SSブログ

23区内全駅制覇・大塚駅前駅 [23区内全駅制覇]

【23区内全駅制覇・各駅編】


第159回目の掲載は、
 ・都電荒川線
「大塚駅前駅」です。


IMG_1055.jpg
「大塚駅前駅」って、考えてみると、
ユニークな駅名ですね。
駅なのに、「〇〇駅前」なんて。
都電荒川線には、他にも、
「王子駅前駅」と「町屋駅前駅」がありますね。


IMG_1056.jpg
駅を出てすぐ目に入る
「ゆったりパチンコひょうたん島」。
パチンコはしませんが、
ネーミングが可愛い(笑)。


IMG_1064.jpg
「サンモール大塚商店街」を歩きます。


IMG_1065.jpg
商店街というより、
飲み屋さん街と言った方が、
似合う気がします。


IMG_1066.jpg


IMG_1070.jpg


IMG_1076.jpg
商店街の中にあるのが、
「天祖神社」。
地元のかたからとても大切にされている神社で、
鳥居の前で頭を下げてから、
通られる方が多かったです。


IMG_1071.jpg
本殿は修復工事中でした。


IMG_1079.jpg
駅の北側を歩きます。
タイガー魔法瓶の会社がありました。


IMG_1080.jpg
「豊島区立 巣鴨公園」。


IMG_1083.jpg
「巣鴨警察署」。


IMG_1086.jpg
小さなトンネルの上を、
山手線が通ってゆきます。


IMG_1093.jpg
「子安天満宮」。
菅原道真公が祀られています。


IMG_1095.jpg


IMG_1102.jpg
「東福寺」。
由緒あるお寺のようなので、
中に入ってみたかったのですが、
門が閉まってました(笑)。


IMG_1110.jpg
古い料理屋さんや、


IMG_1115.jpg
古家を見つけました。


IMG_1058.jpg
「大塚餃子軒」さんでお食事。


IMG_1062.jpg
エビチリと、餃子のセットを
いただきました。





--------------------

※今まで行った駅のリンク集です。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13

--------------------

※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 貼り付けておきます。


2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
 ↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。

nice!(150)  コメント(34) 
共通テーマ:映画

「警視庁物語 顔のない女」 [映画]

c10ae3520c6b5421f6b2c8e8e10ad937.jpg
〔1959年/日本〕


ある土曜日の午後、
荒川の土手で、
女の胴体だけの死体が発見される。


刑事たちの捜査が始まり、
その後、
足、手、顔も、
同じ荒川で見つかる。


被害者は、
キャバレーのホステスと分かり、
刑事たちは、彼女の交友関係を洗い出すが・・・。





1956年から1964年に上映された、
この、
「警視庁物語」シリーズ。


全部で24作あり、
今、1作目から順番に観ている途中で、
本作は、第9作。


殆どの作品が、
1時間くらいなので、
気楽に観られるし、
古い刑事物のドラマを観ているようで、
楽しい。


ストーリーも複雑なものではなく、
シンプルで、
分かり易い。
激しい暴力も、銃撃戦もなく、
刑事たちの捜査は地道で、
大変なのだなぁと思ったりする。


ケータイがないので、
刑事同士の連絡が上手くいかず、
ヤキモキする事も多い。


そう、電話といえば、
この映画、必ず、お約束の場面がある。


それは、刑事同士が電話で会話でする時。


「なにぃ!? 犯人はもう一人殺している可能性があるのか!
 で? うんうん、
 今、歌舞伎町のアジトにいるんだな、
 そうか、麻薬の密売もしているらしいんだな!
 では、引き続き見張りにあたってくれ」


といった感じで、
捜査の進捗状況を観客に分かるように説明するのだ(笑)。
これは、わざとらしく、でも、理解しやすい(笑)。


65年ほど前の東京の景色も、
めちゃめちゃ出てくる。
刑事たちが捜査で東京中を
歩き回ってくれるおかげで。


123.png
こちらは本作に出てくる、
押上駅の風景。
夜になると真っ暗なのが分かる。
将来、この場所に、
スカイツリーなんていう、
凄いタワーができて、
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2023-04-14
美しい光を放つなんて、
誰が想像しただろう。



タイトルなし125.png
こちらも本作に出てくる、
「新荒川大橋」から見た景色。
周辺の景色は変わっても、
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2021-10-25
川の形は変わっていない事がわかる。


古い邦画は、
こういった楽しみもあるから好きです。


評価 ★★★☆☆

nice!(141)  コメント(22) 
共通テーマ:映画

23区内全駅制覇・新御茶ノ水駅 [23区内全駅制覇]

【23区内全駅制覇・各駅編】


第158回目の掲載は、
 ・東京メトロ千代田線
「新御茶ノ水駅」です。


IMG_0696.jpg
この日は夕暮れ時の「新御茶ノ水駅」へ。


IMG_0699.jpg
淡路坂。


IMG_0700.jpg
向こうに、
東京医科歯科大学や、
順天堂大学など、
お茶の水のお馴染みの風景が見えますね。


IMG_0705.jpg
この辺りは、
色々な電車が交差しているのが
いいです。


IMG_0724.jpg
昌平橋から見た神田川。
上を総武線が走ってゆきます。


IMG_0730.jpg
反対側です。
このレンガがいいのですよね。


IMG_0732.jpg
「お茶の水分水路」。


IMG_0721.jpg
鉄橋を電車が通るのもいい風情。


IMG_0741.jpg
ワテラスのガーデン。


IMG_0742.jpg


IMG_0757.jpg
ワテラスの中の、
「梅蘭」さんでお食事。


IMG_0760.jpg
この日は、
同僚男性と、取引先の女性と、
3人でお喋り会。


IMG_0761.jpg
写真以外にも、
お料理が出てきて、
めちゃめちゃお腹いっぱいです。


IMG_0763.jpg


IMG_0764.jpg
「梅蘭」さん名物の、
焼きそば。
中にあんが入っていて、
とっても美味しいです。


IMG_0753.jpg
お食事を終えて外に出ると、日が暮れていました。
ワテラスのシンボルマークが
ライトアップされています。


IMG_0746.jpg
現代式「鹿威し」?(笑)
いえ、
「かーん」とはなりませんが(笑)。


IMG_0754.jpg
下から見上げてみます。


IMG_0748.jpg
幽霊坂。
昔、この辺りは、
木が鬱蒼を繁っていたので、
こんな名前になったんだとか。
今の風景からは、想像もつきません。





--------------------

※今まで行った駅のリンク集です。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13

--------------------

※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 貼り付けておきます。


2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
 ↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。

nice!(150)  コメント(34) 
共通テーマ:映画

「女衒 ZEGEN」 [映画]

zegen.jpg
〔1987年/日本〕


明治時代。
村岡伊平治(緒形拳)は、
故郷・島原を捨てて、
香港にやって来た。


シベリアで密偵の仕事などしていた伊平治だが、
幼馴染の女・しほ(倍賞美津子)が、
シンガポールで女郎をしているとの噂を聞き、
彼女に会いに行く。


しほを買い戻した伊平治は、
香港で女衒を始める事を思い付き、
日本の女を多数密航させる。


商売は成功し、
4つの娼館を経営するまでになった伊平治だが、
天皇が崩御し、
廃娼制度ができ、
世の中は変わろうとしていた・・・。





「女衒」なんてタイトルだから、
もっとジメジメした内容かと思ったけど、
案外、そうでもなく、
コミカルな場面も多い。


それは、舞台が東南アジアというせいもあるのかも。
他の映画で観るような、
「女郎屋に売られた、女たちの哀しみ」
のような感傷は、
この映画にはない。


Wikipediaによると、
この映画、
客が全く入らず、
予定より早く上映打ち切り、
さらに、出品したカンヌ映画祭では、
殆ど無視されたそうだ。


まぁ、そうでしょうね。
だって、面白くないし(笑)。


女性を、ほぼ騙す感じで連れてきて、
男の相手をさせるなど、
1987年の作品とはいえ、
嫌な気持ちになるし、
かといって、
女性の気持ちに寄り添った内容でもない。


緒形拳さん演じる伊平治がまた、
それを、そう悪い事だと思っていないのも、
始末が悪い。


ラストの伊平治は、
滑稽やら、哀れやら。
世の中の流れに、
自分をアップデートできないと、
ああいう最後になるのか、という思い。


評価 ★★☆☆☆

nice!(146)  コメント(20) 
共通テーマ:映画

「山男の歌」 [映画]

yamaotokonouta.jpeg
〔1962年/日本〕


大学の山岳部の部員、
森田(藤巻潤)と、有川(小林勝彦)は、
親友同士。


有川は、
自分の誕生パーティに、
密かに思いを寄せている、
同じ大学の妙子(三条江梨子)を招く。
両親も、姉も、
妙子を、大層気に入ったようだ。


パーティの帰りに、
有川は、妙子に自分の気持ちを打ち明けるが、
妙子から、
「自分が好きなのは、森田」
と言われてしまう。


打ちのめされた有川だが、
森田に振られた事を打ち明け、
その後、
2人は剣岳の岸壁に挑んだ。


すると、有川が足を滑らせて、墜落し、
死亡してしまう・・・。





恋敵の友人と、
険しい剣岳に挑み、
滑落して死亡する学生・有川。


世間は、
生き残った森田に、
批難の目を向け、
森田も、
自分のせいではないかと苦しみ、
もう一度、
同じ岸壁に挑戦する。


しっかし、
有川も、
恋の手順を間違えていやしないだろうか。


まだ、妙子の気持ちも聞かぬまま、
先に家族に会わせるとか。
それも、山岳部の仲間の一人としてでなく、
いかにも、この先、
自分の嫁にでもしそうな勢いで。


妙子の気持ちが、
どう見ても、自分にない事は分かりそうだけど、
やっぱり恋しちゃうと、
分からないものなんだろうか。
有川に強引に迫られ、
断るために、
「私が好きなのは森田」と
言いたくもないのに、言わなくてはならなかった
妙子が気の毒だ。


どーでもいいけど、
これと全く同じ話を、
タレントのクリス松村さんが、
テレビで話されていて、
凄く印象に残っている。


クリスさんの友人が、
ある女性に恋心を打ち明けるも、
その女性から、
「私が好きなのは、クリスさん」だと言われて、
振られてしまう。


映画と違うのは、
実はクリスさんは、
その友人に恋をしていて、
彼の恋敵になってしまった事が、
本当に悲しかった、というオチ。


映画を観ながら、
実は森田が、
有川を好きだった、


なーんて内容だったら面白いと思ったけど、
さすがにそれはなかったです。
それだと映画のテーマが変わってきてしまう(笑)。


評価 ★★★☆☆

nice!(130)  コメント(6) 
共通テーマ:映画