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「シン・仮面ライダー」 [映画]

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〔2023年/日本〕


本郷猛(池松壮亮)は、
クモオーグの部下に捕らえられた
緑川ルリ子(浜辺美波)を救出するため、
バッタオーグに変身して闘い、
彼女を取り戻す。


山の中のセーフティハウスに身を隠した2人に、
ルリ子の父・緑川弘は、
猛を昆虫合成型の新たな体に
アップグレードした事を明かす。


ところが、弘は、そこに現れたクモオーグに殺され、
ルリ子を連れ去ってしまう。


猛はクモオーグを追って再び変身する。
自らを仮面ライダーと名乗って・・・。





私が「仮面ライダー」なるものに触れたのは、
70歳にして仮面ライダーを演じたという藤岡弘さんの、
2016年版「仮面ライダー1号」だけ。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2016-08-16


つまり、今回の「シン・仮面ライダー」は、
私の「仮面ライダー」体験第2弾という事で、
お金を出してまで観にいったのは、
友人に誘われたから。
「池松壮亮くんが主演」という餌につられて(笑)。


ちなみに、池松君は、
この映画の公開日に合わせたかのように、
「徹子の部屋」に初出演した。
東映は、プロモーションに、
相当力を入れているようだ。


映画が始まって、
まずビックリ。
流血が凄い。
私の中で、
戦隊モノ = 子供向け
というイメージが抜け切れていないので、
今の小うるさい時代に、
これを子供さんが観ていいのかしら、と思う。


気になって、帰ってから確認したら、
「PG12」だった。
そうでしょうね。
いや、私は別に、
子供だからって、
何でもかんでも隠せばいいとは思わないし、
この程度なら、いいと思うんだけど、
まぁ、色々気にされる方もおられるでしょうし。


それから次に驚いたのが、
斎藤工くんが出ていた事。
これは嬉しい。
私が池松君と斎藤くんの共演を見たのは、
映画「無伴奏」の時以来が気がするけど、
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2016-03-15
違うかな。


そして、最後に驚いたのが、
(これは友人も)
エンドロールで、
長澤まさみ
松坂桃李
大森南朋
仲村トオル
などの名前を見た瞬間。


これらスターの皆さまは、
一体、何役で出演されていたのか、
全く気付かず、
友人と語り合っちゃった(笑)。
まるで分からないなんて事があるのかしら。
まさか、一度もかぶり物を脱がなかった、
なんてわけないよね(笑)。


と思ったら、
松坂さん、
大森さんは声の出演のようですね。


あぁ、内容についての感想を書く前に、
原稿用紙が終わってしまった(笑)。
こんな文章しか書けなくて、
すみません。


評価 ★★★☆☆

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