☆カンボジア旅行 その1☆

11月7日から10日までの4日間、
友人と二人で、
カンボジアのシェムリアップに旅行に行ってきました。


シェムリアップといえば、
アンコールワットの街。
首都プノンペンには行かなかったので、
日本でいえば、
東京には行かず、
京都にだけ行ったという感じなのかなと思うのですが。




私はずっと、アンコールワットとは、
シェムリアップにある遺跡の総称で、
遺跡はまとまった場所に建立されているのかと思っていたのですが、
アンコールワットとは上の写真の建造物を指し、
他にもある沢山の遺跡は、
東京23区くらいの広さの中に点在しており、
歩くのは無理なくらい離れているんですね。
全く物を知らなくて嫌になります(笑)。







映画、「トゥームレイダー」にも出てくる、
遺跡に蛇のように絡みつく、ガジュマルの木。
やはりこれが見たかったという人も多いようで、
目の前に現れた時は、
「おお！」という声が上がっていました。








これらの遺跡群は、
今から130年ほど前には、
存在すら知る人がいなかったというのが驚きです。
フランスの学者が密林の奥深くから、
この遺跡を発見するまで、
誰にも知られずに眠っていたという事に、
大変な神秘を感じます。
そりゃあ、木も絡まるはずです(笑)。








初めてこれらの遺跡を目の当りにした時の、
そのフランス人の衝撃や驚き、そして喜びを想像し、
私まで興奮を覚えました。

コメント 4

屋久杉も良いけどガジュマルの木もスゴイですね。
by k_iga (2011-11-11 02:07) 

k_igaさん

樹木って凄いですよね。
動けない事が運命づけられているのに、
気が付くと、力強い根を張っている。

私は屋久杉を見た事がないんです。
いつか屋久島へ行ってみたい。
by 青山実花 (2011-11-11 13:23) 

ご旅行だったのですね！
私もアンコールワットって全体を指すのかと思っていました・・^^;
ガジュマルは、とてもパワーのある木だと何かで読んだことがあります。
まさに「最強」な感じですね。
実際に見たら、写真よりもっと圧倒！だろうなあ。
by yonta* (2011-11-12 07:33) 

yonta*さん

インドのタージマハールだと、
一つの建物が頭に浮かぶのですが、
アンコールワットは、なぜなのでしょうね(笑)。

ガジュマルの木は、
「これ以上遺跡をつぶさないで」と言いたくなるくらい(笑)、
凄い重みでのしかかっていました。
ただ、ガイドさんによると、
薪にもならないし、何の役にも立たない、
まさに、「ウドの大木」だとか(笑)。
観葉植物には良さそうですね。
これを機会に育ててみようかな。
by 青山実花 (2011-11-12 08:27)