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23区内全駅制覇・新橋駅 [23区内全駅制覇]

【23区内全駅制覇・各駅編】


第105回目の掲載は、
 ・JR東海道線
 ・JR横須賀線
 ・JR京浜東北線
 ・JR山手線
 ・東京メトロ銀座線 
 ・都営浅草線
 ・ゆりかもめ
「新橋駅」です。


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東京メトロ銀座線の3番出口を出て、
首都高の下をくぐると、


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そこは、いわゆる銀座の高級クラブ街。


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数々のクラブの看板がずらっと。


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この界隈には、
どれくらいの数のクラブがあるのか。


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サラリーマンや、
着物やドレスを着た、ホステスさんらしい女性が、
通りを歩いています。


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そういったお店で、
上手くお客あしらいができる、
それは本当に才能だと思います。


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そういう能力も色気もない私は、
ちょっと羨ましく感じたりして。


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ドレスのお店が多いのは、


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ホステスさん用でしょうか。
とはいえ、私の友人は、
結婚式に招かね用のドレスを、
この辺で買っていましたが(笑)。


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クラブ街ですが、
呉服屋さんや、


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花屋さん、


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酒屋さん、


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そして、何故か、
ぬいぐるみ専門店があります。


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こんぱる通りにある、
銭湯「金春湯」さん。
1863年開業した銭湯です。
一度入ってみたいです。


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この日は、
ショーパブ「笑座 こんぱる」さんへ。


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こちらは、
男の子、女の子、ニューハーフさん混成の
ショーが見られるお店。


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まずは、お食事をいただきます。


その間、ダンサーさんたちが、
各席を回ってきてくれます。
この日は9人のご出演でした。
若いエネルギーに溢れた方々ばかりです。


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ショーが始まります。
誰もが知っているヒット曲に合わせて
繰り広げられ、めちゃめちゃ楽しい(笑)。


撮影OKタイムに写させていただきました。


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ショーで熱くなった心と体を冷ましに(笑)、
夜の街を歩きます。
日テレの辺りのビルを、
下から見上げた景色が大好き。





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※今まで行った駅のリンク集です。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13

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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 貼り付けておきます。


2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
 ↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。

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「エゴイスト」 [映画]

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〔2023年/日本〕


斉藤浩輔(鈴木亮平)は、
大手出版社で働き、
夜は、ゲイ仲間と酒を飲むという、
気ままな生活を送っている。


自分の体形が気になりだした浩輔は、
仲間から、
パーソナルトレーナー・龍太(宮沢氷魚)を紹介してもらい、
個人指導を受けるようになる。


浩輔と龍太は、
互いに惹かれ合い、
恋人同士に。


龍太は、体の弱い母(阿川佐和子)を養っていて、
それを知った浩輔は、
ある提案をするのだが・・・。





愛はエゴ。
エゴは愛。


少し前に、
この映画の原作の感想を書いた。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2023-01-30


その時、私は、
「浩輔のした事は、エゴなのか」
と書いた。
本を読んだ時は、
「エゴじゃない。無償の愛だ」と思った。


でも、映像化されたものを観てみたら、
ちょっと感想が変わった。
もしかしたら、
エゴなのかもしれない。
もちろん、深い愛には間違いはないけれど、
エゴの要素もあるのかもしれない、って。


そんな風に思ったのは、
主演の2人の演技があまりにリアルで、
原作では掴み切れなかった、
現実のようなものを感じ取ったからなのだろう。


特に鈴木亮平くん。
凄い。
彼は。


ゲイの演技をするのに、
女言葉を使えば、とか、
小指を立てれば、とかすれば、
それなりに演じる事は、
俳優さんなら、きっとできるだろう。


でも、彼はそうではなく、
なんというか、
言葉で表現できない、
細かな部分で、
なり切っている。
あ、分かる、
この感じ、
どこがどうとは言えないけど、
ゲイのかたに有りがちな言葉遣い、仕草。
驚きしかなかった。


そして、
龍太の母と初めて会った時の、
ゲイだけど、ゲイを隠し、
悟られてはいけないと演技する演技が、
またリアルで。
鈴木亮平、恐るべし。


本の感想でも書いた、
浩輔が故郷に帰り、
彼をいじめていた同級生に、
偶然、遭遇する場面が
始まった時は、
胸がドキっとして、
結果は知っているのに、
もっともっともっと見せつけてやれ、と思った。
あれも、鈴木亮平くんだからこそ、
より生きた場面だと思う。
「(高級ブランドの)服は鎧」。
本当にそう。
ブランド物には、時に、そういった側面がある。


一つ、
ニコニコしちゃったのは、
私が、
今、日本で一番華があって、
一番活躍なさっていると感じている、
ドラァグクイーンのドリアン・ロロブリジーダさんが、
鈴木亮平くんの友達役で出演している場面。
彼が出演している事は知っていたので、
登場した時は嬉しかった。


評価 ★★★★☆

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23区内全駅制覇・三軒茶屋駅 [23区内全駅制覇]

【23区内全駅制覇・各駅編】


第104回目の掲載は、
 ・東急田園都市線
 ・東急世田谷線
「三軒茶屋駅」です。


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この日は所用があり、
夜の「三軒茶屋駅」へ。


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東急世田谷線から、
東急田園都市線へ抜ける、
この通路が好き。


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上から見ると、
こんな感じ。


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平日の夜だけど、
田園都市線の駅前は若者でいっぱい。


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駅前が高速道路って、
田園都市線あるあるですね。


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駅前の飲み屋さん街。


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「すずらん通」。
なぜか関西弁(笑)。


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すずらん通の途中にある、
「ダパイダン105」さんで飲み。


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こちらのお店の、
台湾っぽい雰囲気が大好き。


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焼小籠包が有名ですね。


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台湾唐揚。
4個あったのですが、
2個食べちゃったあと、
慌てて写真を撮りました(笑)。





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※今まで行った駅のリンク集です。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13

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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 貼り付けておきます。


2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
 ↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。

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「青蛇風呂」 [映画]

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〔1959年/日本〕


料理屋白藤の次男・佐助と、
武蔵屋の娘・お妙の、
婚約披露の宴が催されている中を、
奉行所の同心たちが踏み込み、
佐助を泥棒の罪でしょっ引く。


佐助が、海産問屋の能登屋に忍び込み、
家宝の香炉を盗んだというのだ。
佐助は無実を訴え、
佐助の兄夫婦・清吉とおえんも、
その言葉を信じるが、
使用人の源七が、
佐助の部屋で、盗まれた香炉を見つける。


盗みが事実とあっては、
家名に傷が付く。
そう考えた清吉とおえんは、
事実を知っている源七を毒殺し、
その遺体を井戸に投げ込んだ。


ところが、その後、
おかしな事ばかりが起こる。
井戸の中から遺体が消え、
源七からだという、手紙が届き、
おえんが蛇に襲われ・・・。





57分の短い映画だけど、
中々面白い。


弟が、泥棒の疑いで捕まり、
動かぬ証拠を見つけた使用人が、
口封じのために、
兄夫婦に殺される。


この殺し、
主導権を握っているのは、
どちらかというと、兄嫁の方で、
兄は、及び腰に見える。


私も思った。
何も、使用人を殺すまでしなくたって、
固く口止めすれば済む事じゃないか、
なんなら、ある程度の金子でもはずんで。
源七だって、
自分から、
「決して口外はしません」と言っているのだし。


でも、おえんは殺しを選ぶ。
彼女は、芸者から白藤の嫁におさまった女で、
そんな事で白藤が没落するなど、
あってはならないのだ。


で、計画通り、源七は死ぬんだけど、
兄は、元々、気がすすまなかった事もあって、
罪の意識に苛まれる。


だから、
遺体がなくなったり、
源七から手紙が届いたりすると、
幽霊か?
はたまた、蘇生したのか?と、
重いノイローゼに。


その後の展開は・・・
怖い怖い(笑)。


評価 ★★★☆☆

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