23区内全駅制覇・芝浦ふ頭駅

【23区内全駅制覇・各駅編】


第66回目の掲載は、
　・ゆりかもめ
「芝浦ふ頭駅」です。



「芝浦ふ頭駅」といえば、
レインボーブリッジの、
芝浦側の最寄り駅ですね。



まずは腹ごしらえ。
「GOOD VIBES」さんで、



ベーコンチーズバーガーと、
コーラをいただきました。



海へ。
ゆりかもめの走行路が、
湾の中でループしているのは
分かっていましたが、
こんなに近くで見るのは初めてです。



橋が複雑に入り組んでいます。
こういった建造物を見る度に、
人間って凄いな、と思います。



レインボーブリッジは、
いつ見ても、
本当にカッコいいですね。



対岸に見える、
フジテレビの社屋。



レインボーブリッジの遊歩道に。



こちらの入り口から入り、
中のエレベーターで昇り、



全長1.7キロの遊歩道を歩き出します。
写真では車が全く通っていないように見えますが、
実際は、私の横をビュンビュン走ってゆき、
その度に橋が揺れ、
金網が震えて、怖いようです。



湾岸らしい風景ですね。



これが映画だったら、

・海の中から、巨大生物が出現する
・激しいカーチェイスに巻き込まれる
・橋が崩れて最早これまで、というところで、ヒーローが助けに来てくれる
・橋が封鎖される

の、どれかだなぁと思いましたが、
残念ながら、何事も起こりませんでした。
（当たり前だ(笑)）



あぁ、本当に海の上を歩いているのだと実感します。



東京に住んでいても、
東京タワーを見る度に、
「お」と思ってしまう私(笑)。



そろそろ、橋の終わりです。
今まで歩いてきた道のりを振り返ります。



こちらが、
お台場側の入り口です。
自転車で入る事もできますが、
走行は禁止だそうで、
皆さま、押して歩いています。





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※今まで行った駅のリンク集です。
　↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13

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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
　貼り付けておきます。


2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
　↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。

THE EMPTY STAGE ～THE NEWS SHOW～

6月2日。


「よしもと有楽町シアター」で行われた、
吉本興業の芸人さんによる、
「THE EMPTY STAGE　～THE NEWS SHOW～」という
ステージのチケットをいただき、
観にいってきました。





今回、出演された芸人さんは、

・バッファロー吾郎　竹若さん
・南海キャンディーズ　しずちゃん
・イチキップリンさん
・シューレスジョーさん
・大谷健太さん
・小森園ひろしさん
・しんやさん

の、7人。





このステージのコンセプトは、
全てのネタは、
お客さんから与えられたお題を、
即興で笑いにするというもので、
そんなわけですから、もちろん台本はありません。


事前に渡された紙に、
「好きな食べ物」や、「働いた事のある会社」などを書いて、
箱に入れ、
それを芸人さんたちが無作為に選ぶわけですが、


私の書いた、
「好きな食べ物　⇒　タイ料理」
が、いきなり2番目に選ばれ、
おぉ！　とテンションが上がります(笑)。


タイ料理と、オリンピックを組み合わせるという、
難しそうなお題でしたが、
やはりプロの芸人さんは違いますね。
ちゃんと笑いに変えてくれました。


他にも、芸人さんがお客さんに直接、
「最近の気になったニュース」
「最近、嬉しかった事」
「悲しかった事」
などの質問を投げ、
その答えを元に即興コントをするなど、
様々な趣向を凝らした内容で、
沢山笑わせていただきました。


あー、楽しかった。
どうもありがとうございました。

「帰らない日曜日」

〔2021年/イギリス〕


1924年のイギリス。


今日は、年に一度、里帰りが許される「マザリングデイ」であったが、
資産家のニヴン家でメイドとして働くジェーン（オデッサ・ヤング）は、
孤児院育ちのため、
行く所がない。


けれど、ジェーンの心は、
浮き立っている。


ジェーンは、ニヴン家と親しく付き合っている、
名家・シェリンガム家の長男・ポールと
秘密の恋をしていて、
さっき、彼から電話で呼び出されたのだ。


自転車でシェリンガム家に行ったジェーンは、
寝室でポールと愛し合った。


ベッドから出たポールは、
身なりを整えた。
今から、彼の婚約者や家族の待つ、
昼食会に行かねばならない・・・。





婚約者のいる御曹司・ポールと愛し合う、
天涯孤独のメイド・ジェーン。


けれど、
彼女を、
可哀想だとか、
惨めだとか、
そんな風には、全く感じない。


ジェーンはとても崇高で、
美しく、
泣き言を言ったり、
彼女と別れてほしいなどと、
ポールにすがりついたりはしない。


それは、自分の立場を弁えているようにも見えるし、
また、
そんな事はどうでもいい事、
取るに足らない些細な事だと、
考えているようにも見える。


ポールと愛し合った後、
「僕は婚約者に会いに行くけど、
　君は、この家でゆっくりしていって」と言われ、
全裸で、
シェリンガム家の中を、
静かに見て回るシーンの美しさ。


「キッチンのパイを食べていいよ。僕が食べた事にするから」
と言われて、
そのまま実行する場面の可愛さ。


その後、
ジェーンに起こった事は、
もちろん書かないけど、
この邦題は意味深。


意味深といえば、
この映画には、
何やら、なぞなぞみたいな言葉が出てくる。
その答えを真剣に考えてしまった。


評価　★★★★☆