「ソング・トゥ・ソング」

〔2017年/アメリカ〕


テキサス州オースティン。
音楽の街であるここで、
フリーターのフェイ（ルーニー・マーラ）は、
大物プロデューサーのクック（マイケル・ファスベンダー）と
密かに付き合っている。


売れないソングライターのBV（ライアン・ゴズリング）は、
フェイに片思いしている。


また、クックは、
夢をあきらめたウェイトレスのロンダ（ナタリー・ポートマン）を
誘惑する。


そんな4人に、
思いもよらない運命が待ち受けていて・・・。





試写会で観た。


マイケル・ファスベンダー
ルーニー・マーラ
ライアン・ゴズリング
ナタリー・ポートマン


この4人がメインと聞いただけで、
なんて凄い映画なんだと思って
臨んだ映画だけど、


観始めてビックリ。
他にも、
ヴァル・キルマーに、
ケイト・ブランシェットに、
ホリー・ハンターに、
と、そりゃあもう、
豪華すぎる出演者。


映画は、ストーリーを追うというより、
映像を魅せるという感じで、
私は、監督で映画を語るなどできないけど、
テレンス・マリック監督らしい作品だなぁと、思った。


全体として、
とにかく男女がイチャイチャしている場面多し（笑）。
まぁ、それは別に不快ではない。
イチャイチャは、
したい時にした方がいい。
年齢は関係なし。


それから、
とにかく凄いのが、家。
これでもかってくらいの、
豪邸が見られる。
建物大好きな私は、
それだけでも見入ってしまう。


ケイト・ブランシェットが出ていたことが、
とても嬉しかったのだけれど、
ちょっとビックリしたシーンがあった。


彼女は、ライアン・ゴズリングと、
お付き合いするようになるのだけれど、
ゴズリングの母と会った時、
「あなたは息子とは釣り合わないわね」
と、直接言われる。


恋人の母親から、
そんな事言われるなんて、
大変なショックだろう。


そういう母親に聞いてみたい。
あなたの息子はそんなに立派なの？って。


評価　★★★☆☆
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