「母と花」 [映画]
〔2019年/韓国〕
生後2ヶ月の赤ちゃんを育てているスーの表情は冴えない。
今日は、病院に行く日だ。
赤ちゃんは母に預けた。
夫が一緒に行ってくれる予定だったけど、
大事な会議が入ってしまったので、
あとから行くと言う。
病院に行ったあと、
職場に復帰したい旨を電話で伝えるも、
病気が完治してからと言われてしまう・・・。
試写会で観た。
「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2020」
の1本。
主人公のスーは、
母になって2ヶ月。
本来なら、子育てに夢中になっている頃なんだろうけど、
病院に通っている。
どうしたんだろう、と思って観ていると、
途中で彼女が、産後うつだと分かる。
あぁ、苦しいだろうな。
どうすればいいんだろう。
私がスーの家族や、友達だったら、
何かしてあげられる事はないのか、
それとも、そっとしておいた方がいいのか、
本当に分からない。
スーは職場復帰を望んでいるようで、
もしかして、
彼女にとって、
子育てに専念するより、
その方が合っているなら、
願いが叶うといいな、と思うけど、
それも断られてしまう。
ごめんなさい、
ちょっと答えが出てこない。
評価 ★★★☆☆
スーパーで身体をねじらせて泣き叫ぶ幼い子を無視するママ、あまりに激しいので「どうしたの?」って目線でお子に話しかけたら、びっくりして泣き止みました。そういうレスポンスがなかったんでしょうね。ママは無表情で一言「イヤイヤ期なんで」と。それ以上は何もできず、暗澹とした気持ちになりました。自分の親が最強毒親なので。
by Ginger (2020-09-06 18:10)
Gingerさん
コメントありがとうございます。
お母さんの無表情って、
とっても怖いですね。
なんだかもう、お疲れなんでしょうか・・・。
私も機能不全家族で育っています。
by 青山実花 (2020-09-07 23:14)
産後うつ。
先日も生後2か月の子供に血液を口に含ませて、
嘔吐させた親が虐待で逮捕されていた。
その血液は自分が勤務する病院から
くすねた物であるらしい…。
なんでもかんでも、ストレスとかうつ、とかで
片付けてしまっていいものか。
被害を受けた者は「それじゃ仕方ないね」と、
あきらめなくてはいけないのか。
このスーは母親になってはいけないタイプの
女性だと思う。結婚すらしてはいけないと思う。
仕事第一に突き進んでいくのが一番充実感、
幸福感を感じて生きていけるんだと思う。
そしていつか、スーは
キャンディーズの一員として、
芸能界にデビューすりゃあいいんだよ!。
それが一番シアワセなんだ。
by 裏・市長 (2020-09-13 04:30)
裏・市長さん
コメントありがとうございます。
たしかにあれじゃ心配になりますわね、
華原朋美。
一体どうしたというの?
呂律も回っていない、
目を開らけない、
あの映像は衝撃でしたわね。
あれも、産後うつの一種なのかしら。
大丈夫なのかしら。
やっぱり、小室の事が、
延々と彼女の中で尾を引いているのかしら。
スーは、
キャンディーズもいいんですけど、
リップスライムのSUの代わりの方が
良くありません?
SUは藤沢市立明治中学校で、
中居の後輩のヤンキー仲間なのですよ。
大塚愛とのすったもんだは、
わたくしの耳にも入ってきております。
by 青山実花 (2020-09-20 19:12)