「エネミー・ウォー」 [映画]
〔1991年/イタリア・アメリカ〕
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このレビューには、
ハンセン病に関する誤った記述があります。
映画の内容に沿った粗筋や感想で、事実ではありません。
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アフリカに駐留する、
イタリア軍のエンリコ中尉（ニコラス・ケイジ）は、
歯痛の治療のため、キャンプに向かうも、
途中で車が事故を起こしたため、歩いて行く事にする。
すると、途中、池で水浴びをしていた現地の黒人少女と出会い、
関係する。
深夜、少女と寝ている所を、
ハイエナに襲われそうになったエンリコが、
銃でハイエナを撃つと、
跳ね返った弾が少女に当たり、瀕死の重傷に。
驚いたエンリコは、
少女を安楽死させ、
遺体を岩の間に隠し、
何食わぬ顔で、キャンプへ。
ところが、ひょんなきっかけで、
少女がハンセン病に罹っていた事を知り、
自分も感染したのではないか、と、
恐怖におののき・・・。
昨日に引き続き、
わりと初期のケイジ物。
戦争映画だと思い、
観始めたのだけれど、
まさかの、女問題（笑）。
戦闘場面は一つもなく、
戦争を感じさせるのは、
軍服と、キャンプの雰囲気だけ。
いや、私は、特に戦争映画が好きというわけではないので、
それはそれでいいけれど、
戦争を期待したかたは、怒ると思う。
しかも、解説には、
「少女と恋に落ち」って、
あれは、恋でもなんでもないじゃん。
ケイジ君は、ただ、行き会った現地の少女を、
自分の欲望のはけ口にしただけ。
ほぼ強引にだったし。
で、少女を誤って撃ってしまうと、
ヤバいってんで、
慌てるケイジ君。
これのどこが恋なのか。
キャンプに戻ったあと、
自分がハンセン病を伝染されたのではないかと、
不安に苛まれるケイジ君は、
医師に相談する。
「も、もしもだけどさ、
ハンセン病について小説を書くとしたら、
どう書けばいいかと思って」。
よくある、
「ちょっと相談があるんだけど、友達がね・・・」ってのの、
変形バージョンね。
それはほぼ、本人の事だってのは、世の常。
医師に、姑息な手段を見抜かれ、
本部に連絡されそうになると、
逃げ出すケイジ君。
このままでは、故郷イタリアに帰れない。
イタリア行きの船に乗るには、
出国証明が必要。
なんとかして、手に入れねば。
「感染を隠して、移動」って、
なんだか最近、日本でも問題になっていた気がするけど、
どこの国でも、
似たような事って起こるのね。
ところで、この映画、
「ケイジ君がまだ若いな、声まで違う」
と思って観ていたけど、
どうも変だ。
彼の、あの独特の声が、
あんなに変わってしまうのはおかしい。
と、よくよく見てみると、
イタリア語の吹替であった。
そうよね、
確かにケイジ君はイタリア系だけど、
あんなに流暢にイタリア語が話せるなんて、聞いた事がない。
いや、私が知らないだけかもしれないけど。
評価 ★★★☆☆
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タイトルをみて、誰だって戦争映画と思いますよ。
まさかの女問題(笑)
映画みていないけど、卑怯な男がうきぼりです。
これは、みて結末を知りたい
なにもしなかったことにして国にかえしたくはない(笑)
by わたし (2020-08-16 16:54)
私も・・アラン・ドロンの「ゾロ」の時、そう思ってしまいました。。。
by Ginger (2020-08-16 20:05)
変な映画だね（ﾟ□ﾟ）
ニコラス・ケイジが主演なら何でもヒットすると思ったのかな？
by 英ちゃん (2020-08-17 06:26)
これは、逆にオチが知りたくなりました！
観ようかな(笑)
by リュカ (2020-08-17 08:41)
わたしさん
コメントありがとうございます。
ほんと、戦争ものだと思って観たかたは
ガッカリでしょうね＾＾；
ケイジがあまりにロクデナシで、
情ないような映画でした＾＾；
ぜひわたしさんにも観ていただいて、
ロクデナシっぷりを憤ってほしいです＾＾
by 青山実花 (2020-08-17 20:02)
Gingerさん
コメントありがとうございます。
アラン・ドロンの「ゾロ」も、
吹替がイタリア語だったのですよね。
映画そのものは、中々面白かったと記憶しているのですが・・・。
by 青山実花 (2020-08-17 20:04)
英ちゃんさん
コメントありがとうございます。
作る方も作る方なら、
出る方も出る方ですね＾＾；
ケイジはこのころから、
既に借金で苦しんでいたのでしょうか＾＾；
by 青山実花 (2020-08-17 20:05)
リュカさん
コメントありがとうございます。
ぜひぜひリュカさんにも観てほしいです＾＾
ケイジの駄目っぷりを堪能できると思います＾＾
by 青山実花 (2020-08-17 20:07)
大好きな男優の一人です。ちょっと異常な雰囲気が良い。
駄作も多いが、8mmがはまり役で最高。
by beny (2020-08-18 18:37)
あっ！青山実花さんも見られたんですか！。
実はボクも見たんですよ「エネミー・ウォー」。
偶然ですね！。
ニコラス・ケイジ、仕事選ばなさすぎですね！。
彼の出演作の90％…とまでは言わないものの、
9割は駄作ですね！。
でも、残された1割に当たりがあるため、
ファンが離れないんですね。
バカな子ほどカワイイ。
バカなニコラスほど目が離せない。
後藤真希の目はなんであんなに右と左に
離れているんですかね。
普通ならヒラメちゃんと呼ばれて、ギャグ要因なのに、
その離れ具合のバランスが絶妙すぎて、
「…ひょっとして、この娘…かわいい？」と、
世の男どもが誤解しちゃったんですね。
掴む男掴む男、見事にスカばかり。
全盛期の後藤真希ならば、芸能界の男、
どれでもよりどりみどりだったんじゃねぇの？！と、
思ってしまうんですが。
弟は弟でせっかくデビューしながら、
おっととっとサツだぜ！と逮捕されてしまうしね。
あれもうまく芸能界の波に乗れば、
ゴマキの弟、ゴロマキとして、
今頃はVシネマの常連俳優ぐらいの地位は
築けたかも知れなかったのに…。
おっととっと、ニコラスの話題からいつの間にか、
安倍なつみが夜通し男と2人っきりで、
プレステやってたってホント？という、
下世話な勘ぐりに変わってしまいました。
申し訳ありません。
とにかくこの映画に関しては、
「ウォー」の看板に偽りあり！という認識で
よろしかったでしょうか。
by 裏・市長 (2020-08-18 23:24)
benyさん
コメントありがとうございます。
ニコラス・ケイジ、人気ですね＾＾
イケメンすぎないところもいいです＾＾
「8mm」、劇場で観た時、
精神的にきちゃって、吐きそうになりました（笑）。
by 青山実花 (2020-08-19 20:25)
裏・市長さん
コメントありがとうございます。
裏・市長さん、
ちょっと、あなた、
ニコケイの事なんでどーでもいい、
大変な事を、わたくし、発見してしまいましたわ。
あなたの秘密ブログ、「にせ・のんびり」の
niceボタンが、
niceボタンでなく、
「nise」ボタンになっているではありませんか！
なんですの？この「nise」って。
人のブログをパクっただけでは飽き足らず、
そんなアホみたいな方法で、
人を欺こうだなんて、あまりに悪質です。
そのうち、逮捕状を持った刑事が、
詐欺容疑であなたの家に行くと思いますが、
その時は、おとなしく捕まってくださいませね。
あなた、今更、安倍なつみのプレステ事件を
こんなところに書くなんて、
過去を蒸し返すのも、大概になさってくださいませね。
なんでここで、相手を「男」などと書くのですか？
ちゃんと書いてくださいよ、
押 尾 学
お し お ま な ぶ
お し お ま な ぶ をどうかよろしくお願いいたします。
と選挙みたいに！
あと一歩、詰めが甘いばっかりに、
合格点を差し上げられない事態になっておりますわよ。
何がプレステだよ。
それなら、あれかよ、P山とマリア愛子は、
キャンクラでもやってたのかよ。
・・・って、すみません、キャンクラは大人の一人ゲームでした。
by 青山実花 (2020-08-29 06:58)