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23区内全駅制覇・矢口渡駅 [23区内全駅制覇]

【23区内全駅制覇・各駅編】


第144回目の掲載は、
 ・東急多摩川線
「矢口渡駅」です。


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「矢切の渡し」は江戸川ですが、
こちらは多摩川の「矢口の渡し」。
共に「矢」が付くのは偶然なのでしょうね、
多分。


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商店街。
盆踊り大会が近いようです。


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「矢口二丁目児童公園」。
あ、パンダだ、思いましたが、
なぜか、たぬき? クマ?と
向き合っています(笑)。


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同じ公園ですが、
こちらは一般的な置かれ方です。


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住宅街にある祠。
こういう場合、
この部分の土地は誰の所有なのか、
気になるところです。


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中はこんな感じ。
何が祀られているのか。


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延命寺。
盆踊り大会の櫓が設営されています。


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多摩川の土手にやって来ました。


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「多摩川大橋」がすぐ近く。


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川岸に行ってみます。


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矢口の渡しの説明板がありました。
「多摩川大橋」ができた昭和24年まで、
渡し船があったとは。


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橋の真下は、
風がよく通って涼しく、
暑い日でしたが、めちゃめちゃ気持ち良かったです。


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古家も、何軒か見つけました。


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中華料理の「楽宴」さんでお食事。


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冷やし担々麵をいただきました。


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美味しそうなパン店、
「リヨンモアール」さんがあったので、
パンを購入して帰りました。





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※今まで行った駅のリンク集です。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13

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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 貼り付けておきます。


2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
 ↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。

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「女中さん日記」 [映画]

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〔1956年/日本〕


田舎から、
都会の中西家に、
女中さんとしてやってきた、わかば(南左斗子)。


中西家は、
主人の啓之助と、その妻・よし江、
長女・百合子、
長男・竹雄、
そして、次女・みどりの
5人家族。


あるお休みの日、
初めて銀座に行ったわかばは、
田舎の中学の先輩・千代子と、
彼女の恋人・荒川に出会う。


ところが、
別の日、
荒川が百合子とも付き合っている事を
知ってしまったわかばは・・・。





中学を出たばかりの、
可愛い女中さん・わかばが、
都会の中西家で、
健気に働く様子を描いた、
50分ほどの小作品。


のんびりとした内容なので、
以前観た、小川真由美さん主演の「悪女」のような、
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2020-01-30
ドロドロした事件は起こらない(笑)。
安心して観ていられる。
いざこざといえば、
若葉の先輩と、
中西家のお嬢様が、
男に二股かけられてたってくらい。


わかばにも恋を予感させるエピソードがある。


銀座に出た時、
彼女が落とした財布を拾ってくれた男性と
親しくなるのだ。


わかばは、勝手に、
彼を、有名ピアニストだと思い込む。
そこから、ちょっと齟齬が生じるけれど、
トラブルになる事もなく、
丸く納まる。


気分が落ち込んでいるときなど、
観れば元気になれるかも。


評価 ★★★☆☆

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23区内全駅制覇・西新井大師西駅 [23区内全駅制覇]

【23区内全駅制覇・各駅編】


第143回目の掲載は、
 ・日暮里・舎人ライナー
「西新井大師西駅」です。


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「西新井大師西駅」は、
以前、西新井大師の最寄り駅だと勘違いし、
降り立ったはいいけれど、
中々たどり着けず、
一緒に行った友人と微妙な空気になったという、
私にとって、曰くのある駅です(笑)。


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頭上にほぼ真っ直ぐにある、
日暮里・舎人ライナーの走行路は、
いつ見ても気持ちがいいです。


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駅のすぐ近くに、
ランドセルで有名な、
「土屋鞄」さんがありました。


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ショールームが併設されていたので、
せっかくなので見学させていただきました。


案内の女性が、
とても丁寧に説明してくださり、
買う予定もないのに、
申し訳なく思いましたが、
現代のランドセル事情が、
興味深かったです。


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今、ランドセルは、
入学の前年の3月頃から購入するかたが多いとのお話しに、
まずビックリ。
7月頃になると、
人気商品は、売り切れなのだとか。
私が子供の頃は、
黒と赤しかありませんでしたが、
今はカラフルで羨ましいです。
自分が今、子供だったら、
何色を選ぶだろうと考えながら見ていました。


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「西中第二公園」。


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「高道東公園」。


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燈篭を支えているのは、犬?


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この辺りは公園がとても多くて、
色々写真を撮ったのですが、
名前が分からなくなってしまいました。


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古家もあります。
こちらは、
家も、車も、
長い間、使われていないようですね。


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右の家、
傾いているように思うのですが、
そういう造り・・・じゃないよね、多分。
隣のお家にくっつきそうな気がするのですが。


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お肉屋さんと美容院が、
隣合っているのが、
ちょっと面白く感じました。
「紀州」という事は、
美容院のオーナーさんは、
和歌山出身なのでしょうか。


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「イル・カフォーネ」さんでお食事。


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海老のピザと、
ピーチティーをいただきました。
デザートにマンゴーのアイスも食べたのですが、
写真を撮るのを忘れてました。





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※今まで行った駅のリンク集です。
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https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13

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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 貼り付けておきます。


2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
 ↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。

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「理想郷」 [映画]

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〔2022年/スペイン・フランス〕


フランス人夫婦・アントワーヌとオルガは、
老後を、
スペインの田舎町で過ごすため、移住する。


しかし、村は閉鎖的で、
特に、近所に住む中年の兄弟・シャンとロレンソは、
夫妻に嫌がらせを繰り返す。


町に風力発電の計画が持ち上がり、
シャンたちは、金が入ると喜ぶが、
夫妻はそれに反対し、
更に対立が深まってゆく。


シャンとロレンソに嫌がらせはエスカレートし、
ついに・・・。





あー、無理無理無理無理。
あんな兄弟が近所に住む場所に
住み続けるなんて私には無理。


まして、アントワーヌとオルガ夫妻のように、
老後と言える年齢になって、
あと何年生きられるかって感じになってから、
あんな生活。
嫌がらせも嫌だけど、
何より、人を憎みながら生きるなんて、
残り少ない人生の時間が勿体ない。
穏やかで平和で心静かに暮らしたい。
それができない場所なら、
私なら離れる。


もちろん、世の中には、
近所づきあいに悩んでいるけど、
様々な事情で引っ越しができない方も、
多数おられると思う。


でも夫妻は、選べる立場だ。
夫妻にはとてもいい娘さんがいて、
「こんな場所にいないで、フランスに帰ってきて。
 一緒に暮らそう」と言ってくれる。


その説得の場面はとても長く、
娘さんの一言一言は、
私が乗り移ったみたいに、
全て同意見。


それでも、母はこの地に残ると言い、
最終的に、
娘もそれを承諾する。


強いな。
凄い。
私はあんな風にはなれない。
全然負けず嫌いじゃないので(笑)。


評価 ★★★☆☆

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「怒れ毒蛇(コブラ) 目撃者を消せ」 [映画]

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〔1974年/日本〕


小村諒平(田宮二郎)は、
犯人を執拗かつ冷酷に追いつめる、
通称「コブラ」と呼ばれる刑事。


ある日、ファッションモデルが、
何者かに殺され、
犯人を目撃した同僚モデル・マリ子(奈良富士子)が、
命を狙われるようになる。


犯人は、
次の選挙で立候補を予定していて、
マリ子に生きていてもらっては困るのだ。


小村は、事件の捜査に乗り出すが、
そこに、様々な思惑が絡んできて・・・。





これはどう見ても、
当時のブルース・リーの人気に、
あやかってるでしょ?(笑)


と観ながら思ったけど、
いい加減な事を書いてはいけないので、
調べてみたら、
案の定、この映画の公開年と、
ブルース・リーの全盛期とが、
ピッタリ重なる。


にしても、
パクりすぎでは。
田宮さんと、
彼が永遠に憎み続ける宿敵との
空手対決が、
ブルース・リーの映画そのもの(笑)。


プライドが高く、
他者の模倣など最も嫌いそうな田宮さんが、
よくこんな映画に出たな、と思うくらい。


痴情のもつれからくる殺人事件だと思われたのが、
犯人の一味の何人かが、
田宮さんと深い関係にあったというのも、
偶然過ぎる(笑)。


殺し屋の香港人の女は、
昔、田宮さんと関係を持ちながら、
実は、囮捜査に利用されただけで、
田宮さんを愛しながらも憎んでいたり、


宿敵の男は、
田宮さんの育ての親を殺した疑惑があったり。


それから、事件を担当する検事は、
田宮さんの昔の恋人を妻にしていて、
こちらも、
バチバチ火花を散らす。


その妻を演じているのが、
山本陽子さん。


山本さんが登場した瞬間、
「あ!」と脊髄反射した。
田宮さんと山本さんって、
不倫関係だと噂があったのでしょう?


今となっては、
そんな事、どーでもいい過去だけど、
2人のラブシーンを、
そういう目で見ていたら、
ちょっとドキドキした(笑)。


評価 ★★★☆☆

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