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☆群馬旅行 その2☆ [旅行]

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今回、高崎に行った、最大の目的は、
市内の古い映画館、
「高崎電気館」に行く事でした。


1913年、高崎市初の映画館として開業されたという、
この劇場に、
ずっと行きたいと思っていたので、
夢が叶って嬉しい。


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そんな「高崎電気館」ですが、
2001年に一度、閉館し、
2014年に再開館したんだとか。
良かった。
閉館なんて、勿体なさすぎです。
もちろん、色々な事情はあるのでしょうが、
出来る事なら、こういった映画館は、永遠に残していってほしいというのが、
私の願いです。


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昔ながらのチケット売り場がすごくいい感じ。
実際のチケットは2階で販売されていました。


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階段を上がり、


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扉を開けると、
おぉ、若尾文子さまのお写真が!


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ロビーはこんな感じ。


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密を避けるため、
ロビーの椅子も一つ置きなのですが、
座れない椅子の貼り紙に、
市川雷蔵さまと、勝新太郎さま!
素晴らしくセンスがいいです。


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岸恵子さんご来館の際の
直筆サインが飾られていたのですが、
そのお写真が、
川口浩さまと共演された映画、
「おとうと」ではありませんか。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2016-01-17
何から何まで、私好み。


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劇場内です。
この日かかっていた、
「戦場のメリークリスマス」を観ました。

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☆群馬旅行 その1☆ [旅行]

2泊3日で群馬県に旅行に行ってきました。


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群馬県といっても広いのですが、
今回行ったのは、高崎市。


新幹線を使えば早く行けるのですが、
今回は、湘南新宿ラインで、
トコトコと行く、のんびり旅です。




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高崎駅前は、整備されていて、とても綺麗。


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高崎といえば、やっぱり高崎観音。
あまりにもありきたりな発想ですが、
せっかく来たので行ってみたいと思いました。


ただ、私は大変な思い違いをしていたようです。
「〇〇観音」というと、
どうも私は「大船観音」のイメージが強く、
「高崎観音」も、大船同様、駅から歩いて行ける距離だと、
勝手に思い込んでいたのです。


泊まった駅前のホテルのロビーで、
「お部屋から観音様は見えるのですか?」などという、
トンチンカンな質問をしてしまい、
「そ、それは無理だと思います」というお返事をいただきました(笑)。


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「高崎観音」行きのバスに乗り出発。
本当に、観音様はずいぶんと駅から遠い、
山の上にありました。
歩いて行こうとしないで良かった(笑)。



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高崎観音は、想像以上に大きかったです。
胎内にも入ったのですが、
写真を撮るのを忘れてました。


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参道を抜け、
バス停から撮った、高崎市内。





高崎観音へのバス乗り場で、
歩いていた若い女性に、
「観音様に行くバス停は、ここでいいのでしょうか?」と
お尋ねしたところ、
「ごめんなさい、よく分からなくて」との事でした。


その後、私がバスを待っていたら、
少しして、その女性が戻ってこられて、
「このバス停で、いいようです」と。
どこかで調べてくださったようなのです。
そのご親切がとても嬉しくて、
本当にありがたく思いました。


バスを待っている間、
初老の女性に話掛けられ、
少しお話ししたりもしました。


旅のイメージは、
そこで起きた出来事で大きく変わります。
高崎って、なんていい街なんだろうと、
強く印象づけられた出来事でした。

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Gucci Garden Archetypes展 in TOKYOへ。 [できごと]

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9月某日。
友人に誘われて、
「Gucci Garden Archetypes展 in TOKYO」に
行ってきました。


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そもそも、「Gucci Garden Archetypes展」ってなんだろう?と、
分かっていないのが申し訳ないのですが、


【「グッチ(GUCCI)」のブランド創設100周年を記念した展覧会】
【今年5月のフィレンツェを皮切りに、香港、上海と巡回し、東京は4都市目】


との事です。


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入場は無料ですが、
完全予約制だそうで、
人でごった返すという事もなく、
ゆったりと見て回れました。


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私は、ブランド物に目がない、
という事でもなく、
でも、嫌いというわけでもなく、


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ただ、何となく、
よく買うブランドは、
大体決まっているので、


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グッチの商品は、
一度も買った事がありません。


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本当なら、
グッチのバッグで行けば、
スタッフさんに喜ばれるのでしょうけれど、
持っていないので仕方ありません。


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この日も、別のブランドのバッグで行きました。
ちなみに友人のバッグは、サンローラン。
せめてどちらかでも、
グッチで行けよ、って感じなのですが(笑)。


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ティファニーカフェに行った時、
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2021-05-08
ニューヨークの電車をイメージした展示がありましたが、
こちらは、ロスアンゼルスの電車内のイメージだそうです。


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1968年の頃の、
デモが盛んだったパリの街の雰囲気だと、
スタッフさんが説明してくださいました。


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こちらのお手洗いも、本物ではなく展示です。
個室に2人入っている足が見える、
というのが意味深ですが(笑)。


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グッチには食器もあるのですね。


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ディズニーとのコラボ。


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併設されたショップで売られていた鉛筆。
15,400円でした。

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「Our Friend アワー・フレンド」 [映画]

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〔2019年/アメリカ〕


ジャーナリストのマット(ケイシー・アフレック)と、
舞台女優のニコル(ダコタ・ジョンソン)は、
2人の娘に恵まれ、
幸せな日々を送っていた。


ところが、ある日、
ニコルが末期がんだと宣告されてしまう。
仕事と家事と子育てと介護。
マットに、重い負担がのしかかるようになる。


そんな家族に、
手を差し伸べてくれる者がいた。
それは、夫婦の長年の親友・デイン(ジェイソン・シーゲル)。


デインは、かつて、マットとニコルに
救われた過去があり、
一家のサポートを申し出てくれたのだ・・・。





試写会で観た。


実話だそうだ。


かつて自分を助けてくれた
親友夫妻の妻が、
若くして末期がんとなり、
今度は自分が助ける番だと、
サポートを買って出てくれる、デイン。


物語が、
時系列でなく、
時間が前後するので、
最初は少し混乱するし、
なぜ、デインがそこまで
マットとニコルに尽くしてくれるのかが、
よく分からない。


でも、映画がすすむにつれ、
その理由が分かってきて、
納得する。
そうか、そうだったのか、と。


まぁ、日本人とアメリカ人の感覚の違いもあり、
自分は、そこまで友人夫婦に尽くせるのかという、
思いも無くはない。


もし私が、マットとニコル側の人間だったら、
友人の時間を奪ってまで、
サポートしてもらうのは、
とても心苦しく思ってしまうだろうし、
他人が入る事で、
気を遣うのも、ちょっと面倒くさい。


逆に、私がデインの側だったら、
親友夫妻が困っていて、
助けてあげたいという気持ちにはなるだろうけど、
入り込み過ぎて、
かえって迷惑をかけてしまったら、と思うと、
あまり出過ぎた事はできないし、
その匙加減が難しそうだ。


まぁ、大人の人間関係はともかく、
幼い子供が母親の余命を知って、
号泣するのは、
どこの国でも同じ。


ニコルは、娘たちに、
最初は自分の余命を知らせずにいるのだけれど、
ある日、意を決して、
その事を伝える。


母を失う悲しさと、
子を残して旅立たねばならない辛さ。
どちらの気持ちを思っても、
涙が出た。


評価 ★★★☆☆

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23区内全駅制覇・日比谷駅 [23区内全駅制覇]

【23区内全駅制覇・各駅編】


第38回目の掲載は、
 ・東京メトロ日比谷線  
 ・東京メトロ千代田線  
 ・都営三田線
「日比谷駅」です。


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日比谷と言えば、
駅周辺は、劇場がとても多いように感じられます。


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宝塚劇場。
宝塚は、2007年に1度観た事があるのですが、
タイトルが何だったか、失念してしまいました。
うーん、思い出せない。
悔しいな。


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シアタークリエ。


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日生劇場。


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帝国劇場。
大昔、1度だけ、
ミュージカル「ミス・サイゴン」を観劇した事があります。


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それから、日比谷といえば、
やっぱり日比谷公園。
園内には、江戸城の石垣が残っています。


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心字池。


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ホテルも多いです。
こちらは帝国ホテル。


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それから、こちらは、
私が日本一泊まってみたい、
「ザ・ペニンシュラ東京」。


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ペニンシュラは、
元々、香港の最高級ホテルで、
香港では安ホテルにしか泊まった事のない私には、
大変な憧れです。


なので、2007年に、
日比谷に支店ができた時は、
めちゃくちゃ嬉しかった。


ただ、都内に住んでいるのに、
わざわざ泊まるのも・・・とグズグズしていて、
まだ実行していません。


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昨年、
GoToトラベルキャンペーンの東京版のような、
都民が都内のホテルに格安で泊まれるという、
「もっと Tokyo」キャンペーンが発足した時、
チャンスだ!と思ったのですが、
感染者の増加を受け、中止。


ガッカリしましたが、
感染者が減っている今、
これからは少しずつ、
経済活動もしなければならないと、
個人的には思います。
「もっと Tokyo」みたいなキャンペーンが
またできたらいいのに、と思います。
いや、キャンペーンがなくても、
泊まればいい事なのですが(笑)。


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TOHOシネマズ日比谷から見た景色。


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タイ料理、「シャム」さんでお食事。


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トムヤムヌードルをいただきました。
日比谷でお食事をするときは、
ほぼ100%このお店でしています。





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※今まで行った駅のリンク集です。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13

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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 貼り付けておきます。


2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
 ↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。

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