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「グリフィン家のウエディングノート」 [映画]

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〔2013年/アメリカ〕


彫刻家のドン(ロバート・デ・ニーロ)は、
10年前にエリー(ダイアン・キートン)と離婚し、
以後、恋人のビービー(スーザン・サランドン)と
暮らしている。


長男・ジャレド(トファー・グレイス)
長女・ライラ(キャサリン・ヘイグル)
そして養子・アレハンドロ(ベン・バーンズ)の面倒は、
10年間ずっと、ビービーがみてくれている。


そんな中、アレハンドラが結婚する事になり、
式に出席するため、
エリーが久し振りに家にやって来る。


婚約者のメリッサ(アマンダ・セイフライド)との
顔合わせも終わり、
あとは、明日の式を待つだけという時、
アレハンドラの実母がコロンビアからやって来る。


アレハンドラは、厳格で信心深い母に、
ドンとエリーが離婚していると話せず、
2人に夫婦のフリをしてほしいとお願いし・・・。





予備知識は、
ロバート・デ・ニーロが出演している事だけ、
という事で観始めた本作。
90分に満たない映画だし、
軽い気持ちでいた。


最初に、ダイアン・キートンが出てきた時、
なるほど、
この感じだと、彼女がデ・ニーロの元嫁なのね、
で、2人でドタバタするわけだ、と思っていたら、


デ・ニーロの内縁の妻が出てくる。
ふーん、
この女優さん、スーザン・サランドンに似てる、
アメリカは広いね、
こんなに似てる人がいるなんて・・・
・・・て、え!?本人?


その後も、キャサリン・ハイグルだの、
ベン・バーンズだの、
アマンダ・セイフライドだの、ロビン・ウィリアムズだのが、
次々、登場する。
何なの、これ!


こんな小作品に、
これだけのスターのオンパレード。
めっちゃ豪華。


こんな面子が、
ドタバタドタバタした、
コメディを繰り広げる。


それぞれに秘密があったり、
とんでもないアクシデントが起こったり。
シリアスな映画もいいけど、
こういうのも嫌いじゃない。
こんなのばかりだと、ゲンナリするかもだけど、
あはははは~と笑って観られる。


結局、一番すごいのは、
ロバート・デ・ニーロよね。
だって、
元嫁が、ダイアン・キートンで、
今の恋人がスーザン・サランドンって、
立て続けにこんな凄い女2人、
濃すぎて、喉が渇きそうじゃない?(笑)


評価 ★★★☆☆

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