「魔女がいっぱい」 [映画]
〔2020年/アメリカ〕
8歳の僕は、
交通事故で両親をいっぺんに亡くし、
大好きなおばあちゃん（オクタヴィア・スペンサー）の家で
暮らすことになった。
ある日、おばあちゃんと買い物に行った僕は、
見知らぬ女性（アン・ハサウェイ）からキャンディを差し出されるが、
女性に巻き付いていた蛇に驚き、逃げた。
その事をおばあちゃんに伝えると、
それは魔女だと言う。
魔女に会ってしまった子供の身は危険。
おばあちゃんは僕を連れて、
高級リゾートホテルに避難。
ところが、ホテルに、
女性団体客がやって来た。
彼女たちは、
魔女軍団なのだ・・・。
上映会で観た。
昨年の12月4日に劇場公開された本作、
時間がなくて観にいけず、
残念に思っていたのだけれど、
DVD発売記念上映会という事で、
ありがたく観させていただきました。
「チャーリーとチョコレート工場」のダールが原作という事で、
子供さんが観たら、
絶対楽しめる内容。
なにせ、8歳の僕が、
魔女にネズミにされちゃって、
「人間に戻る事」
「魔女をやっつける事」を目標に、
おばあちゃんと、
他の2匹のネズミ（同じく、元人間）と一緒に、
奮闘するのだから、
面白い。
ハラハラするけれど、
くどくないので、
イライラはせず、
適度にいい感じ。
子供さんには、これくらいが丁度いいだろう。
アン・ハサウェイ、
魔女の役がハマってるわぁ（笑）。
顔のパーツがでかい上に、
表情豊かな彼女は、
魔女になっても、
とっても魅力的。
意地悪で、
非情な役だったけど、
楽しんでたんだろうなぁと
想像する。
にしても、だ。
オチには驚いた。
こんなラスト、
今まで、いろんな映画を観てきたけど、
記憶にない。
そりゃあ、僕はいいよ。
あんたが幸せになのは分かった。
でも、お友達ネズミ、
特にあの太った子はどーなる？
いや、あの子本人より、
あの子の親は。
いや、オチを咎めているわけじゃない。
あれが現実だったら、
どうなるのかと、面白く思っただけで、
わたし的には、面白ければOK。
・・・って、
何の事だか分かりませんよね。
ぜひ観ていただいて、
オチに驚いてほしいものです（笑）。
評価 ★★★☆☆
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かみさん観てました＾＾
オチを聞いたら「それは見てのお楽しみ♪( ´▽｀)」と
言われましたw
一つだけ教えてくれたのは「魔女なのに扉をロックするのは
自分で扉まで行って杖を閂状態にするんだよw」でした(⌒-⌒; )
by ニッキー (2021-02-12 19:16)
わー―見たくなりました(^^)/
チョコレート工場の最後も好きでした
オチが・・ワクワク 面白そう(^^♪
by もーもー (2021-02-13 08:24)
アン・ハサウェイの魔女役は合うと思う！
気になるので観てみることにします^^
by リュカ (2021-02-13 09:05)
なんだか面白そうな映画ですね、コメディーでもないんですよね。
by kousaku (2021-02-13 09:34)
アン・ハサウェイ
この映画のために生まれてきたと言って過言ではありません。
魔女は地獄の入り口ですから華やかでなければなりません。
同系列でもジュリア・ロバーツだと破壊力は低下します。
鬼は岩下志麻、魔女はアン・ハサウェイで決まりです。
ホラーは怖いからイヤだけど、魔女の怖さはドキドキです。
by tommy88 (2021-02-15 07:08)
ニッキーさん
コメントありがとうございます。
いつかこの映画を観て、
オチを確認してくださいね＾＾
魔法物って、この映画に限らず、
ピンチなら魔法使えよ、と思ってしまいますよね＾＾；
by 青山実花 (2021-02-15 21:49)
もーもーさん
コメントありがとうございます。
チョコレート工場がお好きなら、
きっとこの映画も楽しめると思います。
どうか観てみてくださいね＾＾
by 青山実花 (2021-02-15 21:49)
リュカさん
コメントありがとうございます。
アン・ハサウェイ、
まさしく魔女ですよね＾＾
ぜひぜひ、観てください＾＾
by 青山実花 (2021-02-15 21:50)
kousakuさん
コメントありがとうございます。
子供向けのファンタジーと
いった感じでしょうか。
by 青山実花 (2021-02-15 21:50)
tommy88さん
コメントありがとうございます。
アン・ハサウェイのような
魅力的な魔女がいたら、
魔法をかけられてもいいという
男性が出てきてもおかしくないですね＾＾
by 青山実花 (2021-02-15 21:50)
「DVD発売記念上映会」！。
なんと強引な上映会だろうか！。
これが許されるなら、
「DVD発売大ヒット御礼上映会」
「DVD発売1周年記念上映会」
「DVDレンタル開始記念上映会」
「第２作製作決定上映会」
「第２作完成記念上映会」
「第２作公開直前！復習上映会」
「青山実花さんお誕生日おめでとう上映会」…と、
いくらでも第１作でイベントが行えるではありませんか。
しかし、これほどの映画通の青山実花さんにして、
「こんなオチ見た事ない、金返せ」←払ってないだろうよ？。
とスクリーンに向かって叫んでしまうラストとは…。
お子様もご覧になる映画ですので、
最終場面でニトロが爆発して全員死亡…はないでしょう。
「魔法」というものはいつか解けるもの。
それが物語のセオリー。
それを破って、「魔法」が解けない！。
いかがでしょうか。
魔法が解けない＝第２作製作進行中と
いうことになりますが、それでよろしかったでしょうか。
by 裏・市長 (2021-03-05 02:30)
裏・市長さん
コメントありがとうございます。
裏・市長さん、そりゃあ、あなた、
映画を上映するのに、
理由なんかいくらでもつけられますわ。
「DVD発売1周年記念上映会」
「DVD発売2周年記念上映会」
「DVD発売3周年記念上映会」
「DVD発売4周年記念上映会」
「DVD発売5周年記念上映会」
「DVD発売6周年記念上映会」
「DVD発売7周年記念上映会」
こうすれば、
今後、80年は同じ映画で上映会が開けるのですよ。
裏・市長さんも、どうしても行きたいなら、
キャンセルで空席が出た、
「DVD発売62周年記念上映会」
のチケットを手配しておきますわ。
この映画のオチは、
ネズミにされた子供が、
遊郭に行き、修行するのですよ。
タイトルは「魔女の刃 遊郭編」。
子供に説明ができない？
アホちゃうか。
by 青山実花 (2021-03-08 22:56)