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「あしたのジョー」 [映画]

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〔2011年/日本〕


山Pである。
カッチョいいんである。
大好きなんである。


原作未読の為、
「あしたのジョー」という作品自体には
何の思い入れもなく、
ただただ、山Pのお姿を見たいと理由だけで、
劇場に行った。


昔ほどの情熱はなくなったが、
やっぱり山Pは別格である。
ジャニーズに入った頃から、
何か、他の子とは違う雰囲気があったのよ。


山Pの魅力は、
あの暗い瞳にあると私は思う。
どんなに明るく振る舞っていても、
隠し切れない、あの暗さ。
それが、ジョーという役にピッタリだ。


伊勢谷友介は、出演作を全部観たわけではないが、
演技力が今一つの俳優さんだという印象が強かった。
しかし、この映画の、力石徹という役は、
とてもよくハマっていたと思う。
ジョーの宿敵でありながら、
本当はとても良い奴なんだという事を
体現してた。
山Pも伊勢谷も、少年鑑別所に入るには、
年食いすぎてはいるけどね。


しかし力石の減量の場面は凄いね。
ボクサーというのは、
本当にあんな過酷な減量をするものなのか。
最近、ちょっとダイエットの必要を感じてきた私には、
あの根性が羨ましいくらいだった。


今度、原作の方をまとめて読んでみたい。
映画は相当端折ってあると思うから、
もっときちんとジョーの世界を堪能してみたい。


評価 ★★★☆☆

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