☆シンガポール旅行 その1☆ [旅行]
6月13日から16日までの
3泊4日で、
友人とシンガポールに旅行に行ってきました。
コロナ後の久し振りの海外旅行に、
胸が高鳴りました。
とても楽しかったです。
1日目。
到着後、ホテルで少し休んでから、
インド人街に行ってみました。
多くのインド人の皆様が住んでいる地区との事で、
当たり前のことですが、
道行く人は、ほぼインド人の方々ばかりです。
インドの寺院。
入ってみようかと思いましたが、
入口で、靴を脱がねばならない決まりです。
履き慣れた靴が、
万が一、無くなってしまったら、
歩き回る予定の4日間、困ってしまうと思いましたので、
外から見るだけにしました。
食べ物屋さんが並んでいるアーケード。
日本人の感覚からしたら、
決して清潔とは言えない場所なのですが、
いただいたビリヤニはめちゃめちゃ美味しかったです。
移動は全て、地下鉄です。
日本でいうところの、SUICAのようなカードを買って、
中に入ります。
日本と違う自動改札の形に興味津々です。
「23区内全駅制覇」シリーズをしている私にとって、
駅の中も、とても興味深いです。
路線は、東京メトロの様に
色分けがしてあり、
迷う事はありませんでした。
電車の中では、
殆どのかたが、スマホを見ていました。
日本と変わらない光景ですね。
3泊4日で、
友人とシンガポールに旅行に行ってきました。
コロナ後の久し振りの海外旅行に、
胸が高鳴りました。
とても楽しかったです。
1日目。
到着後、ホテルで少し休んでから、
インド人街に行ってみました。
多くのインド人の皆様が住んでいる地区との事で、
当たり前のことですが、
道行く人は、ほぼインド人の方々ばかりです。
インドの寺院。
入ってみようかと思いましたが、
入口で、靴を脱がねばならない決まりです。
履き慣れた靴が、
万が一、無くなってしまったら、
歩き回る予定の4日間、困ってしまうと思いましたので、
外から見るだけにしました。
食べ物屋さんが並んでいるアーケード。
日本人の感覚からしたら、
決して清潔とは言えない場所なのですが、
いただいたビリヤニはめちゃめちゃ美味しかったです。
移動は全て、地下鉄です。
日本でいうところの、SUICAのようなカードを買って、
中に入ります。
日本と違う自動改札の形に興味津々です。
「23区内全駅制覇」シリーズをしている私にとって、
駅の中も、とても興味深いです。
路線は、東京メトロの様に
色分けがしてあり、
迷う事はありませんでした。
電車の中では、
殆どのかたが、スマホを見ていました。
日本と変わらない光景ですね。
「aftersun アフターサン」 [映画]
〔2022年/アメリカ〕
11歳の少女・ソフィは、
父と2人で、
トルコの避暑地で、
ひと夏を過ごしている。
両親は離婚しており、
父とは離れて暮らしているので、
ソフィにとってそれは、
とても楽しみにしていたバカンスだ。
プールで泳いだり、
ビリヤードをしたり、
レースゲームをしたり、
ソフィは、休暇を満喫する。
幼いソフィは、
その時、
父が何を考えているのか、
気付くはずもなく・・・。
私は、ソフィと同じくらいの年の頃、
人は大人になると、
感情、
特に負の感情は、
無くなるのだと、
なぜか、本気で思い込んでいた。
子供の私から見た大人は、
何事にも動じず、
時に無神経で、
悩みなんて、一つもないように見えた。
早く大人になりたかった。
負の感情に振り回される事のない、
立派な大人に。
そして、今、
念願だった大人になったわけだけど、
立派とは程遠い場所で生きている(笑)。
何か事があれば、すぐオタオタし、
つまらない事でクヨクヨし、
好きな事、したい事は、当時とそう変わっていないし、
緊張すると、言わなくていい事を口走ったりする。
この映画は、
そんな11歳の少女と父を描いた物語で、
特に起承転結はなく、
「お察しください」みたいな場面に終始する。
少女は、夏休みを楽しみ、
父も、自分と同じくらい楽しんでいると
思い込んでいるけれど、
実は父は苦しんでいる。
そういえば、
私の友人も言っていたっけ。
外で、とても辛い事があって、
それでも笑顔でやり過ごしていたけど、
家に帰って、
玄関のドアを後ろ手で閉めた瞬間、
声を上げて号泣したと。
大人になるって、
負の感情が無くなるのではなく、
隠すのが、少し上手くなるだけ。
私も、できるだけ、
負の感情は露にしないようにと、
気を付けてはいるけれど、
ちゃんとできているかどうかは、
未だに分からない。
評価 ★★★☆☆
23区内全駅制覇・旗の台駅 [23区内全駅制覇]
【23区内全駅制覇・各駅編】
第120回目の掲載は、
・東急大井町線
・東急池上線
「旗の台駅」です。
「旗の台駅」といえば、
駅の周りには、商店街が多いですね。
東口通り商店会。
旗の台商店街。
駅の近くにある、
「スナック パンダ」。
一度入ってみたいのですが、
まだ実行できていません。
昭和な喫茶店や、
猫雑貨、小鳥雑貨のお店もあります。
そして、旗の台といえば、
昭和大学病院ですね。
伯父伯母従兄姉が大病した時は、
こちらにお世話になる事が多いです。
商店街から少し行くと、
閑静な住宅街。
そして、住宅街の中にある、
「旗の台伏見稲荷神社」。
今では珍しい公衆電話がありました。
神社の近くにある、
「旗の台公園」。
細い橋が可愛い。
子供さんたちが、
ここを駆け上がるのに苦心していました。
私もやってみたいな、と思いましたが、
いい年をして、そんな事をしたら、
アキレス腱を切りそうです(笑)。
古アパートがありました。
古アパート、もう一軒。
伸びた木の中にある古家。
エスニックレストラン、
「ハヌマン」さんでお食事。
パッタイとマンゴーラッシーを
いただきました。
--------------------
※今まで行った駅のリンク集です。
↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13
--------------------
※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
貼り付けておきます。
2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。
条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。
第120回目の掲載は、
・東急大井町線
・東急池上線
「旗の台駅」です。
「旗の台駅」といえば、
駅の周りには、商店街が多いですね。
東口通り商店会。
旗の台商店街。
駅の近くにある、
「スナック パンダ」。
一度入ってみたいのですが、
まだ実行できていません。
昭和な喫茶店や、
猫雑貨、小鳥雑貨のお店もあります。
そして、旗の台といえば、
昭和大学病院ですね。
伯父伯母従兄姉が大病した時は、
こちらにお世話になる事が多いです。
商店街から少し行くと、
閑静な住宅街。
そして、住宅街の中にある、
「旗の台伏見稲荷神社」。
今では珍しい公衆電話がありました。
神社の近くにある、
「旗の台公園」。
細い橋が可愛い。
子供さんたちが、
ここを駆け上がるのに苦心していました。
私もやってみたいな、と思いましたが、
いい年をして、そんな事をしたら、
アキレス腱を切りそうです(笑)。
古アパートがありました。
古アパート、もう一軒。
伸びた木の中にある古家。
エスニックレストラン、
「ハヌマン」さんでお食事。
パッタイとマンゴーラッシーを
いただきました。
--------------------
※今まで行った駅のリンク集です。
↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13
--------------------
※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
貼り付けておきます。
2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。
条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。
◆ゆりあ先生の赤い糸◆ [本]
先日、
「第27回 手塚治虫文化賞」授賞式を
観覧させていただきましたが、
↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2023-06-09
大賞を受賞されたのが、
この、
入江喜和さんの、
「ゆりあ先生の赤い糸」(全11巻)です。
前回も書いたのですが、
この漫画は、
全巻持っているくらい大好きで、
何度も読んでいます。
主人公の伊沢ゆりあさんは、
大柄で、殆どお化粧もしない、
どちらかといえば、男っぽい印象の女性。
それでも手先がとても器用で、
現在は、自宅で刺繍の先生をしている。
ある日、彼女の夫が、
くも膜下出血で意識不明となってしまうのだが、
それがきっかけとなり、
夫の不倫が発覚。
その相手というのが、
えー--!? という人で、
ゆりあさんも、そして読者も、目を白黒(笑)。
さらに、2人目の愛人?らしき人まで現れて、
またまたショック。
短期間の間に、
ゆりあさんの人生は、大きく変わってゆく。
こんな風に書くと、
ゆりあさんの夫は、
とんでもなくチャラけた男のイメージだけど、
そうではなく、
飄々として、
細かい事に捉われない、
とってもいい人で、怒る気にもなれず(笑)。
すごいのは、
ゆりあさんが、
全てを引き受け、
気が付くと、
彼女の周囲には人がいっぱいになっている事。
すごく頑張ってるんだけど、
でも、がむしゃらというわけではなく、
自然で、
パワフルで、
そんなゆりあさんは、
私にとって、憧れであり、
理想の女性。
架空の人物とはいえ、
とても呼び捨てになんかできないくらい、素敵。
ゆりあさん自身にも、
色々な出来事が勃発し、
その事で、喜んだり悩んだり。
強そうに見えても、
一人になると泣いちゃったり、
弱い部分もちゃんと持ってて、
意外と色っぽい面もあるし(笑)。
時にシリアス、時にコメディ。
そんな内容が面白くて、
電車の中で読んでいて、
吹き出しそうになって、
下を向いて堪えた事もありました(笑)。
ラストは涙です。
人の心は、
善悪だけでは決められない。
白と黒にきっちり分けられるわけでもない。
こんな人生があってもいいと思う、
気持ちのいい、終わりです。
「第27回 手塚治虫文化賞」 贈呈式へ。 [できごと]
6月8日。
「第27回 手塚治虫文化賞」の、
贈呈式の観覧座席券をいただき、
行ってきました。
この賞は、
手塚治虫さんにちなんで、
毎年、優れた漫画作品に贈られる賞で、
今年受賞されたのは、
漫画大賞 「ゆりあ先生の赤い糸」 入江喜和さん
新生賞 「断腸亭にちじょう」 ガンプさん
短編賞 「女の子がいる場所は」 やまじえびねさん
特別賞 楳図かずおさん
の4名
特に私は、大賞に輝いた、
「ゆりあ先生の赤い糸」は、
全11巻を持っているくらい大好きで、
だから、入江先生が
大賞を取られた事がとても嬉しくて、
あんな凄い作品が描ける先生って、
どんなかたなのだろうと、
すごく楽しみでした。
登壇され、ご挨拶された入江先生は、
想像より、ずっと柔らかく、女性らしい雰囲気で、
(漫画がパワフルなので、もっとバンカラな感じかと(笑))
本当に素敵な方でした。
※オリコンニュースさんより
授賞式のあと、
楳図かずお先生、
お笑い芸人で漫画家の矢部太郎さん、
朝日新聞文化部の黒田健朗さんによる
トークショーがあり、
楳図先生の面白さに場内爆笑。
楳図先生は、現在86歳ですが、
人生のピークはまだ来ていないとの事。
そっか、楳図先生がそう言われるのなら、
私など、まだまだひよっこだ。
人生のピークなんて、まだまだこれからだ(笑)。