「MEG ザ・モンスター」 [映画]
〔2018年/アメリカ・中国〕
中国の沖合で、
海洋研究所の潜水艇が、
深海の調査に出る。
そこには、幻想的な世界が広がっていたが、
巨大な「生き物」に体当たりされ、
身動きが取れなくなってしまう。
救助のために呼ばれたのは、
深海レスキューのエキスパート・ジョナス(ジェイソン・ステイサム)。
早速、海に潜った彼が目にしたのは、
200万年前に絶滅したと言われる、
巨大な鮫「メガロドン」だった・・・。
鮫だよ。
今まで見た事もないような、
でかい鮫だよ。
でも、名前は可愛い(笑)。
MEGよ、
メグ・ライアンと同じ名前よ。
綴りも一緒よ。
こんな怖いんだか、可愛いんだか分からない怪物が、
海で大暴れすると聞いちゃ、
観に行かずにはいられないってんで、
早速、出掛けてきた。
しかも、主演はジェイソン・ステイサム。
彼の映画は、
ほぼ、外れがないというか、
一定水準以上に面白い作品が殆どなので、
期待も高まる。
で、感想は、といえば、
やっぱり、一定水準には達していたけれど、
MEGちゃんの暴れっぷりが、
イマイチだったかなぁ。
特に海水浴客で賑わう海岸。
あそこで、ああなって、
あれじゃ、ちょっと・・・
・・・って、意味わかりませんけど、
うーん(笑)。
この映画、
アメリカと中国の合作というだけあって、
中国色がめっちゃ強い。
まぁ、金出してるなら、仕方ないけど。
日本人も出てくるけど、
あれって、わざとじゃないよね?
評価 ★★★☆☆