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「スパイダーマン ホーム・カミング」 [映画]

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〔2017年/アメリカ〕


ニューヨークの高校生・ピーター・パーカー(トム・ホランド)は、
スパイダーマンとして、
ヒーロー気取りで活躍する日々。


そんな彼の能力に目を付け、
声を掛けてきたのが、
アイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)。


スタークから、
ハイテクスパイダースーツをもらったピーターは、
大喜びで、
さらなる活躍を誓う。


そんなある日、
巨大な翼で飛ぶ怪物が現れ、
ニューヨークが危機に晒される。


あいつを倒さねば!と燃えるピーターは、
「アベンジャーズに任せておけ」というスタークの言葉を
振り切り、
闘いに挑むが・・・。





前シリーズの、
アンドリュー・ガーフィールド版スパイダーマンが
好きすぎて、
今回はどうかなーと、
中々劇場に足が向かず、
出遅れた感がある本作だけど、
それなりに面白かった。


同じスパイダーマンとはいえ、
細部が少し違う。


アンドリュー版では、
恋人・グエンの父は警察官だったけれど、
今回は・・・。
いや、ここには書かないけど。


恋人といえば、
今回のヒロインは、
恋人というより、
ピーターの片思いといった方が近い。
ただ、学校一の美女だと解説に書いてあるけど、
それほど?(笑)


いや、私は、
アンドリュー版で恋人役だった
エマ・ストーンがとても好きだから、
余計にそう思うのかも。


今回の悪役がマイケル・キートンだったのが、
個人的に受けた。


だって、彼は昔、
バットマンじゃん(笑)。
バットマンが、今回はスパイダーマンをいじめる、
陰湿なおっさんかよ、と思うと可笑しくて。
・・・って、
マイケル・キートンがバットマンを演じたのは28年も前。
そんな古い事、思い出すなよって(笑)。


スパイダーマンシリーズで、
いつも割と重要な位置にいるのが、
彼の伯母さんなわけだけど、


今回、その伯母さんを演じるのが、
マリサ・トメイでビックリ。
彼女はまだ53歳よ。
スパイダーマンの伯母さんというと、
もう少しお婆さんのイメージが強かったから。


いや、マリサ・トメイも良かったけど。
今までと違う、
若くてチャーミングな伯母さんって事で。


評価 ★★★☆☆

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