8月4日のシャンシャン。

8月5日。


シャンシャンに会いに
行ってきました。






7月5日から8月1日まで、
シャンシャンの住む、
東園のパンダ舎で空調設備工事が行われ、
その間、シャンシャンは、
西園のパンダ舎に移されました。


工事が終わるまで、
シャンシャンの展示はお休みでした。
距離にしたら、
ほんの短い移動でも、
理由が分からないシャンシャンにとっては、
大変なストレスでしょうし、
慣れない西園での生活も不安でしょう。
お休みは当然の事と思います。





工事も終わり、
東園に戻ってきたシャンシャン。
2日から、展示が再開されました。



今までと変わりなく、
元気にトコトコと、
室内を歩き回っています。



寒い地方で暮らすパンダは、
夏の暑さが苦手です。
空調が直って良かったね。



相変わらず可愛い。
もうすっかり、お年頃のお姉さん。



世界中にパンダは沢山いるけれど、
やっぱりシャンシャンは特別。



このお茶目な感じが、
また可愛いのですよね。



移動の動画を見ると、
とても落ち着かない素振りを見せているシャンシャン。
中国に行く事になったら、
移動は、距離も時間も、
とてつもなく長く、
こちらの胸がギュッとなります。


でも、お母さんのシンシンの子育ての様子を見ていると、
どうしてあげる事が
シャンシャンの幸せなのか、とも思い、
心が乱れます。


シャンシャンの近くで、
シャンシャンの様子をいつも見守っている
飼育員の皆さまに、
結論を出していただくしかないのでしょうけれど。

「脱獄者」

〔1967年/日本〕


敏腕刑事・大下一郎（丹波哲郎）は、
暴力団の麻薬抗争の件で、
警察の取り調べてを受けている男を見て、驚く。
それは、7年間も行方不明になっていた、
弟の三郎（藤巻潤）だった。


三郎は、一郎を憎んでおり、
麻薬に関して、
何も自供しないまま、
釈放される。


一郎は、三郎を真人間にしたいと願っていたが、
三郎は悪の道から抜ける事はなく、
ついに、一郎は暴力団の罠に嵌まり、
殺人の濡れ衣を着せられてしまう。


刑務所に入った一郎は、
ある日、一人の囚人が死んだことで、
その遺体の入った棺桶に入り、
脱獄する計画を立て・・・。





大映の映画は、
とにかく全部観ておきたい、という理由で
観にいったわけだけど、
小作品ながら、とても面白かった。


クライマックスは、
何といっても、
タンバリンの脱獄の場面だろう。


無実の罪で、
服役しているタンバリンは、
囚人の一人が病死した事を知る。


それを利用して、
脱獄しようと考えた彼は、
作業中、わざと怪我をして、
医務室と霊安室のある建物で、
一晩、泊まる事になる。


深夜、
棺桶の中にある遺体を、
自分のベッドに運び、
自分が棺桶に入るという、
まぁ、単純な方法で脱獄を図るんだけど、
これが、結構、
緊張するのだ(笑)。


最近の、
CGなどを使った凝った映像を
見慣れた目には、
とてもシンプルだけど、
そこがいい。
コンピュータがどうの、
などというのが全くない、
とにかく、体を張るだけの(笑)。


体を張るといえば、
藤巻潤さんと、敵対するヤクザとの、
決闘の場面が、
まるでヤクザらしくない。


2人の手を鎖で繋いで、
ナイフで闘うとは、
町のチンピラか？
マイコーの「Beat It」か？(笑)


とにかく、もう、
細かい事は気にしない(笑)。
古い邦画の面白さを堪能した。


評価　★★★★☆

23区内全駅制覇・荻窪駅

【23区内全駅制覇・各駅編】


第74回目の掲載は、
　・JR中央線
　・東京メトロ丸ノ内線
「荻窪駅」です。



このシリーズで、
「荻窪駅」に行ったら、
絶対行こうと決めていたのが、



この、「旅館　西郊」さんです。
こちらは、創業1916年の老舗旅館で、
有形文化財に登録されているそうです。



1泊6000円～だそうで、
全室和室なのだとか。



裏に回ってみました。
あぁ、いいなぁ、
一度泊まってみたい。



窓からはお庭も見えるようです。



「西郊」さんから、少し歩いたところにあるのが、
「大田黒公園」。
門を入ると、美しいイチョウ並木。



この庭園は、
1893年生まれの音楽評論家・大田黒元雄さんの屋敷跡です。



大田黒さんが実際に住まわれていた家も展示されています。
室内を見学しましたが、
写真撮影は禁止でした。



南口の商店街。



「荻窪キムチ」さん。
買おうかと思いましたが、
暑いので断念しました。



古い建物に「トイレ」と書かれているのが
興味深くて覗いてみました。



半地下は倉庫のようです。
本当にお手洗いが借りられるのかどうかは、
不明です(笑)。



マンションのベランダの柵の飾りが
面白いな、と思いましたら、
瓦屋さんなのですね。



こちらは北口の商店街。



緑色と黄色で統一されているように見えるのは、
偶然ですよね（笑）。



「ヴィレッジヴァンガードダイナー」さんでお食事。



和牛クラシックバーガーとコーラをいただきました。


「ヴィレッジヴァンガードダイナー」さんは、
以前、阿佐ヶ谷店によく行っていたのですが、
撤退してしまい、以来、ご無沙汰でした。
久し振りに食べましたが、やっぱり美味しかったです。





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※今まで行った駅のリンク集です。
　↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13

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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
　貼り付けておきます。


2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
　↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。