23区内全駅制覇・赤土小学校前駅

【23区内全駅制覇・各駅編】


第72回目の掲載は、
　・日暮里・舎人ライナー
「赤土小学校前駅」です。



「赤土小学校前駅」には残念な思い出があります。
以前、この駅周辺を散策していた時、
私好みの古家があったのですが、
写真を撮らずにいたら、
新しい家が建ってしまったのです。


古家に限らず、どんな事でも、
「いつか」
「また次に」
「そのうちに」は、
人生にはタブーなのだと強く思った出来事でした。



とはいえ、今回も見つけました。
柵の向こうあった古家です。
入る事ができないので、
柵の隙間から撮らせていただきました。



「姉妹薬局」とありますね。



錆びて落ちてしまった、
アパートの階段。
ビニール紐で、昇れないようにしてあります。



門扉が開かないようにされています。



空き家って、
パッと見ただけで、空き家と分かりますね。



蔦で窓が覆われています。



この窓の柵に、
もたれかかったら危ないような。



最近、「草むらのヒーロー」という言葉を知りました。
これは草むらではないけれど、
このカバーの感じから、
長い間、放置されているのではないかなぁと
思われる車。



こちらはモダンなアパート。
青と白の外観に、
赤い塀がアクセントになっています。
この塀の裏側はどうなっているのか、
郵便受けかな？と思いましたが、
自転車が沢山停めてありました。



大きな蔵。
叱られて、ここに入られれたら怖いでしょうね(笑)。



商店街「おぐぎんざ」。









「cafe OGU1」さんでお食事。
こちらのお店の経営者さんは、
元「給食のおばさん」なのだそうです。



「今日の給食」です。
　・きのこピラフ
　・ローストチキン
　・コーンサラダ
　・クリームシチュー
給食だけあって、栄養のバランスが良くて、
とっても美味しいです。


あぁ、ただ、失敗。
飲み物を、アイスコーヒーでなく、
牛乳にすれば良かったです。
牛乳なら、見た目にも、
もっと給食感が出たのになぁ(笑)。





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※今まで行った駅のリンク集です。
　↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13

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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
　貼り付けておきます。


2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
　↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。

「夜汽車」

〔1987年/日本〕


13歳の少女・露子は、
ヤクザな父親に、料亭に売り飛ばされ、
乳飲み子の妹・里子は、
赤の他人にもらわれてゆく。


16年後、
里子（秋吉久美子）の養育費を稼ぐため、
芸妓をしながら、各地を転々とした露子（十朱幸代）が、
故郷に帰ってくる。


美しく成長した里子との再会に、
露子は喜び、
そのまま故郷に落ち着き、
田村征彦（萩原健一）という男と愛し合うようになる。


しかし、幸せも束の間、
里子が結核を患い、
露子は治療費を稼ぐため、
また芸妓となり、各地を転々とすることに。


3年後、
完治した里子と会った露子は、
里子と田村が、
夫婦同然で暮らしている事を知り・・・。





先日の、「離婚しない女」
　↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2022-07-14
に引き続き、
萩原健一の、姉妹丼シリーズ第二弾。
（って、下品すぎ(笑)）
（そんなシリーズはない）


「離婚しない女」では、
【実の姉妹だけど、劇中では他人】
この映画では、
【劇中では姉妹だけど、現実では他人】
という、
パターンは違う姉妹から
惚れられるという役を、
萩原さんが演じておった。


とはいえ、
この映画のテーマは、
あくまでも、女の生き方であり、
主役は女。


妹に男を取られてしまった姉だけど、
決して恨み言も言わず、
それどころか、
そんな妹に、
ますます尽くす姉、という役を、
十朱幸代さんが熱演。


凄いのは、
十朱さんが、指を詰めるシーン。
何の躊躇いもなく、
彼女はそれをやってのける。
それも、里子のため。


今までの人生を、
ほぼ、妹のために費やしてきた姉に引き換え、
妹が姉のために何かした、ってシーンはない。


よく世間では、
姉的性格、妹的性格、というけれど、
先に生まれると、
どうしても、
責任感のようなものに
縛られるパターンが多いのかもしれない。
それはもう、運命としかいいようがない。


評価　★★★☆☆

「離婚しない女」

〔1986年/日本〕


根室でウエザーリポートをする
岩谷啓一（萩原健一）は、
地元の有力者・山川正作（夏八木勲）に気に入られ、
それがきっかけで、
山川の妻・美代子（倍賞千恵子）と出会う。


美代子が山川と、
愛のない結婚をしたのは一目瞭然で、
美代子は、暴君の山川と別れたがっているのも、
感じ取れていた。


翌日、啓一は、電車の中で、
ひょんなきっかけから、
高井由子（倍賞美津子）と知り合った。
由子は既婚者で、
ライブハウスの経営もしているとの事だった。


美代子と由子。
2人の女に惹かれてゆく啓一と、
また、彼女たちも、
啓一を深く愛し始め・・・。





倍賞千恵子と倍賞美津子という、
本物の姉妹が、
赤の他人という設定で、
萩原健一を奪い合うお話。


ショーケン、モテモテだわ（笑）。
2人の女は、
共に既婚者だけど、
狂おしいまでにショーケンを好きだといい、
直接対決のシーンの
激しさったらない。


ショーケンはショーケンで、
どちらの女も捨てがたく、
設定では他人だけど、
観ているこちらにしたら、
まさかの姉妹丼？って感じで（下品すぎ。すみません（笑））


いや、美津子さんの方とは、
肉体関係はないから、
丼にはならないか（ますます、すみません）。


ただ、正直、
私には、千恵子さんが
痛々しくて、観ているのが辛かった。


というのも、
千恵子さんは、
金持ちの派手な妻で、
めっちゃヒステリックでエキセントリックで、
なんだかずっとギャーギャー喚いているような役柄で。


千恵子さんというと、
どうしても「寅さん」のさくらのイメージが強いので、
そんな映画の役が、とっても無理しているようにしか見えない。


もちろん、女優さんなのだから、
どんな役でもこなせなければならないのは
分かっているけど、
やっぱり、合う合わないってある気がする。


その点、美津子さんの役の方が、
良識的だ。
彼女は、それなりに良妻賢母で、
夫への愛は無くなっているとはいえ、
家族を捨てる勇気もなく、
迷っている。


これ、千恵子さんと美津子さんの役を
入れ替えたらどうなっていただろう。


まぁ、その方が、
2人のイメージには合うんだろうけど、
もしかしたら、公開当時、
ギャップと話題性を狙ったのかもしれないな。


評価　★★★☆☆

23区内全駅制覇・後楽園駅

【23区内全駅制覇・各駅編】


第71回目の掲載は、
　・東京メトロ丸ノ内線
　・東京メトロ南北線
「後楽園駅」です。



「後楽園駅」といえば、
やっぱり東京ドーム。



東京ドームは、
何度来ても胸ときめきます。
ここで、
ビリー・ジョエル、
マドンナ、
ラルク、
SMAPなどのライブを観た事、
それから、
ジャニーズカウントダウンや、
イ・ビョンホンのイベント参加、
野球観戦など、
忘れられない思い出がいっぱいで、
それが体に染みついているのでしょうね。



東京ドームシティのジェットコースターは、
見るだけで恐ろしいです。
多分、一生乗る事はないと思われます(笑)。



ジャイアンツの本拠地だけあって、
ジャイアンツのショップが多いですね。



「野球殿堂博物館」。
ここは入った事がないです。



ドームの階段は、
王選手と、



長嶋選手の写真になっていて、
それぞれに、
「Oh Gate」
「Nagashima Gate」と装飾されていました。
何か記念の年なのでしょうか。



東京ドームシティ内の、
ジャンプショップ。



えーっと、
このかたは、
うずまきナルトさん・・・よね、多分(笑)。



このかたは、
どちら様なのか・・・。



このかたは、
坂田銀時さん？


あぁ、本当に申し訳ない。
最近の漫画は、
全然分からなくて。
すみません。



せっかくの東京ドームなので、
「MLBカフェ」さんでお食事。



店内では、
大リーグの試合の映像が流れています。



テーブルの上にはユニフォームが。



ここは、アメリカ気分でいこう、
という事で、
ハンバーガーとコーラをいただきました。





この少し前、
葛西臨海公園に行った時
　↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2022-06-13
観覧車に乗れなかったので、
東京ドームシティでリベンジ、
と思っていたのですが、
結構な雨が降ってきて、断念。
どうも、観覧車とは縁が薄いようです(笑)。





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※今まで行った駅のリンク集です。
　↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13

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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
　貼り付けておきます。


2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
　↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。

ミッツさまの伊豆長岡駅へ。

先日、所用で、
静岡県の三島駅から、
伊豆箱根鉄道・駿豆線に乗る事になりました。


駿豆線と聞いた瞬間、
「そうだ、せっかく行くなら、
　”伊豆長岡駅”で下車してみたいと思い、
それを実行しました。



なぜ、「伊豆長岡駅」に行きたいか、
それは、
大好きなミッツ・マングローブさまの、
缶コーヒーの「BOSS」のCMのロケ地が、
「伊豆長岡駅」だと聞いていたからです。





本当に傑作なCMだと思います。

・ミッツさまのショーの場面
・ノリノリのトミー・リー・ジョーンズ
・徳光和夫さんに殴られ、振り切るように電車に乗る場面
・電車の中で放心したような、素顔のミッツさま
・そして、BGMのちあきなおみさんの「喝采」・・・

どれをとってもパーフェクト。
ミッツさまの、最後の笑顔も素晴らしい。






で、駅ですが、
やはり「伊豆長岡駅」で間違いないですね。



CMでは映像処理がされ、
駅名標や、
広告の看板や、
周囲の家などは全て消されていますが、



屋根や、
階段の手すり、
その他、細かい部分から見ても、
間違いなく、
「伊豆長岡駅」だと思われます。



だから何、という感じですが(笑)、
ミッツさまと同じ場所に立てた事が、
なんだか嬉しかったです。