「スカイスクレイパー」

〔2018年/アメリカ〕


香港に建設された
220階建ての超高層ハイテクビル、
「ザ・パール」。


元FBIのウィル（ドウェイン・ジョンソン）は、
このビルの98階に、
妻と2人の子供と暮らしながら、
セキュリティ監査の仕事をしている。


ある日、ウィルは、
ビルのオーナー・ジャオに会い、
ビル全体のセキュリティをコントロールできる、
タブレットを渡される。


ところが、
その後、乗ったフェリーの中で、
鞄を盗まれてしまう。


その頃、「ザ・パール」に、
テロリストが侵入し、
96階に火を付け・・・。





あぁ、もう、この手のハイテクビルを見ても、
以前のように、
「凄いなぁ」とか、「いいなぁ」とか、
全然思わなくなってしまって、


「災害の時、どうするんだろう」
「何らかの理由で電気が止まったらどうするんだろう」
「何らかの理由で閉じ込められたらどうするんだろう」
「何らかの理由で入れなくなったらどうするんだろう」


などなど、
そんな不安ばかりが頭に浮かんで困る。


その不安の中の一つに
火事があるわけだけど、
案の定、
火災が起こる。


それも、事故でなく、
テロリストによる、放火という形で。


その後は、
想像通り、
ドウェイン・ジョンソン、大活躍。


家族を守るため、
どんな離れ業でもやってのける。
そして、絶対死なない。


アクション映画の王道のような作品だけど、
だからこそ、
安心して観ていられる。


「タワーリングインフェルノ」と「ダイ・ハード」を
合わせたような映画だなぁと思わなくもなかったけど、
そんなものかと思えば、
それほど気にならない。


評価　★★★☆☆

コメント 8

予想通りかみさんもこの映画見てましたw
「ドウェイン・ジョンソン主演の映画、最近多いんだけど
どれも笑えるほど人間離れした映画ばかりで楽しい( ^ω^ )」と
褒めてるのかどうなのか微妙な感想(⌒-⌒; )
でもとても嬉しそうに話すし、必ず見に行ってるので
きっと好きなんだろうなぁ=(^.^)=
by ニッキー (2020-03-14 12:59) 

ダイハードと評価の星の数で、なんとなく想像できます。きっと目まぐるしい展開でハラハラドキドキの連続なんでしょうね。
by ヤマカゼ (2020-03-14 21:13) 

スカイスクレイパー？
♪ダイヤモンドだね～
プリプリの歌の歌詞にも出て来るね（ﾟ□ﾟ）
ぁっ、新しく出来た駅に行って来ました。
by 英ちゃん (2020-03-14 23:59) 

ニッキーさん
コメントありがとうございます。

やはり奥様、観られていますよね＾＾

ほんと、ドウェイン・ジョンソンの映画は
もう理屈でなく、
人間離れしたアクションを楽しめば、
それでOKって感じで（笑）。
奥様はきっと彼が大好きなんだと思います＾＾

by 青山実花 (2020-03-15 11:15) 

ヤマカゼさん
コメントありがとうございます。

もう、このジャケット写真を見ただけで、
内容が想像できますよね＾＾
こういった映画で、
ストレス解消するのが楽しいです＾＾

by 青山実花 (2020-03-15 11:15) 

英ちゃんさん
コメントありがとうございます。

私もこのタイトルを見た時
すぐプリプリを思い出しました＾＾

高輪ゲートウェイ駅、
めっちゃ綺麗ですね＾＾
行きたいな。

by 青山実花 (2020-03-15 11:16) 

おいおい…ポスターで
誰か空、歩いてるで。

トムとジェリーだったら、この後、
あ、ここは空だ！と気づいて、
真っ逆さまにピューと落ちていくんだよな！。

でも、死なない。

ダイハードもどんなハードな目に遭っても、
でも、死なない。

ジャッキーチェンは撮影中、調子に乗って、
建物からシートを破りながら落ちてきて
首の骨を折っても…
それでも死なない。

なのに、ビック・モローは撮影中、
頭上からヘリコプターが落ちてきて即死。

「燃えろアタック」のユカは
劇中で呪い殺されたが、番組終了後、
元気にレポーターとして活躍していたが、
茅ヶ崎沖上空でヘリコプターに乗り、
ラジオの生放送中に墜落死…。

なぜ、ダイハードだけが死なないのか？。

多分、もう10年以内にダイハードの新作、
やると思うんですよ。
「ダイ・ハード…死す…！」。

これを売りにして！。

今日のこのコメント欄、予言の書として保存しておいて。
森友文書みたいに勝手に削除すんなよ！。
by 裏・市長 (2020-03-21 12:39) 

裏・市長さん
コメントありがとうございます。

人には、
生まれついて運のいい人、
生まれついて運の悪い人、
というのが存在するものでございます。

バチなんてものはありはしません。
悪行の限りを尽くしても、
家族に見守られながら死んでゆく人もいれば、
ずっと真面目に生きてきたのに、
野垂れ死にする人もいるのでございます。

つまり、ビック・モローさんは、
運の悪い人なのです。

ジャッキー・チェンは、
愛人に子供も産ませ、その子を無視しているのに、
世界的なスターで大金持ちなのです。

あぁ、なんて理不尽な世の中。

ところで、茅ケ崎でヘリコプターが落ちたって、
どこのラジオ局なのかしら。

わたくし、「FM湘南」に出演した事があるのですよ。
電話でですけれど。

クイズに答えると、カード型のラジオがいただける、
という番組に頼まれて出たのでございます。

確か問題は、
「演劇の昼間興行をフランス語で何というでしょう」
でした。
答えは「マチネー」ですわね。
後日、ラジオをいただきましたわ。

今思えば、
あの日がわたくしの芸能界デビューの日だったんですわね。
あれがきっかけで自分がトップ女優になれたなんて
人間やっぱり、運が大事ですわね。

by 青山実花 (2020-03-24 09:05)