「アントマン&ワスプ」 [映画]
〔2018年/アメリカ〕
バツイチで、
最愛の娘とも中々会えない、
冴えない男・スコット(ポール・ラッド)。
彼は、身長1.5センチになれるスーツを
手に入れた事で、
最強ヒーロー「アントマン」になれるようになったはいいが、
ある事がきっかけで、
FBIの監視下に置かれてしまう。
アントマンスーツの開発者・ピム博士(マイケル・ダグラス)は、
娘・ホープ(エヴァンジェリン・リリー)にも、
開発したスーツを与える。
かくして、2人は、
アントマン&ワスプとして、
危険な敵に立ち向かうのだが・・・。
試写会で観た。
諸事情により、
ブログへのアップが遅れて申し訳ありません。
前作も劇場で観て、
↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2015-10-04
中々面白かったので、
私の中で、好感度の高いヒーロー・アントマン。
(私のことなど、どーでもいいが(笑))
ヒーローヒーローしていないのが、
好感度の理由なのか、
アントマン、というより、
生身のスコットの、
ちょっと駄目な感じがいい。
彼は、
小さくなったり、大きくなったりと、忙しい(笑)。
あんなに体が伸び縮みしたら、
健康によくないんじゃないかと思ったり(笑)。
それから、今回の敵の女の子の体が、
ホログラムみたい、というか、
手を触れられなくて、本人も苦しんでいて、
ちょっと可哀想な感じ。
お食事はどうしているのかしら、とか、
食い意地だけでしか物事を考えられない
自分が情けないけど(笑)。
ピム博士は、
人間だけでなく、
建物も小さくして、
持ち運べるようにできるんだけど、
あんな風に斜めにしたら、
元の大きさに戻した時、
中はグチャグチャだろうな、などと、
つまらない事が気になってしまう。
予告にもあるけど、
今や世界のスター・キティちゃんが、
意外な形で出てきて嬉しくなる。
評価 ★★★☆☆