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「クワイエット・プレイス」 [映画]

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〔2018年/アメリカ〕


リー(ジョン・クラシンスキー)とエヴリン(エミリー・ブラント)夫妻は、
3人の子供たちと、
「決して音を立てず」に暮らしている。


音を立てると、
「あいつ」に殺される。
耳聡い「あいつ」は、
音を聞くと、すぐやって来る。


しかし、エヴリンは臨月。
生まれた子供に、泣くなというのは無理。
家族はどうなるのか・・・。





試写会で観た。


上映後、
「SNSでの投稿について、ご協力のお願い」という
紙が配られ、
それを読むと、
通常の映画以上に、
ネタバレに気を使っているのが分かる。


なので私も、
余計な事は書かない方がいいであろう。
私自身も、
映画を観る前は、
極力、余計な情報を入れたくないと思う方だし、


特に、この映画、
観る前に想像していたものとは、
内容が全然違っていたし。


まぁ、とにかく、
主人公の一家が、
音を立てずに暮らしている、という映画なのだよ(笑)。


音を立てないといっても、
日常生活において、
例えば、引き出しを開ける時に出る音、くらいなら、
いいらしい。
あくまでも、静かに開け閉めする場合だけど。


でも、話し声は、絶対にダメ。
家族は手話で会話している。


これが現実だったら、
とっても難しそうだな。
決して声を立てないって、
できそうで、できない気がする。
驚いた時とか、
痛い時、
私はすぐ、「え!」とか「あ!」とか、
言ってしまうもの。


それから、この映画、
「釘」がめちゃくちゃ気になります。
気になって気になって、
夢に出てきそう。
・・・って、観ていない方には、
何の事だか、意味が分からないでしょうけれど(笑)。


評価 ★★★☆☆

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