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23区内全駅制覇・JR京葉線 [23区内全駅制覇]

JE01.東京駅
     keiyo01.JPG

JE02.八丁堀駅
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JE03.越中島駅
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JE04.潮見駅
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JE05.新木場駅
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JE06.葛西臨海公園駅
     keiyo06.JPG



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全駅制覇、21回目の掲載は、
JR京葉線です。


この路線の特徴は、
おそらく多くの方が思っていると思うのですが、
東京駅のホームが、
東京駅とは思えないくらい遠い事です。


ネットで検索すると、
その理由や、
少し時短できる方法などが載せられているサイトもありますが、
それでも、
遠い事には変わりない(笑)。


舞浜にある、
あの夢の国に行く際、
早く着きたいのに、
出発点である、東京駅のホームからして中々辿り着けず、
気持ちばかりが焦ってしまうのです。
夢の国には、
そう簡単には行けないようになっているのかもしれません(笑)。


私も、この遊びのために、
一度は、東京駅を利用しましたが、
他の時は、
日比谷線の八丁堀駅か、
有楽町線の新木場駅で乗り換えています。


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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 一応貼り付けておきます。
 初めて来られたかたは、
 駅名表示板が並べられているのを見ただけでは、
 わけが分からないと思いますので(笑)。


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いつの頃だったか、
都内の初めての駅に降り立った時、
せっかく来たのだからと、ホームの駅名表示板を
写真に撮った事がありました。


そんな事が何回か続いた時、
23区内に駅っていくつあるんだろう、
全て制覇したら面白いだろうな、と考えるようになり、
数年間かけて、
先日、やっと全駅制覇を完了いたしました。


条件は、
駅は、必ず改札を入るか出るかする、
もしくは、
違う路線に乗り換える事。
駅に降りて、写真だけ撮って、また乗るというような
「ズル」はしていません。


駅は、数え方にもよるのでしょうが、
延べにして720ほどあります。
当初はブログにアップしようとは全く考えていませんでしたが、
友人にこの事を話しましたら、
ぜひ見てみたいと言われましたので、
順次、載せていこうと思います。


駅を降りたあと、
周辺を、少し歩いてみたりもしましたが、
とりあえず、「一周目」は全制覇が目標でしたので駆け足で、
「二周目」に、街歩きのような事をしてみたいと
考えています。

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中銀カプセルタワービル [できごと]

先日、東銀座で行われる試写会のハガキが届いた時、
劇場の近くに、
「中銀カプセルタワービル」がある事を思い出しました。

nakagin2.jpg

「中銀カプセルタワービル」とは、
私の愛する女優・若尾文子さんの旦那様で、
建築家の黒川紀章さんが設計された、
とてもユニークだと評判の建築物。

nakagin4.jpg

見に行きたい、と何年も思いながら、
中々実行に移せなかったのですが、
丁度いいこの機会に行ってみました。

nakagin1.jpg

この建物は、
名前の通り、
四角いカプセルが積み重ねられて
成り立っている建築物で、
技術的には、カプセルごとの交換が可能なのだとか。

nakagin5.jpg
※カプセルを交換しているイメージ図。


ただ、現実には、
今まで一度も、
交換された事はないそうですが。



nakagin9.jpg

内装がまたユニークで、
写真を見ると、
極力無駄なく、コンパクトに設計されており、
余分な物を排した、その室内は、
古いSF映画で観た、未来の家のよう。

nakagin6.jpg
※このようなインテリアにされている方もいるようです。
これはこれで好きです。


一度、宿泊してみたい気がするのですが、
おそらく、ホテルのような形では、
提供されていないのでしょうね。
残念です。


それから、一番の問題は老朽化。
建てられて50年弱、
画像検索すると、
使われていない一部の部屋はボロボロで、
もし買い取って住むとしても、
購入費以外に、
メンテナンスに大変なお金がかかりそうです。

nakagin3.jpg


このカプセルの一つが、
埼玉県の北浦和公園に展示されているそうですので、
いつか行ってみたいと思っています。

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「次郎長富士」 [映画]

jirochofuji.jpg
〔1959年/日本〕


清水の次郎長(長谷川一夫)は、
子分の兄を殺した小台小五郎の
身柄引き渡しを武井安五郎の賭場へ
頼みに行った。


しかし、そこに居合わせた黒駒の勝蔵の策略で、
役人に追われる身となってしまう。


仕方なく、旅に出た次郎長だが、
舎弟の石松(勝新太郎)と
女房のお蝶があとを追ってくる。


次郎長は行く先々で、
様々な事件を解決し・・・。





これは凄い。
豪華も豪華、
豪華すぎ。


ちょっと見えにくいけど、
DVDのジャケットに、
「大映総動員」と書いてある。
総動員て(笑)。


で、その「総動員」の看板に偽りなく、
次から次へとスターが出てきて、
その度に、「おぉ!」と思ってしまう。


しかも、ほぼ全員がチョイ役。
これはもう、
客寄せのため、
ポスターに名前を書くため、
それだけの理由で集められたとしか思えないような、
勿体ない使い方。


皆さん、お忙しかったんだろうなぁ。
主演であるはずの長谷川一夫さんも、
サイドストーリーの間は、
全然出てこなし、
全員が、
スケジュールが空いた隙間に登場しているみたいだ(笑)。


とにかく私は、
若尾文子さん、京マチ子さん、山本富士子さんの
大映スター女優のお三人が見られて満足。


今回、しみじみ思ったけど、
やっぱり京マチ子さんの
妖艶な色気は、
誰にも真似できないなぁ。


この映画に出演時、35歳か。
今、35歳で
これだけの色気と貫禄を出せる女優さんて、
いるんだろうか。


同じ人間だ、
そんなに差があるわけない、
と、昔は私も思ってたけど、
やっぱり、
戦争や貧困など、
昔の人がしていた苦労は、
現代の人の比ではなく、
そういった体験が、人間を作るんだろうなぁと、
今は思う。


これはもう、スターを見る映画で、
ストーリーなんか、どうでもいいわ(笑)。


ちなみに、続編の、
「続・次郎長富士」の出演者をチェックしたら、
若尾文子さんは出ていないようだったけど、
確認&制覇のために、
当然観た。
やっぱり若尾さんは出ていなかった。


評価 ★★★☆☆





この作品で、
若尾文子さんの出演映画、160本中118本を観た事となりました。


(★は観た作品)


★春の雪 (2005)
★竹取物語 (1987)
★ある映画監督の生涯 溝口健二の記録 (1975)
 幻の殺意 (1971)
★男はつらいよ 純情篇 (1971)
★スパルタ教育 くたばれ親父 (1970)
 座頭市と用心棒 (1970)
★天狗党 (1969)
★千羽鶴 (1969)
★濡れた二人 (1968)
★積木の箱 (1968)
★不信のとき (1968)
★鉄砲伝来記 (1968)
★華岡青洲の妻 (1967)
★砂糖菓子が壊れるとき (1967)
★妻二人 (1967)
★夜の罠 (1967)
★雪の喪章 (1967)
 処女受胎 (1966)
★赤い天使 (1966)
★雁 (1966)
★氷点 (1966)
★処女が見た (1966)
★刺青 (1966)
★妻の日の愛のかたみに (1965)
★不倫 (1965)
★清作の妻 (1965)
★帯をとく夏子 (1965)
 女めくら物語 (1965)
★波影 (1965)
★花実のない森 (1965)
 幸せなら手をたたこう (1964)
 悶え (1964)
★卍(まんじ) (1964)
★獣の戯れ (1964)
★傷だらけの山河 (1964)
★「女の小箱」より 夫が見た (1964)
★温泉女医 (1964)
★新・忍びの者 (1963)
★越前竹人形 (1963)
 女が愛して憎むとき (1963)
★わたしを深く埋めて (1963)
★女系家族 (1963)
 八月生れの女 (1963)
★雪之丞変化 (1963)
★しとやかな獣 (1962)
★秦・始皇帝 (1962)
★瘋癲老人日記 (1962)
★その夜は忘れない (1962)
★やっちゃ場の女 (1962)
★仲よし音頭 日本一だよ (1962)
★閉店時間 (1962)
★爛(ただれ) (1962)
★雁の寺 (1962)
★家庭の事情 (1962)
★妻は告白する (1961)
★新源氏物語 (1961)
★銀座のぼんぼん (1961)
★女は二度生まれる (1961)
★女の勲章 (1961)
★東京おにぎり娘 (1961)
★好色一代男 (1961)
★お嬢さん (1961)
★婚期 (1961)
★花くらべ狸道中 (1961)
★銀座っ子物語 (1961)
 素敵な野郎(1961)
 鎮花祭 (1960)
★偽大学生 (1960)
★安珍と清姫 (1960)
★勝利と敗北 (1960)
★ぼんち (1960)
★からっ風野郎 (1960)
★女は抵抗する (1960)
★女経(じょきょう) (1960)
★初春狸御殿 (1959)
★浮草 (1959)
 実は熟したり (1959)
★美貌に罪あり (1959)
 花の大障碍 (1959)
★次郎長富士 (1959)
★氾濫 (1959)
★山田長政 王者の剣 (1959)
★薔薇の木にバラの花咲く (1959)
★最高殊勲夫人 (1959)
★あなたと私の合言葉 さようなら、今日は (1959)
 新婚七つの楽しみ(1959)
★母(1958)
★娘の冒険 (1958)
★夜の素顔 (1958)
 嵐の講道館(1958)
★一粒の麦 (1958)
★息子の結婚 (1958)
★口笛を吹く渡り鳥 (1958)
★愛河 (1958)
★忠臣蔵 (1958)
 螢火 (1958)
★東京の瞳 (1958)
 妻こそわが命(1958)
★青空娘 (1957)
★夕凪 (1957)
★誘惑からの脱出 (1957)
★永すぎた春 (1957)
★朱雀門 (1957)
★慕情の河 (1957)
 続銀河の都 (1957)
★スタジオはてんやわんや (1957)
 銀河の都 (1957)
 君を愛す (1956)
★四十八歳の抵抗 (1956)
★日本橋 (1956)
★涙 (1956)
 スタジオは大騒ぎ (1956)
 あさ潮ゆう潮 (1956)
★滝の白糸 (1956)
★処刑の部屋 (1956)
★新婚日記 恥ずかしい夢(1956)
★新婚日記 嬉しい朝(1956)
★赤線地帯 (1956)
★虹いくたび (1956)
★新妻の寝ごと (1956)
★花嫁のため息 (1956)
 薔薇の絋道館 (1956)
★弾痕街 (1955)
 七人の兄いもうと (1955)
★珠はくだけず (1955)
★長崎の夜 (1955)
★幻の馬 (1955)
 娘の縁談 (1955)
★薔薇いくたびか (1955)
★月に飛ぶ雁 (1955)
 幸福を配達する娘 (1955)
★螢の光 (1955)
 勝敗(1954)
 荒城の月 (1954)
★月よりの使者 (1954)
 緑の仲間 (1954)
★浅草の夜 (1954)
 慕情 (1954)
★舞妓物語 (1954)
★酔いどれ二刀流 (1954)
★或る女 (1954)
★心の日月 (1954)
 十代の誘惑 (1953)
 無法者 (1953)
 続続十代の性典 (1953)
 春雪の門 (1953)
★祇園囃子 (1953)
 続十代の性典 (1953)
 チャタレー夫人は日本にもいた (1953)
 怒れ三平 (1953)
★十代の性典 (1953)
 彼女の特ダネ (1952)
 街の小天狗 (1952)
 秘密 (1952)
 明日は日曜日 (1952)
 花嫁花婿チャンバラ節(1952)
★母子鶴 (1952)
 猛獣使いの少女 (1952)
★死の街を脱れて (1952)

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23区内全駅制覇・日暮里・舎人ライナー [23区内全駅制覇]

NT01.日暮里駅
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NT02.西日暮里駅
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NT03.赤土小学校前駅
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NT04.熊野前駅
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NT05.足立小台駅
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NT06.扇大橋駅
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NT07.高野駅
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NT08.江北駅
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NT09.西新井大師西駅
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NT10.谷在家駅
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NT11.舎人公園駅
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NT12.舎人駅
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NT13.見沼代親水公園駅
     nipporitoneri13.jpg



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全駅制覇、20回目の掲載は、
日暮里・舎人ライナーです。


初めてこの日暮里・舎人ライナーに乗ったのは、
全駅制覇の遊びを思い付く、
さらに数年前だったと記憶していますが、
その時の第一印象は、
「ゆりかもめみたい」でした。


以来、私の中で、
この路線は、「陸のゆりかもめ」。
ゆりかもめと違うのは、
線路がほぼ真っ直ぐという事ですが、
そこも潔い感じがして好きです。


ところで、
初めてこの路線に乗ったその時、
目的は西新井大師に行く事でした。
「西新井大師西駅」という駅名から、
てっきりこの駅が最寄だと思ったのです。


でも、駅を降りて、
西新井大師に辿り着くまでに、
ずいぶん歩きました(笑)。


西新井大師の最寄り駅は、
「西新井大師西駅」ではなく、
東武大師線の「大師前駅」なのだと
今なら分かります。


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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 一応貼り付けておきます。
 初めて来られたかたは、
 駅名表示板が並べられているのを見ただけでは、
 わけが分からないと思いますので(笑)。


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いつの頃だったか、
都内の初めての駅に降り立った時、
せっかく来たのだからと、ホームの駅名表示板を
写真に撮った事がありました。


そんな事が何回か続いた時、
23区内に駅っていくつあるんだろう、
全て制覇したら面白いだろうな、と考えるようになり、
数年間かけて、
先日、やっと全駅制覇を完了いたしました。


条件は、
駅は、必ず改札を入るか出るかする、
もしくは、
違う路線に乗り換える事。
駅に降りて、写真だけ撮って、また乗るというような
「ズル」はしていません。


駅は、数え方にもよるのでしょうが、
延べにして720ほどあります。
当初はブログにアップしようとは全く考えていませんでしたが、
友人にこの事を話しましたら、
ぜひ見てみたいと言われましたので、
順次、載せていこうと思います。


駅を降りたあと、
周辺を、少し歩いてみたりもしましたが、
とりあえず、「一周目」は全制覇が目標でしたので駆け足で、
「二周目」に、街歩きのような事をしてみたいと
考えています。

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「にっぽん美女物語」 [映画]

nipponbijomonogatari.jpg
〔1974年/日本〕


神楽坂で小料理屋を経営する
女主人・むつ(ミヤコ蝶々)には
4人の娘がいる。


長女・鯛子(鳥居恵子)。
次女・ひらめ(研ナオコ)。
三女・鮎子(早瀬久美)。
四女・さより(秋谷陽子)。


長女、三女、四女は、
美人で、気立てがいいのだが、
次女のひらめだけが、
見た目も、性格も、
跳ねっかえりで、
むつは手を焼いている。


ある日、一流商社マンの蛯沢(湯原昌幸)が、
ひらめに一目惚れしたと、
縁談を申し入れてきた。
有頂天になったひらめだが、
蛯沢が鮎子を次女だと間違えていたことが分かり、ショック・・・。





好きだなぁ、
研ナオコさん。


何が好きって、
歌が好きだなぁ。
研さんが歌う、失恋の歌は絶品だ。
「かもめはかもめ」
「ひとりぼっちで踊らせて」
「窓ガラス」
「愚図」
などなど、
彼女が歌うと、
まるで物語が見えるように、
歌詞が心に沁み込んでくる。


カラオケに行くと、
絶対何か1曲は歌ってしまう。


この映画は、そんな研さんが主演した、
面白くて、
どこか哀しい物語。


なにせ、研さん、
4人姉妹の中で、
1人だけ異質な感じで、
周囲も困ってるけど、
本人も、結構悩んでいる。


名前からして、ひらめよ(笑)。
他の子も、
魚の名前なのは同じだけど、
ひらめって(笑)。
いや、笑っちゃいけない、笑っちゃいけないけど。


でも、そんな彼女でも、
気の合うボーイフレンドができる。
ちょっと希望の光が見えるラストがいい。


研さんといえば、
静岡県の、天城湯ヶ島町の出身なのは、
よく知られているけれど、


同じ天城湯ヶ島出身で、
研さんと同じ中学だったという女性と、
話をした事がある。


その方によると、
研さんは、
中学生の頃から、
それはそれはオシャレで、
学校のプールの時間には、
学友たちがスクール水着を着用する中、
一人だけビキニを着ていたのだそうだ。


やはり、
有名になる人、
スターになる人は、
それくらいの度胸と、
人並外れた自己顕示欲がないと
駄目なのだなぁと思わされたエピソード。


評価 ★★★☆☆

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