っ二つにされるのを見てしまう。


以来、二人に、不思議な事が起こり始める。
運動神経が異様に発達し、
嗅覚が非常に鋭くなるなど、動物的な特徴が現れ始めたのだ。





佳境に入ると、怪物が完全に姿を現すのだが、
それが、なんだかアニメの悪キャラ程度のルックスで、
怖いというより、可愛いと感じてしまった。
ホラーというほどではない。
でも、ジェシー・アイゼンバーグの高校生姿を見られたから満足。


評価 ★★★☆☆

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