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23区内全駅制覇・ゆりかもめ [23区内全駅制覇]

U01.新橋駅
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U02.汐留駅
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U03.竹芝駅
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U04.日の出駅
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U05.芝浦ふ頭駅
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U06.お台場海浜公園駅
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U07.台場駅
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U08.船の科学館駅
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U09.テレコムセンター駅
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U10.青海駅
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U11.国際展示場正門駅
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U12.有明駅
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U13.有明テニスの森駅
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U14.市場前駅
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U15.新豊洲駅
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U16.豊洲駅
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全駅制覇、36回目の掲載は、
ゆりかもめです。


さすが、ゆりかもめだけあって、
海っぽい、
もしくは、
埋立地のような広い場所でないとできないような、
イベント会場的な駅名が殆ど。


ゆりかもめで、
初めて一番前の席に座れた時、
いい年して、めっちゃ嬉しくなり、
写真に撮って、友人に送った事がありました。


空いている時間帯だったから、できた事ですね。
もし、座りたそうな子供さんがいたら、
そのような大人げない事はできません(笑)。


こうして見てみると、
駅名表示板の色は、
緑 ⇒ 黄 ⇒ 青 ⇒ 赤
という順番で並んでいるのかな、と思ったのですが、
青海駅と国際展示場正門駅だけ、
その法則が成り立ちません。


繰り返しみたいなことが、
割と好きな私は、
ちょっと気持ち悪く感じるのですが、
何か理由があるのでしょうか。


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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 一応貼り付けておきます。
 初めて来られたかたは、
 駅名表示板が並べられているのを見ただけでは、
 わけが分からないと思いますので(笑)。


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いつの頃だったか、
都内の初めての駅に降り立った時、
せっかく来たのだからと、ホームの駅名表示板を
写真に撮った事がありました。


そんな事が何回か続いた時、
23区内に駅っていくつあるんだろう、
全て制覇したら面白いだろうな、と考えるようになり、
それを実行するようになりました。


条件は、
駅は、必ず改札を入るか出るかする、
もしくは、
違う路線に乗り換える事。
駅に降りて、写真だけ撮って、また乗るというような
「ズル」はしていません。


駅は、数え方にもよるのでしょうが、
延べにして720ほどあります。
当初はブログにアップしようとは全く考えていませんでしたが、
友人にこの事を話しましたら、
ぜひ見てみたいと言われましたので、
順次、載せていこうと思います。


駅を降りたあと、
周辺を、少し歩いてみたりもしましたが、
とりあえず、「一周目」は全制覇が目標でしたので駆け足で、
「二周目」に、街歩きのような事をしてみたいと
考えています。

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「恋愛ズバリ講座」 [映画]

renaizubarikouza.jpg
〔1961年/日本〕


【第一話:吝嗇】

リッチマン社の社長・天知茂は、
とにかくケチな男。
彼の口癖は「ギブ・アンド・テイク」。

そんな天知が、恋をしてしまう。
相手は、大富産業の女社長・小畑絹子。
小畑は、天知よりさらにケチな女で、
口癖は、「テイク・アンド・テイク」・・・。


これは、ストーリーというより、
セリフ回しを楽しむ。
なにせ、天知茂さんや小畑絹子さんの喋り方は、
ロボットというか、宇宙人というか、
まるで感情がこもっておらず、
2人が一緒にいても、
恋愛に発展するというイメージが湧かない(笑)。

星輝美さんが、
小悪魔なホステス役で出ていて、可愛い。
彼女は、天知さんの
小切手と印鑑を手に入れる・・・
・・・と書けば、
どういう流れになるかは、分かりますよね(笑)。





【第二話:弱気】

ある田舎の村に、
原子力発電所が誘致される事になり、
東京から、役人・菅原文太が視察に来た。

村のお偉方は、
自分の土地を利用してもらいたく、
菅原を大歓迎するが、
彼の様子がどうもおかしい・・・。


菅原文太さんが、
世間から持たれているイメージとは正反対の、
とっても気の弱い男を演じているのが面白い。
彼は、東京の役人のフリをしているけれど、
実は、村長の娘・池内淳子さんとの
結婚の許しを請いに来たのだ。

村のドタバタっぷりも可笑しい。
原発の建設場所を、
なんとか自分の土地にしたいと、
村の三役が、それぞれ金や愛人を差し出す。
古い映画だけど、
今でも、そういった体質は変わっていないのかも。





【第三話:好色】

結婚詐欺師の沖竜次は、
女を騙しては、金を巻き上げ、殺害する、
を繰り返している。

次のターゲットは、保母・三原葉子。
三原は、小金は持っているらしいが、
グレている弟がいて・・・。


3つの中では、
これが一番好きかも。
サスペンス風味で、
どんでん返しもある。


三原葉子さんが、酔って、下着姿になって、
突然踊り出すシーンが、
好評のようだけれど、
私は、これには特に感慨はなし(笑)。
むしろ奇妙なシーンに思えた。
その奇妙がいいのかもしれないけど。


3話とも、それなりに面白かったけど、
恋愛の「ズバリ講座」というほどには、
特に参考になるような事はなかった(笑)。


評価 ★★★☆☆

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「クワイエット・プレイス」 [映画]

quietplace.jpg
〔2018年/アメリカ〕


リー(ジョン・クラシンスキー)とエヴリン(エミリー・ブラント)夫妻は、
3人の子供たちと、
「決して音を立てず」に暮らしている。


音を立てると、
「あいつ」に殺される。
耳聡い「あいつ」は、
音を聞くと、すぐやって来る。


しかし、エヴリンは臨月。
生まれた子供に、泣くなというのは無理。
家族はどうなるのか・・・。





試写会で観た。


上映後、
「SNSでの投稿について、ご協力のお願い」という
紙が配られ、
それを読むと、
通常の映画以上に、
ネタバレに気を使っているのが分かる。


なので私も、
余計な事は書かない方がいいであろう。
私自身も、
映画を観る前は、
極力、余計な情報を入れたくないと思う方だし、


特に、この映画、
観る前に想像していたものとは、
内容が全然違っていたし。


まぁ、とにかく、
主人公の一家が、
音を立てずに暮らしている、という映画なのだよ(笑)。


音を立てないといっても、
日常生活において、
例えば、引き出しを開ける時に出る音、くらいなら、
いいらしい。
あくまでも、静かに開け閉めする場合だけど。


でも、話し声は、絶対にダメ。
家族は手話で会話している。


これが現実だったら、
とっても難しそうだな。
決して声を立てないって、
できそうで、できない気がする。
驚いた時とか、
痛い時、
私はすぐ、「え!」とか「あ!」とか、
言ってしまうもの。


それから、この映画、
「釘」がめちゃくちゃ気になります。
気になって気になって、
夢に出てきそう。
・・・って、観ていない方には、
何の事だか、意味が分からないでしょうけれど(笑)。


評価 ★★★☆☆

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23区内全駅制覇・東武大師線 [23区内全駅制覇]

TS13.西新井駅
     daishi13.JPG

TS51.大師前駅
     daishi51.JPG



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全駅制覇、35回目の掲載は、
東武大師線です。


以前、「日暮里・舎人ライナー」の掲載をした時、
西新井大師に行くのに、舎人ライナーの西新井大師西駅で降りてしまい、
ずいぶん歩いた、と書きましたが、
この大師線の大師駅こそ、
西新井大師の最寄り駅なのですよね。


大師駅には、改札がなく、
西新井駅が全ての窓口になっているようです。
そのような形の駅があるとは、
この遊びをするまで知らなかったので、
とても面白く思いました。


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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 一応貼り付けておきます。
 初めて来られたかたは、
 駅名表示板が並べられているのを見ただけでは、
 わけが分からないと思いますので(笑)。


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いつの頃だったか、
都内の初めての駅に降り立った時、
せっかく来たのだからと、ホームの駅名表示板を
写真に撮った事がありました。


そんな事が何回か続いた時、
23区内に駅っていくつあるんだろう、
全て制覇したら面白いだろうな、と考えるようになり、
数年間かけて、
先日、やっと全駅制覇を完了いたしました。


条件は、
駅は、必ず改札を入るか出るかする、
もしくは、
違う路線に乗り換える事。
駅に降りて、写真だけ撮って、また乗るというような
「ズル」はしていません。


駅は、数え方にもよるのでしょうが、
延べにして720ほどあります。
当初はブログにアップしようとは全く考えていませんでしたが、
友人にこの事を話しましたら、
ぜひ見てみたいと言われましたので、
順次、載せていこうと思います。


駅を降りたあと、
周辺を、少し歩いてみたりもしましたが、
とりあえず、「一周目」は全制覇が目標でしたので駆け足で、
「二周目」に、街歩きのような事をしてみたいと
考えています。

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「コーヒーが冷めないうちに」 [映画]

coffeegasamenaiuchini.jpg
〔2018年/日本〕


時田数(有村架純)は、
従兄と一緒に、
喫茶店「フニクリフニクラ」を運営している。


この喫茶店には、
過去に戻れる席がある。
けれど、
そのためには、
面倒くさい、5つのルールがあった。


それでも、過去に戻りたいという客のために、
数はコーヒーを淹れるのだが・・・。





試写会で観た。


過去に戻れる喫茶店。
けれど、たとえ過去に戻ったとしても、
過去を変える事はできず、
体験できる時間も、
コーヒーが冷めきらない短い間。


それでもいいから、
自分が相手に言いたかった事、
したかった事を実現させるために、
実行する、登場人物たち。


で、私も考える。


過去に戻ってまで、
誰かに、何かを伝えたり、
知りたかったりって事があるだろうか、って。


うーん、ちょっと浮かばないかなぁ。
なんだか、風情のない人間だなぁ(笑)。


それに、それをしても、
未来は変わらないのだから、
あんまり意味がないような(笑)。
・・・って、これじゃ、身も蓋もない感想だわ(笑)。


ただ、未来は変わらないけど、
過去に戻った時に、起った出来事を参考に、
未来を自分で作る事はできる。
この映画は、そこがいい。


主人公は、
ずっと過去に縛られて生きてる女の子だけど、
クライマックスのシーンで、
人生が変わる。


これからはもう、
未来だけを見据えて生きてほしいと
願わずにはいられないラスト。


評価 ★★★☆☆

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