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23区内全駅制覇・永田町駅 [23区内全駅制覇]

【23区内全駅制覇・各駅編】


第102回目の掲載は、
 ・東京メトロ有楽町線
 ・東京メトロ半蔵門線
 ・東京メトロ南北線
「永田町駅」です。


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駅を出て、
まずは、自民党本部に行ってみます。


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ここだここだ。
国会議事堂の頭が見えますね。


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「決断と実行」か。


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この看板を撮っていたら、
お巡りさんに「何かご用ですか?」と聞かれました。
やった!
ついに私も職務質問!と思いましたが、
”ただの通りすがり”だと答えましたら、
それ以上の事は聞かれず拍子抜け(笑)。
きっと私は、何らかの政治的思想がある人には、
見えないのでしょうね(笑)。


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道路を渡り、
建物の全体を撮ります。


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自民党の建物の前の通りの向かいに、
こんなお人形が集合していました。
これは何の会社なのだろう。


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「砂防会館」。
過去には、
中曽根康弘さんや、
田中角栄さんの事務所があり、
ロッキード事件では、
現金の授受があった建物として、
有名なようですね。


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こちらは「砂防会館 別館」。
森喜朗氏の事務所があるようです。


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最高裁判所。
いつ見ても、
この美しさには見とれます。


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外観は素晴らしいけれど、
こちらのお世話になる事は、
一生ないと願いたい(笑)。


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最高裁判所の一画にあるのが、
「三宅坂小公園」。
最高裁の建物はあんなに美しいのに、
こちらの公園が雑草で荒れ気味なのが、
ちょっと気になります(笑)。


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最高裁の隣が、「国立劇場」。


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国立劇場の裏手にあるのが、
「国立劇場 演芸場」。


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穏やかな「桜田濠」。


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以前、
半蔵門から、こちらを見た写真を撮りましたが、
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2022-07-25
今度は逆に、
こちら側から、半蔵門方面を写します。


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「全国町村会館」ってなんだろう。
日本の、町長さん、村長さんが、
会議などをするのでしょうか。


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立憲民主党の駐車場のようですね。


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「いち膳」さんでお食事。


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唐揚げ膳をいただきました。





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※今まで行った駅のリンク集です。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13

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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 貼り付けておきます。


2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
 ↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。

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「非常宣言」 [映画]

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〔2022年/韓国〕


シングルファーザーのジェイ(イ・ビョンホン)は、
小学生の娘と一緒に、
ハワイ旅行に行くため、
空港にいた。


すると、怪しげな若い男(イム・シワン)が、
ジェイに絡んできて、気持ち悪く思う。
さらに、その男が、
同じ飛行機に乗り込んできたので、
嫌な予感を感じる。


飛行機が飛び立って少ししたあと、
トイレに入った男性客が、
突然苦しみ出し、
すぐに死ぬ。


ジェイの娘が、
「あの若い男が体に何か隠しているのを見た」と訴えたため、
乗組員たちが男を拘束する。
男は、悪びれることなく、
自分はバイオテロリストだと・・・。





これは娯楽物として楽しめる。


不気味な若い男が、飛行機のトイレに、
人工的に作られたウイルスを仕掛け、
乗員乗客が、
次々死んでゆく。


当然、飛行機の中はパニックとなり、
感染していない者は、
感染したと思われる者を排除しようと躍起になり、
争いが起こる。


それから、
国際問題の視点からも、
とても面白いと思った。


ウイルスに冒された飛行機は、
まず、アメリカへの着陸を要請する。
しかし、アメリカは拒否。


すると、
次に要請されたのが、日本だ。


うわぁ、
これは難しい問題だよ。
拒否すれば、日韓関係は、
ますます悪化しそうだし、
かといって、
アメリカも受け入れないような、
ウイルスいっぱいの飛行機を
受け入れたりしたら、
一体どういう事になるのか、とも思う。


特に、日本人の私たちは、
コロナの、一番最初の騒動である、
「ダイアモンド・プリンセス号」のトラウマが
まだ生々しい記憶として残っているし、
もう、同じ事は二度と嫌だという思いがある。
受け入れてあげたい気持ちは山々だけど、
映画の日本政府が、
どう判断するのかが、
日本人として、
大きな見どころ。
とりあえず、
その判断と、理由に、
日本政府、天晴! と言いたくなったけど。


で、結局、
飛行機は韓国に引き返すのだけれど、
韓国人同士とはいえ、
不安に思う気持ちは同じ。
空港周辺では、
着陸反対のデモが起こり、
韓国内の世論は真っ二つ。


生き残っている乗客たちは、
ここで、全員一致の決断をする。
「これ以上、人様に迷惑はかけられない。
 撃墜してほしい」と。


決断した乗客たちは、
家族に最後の電話をするのだけれど、
それは、911事件を描いた映画、
「ユナイテッド93」を彷彿とさせる場面で、
「ユナイテッド~」でも号泣したけれど、
こちらも泣ける。


ラストは・・・
どうか観てみてください。


評価 ★★★★☆

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23区内全駅制覇・錦糸町駅 [23区内全駅制覇]

【23区内全駅制覇・各駅編】


第101回目の掲載は、
 ・JR総武線
 ・東京メトロ半蔵門線
「錦糸町駅」です。


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駅前にある、
このオブジェ、
見る度に、「金色のドーナツ」と、
心でつぶやいてしまいます(笑)。


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初めて錦糸町駅から、
スカイツリーを見た時、
「え! こんなに近いんだ!」と
驚いた事を憶えています。
考えてみると、
隣の駅なので当たり前なのですが。


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古家を見つけました。


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横に回ってみると、
今にもブロックが崩れそうです。


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「大横川親水公園」に行ってみます。


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柳がいい風情ですね。


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鴨がのんびりしていました。


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蔦でいっぱいのこの建物は何だろう。
廃ビルではないようですが。


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「エアリアル空中サーカス」。
本当にサーカスが開催されているのか、
何かの店名なのか。


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江戸切子の工房に行ったのですが、
この日は、お休みでした。
一度行った事があるので、
ま、いっか、と(← 負け惜しみ(笑))。


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商業施設「オリナス」。
TOHOシネマズが入っているので、
1・2度、映画を観に来たことがあります


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「錦糸公園」。
親子連れが沢山遊んでおられました。


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「シェーンズバーグ」さんでお食事。


ブログのお友達のわたしさんから、
いただいた株主優待券を使わせていただきました。
わたしさん、本当にありがとうございます。


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チーズシェーンズバーガーをいただきました。


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錦糸町駅は、
車両基地になっているのでしょうか。
電車が6台ほど、
綺麗に先頭を揃えて並んでいるのが、
エレベーターから見えました。





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※今まで行った駅のリンク集です。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13

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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 貼り付けておきます。


2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
 ↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。

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2月7日のシャンシャン。 [できごと]

2月7日。
シャンシャン観覧の
3回目の抽選に当選し、
上野動物園に行ってきました。


何度か書いていますが、
1月21日から、
シャンシャンの観覧が抽選制となり、
最終日の2月19日までの間に、
5回の抽選があるのです。


今回は、少し心に余裕があります(笑)。
2回目の抽選に当選して、
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2023-02-01
元気にお食事するシャンシャンの姿が見られたので、
今回、もしも寝ていたとしても、
そうガッカリする事はありません。


いえ、かえって、
前回は見られなかったお眠り姿を、
心に焼きつけたいという気持ちもあります。





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なーんて思っていましたら、
シャンシャン、
本当にお眠りしていました。


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なんて無防備な寝姿でしょう。
本当に可愛いです。
パンダは、祖先が食べ物に竹を選んだおかげで、
ライバルがいない上に、
故郷の中国の森には、
天敵が少ないそうで、
だから、このような、
のんきの象徴みたいな生き物に進化したと言われているそうです。


今回は動画は撮らず、
その可愛い寝姿をずっと見ていました。




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パンダ舎の近くのお土産売り場は、
パンダのグッズやぬいぐるみでいっぱいです。


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特に、この2段目の棚のパンダは、
「ぬいぐるみシャンシャン」という名前で、
シャンシャンに似せて作られた商品です。
私は、そう物欲はないのですが、
これは発売されてすぐに買いました(笑)。


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シャンシャンに会えるのは、
今度こそ最後・・・
と思っていたのですが、
なんと、
来週の4回目の抽選にも当選していました。


そんなに倍率が低いのかな、と思い、
係の方にお尋ねしましたら、
「園の公式発表では7倍との事です」と。


帰ってから、検索したら、
確かに7倍と書かれています。


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※読売新聞より


初日より、
多少、応募者が減っているとは思うのですが、
それでも、
5回中3回も当選できたのは、
本当に運が良かったのだと思います。


今は、5回目の抽選の結果待ちです。
5回目は、最後の土日なので、
おそらく応募者殺到だろうと思います。


もちろん、当たればいいなとは思いますが、
3回当選できたので、
贅沢は言いません。
普段は全くの不信心ですが、
もしも、神様という存在があるとするなら、
ありがとうと言いたいです。

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「あのこと」 [映画]

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〔2021年/フランス〕


寮生活をしている、
女子大生のアンヌ(アナマリア・ヴァルトロメイ)は、
体調が優れず、
診察を受けた医師から、
妊娠を告げられる。


成績優秀なアンヌは、
まだまだ勉強したい事があり、
子供を産んでいる場合ではない。
彼女は、医師に堕胎してくれるよう仄めかすが、
医師は、
絶対無理だと突っぱねる。


寮の友人や、
遊び人の男友達に相談するも、
誰もが顔色を変え、
もう自分とは関わってくれるなと
言わんばかりの返答をされる。


ついに、
闇で堕胎してくれる女の情報を得たアンヌは、
そのアパートを訪ねるが・・・。





これはもう、
色々ショックすぎて、
言葉にならない。


私は、大抵の映画の、
どんな場面でも、
まぁ、観られるけれど、
痛い場面だけは本当に駄目。
あまりの痛みに、直視できなかった場面が2か所。
顔を背けて、
持っていたハンカチを握りしめて、
早く、それらの場面が終わってほしいと
時間が過ぎるのを待った。


最初、この映画の、
年代が分からなくて、
現代劇だと思っていたら、
主人公のアンヌは、
1940年生まれだとのセリフがあり、


つまり、この物語は、
1960年前後の出来事なのだと分かった。


1960年頃のフランスが、
堕胎がそれほどまでに
タブー視されていた事に驚く。


アンヌが妊娠している事を知った人々は、
一様に、同じ反応をする。
「自分は聞かなかった事にするから、
 もうその話題はしないでくれ」と。


医師たちも、反応は同じで、
「堕胎なんて、私は絶対しない。
 刑務所には入りたくないからね」と、
なんだかもう、
殺人より重い罪みたいな言い様。


もちろん、
お腹の赤ちゃんを中絶する事も、
殺人だといえば、
そうなのかもしれないけど、


あまりに厳しい罰則のせいで、
望まぬ妊娠をしてしまった女性が、
有り得ない方法で、
始末しようとしたり、
闇医者に頼ったりするのは、
本末転倒ではないかと思う。


原作は、
2022年に、
ノーベル文学賞を受賞した、
フランスの作家・アニー・エルノーさんの
自伝的小説だそうだ。


評価 ★★★★☆

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