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「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」 [映画]

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〔2013年/イギリス〕


20年前、ゲイリー(サイモン・ペグ)は、
高校時代最後の思い出に、友人たちと5人で、
町にある12軒のパブを
一晩で全制覇しようとするが、
できなかった事が心残り。


ゲイリーは、もう一度、同じ挑戦をしようと、
4人に声を掛け、
久し振りに全員が集結する。


パブ巡りが始まった。
彼らは、
12軒目のパブ「ワールズ・エンド(世界の終わり)」まで、
到達する事ができるのか・・・。





全く、予備知識ゼロで観始めたので、
途中の、
え?え?え? どういう事?という展開に、
頭が付いていかれない(笑)。


こんな展開ってあり?
それとも、
私の理解力がないせい?など、
混乱する。
で、段々、そういう事か、と意味が分かってくる。


この混乱については、
書かない方がいいと思う。
これから観る方のためにも。


で、本筋とは違うけど、
パブの「全制覇」というが、
とっても気になる。


このブログでも、いつも書いているけれど、
どうも、私も、
何かを「制覇したい」という傾向が強いようで、
つい、そこにこだわってしまう。


だから、ゲイリーが、
挫折しそうになりながらも、
全制覇に拘るその気持ちに、
あぁ、分かるなぁ、と。


彼の、
パブ全制覇における条件は、
その店で必ずビールを飲む、という事らしい。


で、ある一軒で、
「もしかして、条件をクリアできないかも」という状況になった時も、
とにかく、なんとかしてビールを飲む。
凄い執念(笑)。


一晩でビール12杯って、
どうなんでしょう、
私はそんなに飲める方ではないので、
かなりきついように思うのだけれど、
好きな人にとっては、
そんなの、へっちゃらなんだろうか。


しかも、飲み屋12軒をハシゴて(笑)。
移動するだけで、
さらに酔いが回ってしまいそうな(笑)。


評価 ★★★☆☆

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