「イコライザー2」 [映画]
〔2018年/アメリカ〕
元CIAの凄腕エージェント・ロバート(デンゼル・ワシントン)も、
今はタクシードライバーとして、
静かに働いている。
そんなある日、
CIA時代の女性上官で、
親友でもあるスーザンが、
何者かに殺害されてしまう。
ロバートは、その危険が自身にまで迫ってきた事を感じる。
どうやら事は、
身内のCIAが関与しているらしい・・・。
試写会で観た。
上映の前に、
京本政樹さんが、
「仕事人」繋がりという事で、
ゲスト出演された。
少し、お話しされた所で、
もう一人、ゲストとして、
登場されたのが梅沢富美男さん。
私は、テレビの「仕事人」を観た事はないのだけれど、
梅沢さんも、出演された事があるそうで、
京本さんとお二人、
司会の方を無視して、
勝手にトークが暴走(笑)。
梅沢さんは、
「この“イコライザー2”は、
義理と人情を大事にした作品で、素晴らしい。
それに引き換え、今の日本映画はなんだ!
漫画原作の映画ばかり作りやがって」
と、大変な問題発言を(笑)。
これ、梅沢さんだから、
笑って聞き流されたけど、
もし若手俳優さんがそんな発言したら、
干されちゃう、っていうか、
出る映画が無くなっちゃうよね(笑)。
余談だけど、
最近、梅沢さんのヒット曲、
「夢芝居」の歌詞をじっくり読む機会があって、
今まで考えた事もなかったけど、
こんな深い歌詞だったとは、と、
感動したばかり。
「けいこ不足を 幕は待たない
恋はいつでも初舞台」
誰の作詞かと思ったら、
小椋佳さんか。
なるほど。
凄い人だと知ってはいたけど、
本当に天才なのね。
・・・と、何でデンゼル・ワシントンの
映画の感想を書くつもりが、
「夢芝居」なんだ(笑)。
映画は、
前作より、ちょっとスケールを広げ過ぎた気もするけど、
↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2014-11-02
それなりに、楽しめた。
タクシーの中で、
内緒の話はしない方がいいと、
これを観たら、
誰もが思うと思います(笑)。
評価 ★★★☆☆