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23区内全駅制覇・西早稲田駅 [23区内全駅制覇]

【23区内全駅制覇・各駅編】


第45回目の掲載は、
 ・東京メトロ副都心線
「西早稲田駅」です。


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駅の外に出ると、


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明治通りと、諏訪通りがクロスしています。


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西早稲田といえば、
学習院の女子中学校・女子高校。


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皇族の人たちが、
マスコミの前で記念写真を撮るのは、
こちらの門ですね。
こちらの高校を卒業後、
そのまま学習院大学に進んでいたら、
あのような事態には・・・
いえ、何でもありません(笑)。
どの大学に進んでも、
似たような結果になったような気もします。


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学習院の隣は、
乙武洋匡さんなどの母校・都立戸山高校。


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毎日新聞社の早稲田別館。


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病院の植え込みに、
クリスマスの飾り付けがされていました。


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この辺りは、
学生向けの、趣のある下宿屋さんが、
沢山あったようですが、
今は、古家を見つけるのも難しい。


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このお家も素敵ですが、
壁が剥がれてしまっていますね。


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貼り紙がありました。
「ここにあるもの」というのが、
何を指すのか、
ゴミを放置する人がいるのか、
それとも、もっと別のものなのか。


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諏訪神社。


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こういった御神木を見ると、
霊験あらたかな感じで、
手を合わせたくなります。


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「ジャエガネーシャ」さんでお食事。


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野菜カレーと、キーマカレーと、
ラッシーをいただきました。





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※今まで行った駅のリンク集です。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13

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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 貼り付けておきます。


2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
 ↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。

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「歌ふ狸御殿」 [映画]

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〔1942年/日本〕


心優しいタヌキのお黒(高山広子)は、
父の死後、
継母・おたぬと、
腹違いの姉・きぬたにいつもいじめられていました。


ある日、おたぬに、
無理な命令をされたお黒は、
家に帰れず、
父の墓前で一晩を過ごすと、
そこに白木蓮の精が現れ、
お黒を美しい娘狸「さぎり姫」になるよう、
魔法をかけました。


「さぎり姫」になったお黒は、
お城で行われる狸祭りに出掛けました。
けれど、白木蓮の精から、
「鐘が7つなると、魔王が解ける」と
言い聞かされます。


お黒がお城に行くと、
若君が、お黒を一目で気に入り、
二人はいい雰囲気に。
けれど、その時、
ゴーーーーーーンと、
鐘がなり・・・。





完全なるシンデレラの物語。
けれど、舞台は日本。
そして、登場人物たちはタヌキ(笑)。
しかも、ミュージカル仕立て。


いや、中々面白い。
むしろ、シンデレラを日本で作ったら、
こうなるのか、と興味深い。


この映画、
昭和17年(1942年)の作品だ。
1942年といえば、戦時中?
そんな時に、
このような能天気な映画が作られていたのが、
とっても意外。


戦時中って、
外国語も禁止だったと聞いているけど、
このような、
シンデレラの日本版のような話を作って、
叱られなかったんだろうか。


そもそも、
シンデレラの物語って、
当時、どれくらい、
日本人の間に浸透していたんだろう。


・・・と、ここまで書いて、
Wikipediaで調べてみたら、
1886年には、
日本に入って来ていたらしい。
1900年には、
教科書にも載ったんだとか。
(タイトルは、「おしん物語」だそうです。
 シンデレラだから「おしん」?
 なんか可愛くて、笑える)


この映画、
とても不思議に思ったのは、
なぜか、若君の役を、
宮城千賀子さんという女性が演じている所。


登場人物が全員女性とかの、
宝塚っぽい映画というなら、分かるけど、
そのような事はなく、
他の役では普通に男性が出ている。
なぜ若君を女性にしたんだろう。
古い映画なので、誰に聞く事もできないし。


評価 ★★★☆☆

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「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」 [映画]

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〔2020年/イギリス・アメリカ〕


ノルウェーの湖畔の家。
少女・マドレーヌは、
突然、押し入ってきた「能面の男」に、
母を殺され、
自分も、死にかけるが、
殺されずに、生き延びる。


数年後。
現役を退いた
ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)と、
大人になったマドレーヌ(レア・セドゥ)は、
イタリアで平穏に暮らしていた。


しかし、ある出来事から、
マドレーヌの裏切りを疑ったボンドは、
精一杯否定する彼女の言葉にも、
その疑いを完全に晴らす事ができず、
2人は別れる。


5年後。
ジャマイカで、静かに暮らしていたボンドのもとへ、
誘拐された、
ロシアの細菌学者・オブルチェフを救い出してほしいとの、
依頼が来る・・・。





コロナのせいで、
何度も公開が延期になったという本作。


さらに、10月1日公開だというのに、
時間がなくて、
やっと今になって観たので、
待たされた感がめっちゃ強い(笑)。
でも、2カ月経った今も、
劇場は満員だった。


どの場面がクライマックスなのか、
言えないくらい、
凄い場面の連続。


ネタバレになるので、
詳しい事は書けないけど、
私は、森の場面がとっても好き。
ワイヤーを、
ああやって、こうやって、
敵がグワーンと・・・
すみません、
観た方ならお分かりになると思うのですが(笑)。


それから、
アクションではなく、
ボンドとマドレーヌの、
強い絆も見所。


重要な、
「青い瞳」。


あぁ、
書きたいけど、
やっぱり、書かないけど、
これも、私の言いたい事、
観た方は、分かると思います。


ボンドが、凄く人間的で、
キュンキュンしちゃいます。


ラストは、泣きました。


ダニエル・クレイグ様のボンドは、
本作で、終わり。
次は誰が演じるのだろう。
とっても楽しみだけど、
クレイグ様のあとだと、
比較されて、大変な気もする。


評価 ★★★★☆

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「幸福の限界」 [映画]

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〔1948年/日本〕


高松家の次女・由岐子(原節子)は、
OLをする傍ら、
劇団に入り、演劇の勉強をする、
進歩的な女性。


ある日、高松家に、
嫁に行った長女・省子(市川春代)が幼い娘を連れて、
婚家から戻されてくる。
それは、省子の夫が死んだため、
仕方のない措置だった。


由岐子は、
劇団の監督・大塚(藤田進)と2人で、
スキー旅行に出かけた。
やましい事は何もなかったが、
それを知った父親(小杉勇)は激怒、
由岐子は、アパートを借り、
一人暮らしを始める。


そんな中、
由岐子の叔母が、
8人目の子を流産し、
亡くなるという悲劇が起こる・・・。





「幸福の限界」か。
あまり好ましい言葉ではないな。
幸福に限界があるなんて、
考えたくない。
幸福は、どこまでいっても幸福。
突き抜けるような、
無限の幸福を、
感じていたいものだ。


ポスターにある、
センセーショナルな文言、
「結婚とは性生活を伴った女中奉公」
というのは、


原節子さん演じる、次女・由岐子が、
婚家から戻されてきた長女に向かって
放った言葉。


1948年の映画なので、
当時の女性の立場は、
そのようなものだったのかもしれない。
性生活云々にしても、
この言い方だと、
性は、男が快楽を享受するだけのもので、
女は、そんな男の欲望にひたすら耐えるだけ、
という風に取れる。


女中奉公という言葉はどうだろう。
夫が働いて得たお金だけが頼りで、
家事も、育児も、
完全な分業で、
さらに重要なのが、
夫が妻に、威張り散らして、
優しい言葉の一つもかけなかったら、
そういう気持ちになっても仕方ないのかもしれない。


もちろん、妻も、
外で必死に働いてくれる夫に、
感謝の気持ちを忘れてはいけないけど。


まぁ、由岐子にしても、
色々、新しい事を言ってはいるけれど、
現代の感覚からすると、
めちゃくちゃ保守的(笑)。


「私を傷物にしてくださらない?」(傷物て(笑))、
と言っているわりに、
迫られても、
行為に踏み込めないなど、
ちょっと、現代には無い感覚。


もし私が男で、
今、こんな面倒くさい女がいたら、
「あー、もういい、分かった分かった」と、
心が離れてしまいそうな気もする(笑)。


評価 ★★★☆☆

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23区内全駅制覇・北池袋駅 [23区内全駅制覇]

【23区内全駅制覇・各駅編】


第44回目の掲載は、
 ・東武東上線
「北池袋駅」です。


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北池袋駅は、
池袋駅から一駅なのですが、


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線路際の風景は、
所謂、池袋の繁華街な空気はなく、
落ち着いた雰囲気です。


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まずは腹ごしらえ。
駅前に一軒だけあった中華料理店「徳栄」さん。


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酸辣湯麺と、


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水餃子のランチセットをいただきました。


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何か色々、漬かっていました。
こういったものを、
「飲ませてください」と言ったら、
飲ませていただけるのでしょうか(笑)。


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駅のホームから、
私の好きそうな古家が見えたので、
近くに行ってみましたが、
正面の写真は撮れませんでした。
面倒がらずに、ホームから撮れば良かった。


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池袋に向かって歩きます。
骨董屋さんがありました。


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こういった、木の塀、いいですね。


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豊島清掃工場の煙突が見えます。


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駅に近接して、
電車が沢山停まっている場所があります。


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こういった場所の正式名称って、
何なのでしょう。
操車場?
車両基地?


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反対側の橋から見た風景です。





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※今まで行った駅のリンク集です。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13

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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 貼り付けておきます。


2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
 ↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。

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