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「PとJK」 [映画]

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〔2017年/日本〕


本谷歌子(土屋太鳳)は16歳の女子高生。
ある日、歌子は、
人数合わせに合コンに駆り出され、
22歳と偽って参加する。


そこに来ていたのが、
26歳の警察官・佐賀野功太(亀梨和也)。
帰り道、チンピラグループに絡まれた歌子を功太が助けた事から、
いい雰囲気になるも、
歌子の本当の年齢を知った功太は、驚く。


歌子と付き合いたい。
けれど、警察官としての良識がそれを許さない。
よし、それなら、交際ではなく、
結婚してしまえばいい。
そう考えた功太は、
歌子の両親に結婚の許可をもらいにいく。


かくして、夫婦になった2人だが、
世間一般の夫婦の形とは程遠く・・・。





うー、たまらんたまらんたまらん。


・・・と、モニターの前で身悶えしてしまった(笑)。


というのも、途中までは、
まぁ、こんなもんだろうな、と思いながら
観ていたのだけれど、


土屋太鳳さんの高校の文化祭で、
かねてから土屋さんの夢である、
「夫の亀梨君と、制服デートがしたい」を
叶えるために、
学ランを着た亀梨君が登場したシーンったら!


このブログで、
私がいつも書いている、
「理想の男性は学ランの似合う人」
というのを、
亀梨君がパーフェクトに体現。
本当に似合いすぎ。
なんて可愛いいの。
なんてカッコいいの。


そして、その後の、
河童キスの可愛さったら。
(すみません、観られている方にしか分かりませんね)


功太は、歌子の父から、
高校を出るまでは、
妊娠するような事はしないでほしいと言われていて、
本人の真面目な性格から、
それを守っている。


そこは、少女漫画が原作なだけの事はあって、
結婚はしてるけど、
純粋な二人♪
ってな感じで、
そこまでませていない女子には受けるだろう。
原作が人気なのも分かる。


それから、
歌子のクラスの、
暗い目をしたヤンキーの少年が抱える
家庭の事情などが、
物語に絡んでくる。
それはとても辛い場面。


まぁ、これが現実で、
お巡りさんが16歳のJKと結婚するなど、
大問題になりそうだから、
これは夢物語。


「実は結婚しているJK」の物語は、
昔から結構ある気がする。
やっぱりそれって、
いつの時代も憧れなのかしら。


評価 ★★★☆☆

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