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23区内全駅制覇・お花茶屋駅 [23区内全駅制覇]

【23区内全駅制覇・各駅編】


第32回目の掲載は、
 ・京成本線
「お花茶屋駅」です。


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今回「お花茶屋駅」を選んだ理由はたった1つ、
名前が可愛いから(笑)。


「お花茶屋」の駅名・地名にはどんな由来があるのだろうと、
Wikipediaで調べてみましたら、
「江戸時代、徳川吉宗が腹痛を起こした際、
 お花という名の茶屋の娘が看病し、快気したという出来事による」
とありました。
お花ちゃんの茶屋、という事でしたか。
やっぱり可愛い。


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駅を降りると、商店街。
アーチまで可愛い。




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さすが葛飾区というだけあり、
こういった防犯ボードにも両ちゃんが描かれているのですね。
「こち亀」大好きな私としては、
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2016-09-23
嬉しい限りです。


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最近、こういった犬小屋って
あまり見ないような。
この家も犬小屋としては使われていないっぽいですね。


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窓が凄く小さくて、
気になった建物。
中は暗くないのかな、なんて。
いや、窓の形からして、
蔵として建てられたのでしょうか。
それに、向こう側に洗濯ものが見えますので、
大きな窓があるのかもしれません。


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この建物の最上階が気になります。
隣の建物と、
渡り廊下で繋がってるっぽくて。
中はどんな風なんだろう。


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林家ぺー、パー子さんが出てきそうなお店。
植木鉢が全部ピンクだったら、
パーフェクトだったのに・・・
・・・と、これまた余計なお世話(笑)。


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皆さまのブログで、
野性の亀を写した写真を見るたびに、
羨ましく思っていたのですが、
ついに私も、亀デビュー(笑)。
曳舟川親水公園に亀が沢山いました。
嬉しくて、ずっと見ていました。
(私が野性の亀系の動物を見たのは、たった一度、お濠のすっぽんだけ)
  ↓
 https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2016-04-20


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歩いていたら見つけた、
イタリアンレストラン「マーレチェーロ」さんで、
お食事する事にしました。


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オシャレで素敵な店内です。


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日替わりランチをいただきました。
美味しかったです。





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※今まで行った駅のリンク集です。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13

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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 貼り付けておきます。


2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
 ↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。

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「グリーンランド 地球最後の2日間」 [映画]

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〔2020年/アメリカ〕


ある日、突然、
地球に巨大隕石が降り注ぐ事が分かる。
それは地球を壊滅状態にする規模で、
殆どの人間は死ぬだろうと予測される。


建築技師・ジョン(ジェラルド・バトラー)のスマホに、
電話が入る。
「こちら、大統領からの通達です。
 あなたと、
 あなたの妻・アリソンと、
 息子・ネイサンが選ばれました。
 シェルターのある某国行き飛行機が飛ぶので、
 空港に来てください」と。


ジョンたちは、急いで家を出るが、
助かりたい気持ちは誰もが同じ。
空港は人でごった返し、
ジョンたちのチケットは狙われ、
そうこうしている間にも、
各国から、
次々、被害情報が入ってくる・・・。





うーん、すごいな、
大統領からの電話(そこ?(笑))。


ある時、息子とスーパーで買い物をしていた、
ジェラルド・バトラー演じる主人公のジョンのケータイに
電話がかかってくる。
粗筋に書いたような内容の。


ジョンは、別に政府高官でもなく、
高名な学者でもなく、
有名タレントでもない。


なぜ選ばれたのか、
本人も、
観ているこちらも、
ハッキリとは分からない。
劇中、
「お金があるから」みたいなセリフがあるけど、
でも、それも絶対ではない。
超大金持ちという感じでもないし。


無作為抽出だとしたら、
運がいい。
もし、本当に地球が終わりそうなくらいの
災害が迫ってきているとして、
そんな中、
菅総理から電話があって、
「あなたは、特別なシェルターに入れる権利に当選しました」
と言われたら、どうだろうと、
妄想は膨らむ一方(笑)。


それから、毎度のことだけど、
人の、生に対する執着を見せつけられる。
当選できなかった者たちは、
どんな卑怯な手を使ってでも、
その権利を奪おうとする。
それは観ていて、
気持ちのいいものじゃないけど、
それが、究極の「生きる」「生き残る」という事なのかなぁとも
思ったり。


隕石が落ちてきて、
逃げ惑う、というより、
色々あって、
離れ離れになってしまった家族が、
合流できるのか、
そこに重きが置かれている。


ジェラルド・バトラー、
本作では、
殆ど腕力に走らず、
普通のおじさん(笑)。


評価 ★★★☆☆

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「太陽の子」 [映画]

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〔日本/アメリカ〕


1944年。
太平洋戦争真っ只中。
京都大学では、
国からの命を受け、
原子爆弾の研究開発を行っていた。


日本か、アメリカか、はたまたソ連か。
最初に原爆を開発した国が戦争に勝つ。
彼らは必死だった。


科学者・石村修(柳楽優弥)も、その一員。
修は私生活では、
家を失った幼馴染の世津(有村架純)を
実家に居候させる事に。
また、戦争に行っていた弟の裕之(三浦春馬)が、
突然、一時帰国してくる。


原爆の開発と、
世津や、弟への思い。
そんな中、広島に原爆が落とされたとの
ニュースを聞いた修は・・・。





試写会で観た。


不勉強でお恥ずかしい話だけれど、
私は、日本で、
原爆の開発をしていた、という事実を
今まで知らずにいた。


もしも、だけど、
日本がアメリカより先に、
それを完成させていたらどうなっていただろう。


当時の事は、
映画やテレビや小説でしか知らないから、
以下は想像だけど、


日本がアメリカ本土に原爆を落として、
壊滅的なダメージを与えたとしたら、
軍国主義一色だったこの国の事、
「あの大国をやっつけた」と狂喜乱舞し、
更なる軍国主義への道へ進んでいったのでは。
(間違っていたらごめんなさい)


そんな原爆開発チームの一人、
柳楽優弥くん演じる修は、
研究一筋の学究肌で、
人を殺す爆弾を作る、というより、
実験を成功させたいという目標で、
いっぱいのようだ。


そんな修の弟を演じるのが、
三浦春馬くん。
いい俳優さんなのに。
本当に惜しいです。


修たち研究員は、原爆を落とされた広島に、
研究のため、すぐに現地に行く。
そこには、ただ一面、焦土が広がり、
怖ろしいまでの、灰色オンリーな世界。
彼らは原爆の恐ろしさを思い知る。


それにしても、
この日本という国は、
戦後80年近く経っても、
1ミリも変わっていないのね。


国に判断能力がなく、
見極めが甘く、
決断力がなく、
国民は振り回されるだけ。


ここのところの
あまりに酷いゴタゴタに、
気持ちは沈み、
若い頃は好きだったこの国が、
本気で嫌いになりそう、っていうか、なってる。
まさか、ここまで駄目な国とは。
なんか涙出てきた。
すみません、
これは私の思いの丈です。


評価 ★★★☆☆

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「サイダーのように言葉が湧き上がる」 [映画]

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〔2021年/日本〕


チェリー(声・市川染五郎)は、
口下手なため、
人から話し掛けられないように、
いつもヘッドフォンをしている男子高校生。
趣味は俳句を詠むこと。


スマイル(声・杉咲花)は、
矯正中の大きな前歯がコンプレックスのため、
いつもマスクをしている女子高生。
彼女が配信する動画は、中々の人気。


そんな2人が、
地元のショッピングモールで出会い、
次第に心の交流を深めてゆく。


一方、
チェリーのバイト先の福祉施設で、
老人のフジヤマさんが、
失ったレコードを探し続けていた。


フジヤマさんのレコードを
一緒に探すことにした、
チェリーとスマイルは・・・。





試写会で観た。


口下手で、
思った事の1/10も言えない男の子と、
前歯がコンプレックスの女の子が出会って、
互いに惹かれ合う、という、
青春アニメ。


男の子は、
上手く話せない分、
俳句が趣味で、
常に歳時記を持ち歩いている。
若いのに、渋い(笑)。
この映画のタイトルも、
彼が作った俳句の一つ。


女の子は、前歯がコンプレックスで
常にマスクをしているという設定だけど、
マスクをするのが当たり前となっている今の生活において、
そんな事で悩むのは、
まるでパラレルワールド。
羨ましいくらいだ。


そんな2人が、
ある老人が探しているレコードを、
一緒に探すことになるのだけれど、
物語の性質上、「絶対見つかる」というのが予想でき、
いつスッキリできるのか、
思いはそこに集中(笑)。


可愛い青春ものでいいんだけど、
1つ、どうしても気になることがあって。


それは、スマイルの、
レコードの扱い。
ぞんざいで、雑すぎて、
もう見ていられない。


レコードは、とても繊細で、
傷が付いたら、
下手したら聞けなる事もあるのだから、
お願い、もう少し丁寧に扱って、と言いたくなってしまう。


ネタバレになってしまうけど、
案の定、レコードは壊れ、
それをアロンアルファでくっつける場面に至っては、
言葉も出ない。
レコードにアロンアルファ。
私には無い発想だわ。


いや、仕方ないですね。
この子たちは、
今まで、レコードなんて、
扱った事がなくて、
それほど繊細な物だとは知らないのよね。
このような映画で、
自分の年代を思い知る事になろうとは(笑)。


評価 ★★★☆☆

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23区内全駅制覇・高田馬場駅 [23区内全駅制覇]

【23区内全駅制覇・各駅編】


第31回目の掲載は、
 ・JR山手線
 ・西武新宿線
 ・東京メトロ東西線
「高田馬場駅」です。


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この日は、どんよりとした曇りで、
写真があまり綺麗ではないのですが。


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駅から見た早稲田通り。
名前の通り、早稲田大学の学生が多く、
食べ物屋さん、カラオケ店が多いです。
「学生ローン」なんて看板も見えます。


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高田馬場駅といえば、
高架下の手塚治虫さんの壁画ですね。


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なぜ、高田馬場に手塚治虫さんの壁画が?というと、
”お茶の水博士が長官を務める「科学省」が高田馬場にあったという設定から”
だそうです。


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ちなみに、JR高田馬場駅の、
発着メロディも、「鉄腕アトム」の主題歌です。


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普段は行かない裏通りを歩いてみました。
見つけた卓球場。


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小さな飲み屋さんが連なっています。


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窓から外を見ている骸骨。


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この骸骨のお家を横から見てみましたら、
継ぎ足されながら建っているっぽかったです。
その発想は、まるで香港の九龍城。


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名画座「早稲田松竹」さん。
たまに来ます。


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ロシアレストラン「チャイカ」さんでお食事。
「モスクワセット」をいただきました。


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ボルシチとライ麦パン。


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メインの魚料理。
他に、サラダ・お茶がセットです。
こちらはとても人気のお店。
この日は入れて良かったです。





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※今まで行った駅のリンク集です。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13

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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 貼り付けておきます。


2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
 ↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。

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